5★STAR GP 2019(夜)
8月25日(日)大阪・世界館 (観衆248人=札止)
試合結果
◆タッグマッチマッチ 15分1本勝負 |
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○渡辺桃 |
7分45秒 |
エバリー |
小野崎玲皇 |
吏南● |
◆STARSvs大江戸隊 6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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花月 |
6分32秒 |
星輝ありさ |
○葉月 |
スターライト・キッド |
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アンドラス宮城 |
飯田沙耶● |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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中野たむ<4点> |
5分10秒 |
AZM<4点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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鹿島沙希<2点> |
8秒 |
木村花<4点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ジェイミー・ヘイター<6点> |
7分58秒 |
刀羅ナツコ<0点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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夏すみれ<2点> |
4分9秒 |
岩谷麻優<2点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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小波<4点> |
9分8秒 |
林下詩美<4点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ジャングル叫女<2点> |
12分56秒 |
ビー・プレストリー<4点> |
試合詳細リポート
◆タッグマッチマッチ 15分1本勝負 |
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○渡辺桃 |
7分45秒 |
エバリー |
小野崎玲皇 |
吏南● |
夜の部の第一試合は小野崎玲皇&渡辺桃vs吏南&エバリー。桃と吏南で試合がスタート。吏南が桃にエルボー連打。桃は吏南にボディスラムから攻め立てる。小野崎も続き攻撃していく。吏南の払い腰が小野崎に決まりエバリーにチェンジ。エバリーはヒザ攻撃。吏南と小野崎がエルボー合戦。吏南が小野崎に大外刈り。桃が吏南にミドルキックからドロップキック。桃がブレーンバスターで持ち上げるも吏南が丸め込む。大外刈りは桃が耐えて裏投げで叩きつける。小野崎と桃の連携。Bドライバーは吏南が丸め込む。そして腕決め卍固め。桃のドロップキックが小野崎に誤爆。そして吏南が丸め込むも2カウント。エバリーのアシストからのファールも2カウント。吏南がロープに走ったところを桃がミドルキック、蒼魔刀とつなぎフィニッシュ。
◆STARSvs大江戸隊 6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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花月 |
6分32秒 |
星輝ありさ |
○葉月 |
スターライト・キッド |
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アンドラス宮城 |
飯田沙耶● |
第二試合はSTARSvs大江戸隊の6人タッグマッチ。キッドと葉月は素早い展開に。ロープに走ったキッドの足を花月が引っ張り場外戦に。そしてキッドが捕まってしまう。キッドは宮城にコルバタから不知火、その場飛びのムーンサルトで星輝にチェンジ。星輝は足を引きずりながらも飯田との連携からキックの連打。飯田と葉月になり飯田がドロップキック連発から星輝のハイキック、キッドはダイビングボディ・アタックからの飯田橋はカットに入られてカウント2。葉月が飯田のドロップキックをかわすと大江戸隊が連続攻撃。最後は葉月が飯田に垂直落下式ブレーンバスターを決め勝利。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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中野たむ<4点> |
5分10秒 |
AZM<4点> |
