今年1月の高田馬場2連戦でデビューした鉄アキラと姫ゆりあがシングルマッチで対戦。過去のシングルでは5分間闘い時間切れ引き分け、この試合で3カ月の成長をぶつけ合い、白黒もつけるか? そして自力初勝利をつかむのは?
両者が握手を交わして、試合開始。グラウンドでスタートし、ロックアップからアキラがヘッドロック。ゆりあがロープに振ろうとするが。アキラは応じず。ゆりあがコーナーに追い込むと、「ふざけんな!」とアキラが反転し、串刺しドロップキックを連発、「なめてんじゃねえぞ!」とコーナーに追い込み顔面を踏みつけていく、中央にもっていくとカバー。返されるとSTFもエスケープを許す。エルボーの打ち合いから、ゆりあが連打。崩れかけたアキラが反撃のエルボー連打。ゆりあはカウンターでドロップキックを決める。アキラが返すと、ゆりあがビッグブーツ連発、アキラが「もっとこい!」と挑発する。ゆりあがビッグブーツで倒すが、アキラが返す。ゆりあがロープに振ろうとすると、アキラがこらえて河津落とし、フェースロック。ゆりあの足がロープに届くと、アキラはスープレックスの構え。ゆりあが切り返し、腕をつかむと顔面を蹴っていく。「もっとこいよ!」とアキラが挑発、ゆりあが蹴り倒すと、ランニングギロチン。返したアキラにゆりあが張り手、ドロップキック、ランニングギロチン。アキラが返すと、ゆりあがマウントエルボー。アキラが反転するが、ゆりあが戻して打ち続ける。ゆりあはバックを取り投げの構え。アキラがこらえると、ゆりあの突進を読んでルボー、ハイキック、ハーフハッチスープレックス。そのままホールドし、3カウントを奪ったアキラが初勝利をもぎ取った。