2020/09/22 試合結果

2020年9月22日 5★STAR SPECIAL in OSAKA

『5★STAR SPECIAL in OSAKA』
9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪第2競技場(観衆294人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

7分24秒
あずみ寿司

夏すみれ

◆タッグマッチ 15分1本勝負

小波

8分7秒
後方回転エビ固め

里歩

○DEATH山さん。

飯田沙耶●

◆5★STAR スペシャル・シングルマッチ 15分1本勝負

ジャングル叫女

15分00秒
時間切れ引き分け

ひめか

◆クイーンズ・クエストvs大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負

刀羅ナツコ

13分28秒
カミゴエ→片エビ固め

渡辺桃

鹿島沙希

林下詩美

○ビー・プレストリー

上谷沙弥●

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

22分55秒
グロリアス・ドライバー→片エビ固め

<挑戦者>

○ジュリア

岩谷麻優

朱里

中野たむ

舞華

スターライト・キッド●

第23代王者組のジュリア&朱里&舞華が2度目の防衛に成功

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

7分24秒
あずみ寿司

夏すみれ

大江戸隊の夏すみれが久々の登場、遺恨あるAZMとのシングルマッチでスターダムに帰還する。迷勝負、復活?

 AZMがコールされると同時に夏が襲いかかりロープ際で喉元を踏みつけていく。ヘッドロックに決めるとマットに叩きつけスライディングキック。顔面踏みつけにレフェリーが注意すると、夏は「なんでなんでダメなの?」と抗議。なおも夏はAZMをロープ際に追い込んで攻撃。コーナーに追い込むとバックエルボーからブロンコバスター。コーナーに振られたAZMが反転しミサイルキック、ブレーンバスターで反撃。返した夏にエルボーを連打する。AZMは「クソババア!」と叫んで打ち込めば、夏は「なんだクソガキ!」とやり返す。AZMはアームロックでギブアップを迫る。リングサイドでは刀羅ナツコと鹿島沙希が援護。AZMが突進しようとするとナツコが足を引っ張り阻止。夏がブレーンバスターを放つとムチを取り出す、AZMが奪い取って殴打。AZMはムチでやられた振りをして嘘泣き、レフェリーを騙す。AZMは「謝ってほしい」とレフェリーに訴える。夏は「コイツは自分のためならいくらでも嘘泣きができるクソガキなんだよ!」と主張するが、それでもAZMは「謝ってほしい」と訴える。夏は謝罪を拒否。「謝ってくれないと試合できない」と泣き崩れるAZM。夏が近寄るとAZMは張り手。ロープワークを駆使し翻弄するが夏がカウンターでビッグブーツ。AZMはハイキックから突進するが夏がスモールパッケージ。AZMが返すと鹿島が介入し夏が妖乱狙い。AZMが切り返し丸め込むと3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

小波

8分7秒
後方回転エビ固め

里歩

○DEATH山さん。

飯田沙耶●

里歩&飯田沙耶組vs小波&DEATH山さん。組のタッグ対決。里歩と飯田のフレッシュなタッグがTCSの実力者コンビに挑む。

 両軍のコールが終わるもDEATH山さん。が「レフェリーがいないDEAーTH!」とアピール。確かにレフェリーが不在でセコンドが呼びにいく。出てきたのは第1試合を裁いていたデューク佐渡レフェリー。あらためて試合が始まりデスヤマが四方にアピール。その横では飯田がゴリラのポージングで、しまいには飯田がデスヤマを倒してしまう。デスヤマの地獄突きをかわし飯田が逆水平。小波と里歩が対峙し小波がミドルキック、里歩はドロップキックでお返しする。里歩と飯田がダブルのバックエルボーから連係を披露。飯田が小波にバックエルボーをもう一発。小波が返すと、飯田はエルボー連打。小波はカウンターのミドルからスライディングキック。デスヤマと小波が自軍コーナーで飯田を踏みつけていく。デスヤマが飯田にヘアーホイップ、キャメルクラッチ。替わった小波が飯田にサッカーボールキックからスリーパー。飯田がロープに逃れると小波はストンピングの連打からコーナーに叩きつけサッカーボールキック。飯田がエルボーで向かっていくと小波が受けて立つ。飯田は小波の突進をかわし逆水平からドロップキック。里歩が小波にジャンピングニーアタック。デスヤマがカットし小波と合体も里歩がまとめてスイングDDT、小波へダイビングボディーアタック。小波が里歩に腕十字の構え。飯田がカットするがデスヤマが分断。小波がバックを取ると里歩が切り返してフットスタンプ。託された飯田が小波に逆水平の連打。飯田がボディースラムを狙うが小波がこらえてミドルキック。デスヤマがセントーンでつづくがかわされてしまう。すると飯田と里歩が合体ドロップキック、飯田がミサイルキック、ノーザンライト。デスヤマがギリギリで返すと飯田がコーナーに上がる。小波がデッドリードライブで落としてミドルキック、デスヤマがセントーンでつづく。飯田が返すとデスヤマがブレーンバスターを宣言も反対に投げられ里歩の619を食らう。飯田が飯田橋にいくがカットされる。飯田が向かっていくとデスヤマがバックを取って後方回転エビ固め。デスヤマが飯田から3カウントをゲットした。

