NEWYEAR STARS 2019
2月24日(日)大阪世界館(観衆245人)
◆スターダム4WAYバトル 15分1本勝負 |
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木村花 |
5分3秒 |
アレックス・グラシア |
※もう二人は刀羅ナツコ、小野崎玲皇
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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坂井澄江 |
5分00秒 |
AZM |
◆クイーンズ・クエスト vs JAN タッグマッチ20分1本勝負 |
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渡辺桃 |
10分17秒 |
ジャングル叫女 |
○小波 |
飯田沙耶● |
◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
8分16秒 |
<挑戦者> |
林下詩美 |
ボビー・タイラー |
※第4代王者の林下詩美が初防衛に成功
◆STARS vs 大江戸隊イリミネーションマッチ 30分勝負 |
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花月 |
24分13秒 |
岩谷麻優 |
葉月 |
星輝ありさ |
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夏すみれ |
鹿島沙希 |
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○アンドラス宮城 |
中野たむ● |
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ジェイミー・ヘイター |
スターライト・キッド |
(1)●鹿島沙希(3分8秒、横入り式エビ固め)アンドラス宮城○
(2)●スターライト・キッド(7分14秒、首固め)夏すみれ○
(3)○中野たむ(12分40秒、バイオレットシューティング→片エビ固め)ジェイミー・ヘイター●
(4)○岩谷麻優(16分12秒、回転エビ固め)夏すみれ●
(5)●岩谷麻優(18分16秒、両者OTR)花月●
(6)○星輝ありさ(21分24秒、OTR)葉月●
(7)●星輝ありさ(21分38秒、OTR)
※アンドラス宮城の1人残り勝ち。
◆スターダム4WAYバトル 15分1本勝負 |
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木村花 |
5分3秒 |
アレックス・グラシア |
※もう二人は刀羅ナツコ、小野崎玲皇
刀羅ナツコvs小野崎玲皇vs木村花vsアレックス・グラシアの4WAYマッチ。図式としてはJANvs花&グラシアとなるのだろうか。あるいは2vs1vs1の変則マッチか。ただひとりの勝者になるために、複雑な人間模様が展開されそうだ。
花から手を差し上げて手四つに誘う。花が解いて突進も3人がビッグブーツ。花とグラシアがコーナーに追い込まれJANが合体、次々と串刺し攻撃を見舞っていく。ところが小野崎がナツコに攻撃。小野崎が攻勢に出るとボディースラム。しかし花が入ってくると小野崎とナツコが合体。グラシアが割って入るとJANにボディーアタックを浴びせる。グラシアは小野崎をコーナーに振るがかわされる。ナツコがふたりまとめてスピアを放つ。花とナツコがショルダータックルをぶつけ合うと、花がサミングから突進。しかしナツコがスパインバスターを決める。ナツコのバックブローを花がかわしてグラウンド卍固め。小野崎がカットしグラシアが花にドロップキック。小野崎とグラシアが合体のフェースクラッシャー。小野崎、グラシアが次々と花をカバー。小野崎はグラシアにエルボー連打。グラシアがドロップキックで吹っ飛ばすと619を放つ。ナツコがカットに入るとグラシアがかわして小野崎に直撃。ナツコの突進に花がエプロンから凶器攻撃。リング上は花とグラシアに。花が強引に丸め込むとグラシアが返せず、花が3カウントをゲットした。
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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坂井澄江 |
5分00秒 |
AZM |
