STARDOM America Dream 2019 in the Big Apple
4月5日(金)米国ニューヨーク州クイーンズNYCアリーナ(観衆650人=超満員)
◆タッグマッチ 15分1本勝負 |
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○ジャングル叫女 |
9分38秒 |
ソニア・ストロング |
刀羅ナツコ |
バイオレット● |
◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負 |
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○木村花 |
8分3秒 |
ブリット・ベッカー |
ボビー・タイラー |
ブリットニー・ブレイク● |
※もう一チームは小波&ビー・プレストリー
◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
5分44秒 |
<挑戦者> |
葉月 |
ダスト |
※第16代王者の葉月が5度目の防衛に成功
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
16分34秒 |
<挑戦者> |
渡辺桃 |
林下詩美 |
※第12代王者の渡辺桃が13度目の防衛に成功
◆イリミネーションマッチ 30分 |
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○岩谷麻優 |
17分6秒 |
花月 |
星輝ありさ |
アンドラス宮城 |
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鹿島沙希 |
ジェイミー・ヘイター● |
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中野たむ |
セッションモス・マルティナ |
退場順
①●鹿島沙希(5分44秒、ツームストン・パイルドライバー→エビ固め)アンドラス宮城○
②○星輝ありさ(8分54秒、ブラジリアンキック→片エビ固め)マルティナ●
③●中野たむ(11分8秒、デスバレー・ボム→片エビ固め)花月○
④○岩谷麻優(13分12秒、OTR)アンドラス宮城●
⑤星輝ありさ(16分8秒、両者OTR)花月
岩谷麻優の一人残りでSTARSの勝利
◆タッグマッチ 15分1本勝負 |
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○ジャングル叫女 |
9分38秒 |
ソニア・ストロング |
刀羅ナツコ |
バイオレット● |
スターダム初となるニューヨーク大会にはたくさんの観客が訪れた。そのオープニングマッチを飾るのはジャングル叫女&刀羅ナツコ組。対戦相手はスターダム初参戦となるソニア・ストロング&バイオレット組。先発は叫女とソニアのショルダータックルはソニアが打ち勝つ。バイオレッドはグラウンドで締め上げていく。叫女もショルダーで返し夏子に変わると、くし刺し攻撃をかわし誤爆を誘う。ソニアは軽快な動きで翻弄する。JANは連携を見せる。そして最後は叫女のハンマースロー式パワーボムがバイオレットに決まり3カウント。
◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負 |
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○木村花 |
8分3秒 |
ブリット・ベッカー |
ボビー・タイラー |
ブリットニー・ブレイク● |
※もう一チームは小波&ビー・プレストリー
第二試合は3WAYタッグマッチでQQから小波&ビー。多国籍軍からはボビー・タイラー&木村花。そしてブリット・ベッカー&ブリトニー・ブレイクも初参戦となる。小波vs花vsブリットで試合はスタート。花とブリットが小波を攻撃しようとするも花はアームホイップで投げる。ビーvsボビーvsブリトニーになるる。ビーとボビーがブリトニーを狙う。QQが連携攻撃。花がQQをダブルドロップキックで倒す。多国籍軍がダブルの釣り天井を決めるとブリットがすかさずフォールするも返される。QQも連携攻撃。小波と花がエルボーを打ち合う。ビーが花をバックドロップで泣ける。ブリトニーの蹴りが誤爆でブリットに決まってしまう。そこを見逃さない花がブリットにミサイルキックを放ち勝利。
◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
5分44秒 |
<挑戦者> |
葉月 |
ダスト |
※第16代王者の葉月が5度目の防衛に成功
