当初はHANAKO&月山和香&儛島エマ組vs舞華&梨杏&古沢稀杏組が発表されていたがカード変更。E neXus V同門対決の図式は変わらず、HANAKO&月山和香組vs舞華&梨杏組のタッグマッチとなる。前日に引き続き、HANAKOと梨杏が12・25渋谷「NEW BLOOD」におけるフューチャー・オブ・スターダム王座戦に向けての前哨戦。前日は梨杏が直接HANAKOに敗れており、劣勢は否めない。ここで舞華が梨杏を好アシストし、形勢を変えることができるか。それともHANAKOが勢いをキープしたまま防衛戦を迎えるか?
梨杏がリングに駆け込みHANAKOの背後から急襲、リング下に落とすと月山に向かっていく。月山が「なめんな!」とドロップキックからヒップバット連打。HANAKOが梨杏の顔面を蹴飛ばしボディースラムの連続。月山が自軍コーナーに追い込み、ヒップをこすりつけていく。梨杏がエルボーを打つと月山がやり返して突進。梨杏がクロスボディー。舞華が月山、控えのHANAKOにショルダータックル。月山に串刺しラリアット、ショルダータックル。月山が地獄突きも、舞華がラリアット連発。月山が舞華の突進をかわしてヒップアタック。HANAKOが舞華にショルダータックル。舞華がこらえて対抗。舞華が打ち勝つと、梨杏がドロップキックをHANAKOに5連発。HANAKOが先を読んでラリアットで場外に送り出す。HANAKOと梨杏がリングサイドでエルボーを打ち合う。HANAKOが受けて立ち、「こいよ!」と挑発、場外マットにボディースラム。舞華と梨杏が連係でコルバタ。HANAKOが戻され、梨杏がコーナーからダイビングボディーアタック。HANAKOが返すと、梨杏がエルボー連打。HANAKOがバックフリップ。両者突進し梨杏がネックブリーカー、立ち上がったHANAKOがビッグブーツからブレーンバスター。しかし、舞華がカット成功。HANAKOが梨杏にアルゼンチン、梨杏が丸め込みの連続。ハナグルマにいくが、月山がカット。HANAKOがラリアットを叩き込み、アルゼンチンからJPコースターへ。しかし、舞華のカットから梨杏が押さえ込むとそのまま3カウントが入った。
梨杏「この前哨戦、私に負けた気分はどうですか? 会見のときからずっと今日までイラついたこともあったし、悔しいって思ったことたくさんありました。だけど、今日勝ったのは私です。25日私がこのベルトを巻きます」
HANAKO「おい負けたよ、オマエに。でもな、12月25のフューチャー戦はウチら一対一やねん。オマエにもう次なんてねえから。私がオマエからこのフューチャー防衛するよ。防衛戦で、オマエと私の確実な差を見せたるわ。覚悟しとけ!」
両者が乱闘。HANAKOが退場すると、梨杏が追いかけ乱闘が続いた。

