2020/01/05 試合結果

2020年1月4日 NEWYEAR STARS 2020

NEWYEAR STARS 2020
1月4日(土)両国KFCホール(観衆462人=札止め)

試合結果

◆シングルマッチ 10分1本勝負

妃南

5分2秒
外道クラッチを丸め→エビ固め

吏南

◆3WAYバトル 15分1本勝負

鹿島沙希

4分5秒
マイ・エンブレム→足踏み式体固め

小野崎玲皇

※もう一人はルアカ

 

◆TCSvs世界選抜  6人タッグマッチ 20分1本勝負

ジャングル叫女

8分29秒
ムーンサルト・プレス→エビ固め

ビー・プレストリー

小波

ジェイミー・ヘイター

○レイラ・ハーシュ

ゾーイ・スカイ●

◆STARSvs大江戸隊~花月ラスト大江戸隊ユニット戦~ 8人タッグマッチ 20分1本勝負

○花月

13分23秒
逆エビ固め

中野たむ

刀羅ナツコ

上谷沙弥

夏すみれ

飯田沙耶●

”セッションモス”マルティナ

星野唯月

◆ジュリアvs木村花2020開戦 20分1本勝負

木村花

8分15秒
後方回転エビ固め

ジュリア

○DEATH山さん。

アンドラス宮城●

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 30分1本勝負

渡辺桃

14分9秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

岩谷麻優

○林下詩美

星輝ありさ

AZM

スターライト・キッド●

試合詳細リポート

◆シングルマッチ 10分1本勝負

妃南

5分2秒
外道クラッチを丸め→エビ固め

吏南

スターダム初の両国KFCホール大会のオープニングマッチは吏南vs妃南の姉妹対決。腕の取り合いからグラウンドの展開に。吏南がヘアホイップで投げる。エルボーの打ち合いから妃南が巴投げ、払い腰と柔道技で攻めるが吏南は変形の卍固め。最後は妃南が外道クラッチから抑え込み勝利。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

鹿島沙希

4分5秒
マイ・エンブレム→足踏み式体固め

小野崎玲皇

※もう一人はルアカ

第二試合は前日の1・3新木場大会でSTARSを裏切り大江戸隊入りした鹿島沙希が小野崎玲皇とルアカとの3WAY戦。鹿島はナツコ&夏とともに入場。ゴングが鳴ると鹿島はコーナーで座り込み試合に加わらず。試合が進む中、ルアカが小野崎に逆エビを決めると鹿島がカットに入る。小野崎とルアカが連携を決める。鹿島はルアカにダイビングフットスタンプ、小野崎にビッグブーツ、そしてマイ・エンブレムを決めフィニッシュ。

◆TCSvs世界選抜  6人タッグマッチ 20分1本勝負

ジャングル叫女

8分29秒
ムーンサルト・プレス→エビ固め

ビー・プレストリー

小波

ジェイミー・ヘイター

○レイラ・ハーシュ

ゾーイ・スカイ●

第三試合はTCSvs世界選抜の6人タッグマッチ。後楽園で叫女&小波vsビー&ジェイミーのゴッデス戦の前哨戦。叫女と小波がジェイミーに連携技。もう一度狙うもビー&ジェイーにかわされ反撃される。ここから叫女が捕まってしまう。叫女はジェイミーにラリアットを放ちなんとか小波にチェンジ。小波はビーに延髄蹴り。ビーは小波に膝蹴りを2連発はカウント2。ゾーイは小波にバズソーキック。小波はレイラにチェンジ。レイラはゾーイにジャーマン2連発。ゾーイとビーの連携からジェイミーがラリアット。叫女と小波がビーとジェイミーを場外に落とすとゾーイに波状攻撃からレイラがムーンサルト・プレスを決め3カウント。にらみ合う両チーム。

試合後マイク

叫女「ビーとジェイミーのいるタッグに2連勝しました。あんたたちがやりたいこと、だいたい手の内はもうわかったんで後楽園はこのベルト防衛は決まりってことで。You Will Die soon」

STARSvs大江戸隊~花月ラスト大江戸隊ユニット戦~ 8人タッグマッチ 20分1本勝負

○花月

13分23秒
逆エビ固め

中野たむ

刀羅ナツコ

上谷沙弥

夏すみれ

飯田沙耶●

”セッションモス”マルティナ

星野唯月

第四試合は花月がラスト大江戸隊となりSTARSとの対決。先発は星野とマルティナ。星野はマルティナにエルボーを放つも全く効かずマルティナは可愛いと星野の頭をなでて挑発する。ナツコは星野に顔面ウオッシュ。さらに花月が水噴射。夏は星野に、マルティナは飯田にブロンコバスターを決める。そして鹿島がゴムパッチンを決めるも当たりが浅く夏がもう一度狙うも夏にヒット。星野はナツコをウラカンラナで丸め込むが2カウント。上谷にチェンジしドロップキック。両軍入り乱れるとSTARSが大江戸隊を蹴散らす。たむと花月がエルボーの打ち合い。大江戸隊がたむにトレイン攻撃から総攻撃。STARSも花月に攻撃を見舞っていきたむがジャーマンを決めるも2カウント。飯田が花月にドロップキック連発。飯田橋で抑え込むがカットに入られてしまう。マルティナが飯田にビール噴射からナツコがスピアー、夏がビッグブーツ。ロープに走った飯田に鹿島がボード攻撃。そして花月がえびす落としから逆エビ固めでギブアップ勝ち。

