STARDOM WORLD in SAPPORO 2019(昼)
6月9日(日)札幌ススキノ・マルスジム(観衆265人)
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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スターライト・キッド |
6分33秒 |
飯田沙耶 |
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
4分00秒 |
小野崎玲皇 |
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
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15分00秒時間切れ引き分け |
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ジャングル叫女 |
刀羅ナツコ |
中野たむ |
◆クイーンズ・クエスト vs TCS 6人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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木村花 |
10分7秒 |
ビー・プレストリー |
○小波 |
渡辺桃 |
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ボビー・タイラー |
AZM● |
◆STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
13分10秒 |
花月 |
星輝ありさ |
葉月● |
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○鹿島沙希 |
アンドラス宮城 |
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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スターライト・キッド |
6分33秒 |
飯田沙耶 |
第一試合は飯田沙耶vsスターライト・キッドのSTARS同士のシングルマッチ。腕の取り合いからグラウンドに。キッドのわき固めは飯田が何とかロープに。エルボーを打ち合う。飯田は逆エビで絞る。飯田はドロップキックからの飯田橋はロープに逃げられる。もう一度狙った飯田橋を切り返したキッドは丸め込む。619、その場飛びのムーンサルトは2カウント。飯田は逆さ押さえ込み。これを返したキッドはジャンピング・ネックブリーカー、スイング・ネックブリーカーは2カウント。最後はトップロープからの旋回式ダイビング・ボディープレスで3カウント。
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
4分00秒 |
小野崎玲皇 |
第二試合は復帰戦となる林下詩美が同門の小野崎玲皇とシングルマッチ。 詩美がショルダータックルで倒しキャメルクラッチ。小野崎はエルボー3連発。小野崎の丸め込みは2カウント。詩美はカウンターの一本背負いから大外刈り。小野崎はドロップキック。詩美もドロップキックでやり返す。さらにミサイルキック。詩美のジャーマンは小野崎が丸め込む。詩美は小野崎をスリーパーで捕まえ、アルゼンチンバックブリーカー。これは小野崎が丸め込んだが、詩美のが小野崎をアルゼンチンで捕えると小野崎はタップし詩美は復帰戦を勝利で飾った。
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
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15分00秒時間切れ引き分け |
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ジャングル叫女 |
刀羅ナツコ |
中野たむ |
第三試合は刀羅ナツコvsジャングル叫女vs中野たむの3WAYマッチ。叫女とナツコは元JAN。ナツコとたむは因縁がある。三人でにらみ合い、ど突きあい。叫女とナツコがたむにダブルタックル。叫女とナツコがエルボー合戦。たむが入ってくると、叫女とたむがやり合う。ナツコが叫女を場外に落とす。ナツコはコーナーを使ってたむを攻撃。叫女が戻り、丸め込みの応酬。たむは叫女とナツコをまとめて攻撃。場外に落ちた叫女とナツコにたむは場外プランチャ。ナツコをリングに上げてトップロープからニードロップ。ナツコはトップロープからのフロッグスプラッシュからフォールするが叫女がカット。叫女がたむとナツコにくし刺しラリアット。叫女はナツコとたむをブレーンバスターで投げる。さらに2人まとめて逆エビ。叫女がナツコにラリアットからサソリ固めはたむがカット。叫女にハイキック、トップロープから延髄ニー。ナツコがたむと叫女に昇天。たむが立ち上がってナツコにジャーマンは叫女がカット。そして時間切れのゴング。