◆5★STAR スペシャル・シングルマッチ 15分1本勝負

ジャングル叫女

15分00秒
時間切れ引き分け

ひめか

「5☆STARスペシャル・シングルマッチ」と銘打たれたジャングル叫女とひめかのシングルマッチ。リーグ戦では別ブロックのため実現しなかった好カードが5☆STAR GP追撃戦でおこなわれる。ひめかは初出場でいきなり準優勝。5年連続の出場ながら今回も初制覇を逃した叫女としては負けられない闘い。ひめかも準優勝を果たした勢いそのままに向かってくることは必至。スターダムのパワーファイターナンバーワンを懸けた熱い闘いが期待できそうだ。

 DDMのメンバー、ジュリア&朱里&舞華に帯同され入場のひめか。しかし叫女がリングインすると、アーティスト・オブ・スターダム王者組は任せたとばかりに退場する。ロックアップからひめかが突き放し仁王立ち。ひめかは手を高く上げて叫女を誘い手四つへ。力比べから叫女が腕を絞り上げる。ひめかが切り返すと腕の取り合いから叫女がヘッドロック。ひめかがヘッドシザーズにとると叫女が脱出。ひめかのアルゼンチン狙いを叫女が切り返す。叫女の突進にひめかがショルダータックル。ひめかはボディースラムで高々と投げつける。さらにもう一発滞空時間を取ってのボディースラム。ひめかは叫女の背中にストンピング、ヘアーホイップを連発。さらにロープに追い込み顔面を踏みつけ、ボディースラムから逆エビ固めへ。叫女がエスケープするとひめかが背後からニーアタック。叫女が返すとエルボー連打。ひめかも打ち返しロープへ振る。ともにショルダータックルをぶつけあい叫女が打ち勝つ。叫女はボディースラムを狙うがひめかがこらえて投げようとする。叫女がこらえるがひめかがラリアット。叫女はラリアット連発で吹っ飛ばし、逆片エビ固めにもっていく。叫女はダイビングボディープレスからサソリ固めの構え。ひめかがこらえると叫女が体重をかけて押さえ込む。返したひめかが振りほどいてサソリを阻止。ひめかは旋回式でサイドバスター。両者ダウン状態から叫女がエルボー、ひめかも応戦しエルボーの打ち合いに。打ち勝ったのは叫女。立ち上がったひめかがエルボー乱打で叫女を倒す。ひめかが突進しラリアット。叫女が連続で耐えてラリアットの相打ち。そのあと、ひめかが打ち勝つが叫女が返す。ひめかはコーナーに追い込んで背後からラリアット。フィニッシュを宣言しパワーボムの構え。叫女がショルダースルーで切り返しブレーンバスターからサソリ固め。ひめかがエスケープすると、叫女は背中を踏んでからコーナーに上がる。残り3分。ひめかが追いつき雪崩式狙い。叫女が左右のエルボーからヘッドバット、パワーボムを決める。しかしひめかが返してみせる。残り2分。叫女がハンマースローの構え。ひめかがこらえるが叫女が至近距離からラリアット。叫女は狙い済まして串刺しラリアット。コーナーに乗せるとジャングルバスター狙い。しかしひめかがクリアーしカウンターでジャンピングニー。もう一発放つが2カウント。ひめかはアルゼンチンバックブリーカー。サイドに叩きつけるが叫女が返す。ひめかの突進に叫女がラリアットで交錯。ここでゴングが打ち鳴らされ時間切れ引き分けとなった。