第三試合は公式リーグ戦でAZMvs中野たむ。ゴングと同時にAZMがドロップキック。AZMはクソババアと叫びながらサッカーボールキック。たむはババアじゃねえと叫びながらサッカーボールキック。AZMは、どう見てもクソババアだろとキックからサッカーボールキック。たむはお姉さんだろと叫びながらサッカーボールキック。AZMはクソババア来いよと挑発するとたむはサッカーボールキック連発。AZMはたむの背中にフットスタンプ。AZMがくし刺しドロップキック。たむがコーナー上でのドラゴンスリーパー。 コーナーにいるたむをAZMは雪崩式アームホイップからダイビング・フットスタンプをねらうもたむがよけて、たむはソバットからバックドロップ。たむは側転ニードロップ。AZMがハイキック2連発からミスティカ、腕固めとつなぐがたむが丸め込む。丸め込みの応酬。AZMはミスティカを狙うが、たむはAZMの腕を持ったままニー。ジャーマンはAZMが前方回転で切り返すがたむはハイキック、ジャーマンで3カウント。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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鹿島沙希<2点> |
8秒 |
木村花<4点> |
第四試合も鹿島沙希vs木村花の公式リーグ戦。鹿島がリングインすると花が襲い掛かりゴング。花はブレーンバスターから腕決め卍を狙うが鹿島が起死回生で切り返し3カウント。試合時間は8秒。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ジェイミー・ヘイター<6点> |
7分58秒 |
刀羅ナツコ<0点> |
第五試合も公式リーグ戦で大江戸隊の同門対決。ジェイミーは手にツバを吐きかけて握手を求める。ナツコが悩んでいるとジェイミーが丸め込み。ナツコも握手を求めるが丸め込む。ショルダータックルを打ち合う。ジェイミーはキャメルクラッチから自分の指をなめるナツコにつけようとするがナツコは耐えて逆にキャメルクラッチからお返しとばかりに指をなめてジェイミーの耳の穴に突っ込む。ナツコはジェイミーを場外に落とし鉄柱にぶつけてからのイス攻撃はジェイミーがかわすが、イスを持ったジェイミーにナツコがラリアット。リングに戻るとジェイミーはナツコにラリアット、バックブリーカー。ナツコはスピアー連発からカミカゼ、フロッグスプラッシュ3連発はジェイミーが返す。ナツコの昇天も2カウント。ジェイミーは雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローも2カウント。。エルボー合戦。ジェイミーが昇天で叩きつける。そしてブレーンバスターニーを決めフィニッシュ。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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夏すみれ<2点> |
4分9秒 |
岩谷麻優<2点> |
第六試合は昨年と同じ公式リーグ戦。夏が差し出した右手を岩谷は信じていない。しかし夏が岩谷の手を掴みクリーンに握手を交わす。夏はボディーにヒザ攻撃。夏がビッグビーツ。岩谷はソバットからロープに走るも夏がネックブリーカー。夏はセコンドの鹿島に見とけと起死回生を狙うが岩谷が切り返す。夏のブロンコバスターを岩谷がかわすとロープを利用してのフットスタンプ。フロッグスプラッシュは夏が2カウントで返す。岩谷はドラゴンの体制になるが夏が耐えるが岩谷がトラースキック。ロープに走った岩谷に夏がキラー・スモールパッケージホールドはなんとか岩谷が返す。そして夏が起死回生で抑え込むと3カウントが入った。
試合後マイク
夏「岩谷麻優にリベンジしたぞ。1年前ここでリーグ戦に負けてから岩谷麻優のことを研究して研究して研究を重ねてきたんだよ。オマエの弱点、自分で気づいてる。お前ね、今日の負け方、弱いの。でもね、この岩谷麻優から2点取りましたよ。信じられない。でも、うれしい。やられてやられてやられてきたけど、これってまさに起死回生じゃないですか」
鹿島「オマエ、起死回生だよな今の」
夏「え、ちょっと待って。あなたせめてマイク使って。ちょっと彼女にもう一本渡してあげて。本当にお下品。あーお下品。あなた何が言いたいわけ。私の勝ちに何か文句でもある」
鹿島「あるよ。オメーがやることは全部気に食わねえんだよ」
夏「具体的に何が?」
鹿島「人の技で勝ってうれしいか?」
夏「えっ?ちょっと待って。技っていつから許可制になったんですか?じゃあ、あなたの使ってるエルボーとかもちゃんと開発者の方に許可得てるんですか?」
鹿島「お前が使うからむかつくんだよ」
夏「これちょっと前にツイッターで話題になったやつ。許可がいるなんて知らなかった私」
鹿島「掘り返してんじゃねえよ」
夏「まぁまぁまぁまぁ、どっちにしても私が今日ここで起死回生で…(岩谷退場)お疲れさまでした。 起死回生であの岩谷麻優から勝った。これは事実。みんな証人ね。しっかり岩谷麻優から3取ったんだから、もう起死回生って私のフィニッシュ技じゃん」
鹿島「いやいやまぐれまぐれまぐれ。たまたま」
夏「うるせー、クソヤンキー。お前もレッドスターズ、リーグ戦当たるよね。いつだっけ?博多?博多だった?西鉄ホール?当たるよね。いいよ、オマエがそんなに私のフィニッシュ技、起死回生にそうやって文句ばっか言うんだったら、いいよ、博多の西鉄ホールでお前の起死回生と私の起死回生、どっちが本当に起死回生してるか」
