Pertandingan Kejuaraan Masa Depan

第12代フューチャー・オブ・スターダム王者の妃南が玖麗さやかと5度目の防衛戦。ここまでシンデレラ・トーナメント優勝や赤いベルトへの挑戦など実績を積み上げてきた玖麗だが、ベルトとなると未戴冠。玖麗は３度目の正直で初戴冠を狙う。迎え撃つ王者の妃南はタイトルマッチをこなすごとに充実度を増しており、王者の貫禄がたっぷり。玖麗の挑戦を退け長期政権への礎を築きたい。
ゴングが打ち鳴らされ、玖麗がタックルで首を取る、ネックロックのまま立ち上がるが。妃南が切り返しバックへ。玖麗が切り返しヘッドロック。妃南がロープに振りラリアット、玖麗がかわしてドロップキック。玖麗はボディースラムを狙うが、反対に妃南が叩きつける。妃南はボディースラムの３連発。妃南は逆エビを狙うと玖麗がこらえる。妃南が逆エビに入るも、玖麗は急いでエスケープ。妃南が「そんなもんかシンデレラ」と玖麗のエルボー連打を受けて立つ。妃南は一発で倒して突進、そこに玖麗がドロップキック。玖麗は串刺しでもドロップキックを放つが、妃南が返す。玖麗はスリーパーにいくが、妃南がエスケープに成功。妃南がエルボーを打つと、玖麗もやり返す。エルボーの応酬から玖麗が連打。妃南がかいくぐって払い腰で叩きつける。妃南の突進をかいくぐり、玖麗がフライングエルボーアタック。玖麗はコーナーからミサイルキックを決めるが２カウント。妃南は逆エビ固め。玖麗が逃れようとするが。妃南がフェースロックに移行して締め上げる。玖麗がエスケープすると、妃南は「決めるぞ！」と叫んで持ち上げる。玖麗が切り返してネックブリーカー。妃南が返すと、玖麗の突進を読んで突進、玖麗がかわしてスピアを決める。妃南が変型ロックボトムから玖麗を引き起こし、担ぎ上げるとサイドに叩きつける。しかし、玖麗が肩を上げる。妃南がＳＴＯからフィニッシュを宣言してマッドスプラッシュ、しかし玖麗がかわして飛びつきスリーパー、エスケープさせずに締め上げる。妃南がなんとかエスケープに成功。10分経過。玖麗が狙いすまして突進、妃南がかわすが、玖麗はバイオレットシューティング、ときめきスピア。決まったと思われたが、妃南がクリアー。玖麗が妃南を引き起こしときめきカッター、切り返した妃南が外道クラッチ。玖麗がギリギリで返すが妃南が突進を止めて叩きつける。玖麗はすぐにドロップキック。部ファルコンを狙うが妃南がこらえる。玖麗が丸め込むも２カウント。玖麗が突進、妃南がＳＴＯ。残り３分。妃南が変型ジャックハマーを滞空時間をとって決めるが、玖麗が返す。妃南は玖麗を引き起こしもう一度ＳＴＯ、コーナーに上がりマッドスプラッシュ。３カウントが入り、妃南が玖麗を破ってみせた。
妃南「玖麗、メチャクチャ強いなあ！ 試合前はいろいろいっちゃったけど、玖麗は素晴らしいプロレスラーだよ。玖麗がこのフューチャーを取りたい気持ち、すごく伝わった。ただ、私もこのベルトを取っていろんなことを学んで、一緒にこのベルトとここまで歩んできたの。玖麗もこれからいろんな壁にぶつかると思うけど、またいつでも、ベルト懸けなくても、またリングで会いましょう」
玖麗「メチャクチャ強かった…。勝ったのにそんなこといわないでください！ アンタの方が強いってことでしょ。今日私がメチャクチャ自信があって、フューチャー絶対取るって、みんなもたぶん私のこと応援してくれてる人なら、今日、私がフューチャー取って東京に戻るって思ってたと思うけど…。メチャクチャ悔しくて全然言葉出てこないけど、今日、妃南さんというメチャクチャデカい壁にぶつかって、私の勢いは完全に自分のなかで止まってしまいました。だから絶対その壁ぶち抜いて、私がスターダムのトップに立つので、しっかり見といてください。あと名前間違えないでください！（マイクを叩きつける）」
妃南「それは…ホントごめん。頭いいアピールしてるけど漢字は苦手なんだよね。でも、本当に今日玖麗と闘えてよかったし、みなさん面白かったですよね!? 今日はたくさん私をときめかせてくれてありがとう」
妃南が求めて玖麗が握手。玖麗はその手を振りほどくと不意打ちでエルボーを打ち込む。
妃南「…今日は、第１試合私が勝ちました！ 前回の札幌はたしかここで吏南にフューチャーの挑戦を名乗った気がします。それがいまこうやってベルト持ってリングに立ってます。このベルトだけじゃなくてこれから５★ＳＴＡＲ ＧＰっていう素晴らしいリーグ戦が始まるので、まだまだこの夏、みなさん一緒に盛り上げていきましょう！」