坂井から握手を求めAZMも応じる。ゴングと同時にAZMがドロップキック。珍しくしおらしい態度を見せていたAZMだが、すぐに「クソババア!」と本性を剥き出しにして坂井に襲いかかる。串刺し攻撃をかわした坂井はロープ越しにAZMを捕獲。坂井は場外にエスケープ。AZMは「マジめんどくさい」とやりにくそう。AZMが場外に追いかけると坂井が逃亡。あずみはリングサイドでマクを使って坂井を止める。そこへフットスタンプ投下もカバーを認められず。坂井がコブラツイストでギブアップを迫るがAZMは断固拒否。坂井は足への攻撃に方向転換、足4の字固めを極めてみせる。AZMが反転すると坂井が苦悶の表情。坂井が戻してギブアップを要求するとAZMは「うるせえババア!」と反抗。AZMがロープに逃れるも足へのダメージを隠せない。AZMは坂井をかわしてミサイルキック、串刺しドロップキック。さらにダイビングフットスタンプを投下する。AZMは「ババア起きろ!」と立ち上げるが、坂井が両足をつかんで全体重を乗せる。AZMが返せず坂井の勝利となった。
◆クイーンズ・クエスト vs JAN タッグマッチ20分1本勝負 |
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渡辺桃 |
10分17秒 |
ジャングル叫女 |
○小波 |
飯田沙耶● |
渡辺桃&小波のクイーンズクエストとジャングル叫女&飯田沙耶のJANがタッグ対決。叫女が新人・飯田をどう引っ張るかが試合のカギを握りそうだが、このカードは白いベルトをかけて対戦する桃と叫女の前哨戦。3・3名古屋でのワンダー・オブ・スターダムタイトルマッチに向けてどんな駆け引きが展開されるのか。1週間後の大一番に向けて、桃と叫女が火花を散らす!?
飯田が「自分が行きます。行かせてください」と先発を買って出る。叫女が送り出して飯田が小波と対峙。慎重な立ち上がりから小波が腕を取りにいくと飯田も取り返し対抗。小波が左右にヘッドロックにとると飯田が脱出しドロップキック。しかしすぐに小波がやり返す。QQが桃のドロップキック、小波のジャンピングニーで連続串刺し攻撃。動きの止まった飯田を小波は自軍コーナーへ連行。桃が入りサッカーボールキックを浴びせる。桃は飯田を引き起こしボディースラム。飯田が返すと桃はキャメルクラッチで締め上げる。叫女が乱入してカットするが小波が排除し、飯田は捕まったまま。桃がサッカーボールキックから片ひざで押さえ込む。飯田がドロップキックをかわして反対にやり返す。飯田がタッチを求めるも桃が許さず。桃はストンピングから飯田のエルボーを受けて立つ。桃は飯田の前に仁王立ち。飯田がエルボー連打で向かっていくが桃は一発で倒してしまう。さらに桃は控えの叫女を蹴落としてみせる。飯田がドロップキックを打ち込んで叫女にタッチ。叫女は小波にもショルダータックルを見舞うと桃にボディーアタックからドロップキック、低空ラリアット。さらにエプロン越しのボディープレスも放っていく。叫女と桃はエルボーの打ち合い。桃が連打し突進するが叫女がカウンターのエルボー。しかし桃もカウンターのドロップキック。桃がBドライバーを狙うが叫女が丸め込む。桃が押さえ込みにいくが2カウント。桃はコーナーに上がるが叫女が下からエルボーを叩き込む。叫女は筋肉バスターの体勢。そこへ小波がカットに入る。QQがブレーンバスターを狙うが叫女が2人まとめて叩きつける。叫女のラリアットを桃がかわして丸め込み、蒼魔刀へ。叫女が返すと桃はテキーラ狙い。叫女が切り返すと桃がハイキック、こらえた叫女がラリアット。桃と叫女がダウン。替わった小波が叫女に襲いかかる。叫女も飯田に託して送り出す。飯田はドロップキックを連打し小波にエルボーも乱打。しかし小波がカウンターのミドルキック。飯田がスモールパッケージから逆さ押さえ込み狙い。叫女が強引にラリアットで逆さ押さえ込みをアシスト。しかし小波がなんとかクリアー。飯田の突進を小波がキャッチし腕を取る。しかしロープ際で飯田が命拾い。ならばと小波が低空ドロップキック。しかし飯田がクリアーに成功。小波がフィッシャーマンも叫女のカットがなんとか間に合う。桃が叫女を場外に連れ出す。飯田が再度丸め込みも小波が返す。小波は一気にトライアングルランサーへ。飯田がギブアップし小波の勝利が宣告された。しかし場外では桃と叫女が激しくやり合う。桃がリングに戻り小波と勝ち名乗り。桃はリング上から叫女を挑発、エプロン越しに睨み合いを展開した。
◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
8分16秒 |
<挑戦者> |
林下詩美 |
ボビー・タイラー |
※第4代王者の林下詩美が初防衛に成功
1・14後楽園でバイパーを破り初代王者・紫雷イオ以来の日本人SWA王者となった林下詩美が初防衛戦。現在、詩美は4冠王だが、タイトルマッチをどう使い分けていくかも課題となるだろう。SWA王座戦は対外国人との対戦が中心になるが、詩美はデビュー以来、対外国人でドローはあるも負け知らず。今回も外国人選手への強さを誇示するか。それともボビー・タイラーが詩美に初の屈辱を味わわせるか?