鹿島「いいよ、やろうやろうやろうやろう」
夏「いいよ、いいよ。わかった。お前とは西鉄ホールでしっかり起死回生で潰してやるからよ。まずはリング下りて、さっさとセコンド業務つけこのヤロー。 私が勝ったんだ、ボケコラ。大会進まねえだろうが。ずっとしゃべっててもいいんだぞコノヤロー。こっちはリーグ戦でストレスたまってるんだ。鹿島沙希、オマエを潰す」
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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小波<4点> |
9分8秒 |
林下詩美<4点> |
セミファイナルは公式リーグ戦で林下詩美vs小波。小波がトライアングルランサーを狙うが詩美は丸め込む。そしてグラウンドの展開に。小波がサッカーボールキックを連発。詩美は蹴りをキャッチして張り手を見舞い、一本背負いで投げる。詩美もサッカーボールキックでやり返す。詩美はセカンドロープから腰にミサイルキック。小波は投げっぱなしジャーマン。カウンターのハイキック。詩美はドロップキックから大外刈り、キャメルクラッチ。詩美はバックブリーカー、スリーパー。小波は詩美を投げてからの蹴り、バズソーキックは2カウント。詩美はもう一度スリーパーに捕えてから一本背負い2連発。詩美はアルゼンチンを狙うが、小波が切り返しトライアングルランサーに詩美がギブアップ。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ジャングル叫女<2点> |
12分56秒 |
ビー・プレストリー<4点> |
メインはビー・プレストリーvsジャングル叫女の公式リーグ戦。ビーが叫女に蹴り。叫女がタックルで倒す。ビーがビッグブーツからPKは2カウント。ビーは叫女をロープに張り付けるとバックエルボー。ビーはコーナーポストをずらす。ビーは金具が露出したところに叫女を投げつける。叫女がビーを金具に振ろうとするも食らわない。ビーのカーブストンプが決まる。ビーは場外に落ちた叫女に蹴りを見舞うが叫女は足をキャッチしてビーを場外に落とす。叫女はプランチャ。リングに戻すとビーにタックル連発。叫女のカナディアンを切り返しハイキック。ビーはコーナーに上るが、叫女が追いつく。コーナーでハンマーパンチ連発から雪崩式パワースラム。背中、正面からスライディングラリアット。エルボー合戦。ビーは叫女にヒザ蹴り2発。ビーは叫女の背中にニーアタック、クイーンズ・ランディングを狙うが、叫女が前方回転エビ固め。さらにフランケン狙いのビーをキッチすると逆エビ固め。ビーがロープエスケープ。叫女はビーにダイビング・ボディープレス。コーナーに上がった叫女にビーがキックで迎撃。ビーがリング内からロープに飛び乗りエプロンの叫女にカーブストンプ。ビーは場外でバックドロップ狙うが、叫女がこらえる。叫女は逆に場外でボディースラム。叫女のパワーボムをビーがショルダースルー。ビーのニーアタックを叫女がキャッチしエプロンにパワーボム。場外カウントギリギリで叫女がリングに戻るがビーはリングに戻れず叫女がリングアウト勝ちを収めた。
試合後マイク。
叫女「どんな勝ち方でも勝ちは勝ち。赤い王者、ビー・プレストリーにジャングル叫女が勝ちました。強かった…強かったです。本当は3カウント取りたかったですけど、でも勝ちは勝ちです。この5★STAR GP、初の白星2点獲得です。皆さん応援ありがとうございます。きょうビーに勝てば勢いがついて誰が優勝するってジャングル叫女しかいないでしょ。私が優勝すると思う人。あれ、少なくない?全然挙げてない」
小波がリングへ。
小波「いやいやいやいやいや、ジャングル。今回の5★STAR GP、私これから失敗しないので」
花がリングへ。
花「いやいやいや、シングルマッチといったら木村花でしょ。きょうはちょっとアクシデントがあって無敗にならなかったんですけど、まあ、優勝に懸ける情熱は私が一番あると思うので、楽しみにしておいてください」
叫女「こうやってみんな同じ仲間だけどすごい向上心だよねTCSって。みなさん誰が優勝すると思いますか?吏南、誰が優勝すると思う?」
吏南「花さん」
叫女と小波が襲い掛かるも花が救出。
花「未成年、未成年。未成年の主張だよね。みんなそれぞれ意見あるんだよ、それでいいんだよ。意見もあるし予定もある。9月に」
叫女「また大阪に来ます。皆さんもちろん来てくれますよね。では、私が勝ったということで。みんな違って、みんないい、それがトーキョーサイバースクワッド、イエッサー」
試合後コメント
叫女「2戦2敗だった自分がやっと、やっと2点、白星ゲットです。それもなんと、赤の王者、ビー・プレストリーから。自分はもともと今回のテーマ、赤いベルトにつなげる、そう言ったので。この結果がしっかり赤いベルトにつながると思ってます。そして今日、勝てば、ビーから勝てば、ここから勢いに乗って、このまま優勝にいけるんじゃないかなと思っているので、しっかり波に乗って優勝したいと思います。皆さん、ジャングル叫女、楽しむ準備はできてますか?イエッサー」