NEWYEAR STARS 2019
1月6日(日)大阪世界館(観衆205人=満員)
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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○ジェイミー・ヘイター |
3分00秒 |
羽南● |
セイディ・キブス |
吏南 |
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ボビー・タイラー |
妃南 |
◆大江戸隊 vs 多国籍軍 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
8分1秒 |
木村花 |
夏すみれ |
マリー・アパッチェ |
◆クイーンズ・クエスト vs JAN タッグマッチ 20分1本勝負 |
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○バイパー |
8分21秒 |
ジャングル叫女 |
AZM |
ルアカ● |
◆クイーンズ・クエスト vs STARS 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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○渡辺桃 |
11分51秒 |
鹿島沙希 |
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林下詩美 |
中野たむ |
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小波 |
ナツミ |
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ビー・プレストリー |
アレックス・グラシア● |
◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
9分14秒 |
<挑戦者> |
葉月 |
スターライト・キッド |
※第16代王者の葉月が初防衛に成功
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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○ジェイミー・ヘイター |
3分00秒 |
羽南● |
セイディ・キブス |
吏南 |
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ボビー・タイラー |
妃南 |
大阪連戦のオープニングマッチは羽南三姉妹vs多国籍軍のボビー&セイディに大江戸隊のジェイミーを加えた6人タッグマッチ。ジェイミーが一人で入場しその後から多国籍軍が入ってくる。羽南三姉妹の奇襲から試合がスタートしジェイミーに連続の串刺しドロップキック。吏南が連続の払い腰を決めれば、妃南は連続ドロップキック。羽南がロープに走ったところをジェイミーはスパインバスターで叩きつけてからタッチを求めるが多国籍軍はリング下に降りて拒否。三姉妹が合体攻撃。ここで多国籍軍がカットに入り、さらに連続攻撃からジェイミーがバックブリーカーからニーアタックを決め3カウント。木村花がマイクを持つ。
花「ジェイミー、ナイスファイト。やっぱり一日多国籍軍に入って、一日もたたないうちにやめましたけど、あなた。そしてすぐに大江戸隊に入りましたけど、こうやって見てると多国籍軍のほうがあってませんか。ねぇ皆さん。浮いてんだよ大江戸隊で。日本人は島国の人たちだからすごい閉鎖的なの。だからあなたみたいにすごいはっちゃけてる人は私たちみたいなこういうすごい自由なチームでやったほうがいいと思う。また一緒のチームでやらない?(右手を差し出す)」
その右手をジェイミーが蹴ると多国籍軍がジェイミーに襲い掛かる。すると花月と夏が救出に入ってくる。
花月「おい、てめぇら四人で何やってんだよボケ。試合は終わってんだよ。てめぇらそんなにやりたいんだったら今ここで二試合目初めてやるよ」
◆大江戸隊 vs 多国籍軍 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
8分1秒 |
木村花 |
夏すみれ |
マリー・アパッチェ |
大江戸隊が多国籍軍に襲い掛かるとゴングが打ち鳴らされ二試合目が始まる。いきなり場外戦にもつれ込む両軍。夏とマリーがリングに戻るとマリーがチョップ。夏はネックブリーカーから串刺し攻撃を仕掛けるがパワーボムを食らってしまう。マリーが夏に、花が花月に釣り天井。マリーと花の合体攻撃をかわした夏はダブルネックブリーカー。花月がマリーにミサイルキック。マリーはニールキック。花と花月はエルボー合戦。マリーが夏にみちのくドライバーⅡ。花とマリーの合体かかと落としからフォールするとジェイミーがカットに入り、さらに花に攻撃を加えると試合終了のゴングが鳴らされノーコンテストのアナウンス。
◆クイーンズ・クエスト vs JAN タッグマッチ 20分1本勝負 |
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○バイパー |
8分21秒 |
ジャングル叫女 |
AZM |
ルアカ● |
第三試合はクイーンズ・クエスト vs JANのタッグマッチ。バイパーと叫女が先発。叫女はショルダータックルを連発するがびくともしない。逆に倒されてしまう。AZMとルアカは早い展開に。JANの連係が決まる。叫女の逆エビをAZMは何とかロープに逃げる。叫女はAZMの腰を集中的に攻めていく。AZMはルアカにハイキックで反撃するもルアカのボディーアタックを食らってしまう。さらにバイパーがカットに入るがAZMに誤爆。バイパーがルアカにダブルハンマー。バイパーのランニングボディーアタックは2で肩を上げたルアカ。AZMがバイパーの肩に乗りフットスタンプを落とし、さらにバイパーのセントーンが決まりフィニッシュ。