ロックアップからタイラーがバックにまわると詩美が腕をロック。タイラーが取り返し捻り上げるが詩美が逃れてヘッドロック。タイラーがロープに振るが詩美がショルダータックルで吹っ飛ばす。詩美はボディースラムで叩きつけると、もう一発ボディースラムへ。タイラーはロープに振ると見せかけ髪を引いてマットへ叩きつける。タイラーは詩美の右脚をマットにたたき付けセカンドロープにかけて締め上げる。タイラーが押さえ込みにいくが詩美が返す。タイラーはカウントが遅いとレフェリーにクレーム。詩美がエルボーで向かっていくとタイラーは右ヒザを攻撃。レッグブリーカーからタイラーが押え込むも2カウント。タイラーは詩美の右ヒザを蹴っていく。タイラーは余裕からかセコンドのAZMにもクレームをつける。タイラーが「どうだ?」と詩美を挑発。しかしタイラーの突進に詩美がドロップキック。コーナーへ振ると串刺しエルボーアタックからマットに叩きつける。タイラーがエルボー連打も詩美がやり返す。タイラーがフェイントをかけて右ヒザにキック。5分経過。タイラーは詩美を引き起こしてコーナーへ突進しコンプリートショット。詩美が返すと、カウンターで一本背負い。詩美がラリアットを決めると両者ダウン。タイラーがエルボーを打つと串刺しで突進。詩美がかわしてミサイルキック。詩美はフィニッシュを宣言しバックを取るがタイラーが丸め込む。タイラーが引き起こしてエルボーから二段蹴り。しかし詩美の肩が2カウントで上がる。タイラーが詩美にラリアット。詩美がかわしてアルゼンチンバックブリーカーからジャーマンへ移行。タイラーは動けず、そのまま3カウント、詩美の防衛となった。
詩美のコメント
「初防衛成功しました。外国人の選手は私のイメージなんですけど、間接とるのとかすごいうまいなと思いますね。今日もヒザがホントに試合大丈夫かなってくらい攻め込まれちゃったんですけど、私はバイパーから取ったベルトですからこのベルトは大事に私が守り続けなければいけないので、今日は初防衛戦でしたけど、この先何回も何回も私が防衛して、このベルトを大事に守っていきたいと思います」
◆STARS vs 大江戸隊イリミネーションマッチ 30分勝負 |
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花月 |
24分13秒 |
岩谷麻優 |
葉月 |
星輝ありさ |
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夏すみれ |
鹿島沙希 |
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○アンドラス宮城 |
中野たむ● |
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ジェイミー・ヘイター |
スターライト・キッド |
(1)●鹿島沙希(3分8秒、横入り式エビ固め)アンドラス宮城○
(2)●スターライト・キッド(7分14秒、首固め)夏すみれ○
(3)○中野たむ(12分40秒、バイオレットシューティング→片エビ固め)ジェイミー・ヘイター●
(4)○岩谷麻優(16分12秒、回転エビ固め)夏すみれ●
(5)●岩谷麻優(18分16秒、両者OTR)花月●
(6)○星輝ありさ(21分24秒、OTR)葉月●
(7)●星輝ありさ(21分38秒、OTR)
※アンドラス宮城の1人残り勝ち。