第三試合はハイスピードのタイトルマッチ。王者の葉月に対するはダスト。素早い展開で試合はスタート。ダストの顔面をける葉月、そして顔面ウオッシュ。ダストはサッカーボールキック。エルボー合戦。葉月はスワンダイブのミサイルキック。ダストがトップロープからのダイビングボディーアタックを決めるが2カウント。葉月はダストの蹴りをかわすと足を引っ張り、葉・月ストラルで丸め込み3カウント。
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
16分34秒 |
<挑戦者> |
渡辺桃 |
林下詩美 |
※第12代王者の渡辺桃が13度目の防衛に成功
セミファイナルはワンダー・オブ・スターダム選手権をかけて王者の渡辺桃は同じクイーンズ・クエストの林下詩美と対戦。じっくりとした試合展開からスタート。詩美はクリーンブレイクをしてから右手を差し出し桃が応じようとしたところを張り手。桃はドロップキックからサッカーボールキック。場外に落ちた詩美に桃がエプロンを走りこんで蹴り。桃のミサイルキックをかわした詩美はキャメルクラッチ。お互いを知り尽くしている両者は一進一退の攻防。桃が蒼魔刀を出せば詩美はスリーパーから逆落とし、さらにスリーパーで締め上げるもロープエスケープ。詩美のジャーマンは2カウント。桃のBドライバー、テキーラサンライズからのフォールも詩美は返す。しかしカウンターのハイキックからのピーチサンライズは返すことができず桃が13度目の防衛に成功した。試合後は両社健闘をたたえあった。
◆イリミネーションマッチ 30分 |
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○岩谷麻優 |
17分6秒 |
花月 |
星輝ありさ |
アンドラス宮城 |
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鹿島沙希 |
ジェイミー・ヘイター● |
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中野たむ |
セッションモス・マルティナ |
退場順
①●鹿島沙希(5分44秒、ツームストン・パイルドライバー→エビ固め)アンドラス宮城○
②○星輝ありさ(8分54秒、ブラジリアンキック→片エビ固め)マルティナ●
③●中野たむ(11分8秒、デスバレー・ボム→片エビ固め)花月○
④○岩谷麻優(13分12秒、OTR)アンドラス宮城●
⑤星輝ありさ(16分8秒、両者OTR)花月
岩谷麻優の一人残りでSTARSの勝利
メインはSTARSと大江戸隊のイリミネーションマッチ。大江戸隊が奇襲し場外戦で試合はスタート。序盤は大江戸隊がペースを握る。岩谷はスリングブレイドで反撃し鹿島にチェンジ。鹿島はジェイミーとマルティナにダブルフェイスバスター。宮城にダブルアーム式フェイスバスターは2カウント。大江戸隊がトレイン攻撃。そして宮城のパイルドライバーが決まり鹿島が退場。マルティナはビール噴射から変形のブレーンバスター。STARSの連携から星輝がブラジリアンキックをマルティナに決めマルティナ退場。たむは花月にカッター、ジャーマンは宮城がカット。花月の大江戸コースターはSTARSがカット。しかし花月のデスバレーでたむ退場。岩谷と星輝に宮城はダブルドロップキック。岩谷はコーナーに上った宮城にフランケンシュタイナー。宮城は岩谷にOTRを狙うが逆に落とされ宮城退場。星輝と花月が蹴りあう。花月が星輝を抱えてOTRを狙うが星輝も粘り両者OTRで退場。残りは岩谷とジェイミー。ジェイミーが攻め立てるが花月のグリーンミストがジェイミーに誤爆してしまう。岩谷はバズソーキックからムーンサルトを決めてフィニッシュ。試合後は岩谷とたむがマイクでアピール。その後、岩谷が選手を呼び込み記念撮影しニューヨーク大会が終了した。
試合後コメント
岩谷「スターダム、ニューヨーク大会終わりました。無事、スターダムが勝利で終われたということで…」
鹿島「STARSな」
岩谷「STARS…。今回、スターダムでのニューヨーク興行は初めてだったんですけど、来年も再来年も続けてニューヨークに来れるようにSTARS一丸となって頑張っていきたいと思いますので…どうぞ」
たむ「世界広い。すごい楽しかったです。また来年も来ます」
星輝「私もすごく楽しくて、皆さんの声援が力になって、それで最後にみんなで勝てたなと思います。たむちゃんと息ぴったりだったしね」
たむ「全然ぴったりじゃねえよ」
星輝「なんでよ」
鹿島「まぁこんな感じですけど、ニューヨークのお客さんはすごくあたたかくて、全部をウエルカムみたいな感じで本当に楽しかったです。もうニューヨーク最高です」
たむ「世界のスターダムになれるようにこれからも邁進していきたいと思いますので、皆さん見ていてください。We Are」
STARS「STARS」