◆クイーンズ・クエスト vs STARS 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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○渡辺桃 |
11分51秒 |
鹿島沙希 |
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林下詩美 |
中野たむ |
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小波 |
ナツミ |
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ビー・プレストリー |
アレックス・グラシア● |
セミファイナルは1・14後楽園で白いベルト戦に挑む中野たむが鹿島沙希&ナツミ&アレックス・グラシアとタッグを組みQQの渡辺桃&林下詩美&小波&ビー・プレストリーと最後の前哨戦。詩美とナツミは腕を取り合う。ナツミがジャベで絞っていく。QQがトレイン攻撃とナツミに決めるとしばらくナツミが捕まってしまう。鹿島に変わるとビーにビッグブーツからダブルアームスープレックス。ビーは鹿島にカウンターのニー。中野と小波は蹴りを読み合うと中野が小波にカッター。桃と中野がエルボーを打ち合うと中野がトラースキック。桃はハイキック。桃のダイビング蒼魔刀は鹿島が何とかカット。中野のバイオレッド・シューティングはQQがカット。アレックスは桃にダイビング・ボディプレス。桃のハイキックがカウンターでアレックスに決まりテキーラサンライズにつなぎ3カウント。
試合後マイク
桃「オイ、中野たむ。1月14日、後楽園で今のアレックスみたいにお前もこのリングに沈めてやるからな。よく覚えておいてください」
中野「こっちのセリフだよ。中野たむもSTARSも何も出来ないって言ったその口、後悔させて撤回させてやるよ。せいぜい入れる穴掘っておくんだな」
コメント
桃「最後の前哨戦は中野たむからじゃないですけど私がテキーラサンライズで勝ちました。後楽園でも同じ結果だろうと思ってます。ピーチサンライズを出すまでもない相手だと私は思ってるのでテキーラサンライズで必ず沈めたいと思います」
◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
9分14秒 |
<挑戦者> |
葉月 |
スターライト・キッド |
※第16代王者の葉月が初防衛に成功
メインで葉月の持つハイスピードに挑戦するのはスターライト・キッド。ゴングと同時にキッドがドロッキックで先制攻撃。葉月は顔面ウォッシュ。キッドはDDTから619、その場飛びムーンサルトは2カウント。葉月はコードブレーカー。クロスフェイスはキッドがロープエスケープ。キッドが場外プランチャ。リングに戻ると不知火、ネックスクリューから旋回式ダイビング・ボディプレスは葉月が肩を上げる。キッドのヨシタニックも葉月は返す。ムーンサルト・プレスをかわした葉月はビッグブーツで両者ダウン。キッドは張り手を連発。葉月のスライディングキックはキッドが返す。そして葉月はみちのくドライバーⅡで叩きつけシューティング・スタープレスで3カウントを奪い初防衛成功。
試合後マイク
葉月「ハイスピード防衛しちゃったよ。まぁこの結果は当たり前なんじゃないの。挑戦したキッドはハイスピードのベルトが今日負けてもまだ欲しいと思うならずっと言っておけばいいんじゃない。そのうちチャンスはまたくるよ。潰すけどな。で勝ったってことはまた挑戦者が現れるんでしょ。どうせAZMでしょ。出て来いよ」
AZM「葉月ちゃん防衛おめでとうございます。一回でも勝ててよかったですね。しょっぱなから息まいてたのに最初から負けてたら葉月ちゃんも大江戸隊の皆さんも立場ないですもんね。まぁAZMは葉月ちゃんよりもキッドよりも一枚も二枚も三枚も上手だから引き続き練習頑張ってください」
葉月「AZMちゃんありがとう。楽しみにしてるよ。挑戦者も決まったってことでハイスピードのベルト、葉月が持ってる限り挑戦者の条件を決めました。その一。デブは受け付けません。その二。シックスパックじゃないと無理です。その三。試合は10分以内。どうですか。(会場から拍手)てことは次の挑戦者のAZMちゃん、しっかり挑戦する日はシックスパックできてもらいましょうかね。夏さんも挑戦したかったらシックスパックで。大江戸隊が締めてもいいですよね。1月27日、エディオン大会があるのは昨日、総理が言ってるから知ってますよね。ここにいるお前ら全員見に来いよ。大江戸隊がしっかり楽しませてあげますので。みんな来いよ。大江戸隊を信じて」
夏「明日も適当に頑張ろう」
ジェイミー「We are」
葉月「大江戸隊」
葉月コメント
葉月「防衛するのは当たり前。あんなガキに今ベルトを渡したところでこのベルトの価値は上がらないでしょ。それもお客さんはみんな分かってるはずだよ。このベルト必要ないけど葉月がしっかりベルトの価値は高めてあげますよ。腰には一切巻きません。欲しいベルトじゃないから。マイクでも言った通りハイスピードに挑戦する人の条件。その一。デブは受け付けません。その二。シックスパック。その三。試合は10分以内。それを踏まえて挑戦したい人がいるなら挑戦してきたらいいんじゃないですか。次の挑戦者AZM。挑戦する日、いつか知らないけどその日までにしっかりシックスパックにしてくるように」