메뉴

매치 보고서
2025.10.11

STARDOM in KORAKUEN 2025 Oct.

CMLL日本女子選手権試合

도전자

2212

葉月:垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

※コグマが初防衛に失敗、葉月が第7代CMLL日本女子王者に輝く

매치 보고서

 9・10後楽園でダーク・シルエタのCMLL日本女子王座にコグマが挑戦。試合はシルエタが右肩脱臼のアクシデントでコグマが勝利、ベルトが移動した。試合後、コグマのタッグパートナーでもある葉月が挑戦を表明したことでFWCパートナー対決が決定。その後、前哨戦のほか、いつものようにタッグを組んだり他団体に参戦してきたFWCだが、ここでベルトを懸けての久々の一騎打ちがおこなわれる。新人時代から対戦もしてきた両者だが、シングルでの戦績となるとコグマがリードしている。勝った方が王者としてメキシコに乗り込むことが濃厚。前哨戦では、コグマがタイトルマッチでのクマ封印を宣言したが…。

 両者握手をかわして試合開始。探り合いからバックを取り合い、コグマがグラウンドにもっていく。葉月がかわして手を差し出す。コグマが応じようとすると、葉月がエルボー。コグマも応戦し、エルボーの打ち合い。コグマが連打、葉月が背後からドロップキック、顔面ウォッシュ。しかしコグマがやらせずガンスタンから顔面蹴り。場外に出た葉月にコグマがエプロンからプランチャ。コグマは葉月を戻して顔面ウォッシュを宣言。コグマが顔面ウォッシュを決めてカバーも、葉月は1カウントで返してみせる。コグマは葉月の手を引いて顔面を蹴飛ばしていく。コーナーに追い込むとチョップをぶち込む。もう一発ぶち込むとコグマがコーナーに振る。葉月が反転してミサイルキック、ブレーンバスター。コグマが返すと、葉月はフェースロック。葉月は足も固めてエスケープさせず。しかし、コグマがなんとかロープへ。葉月が宣言して顔面ウォッシュを決める。さらに場外へトペスイシーダ、コーナーに上がり場外へのミサイルキック。コグマをリングに戻すと、葉月がスワンダイブ式ミサイルキック。返したコグマに葉月はフェースロック狙い。コグマが切り返してキャメルクラッチ。コグマがコーナーに上がると葉月が追いつき、エルボー連打。コグマもやり返し、パワーボムで叩きつける。コーナーに上がるとミサイルキック。しかし、葉月が返してみせる。コグマがコーナーに上がると葉月が下からコードブレイカー。10分経過。相手の手を取ってエルボーを打ち合い、立ち上がってもエルボーの応酬。葉月が連打し、コグマが沈んでいく。葉月の突進にコグマがエルボー、葉月が二段蹴り、コグマがドロップキック。葉月がジャーマンも2カウント。葉月はダイビングセントーン投下。2発目を狙うとコグマが立ち上がり、下からエルボー連打、コーナーに上がりトップロープに顔面を打ちつける。場外転落の葉月にコグマがプランチャ。葉月は18カウントで生還も、コグマがスリーパー。その体勢からスイングし、グラウンドで胴締めに。15分経過。葉月がなんとかエスケープ成功。コグマはコーナーに上がりダイビングボディープレス。しかし、葉月が肩を挙げる。葉月が葉・月ストラルも2カウント。コグマが投げっぱなしジャーマンを3連発。葉月が返すと、コグマがコーナーへ。葉月も上がり雪崩式狙い。コグマがヘッドバットで落とし、這い上がってくる葉月にヨシタニック。葉月が返すと、コグマが突進。葉月がかわして旋回しての葉・月ストラル。ギリギリでコグマが返すと葉月がブレーンバスター。すぐにコグマが返すと、葉月が前方に叩きつけ、ダイビングセントーン。しかし、コグマがロープをつかむ。20分経過。葉月が垂直落下式ブレーンバスター。コグマが返すと、葉月は首を掻っ切るポーズから担ぎ上げてサイドに叩きつける。コグマがカバーを反転、返されると120%スクールボーイ。返した葉月がカウンターで二段蹴り。コグマを引き起こし垂直落下式ブレーンバスター。3カウントが入り、葉月がコグマを破った。

葉月「葉月、プロレス人生初めての2冠チャンピオンだー!このCMLL(日本女子)のベルトを懸けてコグマ、闘ってくれてありがとう。ウチは、コグは同期じゃなかったら、コグが一緒のリングで闘ってなかったら、こんなに強くなれることはなかった。コグがいたからいまのうちがいると思う。本当にありがとう」

コグマ「葉月、おめでとう。あんまりね、シングルないし、普段はタッグでFWCとして強くて仲のいいタッグだとみんな思ってるよね。…違う違う、仲が悪いわけじゃなくて、いつもはタッグで2人でやってるけど、奥底、一番最初は同期で、ライバル(涙)」

葉月「泣かないで」

コグマ「同期でライバルだったじゃん。…でも、私の方が10年以上前に2冠王になってるんだよ。ライバルなの、ずっと。私たちは。ライバルだし、いいタッグだし、きょう負けたからといってどっちが下とかどっちが上とかないし、これからも競い合って、一番強いタッグになるからね。そして頂点目指して。お願いします」