メインはSTARSと大江戸隊が5対5イリミネーションマッチで総力戦。岩谷麻優&鹿島沙希&中野たむ、花月&葉月&夏すみれには3・3名古屋でおこなわれるアーティスト・オブ・スターダムタイトルマッチに向けての前哨戦でもある。さらには先日の2・17後楽園大会で“大江戸隊の新メンバーX”として初登場、いきなりスターダム初勝利を果たしたカサンドラ宮城あらためアンドラス宮城が今大会より本格参戦。宮城の加入で大江戸隊がより活性化をみせるのかも大きな見どころとなるだろう。かつて岩谷とアンドラスは仙女との対抗戦における大将戦で一騎打ちをおこなっており、その日2試合目の岩谷が宮城を破り団体対抗戦逆転勝利の立役者となった。岩谷と宮城はあのとき以来の再会。お互いに成長しているだけに、さらに激しい攻防が期待できそうだ。
コールされた花月は岩谷の面前で赤いベルトを誇示。STARSが握手を求めるが花月は「握手なんてする分けねえだろ」。大江戸隊がいっせいに襲いかかり試合がスタート。場外戦が至るところで展開される。ほぼ同時に大江戸隊がSTARSを捕まえた状態でリングにカムバック、ヘッドバンギングで挑発する。しかしSTARSが反撃開始。アンドラスをとらえて全員でドロップキックを浴びせる。鹿島がアンドラスに起死回生。アンドラスが反転して押え込むと鹿島が退場第1号に。アンドラスはキッドを集中攻撃。夏がキッドにストンピングの連打。串刺しエルボーをかわしてコーナーに追い込むと顔面を踏みつける。夏はブロンコバスターからキッドにボディースラム。夏は押え込みをやめて片足でカバー。フィニッシュを宣言するとインリン様状態で押え込む。しかしカットにあって3カウントには至らず。5分経過。キッドが夏にコルバタから619、その場跳びムーンサルトプレス。返されたキッドが横からのドロップキック。しかし葉月が乱入しカット。星輝がカットすると花月、中野、アンドラス、ヘイター、岩谷がカットしキッドがドロップキック。しかし夏が丸め込み。キッドが反転するが2カウント。キッドが夏に丸め込まれて退場に。大江戸隊は中野に集中砲火。花月が中野を引き起こし水を噴射する。アンドラスが中野をリング下に送り出す。花月が中野を戻してアンドラスに引き渡す。アンドラスはボディースラムからネックロック。中野がエスケープするとヘイターが中野にボディースラム、エルボードロップ連打。ヘイターは中野を引き起こす。中野がエルボー連打で向かっていくがヘイターが一発で倒してみせる。ヘイターの突針に中野がドロップキック。岩谷が葉月とアンドラスにアームホイップ。岩谷と星輝がキックの競演。中野がヘイターのビッグブーツを食らうもネックブリーカー。ヘイターがハイキックからバックブリーカー。ヘイターの逆エビ固めを岩谷がカットし中野を救出。中野を大江戸隊が串刺し攻撃の餌食に。しかし岩谷のカットが間に合い中野が命拾い。中野はヘイターにハイキック。岩谷、星輝、中野でキックの競演。そこから中野がバイオレットシューティングでヘイターをフォール。中野が夏に首4の字固め。葉月、星輝、岩谷、アンドラスが数珠つなぎに。そこへキッドがフットスタンプで乱入。中野が夏にブレーンバスターの構え。STARSと大江戸隊でブレーンバスターを狙う。投げたのはSTARS。岩谷が夏に低空ドロップキックを浴びせ、ジャーマンの体勢。夏がこらえて股間を蹴り上げる。夏がトラースキックをかわし、ラリアットをかわしてタオルで殴打していく。15分経過。夏は岩谷をブレーンバスターホールド。岩谷が返すと夏はフィニッシュを予告し妖乱の体勢。岩谷がかわすと回転エビ固め。夏が退場に。葉月が岩谷にドロップキック。花月がダウンの岩谷を引き起こそうとする。