◆クイーンズ・クエストvs大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負

刀羅ナツコ

13分28秒
カミゴエ→片エビ固め

渡辺桃

鹿島沙希

林下詩美

○ビー・プレストリー

上谷沙弥●

渡辺桃&林下詩美&上谷沙弥組vs刀羅ナツコ&鹿島沙希&ビー・プレストリー組はクイーンズクエストと大江戸隊のユニット闘争。9・19後楽園でプレストリーがサプライズカムバック、2試合つづけて乱入し試合をぶち壊すと、スターダムへの帰還を宣言した。怒り心頭の桃は10・3横浜武道館での一騎打ちを要求。プレストリーが受諾したことで、この試合は橫浜の前哨戦となる。また、QQの詩美(5☆STAR GP2020覇者)&上谷は現ゴッデス・オブ・スターダム王者。プレストリーはジェイミー・ヘイターとのコンビでベルトを保持していたが、新型コロナウイルスの影響から負けずして王座を手放してしまった。それだけにQQ憎しの思いもあるだろう。大荒れの試合となりそうだ。

 あとから入場のQQが襲いかかり試合開始。標的はナツコ。QQが3人の攻撃を仕掛けていく。しかしエプロンでプレストリーが上谷を蹴飛ばし逆転。鹿島が「調子に乗るんじゃねえよ!」と上谷をコーナーに追い込み攻撃する。大江戸隊は上谷を自軍コーナーに追い込む。プレストリーが上谷をコーナーに振ると背中にフットスタンプ。ナツコがQQを場外に落とし分断するとプレストリーが上谷にサブミッションを仕掛けていく。ナツコが上谷にヘアーホイップ、顔面ウォッシュ。上谷はロープワークで鹿島を翻弄し詩美にチェンジ。詩美はショルダータックルを連打。プレストリーと鹿島をコーナーに追い込んでエルボーから鹿島へのドロップキックを背中に放つ。鹿島はコルバタから詩美にビッグブーツ。ナツコが詩美に串刺しエルボーアタック、詩美がやり返しラリアットで倒す。しかしナツコは1カウントでクリアー。詩美がミサイルキックを投下しフィニッシュを宣言してバックを取る。ジャーマン狙いをプレストリーがコードブレイカーで阻止。ナツコが詩美に突進するが桃がカット。桃と詩美がナツコに串刺し攻撃。詩美がナツコにアルゼンチン。ナツコが切り返すが詩美が投げつける。ナツコは詩美をキャッチしバックフリップ。プレストリーが桃と蹴りの応酬。桃がプレストリーにドロップキック。ブレーンバスターを阻止された桃はプレストリーとエルボーの打ち合いに。桃がスクラップバスターで叩きつけるが2カウント。桃はコーナーからプレストリーにミサイルキック。プレストリーが返すと桃はチキンウイングフェースロック。桃はテキーラの構えもプレストリーが阻止して夏がリング下から足を引く。プレストリーは桃をコーナーに追い込み肩車。クイーンズランディング狙いを桃が丸め込む。返したプレストリーに桃が蒼魔刀も反転される。桃が返して側頭部への蹴りをぶち込む。上谷がプレストリーにドロップキックから逆片エビ固め。10分経過。プレストリーがエスケープすると上谷がコーナーに振る。プレストリーがかわして大江戸隊が串刺し攻撃。ナツコが担いでプレストリーがダイビングフットスタンプ。しかしQQのカットが間に合う。プレストリーが上谷にバックドロップホールド狙い。上谷が切り返しドロップキック、詩美と桃が援護して上谷がその場飛びダブルニードロップ。上谷はフィニッシュを宣言しプレストリーにランニングシューティングスターを決める。しかしカットを許してしまう。ナツコが詩美にクローズライン、桃にスピア。上谷がプレストリーにニールキックも2カウント。上谷はプレストリーにフィッシャーマン狙い。切り返したプレストリーが変型ブレーンバスター。プレストリーは上谷にカミゴエ。3カウントが入り大江戸隊が勝利した。

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

22分55秒
グロリアス・ドライバー→片エビ固め

<挑戦者>

○ジュリア

岩谷麻優

朱里

中野たむ

舞華

スターライト・キッド●

※第23代王者組のジュリア&朱里&舞華が2度目の防衛に成功

メインはアーティスト・オブ・スターダム選手権試合。ジュリア&朱里&舞華組が2度目の防衛戦を迎える。挑戦者はSTARSの岩谷麻優&中野たむ&スターライト・キッド組。9・13福岡での5☆STAR GP公式戦でジュリアと中野が対戦。試合は中野が勝利し、今回のタイトルマッチへの伏線となった。また、この試合は10・3横浜武道館でおこなわれるジュリアvs中野のワンダー・オブ・スターダム王座戦、岩谷vs朱里のワールド・オブ・スターダム王座戦の前哨戦でもある。シングルでの決戦を控え、ユニット闘争も白熱必至だ。

