舞華がJTOを退団しスターダム入団。ひめかも所属選手に
7月26日(日)、東京・後楽園ホール大会の前に記者会見がおこなわれ、ドンナ・デル・モンドの舞華(アーティスト・オブ・スターダム&フューチャー・オブ・スターダム2冠王者)がJUST TAP OUTを退団。スターダムの所属選手となることが発表された。また、おなじくDDMのひめかもスターダム所属となっていたことも明らかにされた。
TAKAみちのくJTO代表「本日は弊社JUST TAP OUT所属の舞華の今後についての会見をさせていただきたいと思います。令和2年7月の今月をもちまして舞華はプロレスリングJUST TAP OUTを退団し、8月よりスターダムさんで御世話になることになりました。今後、彼女からより大きく羽ばたく飛躍するための大きな選択だったと思いますが、まだまだ大きくなる選手だと思いますので、JUST TAP OUTとしても快く送り出して、いずれは世界に羽ばたく選手になってくれたらなという思いがあります」
舞華「私はデビューする前から強くなりたいという一心でがむしゃらに突っ走ってきました。がむしゃらに突っ走った先にはドンナ・デル・モンドのメンバーがいてスターダムがいて、このままじゃダメだという気持ちになり、もっと速いスピードで成長したい、強くなりたいという気持ちになりました。その旨を代表の方にお伝えしたところ、背中を押してくださり、そして小川さんは気持ちよく受け入れてくださり本当に感謝しかありません。これからはスターダムでもっともっと活躍して、もっともっと成長できるように頑張ります」
ロッシ-小川エグゼクティブプロデューサー「8月1日付で所属ということで正式発表いたします。今日がそういう意味では第1戦になりますけども、彼女は柔道というベースもあるし、そういう意味で将来期待できる選手だと思いますので、活躍してください」
――退団を決めたのはいつぐらい?
舞華「コロナ(ウイルス渦)から試合開始(再開)してドンナ・デル・モンドのメンバーで練習するようになってから少しずつ気持ちが芽生えてきました」
――最終的にスターダムに入りたいと決意させたものは?
舞華「きっかけというかそういう気持ちを作ってくださったのはドンナ・デル・モンドのジュリア、朱里、ひめか、この3人からとても刺激を受けて、このままじゃダメだという強い気持ちが芽生えて、そうなりました」
――男子とも闘う団体よりも女子プロレスに専念したかった?
舞華「そうですね。まずは私自身がもっともっと強くなって成長しないといけないんで、まず女子のトップに立てたら、男子レスラーとも闘えたらなと思います」
――あらためてスターダムへの気持ちは?
舞華「いまフューチャー・オブ・スターダムのベルトのチャンピオンになってもっと上の闘いをしたい、スターダムのトップに立ちたいと思ってます」
つづいて、ひめかが登場。
小川「ひめかが入団ということで正式に発表させていただきます」
ひめか「ドンナ・デル・モンドのひめかです。このたびはスターダムの正式な所属という形になりまして、もっともっと自分は大暴れしていきたいと思いますし、ひめかという名前を日本中、世界中に伝えていけるように頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」
――今日から?
小川「いや実際はもうちょっと早いですけど、日にち的には今日で」
――いつ付けで入団? 今日だと7月26日付?
小川「7月1日からで」
――(7月1日以降)いままでは所属として試合をしていた?
小川「発表してなかったので」
7月1日からスターダムの選手?
小川「ハイ」