5☆STAR GP2018
9月19日(水)邪神ちゃんプロレスファイナル~第2部~ 新木場1stRING
◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
11分4秒 |
小波 |
○スターライト・キッド |
AZM● |
※もう一組は花月&葉月
アニメ「邪神ちゃんドロップキック」と女子プロレス・スターダムのコラボイベント。ライブパートでは声優陣のほか、スターダムからクイーンズクエスト(渡辺桃&小波&AZM)が歌を披露。スターダム勢がリングに上がると「邪神ちゃんドロップキック」の声優陣が共闘宣言、テーマ曲「あの娘にドロップキック」の競演も披露した。
「邪神ちゃんドロップキック」最終回の話を含むフリートークにスターダムも参加、クイーンズクエストがイベント参加の感想を述べた。「いつものスターダムよりも全然盛り上がりがよくて」とはAZMの毒舌コメント。自己紹介で紙テープが投げ込まれたことに関しては邪神ちゃん側から「投げ方が上手なのはきっとスターダムのファンの方なんだろうなって」との声も。つづいてプロレス技にアフレコを付ける「プロレス技実演アフレコ」が実現。岩谷とAZMの「アリキック」、岩谷と小波の「ジャイアントスイング」、岩谷とナツコの「椅子攻撃」、岩谷と渋沢の「レインメーカー」、岩谷とナツコの「キャメルクラッチ」がアフレコ付きで展開された。つづいては「邪神ちゃんドロップキック」とスターダムの越境チームによる5対5勝ち抜きのジャンケン対決。チーム邪神ちゃんとチームゆりねの2チームが争い、大将戦同士にもつれ込むも最後は大森日雅(花園ゆりね)が鈴木愛奈(邪神ちゃん)に勝ってナツコと渋沢を擁したチームゆりねの勝利となった。負けチームには罰ゲームの萌えセリフ「私にだけ至近距離からのドロップキック、く・だ・さ・い」が状況設定付きで課せられた。そして、スターダム提供試合へ。
◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
11分4秒 |
小波 |
○スターライト・キッド |
AZM● |
花月と葉月は大江戸隊としてそのまま登場。小波とAZMは第一部に引きつづき、ぺこら、メデューサのコスプレ。岩谷&キッド組は今回も岩谷が邪神ちゃん、キッドはぽぽろんに扮する。まずは花月と葉月が大江戸隊のダンスを披露。コスプレに囲まれた花月が「いってくれ」と葉月に先発を託す。ゴングが鳴ると岩谷とAZM、葉月が手四つ。ロープワークに移行しAZMが岩谷にフェースクラッシャー。葉月のセントーンはかわされる。丸め込みの攻防からメンバーチェンジ。キッドと小波が花月に襲いかかりロープに振るとドロップキックの競演。2度目はリング下から足を引っ張られ場外戦へ。花月は岩谷を花道に上げるとボディースラム。村山レフェリーは「大丈夫か、邪神ちゃん」と岩谷に声をかける。葉月が椅子を手にするとキッドがカットしようとするが失敗。花月と葉月が小波をロープに肯定して攻撃。そこへ岩谷が加わりVサイン。大江戸隊が気づくと岩谷は自軍コーナーへ後退する。大江戸隊が小波にストンピングの連打。そこへ岩谷も加勢。またもや大江戸隊が気づくと岩谷はコーナーへ戻る。大江戸隊が合体し小波に集中攻撃。場内はぺこらコールの大合唱に。花月がロープに振ると水を噴射、レフェリー、岩谷にも吹き付ける。
あらためて大江戸隊が小波をロープに固定し集中攻撃。葉月の顔面ウォッシュにはもう一回コールが発生。葉月が応えてもう一度顔面ウォッシュを浴びせる。葉月が小波にフェースロック。キッドがカットに入ると花月がサブミッションで捕獲。大江戸隊がAZMをどつくが、AZMとキッドがウラカンラナの競演。岩谷がキッドを振り回しAZMと花月にぶつけていく。キッドをAZMに叩きつけるとフットスタンプ。岩谷のラリアットをかいくぐり小波がミドルキック。小波がワキ固めから頭部へのキックを決める。岩谷が返すと、エルボーの応酬。小波が飛びつき腕十字から腕固め。花月が凶器で殴打してカットもAZMがドロップキック。葉月がスワンダイブのミサイルキック、キッドがDDT。キッドとAZMがエルボーを打ち合う。AZMがブレーンバスターを狙うがキッドがボディースラムで叩きつける。キッドがその場跳びムーンサルトもかわされる。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。10分経過。AZMのダッシュに岩谷がドロップキック、キッドがスリングネックブリーカー。AZMが返すとキッドはコーナー際に持っていく。そして岩谷がダイビングフットスタンプ、キッドがムーンサルトプレスをセカンドから投下。これで3カウントが入り、キッドが勝利した。試合後、大江戸隊が襲撃し乱闘。ナツコをリングに上げると集中攻撃。ほかの選手たちもリングに上がるが岩谷はナツコだからか大江戸隊とともにストンピングの砲火を浴びせる。この光景に大江戸隊もあ然。
岩谷「みなさん、こん、こ、こんばんは。今日は夕方も夜も勝ったんでね、次は、次はスターダムの会場で会いましょう。(邪神ちゃんのマネをして?)またリング上で会えるのを楽しみにしてるよ!」
ナツコ「なに言ってるの? 当たり前でしょ」
そして声優陣もリング上に登場しエンディングへ。「いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM&邪神ちゃんドロップキック!」
キッド「邪神ちゃんドロップキック第二部、ぽぽろんで勝ちました~。ハイ、今回ぽぽろんの役をやらせていただいて、お客さん、みなさんが楽しんでいただけかなと思います。すごい自分もぽぽろん役になりきれて楽しかったです。邪神ちゃんは?」
岩谷「ハイ、今日一日中イベント参加させていただいたんですけどホントに楽しくて、ホントにやりやすかったよね。またこの今日の熱をスターダムの興行に持ってきていただいて、今日来た人にまたスターダム盛り上げてもらえたらなと思うんで、みなさんぜひ来てね~、待ってるよ~」
キッド「待ってま~す」
岩谷「(壁の)向こうの人たちに言ってるの。聞こえるかなって」