岩谷が向かっていくが花月が串刺し攻撃。かわした岩谷がドロップキック。花月は1カウントで返し、バックフリップ。岩谷がトラースキックもカウンターでのトラースキックを食らう。花月と岩谷がロープでの攻防。両者転落し岩谷と花月が失格。星輝と葉月がエルボーの打ち合い。葉月が強引に後方に引き倒すと「なにもできねえくせによ!」と挑発してエルボー連打。葉月はロープに追い込んで星輝にビッグブーツの連打。星輝が返すとトラースキック。星輝はマウントポジションでパンチ、エルボーの乱れ打ち。星輝はローキックの連打も葉月が張り手。コーナーへの振り合いから葉月がコーナーに上がると星輝がキックでエプロンに落とす。星輝がハイも葉月がかわす。20分経過。葉月がスワンダイブも星輝が蹴落とすと葉月がOTRで退場。星輝が勢いで場外プランチャ。自ら退場となってしまう。アンドラスがコーナーに上がると中野が下からハイキック。中野が雪崩式スタナーからバックにまわる。アンドラスがこらえると中野は回し蹴り。中野の突針をアンドラスがキャッチしハリケーンドライバー。中野が反転し押え込む。返したアンドラスに中野がハイキック、アンドラスが奪取してきた中野を止めてツームストーンパイルドライバー。さらにもう一発狙うが中野がこらえる。それでもアンドラスが強引にパイルドライバー。中野が動けずアンドラスが3カウントをゲット、大江戸隊に勝利をもたらした。
花月「大阪のオマエら元気かー!? もう一度、元気かー!? 大江戸隊の圧勝じゃねえか! ブーイング大歓迎だよ! 来週の名古屋でアーティストだっけ? STARS大丈夫ですか、こんなんで。まあ、そんなことはどうでもいいけどよ、あと1週間、せいぜいチャンピオンヅラしといてよ。まあ、そんなことはどうでもいいか。皆様がお待ちかねの人は、言われなくてもわかってるでしょ、ねえ。アンドラス様ことアンちゃんが大阪に初上陸だ! じゃあ、アンちゃん、大阪の人たちにも一言言ってやってよ」
アンドラス「……。フー(息を吹く)」
花月「おー、聞こえたか、オマエら? まあまあまあまあ、そんな感じで大江戸隊、新しいメンバーが2人もね、ジェイミーも増えてアンちゃんも増えて、ますます引っかき回していきますからね。大阪のみなさん楽しみにしててくださいよ。まあ、最後にジェイミーが、あと夜、ひと大会あるけど今日で最後ということで、一回帰国しちゃうということで一言、大阪の人たちに言ってあげてよ」
ヘイター「オーサカ、コンニチハー! アイラブジャパン。オーエドタイのみんなを愛しているよ。私が言えるのは、アリガトーゴザイマース!アリガトーオーエドターイ!イチバーン!」
花月「イチバーン!っていうことで、こんなにしゃべったら夏さんもしゃべりたいんじゃないの? 最近スペインから帰ってきた夏さん、みなさんに一言お願いします」
夏「あ~、オラ。オラ、コモエスタス? シ、シ、シ、ビエン、オーケー。あ~メジャモスミレナツ。あ~、ドンデバニョ。ドンデバニョ? オーケー、グラシアス」
花月「すげえな、夏さん。葉月、なんて言ってるの?」
葉月「トイレどこ?って言ってます」
花月「マジで? まあいいや。まあまあ、そんなわけで今日は大江戸隊が締めたいと思います」
大江戸隊「大江戸隊を信じて、明日もテキトーに頑張ろう。ウィー・アー・大江戸隊!」
大江戸隊のコメント
花月「いやあ圧勝ですねえ。いやあ、とくに。汗全然かいてないわ。アンちゃんが頑張ってくれたからね。余裕でしょ。アンちゃんひとりでも余裕だったね」
アンドラス「とくにぃ、ない!」
花月「ないぃぃ!」
ヘイター「イエス」