 リング中央で睨み合い岩谷が握手を求めるが朱里は応じず。結局、両軍の握手は成立せずに朱里とキッドの先発でスタート。手四つからキッドがロープワークに持ち込みアームホイップ。朱里が前蹴りで倒すとキッドがヘッドシザーズ。朱里が抜けてパートナーにタッチ。舞華と岩谷がロックアップからバックの取り合い。岩谷が腕を取って捻りあげると舞華がヘッドロック。岩谷がロープに振ると舞華がショルダータックルで吹っ飛ばす。岩谷がエルボーアタックでやり返しコーナーに叩きつけると串刺しドロップキック。中野が舞華を相手コーナーに投げつけてジュリアを指名。ジュリアが出てくると、額をぶつけて睨み合い。エルボーの打ち合いが展開され中野が髪の毛をつかむ。ジュリアはコーナーに追い込んで踏みつける。中野がネックブリーカーを放つとSTARSが合体し、ジュリアにネックブリーカーの連続攻撃。STARSがトリプルドロップキック、中野が側転ダブルニー。中野はジュリアを引き起こすがジュリアが腹部にニー。DDMが中野を孤立させ3人での攻撃を見せる。ジュリアは中野にボディースラム。替わった舞華が一本背負いから払い腰、巴投げ、大外刈り。返した中野だが朱里に顔面を踏みつけられる。朱里は中野にサッカーボールキック。中野が返すと朱里がスリーパー。ジュリアが入り中野にエルボー連打からスリーパー、キャメルクラッチ。すると正面から朱里がドロップキックを叩き込む。舞華が入ると中野のエルボー乱打を受けて立つ。舞華が突進すると中野がブリッジでかわし押さえ込む。返された中野はバックフリップも舞華が返す。中野は舞華に飛び乗りパロスペシャル。するとSTARS全員でパロスペシャルの競演。キッドが舞華にドロップキック、しかし朱里がエプロンで妨害。朱里と舞華がクローズラインもキッドがかわしてコルバタ。岩谷とキッドが619の競演。さらにその場でムーンサルトプレス。10分経過。キッドが舞華に飛びつくが反対にマットに叩きつけられる。舞華はキッドにロックボトム。朱里がキッドにニー連打、串刺しニーアタック、スリーパー。キッドが朱里をかいくぐりスイングDDT。岩谷が朱里をかわして丸め込みからドロップキック。エルボー合戦から朱里がミドルキック連打。岩谷はカウンターのバックキックから顔面へドロップキック。岩谷がジャーマンを決めるが朱里がクリアー。岩谷は朱里を寝かせてコーナーへ。朱里が立ち上がり岩谷を落とすとフロントネックチャンスリーからサッカーボールキック連打。前からも連打するが岩谷が返す。朱里がジャーマンも岩谷の肩が上がる。朱里が突進すると岩谷がスリングブレイド。ジュリアと中野が対峙。エルボーの打ち合いから中野のミドルをジュリアがキャッチも切り返される。中野がコーナーに振るとニーアタック、ジュリアもやり返しリング中央で衝突。ジュリアがエルボー連打。中野がこらえてバックキック。ジュリアが飛びついてサブミッションも中野がエアレイドクラッシュのように叩きつける。15分経過。ジュリアが卍固め、中野が逃れるとジュリアがビッグブーツ。ジュリアは中野を引き起こし「終わりにしてやる」とグロリアス狙い。中野がかわしてスピンキック。両者ダウン状態から打撃の応酬。中野が張り手、ジュリアも張り返す。中野はキッドに託す。キッドがDDMを分断し飛びつくとコルバタ、串刺しで突進しエルボー連打、フィッシャーマン。ジュリアが返すと、スイングネックブリーカー狙い。ジュリアが切り返しDDT、ビッグブーツ。カバーは岩谷がカット。ジュリアはキッドにバックドロップの構え。キッドがこらえるとジュリアはSTFへ。しかし岩谷がカットする。ジュリアはキッドにバックドロップ。キッドが切り返し岩谷と中野が合体、キッドがジャックナイフ。DDMがカットするがSTARSが3方向でクロスボディーアタック。場外に出たDDMへSTARSが場外3方向にプランチャ。20分経過。STARSはジュリアを集中攻撃しキッドがキッチャンボム。キッドがコーナーに上がると舞華が雪崩式ブレーンバスターを敢行。朱里がニーアタック、ジュリアがドロップキック。DDMはSTARSを分断、ジュリアがキッドをかわしてバックドロップ。ジュリアがグロリアスを狙うとキッドが切り返し丸め込む。ジュリアが返すとキッチャンボム狙い。朱里がカットし舞華が持ち上げ朱里とジュリアがキックの挟み撃ち。ジュリアがグロリアス・ドライバーを決めるとキッドが返せず3カウントが入った。試合後DDMが結束。そこへ中野が入りジュリアに襲いかかった。岩谷と朱里はリング上で睨み合い、岩谷は赤いベルトを朱里の面前で誇示した。

