
沙弥様の本格的な夏が到来だ。シングルのリーグ戦「Sammy presents STARDOM 5★STAR GP 2026」ブルースターズB公式戦(8月1日、宮城・仙台PIT)で上谷沙弥は、コグマと対戦。

コグマからのクマポーズ要請に、意外にも「仙台のしもべたちのために、クマやってやるよ」と応じた上谷だったが、これはワナだった。リズムを取りながら近寄り、いきなり先制攻撃を仕掛ける。さらに機敏な動きで相手の攻撃をかわしたが、怒りのコグマにラクダ固めで捕まり〝強制クマ〟の餌食となった…。


さらにエプロンからの場外プランチャ、胴締めスリーパーなどを決められピンチを迎えるが、カウンターのニールキックで逆転。さらに回し蹴り、旋風脚でたたみかけた。最後はスタークラッシャーが決まり、逆転勝利を収めた。

7月28日後楽園大会でのスターライト・キッド相手に15分時間切れのドロー発進となったが、これで1勝1分け。試合後のバックステージにはコグマが乱入し、2人は〝舌戦〟を繰り広げた。
上谷 コグマよ! クマクマうるせえんだよ、マジで。何なんだよ。沙弥様、やるわけねえだろ!
コグマ 沙弥様。
上谷 は?
コグマ 沙弥様。
上谷 何だよ、まとわりついてきやがって。なに?

コグマ 今日、しもべのためにやるって言ってたじゃん、さっきリングで。
上谷 空耳じゃない? 言ってねえよ。
コグマ みんな聞いてるよね?
上谷 聞いてない。てか、手つかむんじゃない!
コグマ まあ、今日はね、負けたけど、次はね、クマをちゃんとやらせて、一緒にクマをやって、私が勝つから。またよろしく!
上谷 いや、さっきから何言ってるの? マジで。「よろしく」って何?
コグマ クマ!
上谷 バーカ!

この他、ブルースターズB公式戦では昨年大会覇者の渡辺桃が壮麗亜美と激突。静かな立ち上がりから場外戦に持ち込み、客席に投げ込む。さらには変型ラクダ固めから顔を踏みつけ、動きが止まった壮麗を挑発だ。
ここまで1勝1敗で白星を先行させたい壮麗も必死だ。爆弾を抱える右ヒザを狙ってくるが、渡辺はヒザの状態を確認しながら右ミドルを連発する。

その後もアルゼンチン式背骨折り、雪崩式ブレーンバスターを決められ苦しい展開を強いられたが、雷の如くだけは決めさせない。試合時間が残り2分を切りテキーラサンライズを決めると、最後はピーチサンライズで決着をつけた。

これで開幕3連勝。8月2日宇都宮大会ではスターライト・キッド、8月3日後楽園大会では上谷沙弥とのH.A.T.E.同門対決が待ち受ける。

マイクを持った渡辺は「前年度優勝者の渡辺桃でーす。私さあ、今日からキツイ3連戦なんだよ。初日からボロボロだよ。誰のせいだ? 壮麗亜美だ! ふざけんじゃねえよ。3連戦全部私が勝って、史上初の2連覇してやるよ。待っとけクソヤローども!」と豪語し、まずは翌日のキッド戦に目を向けた。