試合後マイク

花月「両国のお前ら元気か。もういっちょ、元気か。時間何時だ?この後ドーム組もあることですし、ちょっと手短に私から3つだけ言わせてください。私が言いたかったこと一つ目。私の引退試合の相手なんですけども、伝えたいことは伝えないと伝わらないと思いますので私の師匠でもある里村明衣子さんとシングルマッチをしたいと思うんですけども、まだコンタクトは取っておりません。なのでこの場で発表させてください。なのでみなさん拡散してください。里村明衣子さんに届くように皆さんが拡散してくださいお願いします。二つ目。今ここで後悔オファーしてもいいですか。2月24日、引退興行、大江戸隊の皆さんには是非出ていただきたいと思います。よろしくお願いします。そしてもう一人、もう一人だけお願いします。飯田、飯田、お前にも出てもらいたい。対戦相手はまだ言えません。ですが飯田、お前には試練を一つ与えるから。2月24日、空けておくように、よろしくお願いします。スターダムからあと一人だけ出ていただきたいと思うんですけども今日は発表しません。ごめんなさい。三つ目、三つ目です。自主興行、本当は大江戸隊全員出てもらいたかったんですけどマルティナが今日で一回帰国してしまうということでマルティナは諦めました。そしてカードの調整により鹿島…鹿島がどうしても組み込めないんだよ。申し訳ない。ですが鹿島がせっかく入ったばかりなんでどうしてももう一回だけ大江戸隊でやらせてください。いいですか。もう一回だけスターダムのリングで大江戸隊、鹿島を入れた大江戸隊、もう一回だけやらせてください。お願いします。こればかりは皆さんの、皆さんの支持が必要です。ロッシーお願いします。皆さん是非あと一回、大江戸隊で組めるように皆さん是非拡散してください。よろしくお願いします。ありがとうございました」

◆ジュリアvs木村花2020開戦 20分1本勝負

木村花

8分15秒
後方回転エビ固め

ジュリア

○DEATH山さん。

アンドラス宮城●

セミファイナルは木村花とジュリアがタッグでの対戦となる。ゴングと同時に花とジュリアがいきなりエルボー合戦。両者チェンジ。宮城とジュリアがDEATH山さん。を攻撃していく。DEATH山さん。がアピールして宮城に突っ込むもブーツで阻止されてしまう。ジュリアと宮城の連携。DEATH山さん。がクロスチョップをジュリアに決め花にチェンジ。花がジュリアにビッグブーツ。花はジュリアと宮城にダブルドロップキック。ジュリアは花にグロリアス・バスターを決めフォールするがカバーにいけない。宮城がミサイルキック、ジュリアもミサイルキック。花のビッグブーツのサポートからDEATH山さん。が後方回転エビ固めでガッチリ抑えて3カウント。

試合後マイク

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない木村花。今日の結果は私の中では不本意極まりない。そうだ、1月19日の日曜日、後楽園ホール大会で何人か連れてくるからユニット同士でやろうよ。どうですか。まぁまぁまぁ、今日はこの後、東京ドームよろしくお願いします」

花「てめぇ負けたくせにベラベラベラベラしゃべってんじゃねぇよ。つうか友達いたんだな。いないと思ってた。ていうかユニット対抗戦?ユニット対抗戦でいいの?ユニット対抗戦?」

ジュリア「まぁそういうことにしよう」

花「ユニットをそんなに簡単に作れるもんじゃねぇから言っておくけど。まぁお前みたいな問題児がこないことを祈ってるよ。ア…アリベデルチ」

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 30分1本勝負

渡辺桃

14分9秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

岩谷麻優

○林下詩美

星輝ありさ

AZM

スターライト・キッド●

メインイベントはSTARSvsQQの6人タッグマッチ。1・19後楽園で赤いベルトを懸けて岩谷麻優vs渡辺桃。そして白いベルトを懸けて星輝ありさvs林下詩美が決まっているため前哨戦となる。キッドとAZMの速い展開で試合がスタート。STARSが連携攻撃。しかしキッドが捕まってしまう。キッドはなんとかヘッドシザースからドロップキックでAZMに反撃し星輝にチェンジ。星輝はくし刺し式、コーナー、セカンドロープからダブルニーを決めていく。ももが星輝にドロップキックを決めると岩谷に出て来いと挑発すると岩谷が出ていく。桃がチキンウイングフェイスロックで締め上げる。桃がハイキック、岩谷がトラースキックを打ち合うと両者ダウン。詩美が星輝にショルダータックルから低空のドロップキック。星輝は詩美に1399。両軍入り乱れる。キッドが詩美に619からその場飛びのムーンサルト。キッドのライトニングスパイラルを耐えた詩美は大外刈り。キッドがDDT、星輝がバズソーキック、キッドが旋回式フロッグスプラッシュからのフォールははQQがカット。詩美が一本背負い。QQの連携。詩美がキッドにジャーマンで3カウント。

試合後マイク

桃「オイ、岩谷麻優。ちょうど昨日、鹿島沙希に裏切られてまだ落ち込んでるみたいですね。表情を見ててもずっと落ち込んでますもんね。1月19日、その落ち込んだまま来てもらっても構わないですけど、そんな感じで来たら私、すぐ取っちゃいますよ。赤いベルト。それでもいいんだったらずっと落ち込んでてくださいよ」

詩美「オイ、星輝ありさ。私と桃さん、このQQの若いパワーでお前らのそのベルト剥ぎ取ってやるよ」

星輝「若い。確かにそうかもしれないね。それは別にどっちでもいいんですよ。(桃に向かって)私はちょっとあなたに用はないんで。あんまり調子乗んなよ。なにクールぶってんだよお前。もっと感情出せばいいじゃんかよ」

桃「もういいから早く帰れよ。お前ら東京ドームあるんだろ。早くサッサといけバーカ。帰れ。出たかったんだよこっちだってよ。ふざけやがって。早く帰れ。今日はメインイベントはクイーンズ・クエストが勝ったということで締めさせていただきたいと思います。今を信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろBow down to the queens」

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