ジュリア「大阪にドンナ・デル・モンドが帰ってきたぞー! 前回は、大阪大会直前の中止になってしまい、今日開催できるか、どの大会もそう思いながら試合を迎えていましたが、今日こうやって無事に開催できてホッとしております。ご来場いただきありがとうございます。STARSの諸君ね、直接、中野たむから勝つことはできなかったけど、9月28日の後楽園、岩谷、中野たむvsジュリア、朱里。そして10月3日、横浜武道館で最終決着戦ということで、中野たむとは最後にこれで最後の闘いにしてやろうかなと思っております。もちろんね、ワンダー、ジュリア(が防衛)。ワールド、朱里(が奪取)。そしてひめかも舞華もゴッデスに挑戦するので、ドンナ・デル・モンドのベルト奪取の始まりだよー、えー! じゃあ…おっとその前に、忘れてた。いや忘れてない。スタッフ、スタッフ、いる? スタッフ誰か、例のツイッターを更新してください。みなさん携帯を出してください、ツイッターを開いてください。スターダムの公式アカウントを開いてください。いま、みなさんの反応待ちです。お?お?おー!ハイ、1220日、ここ大阪第1競技場で、スターダムの大会開催が決定しました! ありがとうございます。スターダム10周年に向けての始まりの大会になっているので、大阪の諸君、ぜひご来場をお待ちしております。 10月3日は横浜武道館で我々ドンナ・デル・モンドにまた新たなる仲間が増えるので、 そちらも楽しみに、楽しみに、楽しみに、どんな選手か想像して待っていてください。ありがとうございました。それでは、ひめか、舞華、朱里、ジュリア、我々世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、アリーベデルチ!またな!」

DDMのコメント

ジュリア「やられたよ。奥歯がどっかいったよ。中野たむ、アイツ、アイツやるじゃねえかよ。いいよ、知らねえよ。もうあんなヤツどうなったってもうこれで一切お構いなしに、ただただアイツを地獄に落とすだけ。この防衛、このベルト防衛できて、それはホントによかったけど、これで終わりじゃないからね。これが始まりだから。アイツの地獄に落ちる第一歩を、ここからが始まりだよ。そして10月3日で終わりにしてやる」

朱里「岩谷麻優ちゃん、アーティスト、DDMが防衛しました。10月3日、岩谷麻優ちゃんの終わった姿、悲しみ、そういうのが見えちゃうんじゃないかなと思って。すっごい楽しみにしてるから。赤いベルト、磨いて待っててね」

舞華「まあ、2人は前哨戦だけど、私は10月3日が3本目のベルトを奪って、そして、中野たむは10月3日で終わるだろうけども、私は10月3日がスタートだから、いまのうちにおもいっきり勢いつけておくように」

ジュリア「それじゃあ1220日の大阪も上の第1競技場の方で大会が決まったので、ドンナ・デル・モンド全員がベルトを持って帰ってくるから、そのときまでアリーベデルチ。またな」

――アーティストのベルトはQQから取って、大江戸隊、STARSから防衛。ユニットをひとつずつ破ってきたが、次はどのユニットと?

ジュリア「う~ん、私が興味あるのは大江戸隊かな。ビー、帰ってきたでしょ。そこをビーの入った大江戸隊、そこから防衛すれば、もう怖いものなしなんじゃないかな」

朱里「いいね、楽しみだよね。闘いたい、メッチャ闘いたい」

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