◆クイーンズ・クエスト vs TCS 6人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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木村花 |
10分7秒 |
ビー・プレストリー |
○小波 |
渡辺桃 |
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ボビー・タイラー |
AZM● |
第四試合は左ヒザの怪我で欠場していたAZMの復帰戦。先発はAZMと花。AZMがウラカンラナからドロップキックを花に決める。花とボビーがAZMにダブル攻撃。花は怪我をした左ひざを攻める。小波はAZMにサッカーボールキック。AZMが捕まってしまう。AZMは三角飛びのボディアタックをボビーに決めて桃に交代。桃はボビーに蹴り。小波と花が入ってくるがビーがダブルドロップキック。桃とビーが連携攻撃。桃がボビーに蒼魔刀。ボビーが桃に延髄蹴り、トラースキック。桃は花に串刺しドロップキック。花はブレーンバスターで桃を投げる。桃は花にカウンターのハイキック。小波とビーがエルボー合戦。小波はトライアングルランサーを決めるがAZMと桃がカット。桃が小波に裏投げ、ビーがPK。ビーがバックドロップ。両軍入り乱れる。代わったAZMは小波にダイビング・フットスタンプ。ハイキックからブレーンバスター。AZM はラ・ミスティカを狙うが切り返した小波がトライアングルランサーを決めるとAZMがタップ。
◆STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
13分10秒 |
花月 |
星輝ありさ |
葉月● |
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○鹿島沙希 |
アンドラス宮城 |
メインは左ヒザの怪我から岩谷が復帰。葉月と鹿島はハイスピードの前哨戦。鹿島が「葉月出てこい」と挑発するが、花月が「ハイスピードは夜だろ。今日は何の日だと思ってんだ。岩谷麻優の復帰戦だぞ」と岩谷を指名。先発の岩谷と花月はスピーディーな展開。葉月と鹿島になり、こちらもハイスピードな展開から場外戦に。リングに戻った葉月が鹿島に顔面ウオッシュ。鹿島はエルボーで反撃。花月と葉月が連携攻撃。アンドラスは鹿島にヘッドバンギング。鹿島はアンドラスにコルバタからドロップキックを決め星輝にチェンジ。星輝はアンドラスに蹴りの連打。アンドラスの上に花月、葉月を乗せるとコーナーからダイビング・ダブルニー。岩谷はアンドラスにドロップキック。くし刺し攻撃をかわしたアンドラスはエプロンから飛びついてのDDT。花月、アンドラス、葉月が岩谷をに連携攻撃。花月は岩谷にえびす落とし。コーナーに上がった花月に星輝が蹴り。鹿島が雪崩式のフランケン。岩谷がフロッグスプラッシュは2カウント。岩谷と花月は一進一退の攻防。花月に岩谷がトラースキックからバズソーキック。鹿島は葉月にコルバタ。葉月と鹿島は丸め込みの応酬。葉月がクロスフェイス。鹿島が反撃するがアンドラスが鹿島をおさえるも葉月の二段蹴りがアンドラスに誤爆。鹿島はダブルアームからダイビング・フットスタンプ。花月が鹿島に水噴射。葉月がみちのくドライバーⅡは岩谷と星輝がカット。葉月のブレーンバスターを着地した鹿島が起死回生で抑え込み3カウント。
試合後のマイク
鹿島「1年ぶりにスターダムが札幌に帰ってきました。そして、岩谷麻優の復帰戦、無事に勝利を飾ることができました。おめでとうございます。そして自分も今日の夜にあるハイスピードタイトルマッチの前哨戦で今、勝ちました。この調子で夜も取ってハイスピードのベルトを取りたいと思いますので、皆さんぜひ夜大会も見にきてください。麻優ちゃん、復帰を飾ったので一言お願いします。ちなみにこの人、今日、コスチューム忘れてます。インナー忘れました」
岩谷「札幌の皆さん、こんばんはー。本日はお越しいただいて本当にありがとうございます。無事に復帰することができました。みんなの前で試合ができることの幸せさをあらためて感じたので、これからはケガしないように、これから毎年毎年何回も札幌来たいと思いますので、これからも見に来てね。最後に勝ったのは沙希ちゃんなので、沙希ちゃんが夜興行に向けて締めてくれればなと思います。はい、どうぞ」
鹿島「今を信じて、明日に輝け、We Are STARS」
試合後コメント
星輝「麻優ちゃん復帰おめでとう」
鹿島「おめでとう」
岩谷「ありがとう。無事に今日復帰したんですけどね、去年は2人でゴッデス、 ここで、ここで取ったんですよ1年前」
鹿島「あれから1年だ」
岩谷「あのときはズタボロになってベルトを取ったんですけど、今日、自分が復帰して、夜興行ではハイスピードに沙希ちゃんが挑戦するので、きっと1年越しでまた違うベルトを巻いて戻ってきてくれると思うので、そこは全力で応援したいと思います。夜も頑張って」
星輝「じゃあ、夜に向かって頑張るぞ。We Are STARS」