2020/10/04 試合結果

2020年10月4日 NAGOYA Rainbow Fight

『NAGOYA Rainbow Fight』
10月4日(日)名古屋国際会議場イベントホール(観衆282人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

飯田沙耶

7分3秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド

羽南

◆タッグマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

8分20秒
トライアングル・アームロック

里歩

○小波

スターライト・キッド●

◆シングルマッチ 15分1本勝負

中野たむ

10分1秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

白川未奈

◆スペシャル・タッグマッチ 30分1本勝負

○刀羅ナツコ

11分40秒
ストレッチマフラー→レフェリーストップ

岩谷麻優

ビー・プレストリー

ジャングル叫女●

◆イリミネーションマッチ 30分勝負

渡辺桃

21分6秒
OTR

ジュリア

林下詩美

舞華

○上谷沙弥

ひめか

AZM

なつぽい●

退場順

①舞華(13分39秒、両者OTR)林下詩美

②上谷沙弥(13分39秒、OTR)ジュリア

③ひめか(15分35秒、OTR)渡辺桃

④AZM(17分6秒、あずみ寿司)ひめか

⑤なつぽい(18分39秒、OTR)AZM

※上谷の一人残りでQQの勝利

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

飯田沙耶

7分3秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド

羽南

10・3横浜武道館プロレスこけら落とし興行から一夜明けたスターダムが名古屋に大移動。オープニングを飾るのは前日のタッグマッチで夏すみれを破る殊勲の星を挙げた飯田沙耶が登場、Zこと白川未奈と対戦した羽南とシングルマッチをおこなう。結果を出した飯田はもちろん、羽南にとっても横浜武道館はスターダムの門番としての役割を果たした記念すべき大会となった。それだけに飯田との一騎打ちは新たなるスタート。きっかけを作った2人の対戦は、今後への期待に満ちている。

 両者クリーンに握手をかわし試合がスタート。ロックアップで組み合い羽南が腕を取る。飯田が取り返して腕の取り合いに。飯田がバックにまわるが羽南が切り返しグラウンドへ。すると飯田が脚を取りにいくがすぐに羽南が取り返して脚の取り合いに。飯田はエルボーを脚に投下。立ち上がると手四つでの力比べ。羽南が押し倒してヘッドロック。立ち上がった飯田がロープに振ると羽南がドロップキック。飯田がドロップキックをやり返すと連発へ。飯田はボディースラムの構えも羽南が切り返す。それでも投げきったのは飯田の方。逆エビ固めに決めるが羽南がエスケープ。羽南が丸め込むが飯田がクリアー。羽南はコーナーに振って串刺しでドロップキック。飯田が返すと、羽南が蹴り倒してボディースラムでマットに叩きつける。さらに羽南は腕を踏みつけるとエルボーの打ち合いに持っていく。飯田がエルボー連打。羽南もやり返していく。飯田が逆水平を叩き込み羽南がこらえていく。飯田の連打を羽南がブロックもカウンターで食らってしまう。飯田がノーザンライトを狙うが羽南がこらえて柔道殺法の連続。ブロックバスターからそのままホールドも飯田が返す。羽南は腕十字に取るが飯田がエスケープに成功。羽南がコーナーに振ると飯田がカウンターのエルボーからスパインバスター。飯田がバックエルボーからカバーするが羽南が返す。飯田はロープの反動を利用してからノーザンライト。羽南が返せず飯田が勝利した。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

8分20秒
トライアングル・アームロック

里歩

○小波

スターライト・キッド●

里歩&スターライト・キッドのハイスピードタッグが大江戸隊と激突。この試合、最大の注目は前日にジャングル叫女を裏切り大江戸隊に合流した小波の存在だ。TCSを解散させヒールの道をみずから選んだ小波がどんなファイトを見せるのか。

 里歩組が握手を求めるが鹿島は「するわけねえだろ」と拒否。先発はキッドと小波。ロックアップで組み合い小波が腕を取りにいく。キッドが切り返し腕の取り合い。小波がヘッドロックに取るとサッカーボールキックへ。正面からの蹴りはキッドがかわして丸め込みからドロップキック。里歩を呼び込むと連係で小波をロープに追い込みニーアタックの競演。さらに左右から腕を取りポーズを取ってみせる。キッドがダッシュすると「残念でした!」と鹿島が足を引っ張る。鹿島と小波がキッドをロープで捕獲して攻撃。小波がロープを挟んでチンロック。替わった鹿島がキッドを自軍コーナーに押しつけていくと左腕を取ってアームブリーカーへ。鹿島はキッドの腕をロープに固定して蹴り上げる。鹿島が腕を引き、小波がコーナーからフットスタンプ。鹿島はキッドを挑発しながら攻撃。しかしキッドが切り抜けて里歩に託す。里歩はロープワークを利用し形勢逆転。ダブルリストアームサルトを決めるが鹿島が返す。鹿島はエプロンに出て里歩を蹴り上げるとセカンドからフェースクラッシャー。さらにダブルアームスープレックスホールドを決めるが2カウントどまり。小波が里歩にミドルキックの連打。里歩が飛びついてフットスタンプも小波が返す。キッドが小波にネックブリーカーから619。かわされるもダイビングボディーアタックはヒットさせる。キッドはセカンドからダイブするが小波がキャッチしてサブミッション。キッドと里歩が2方向でコルバタと619を決める。キッドが小波にダイビングボディーアタック。キッドはフィニッシュを宣言し飛びつこうとするが小波がハイキック。小波は腕固めに入るがキッドがロープへ。小波は腕を引いてトライアングル狙い。里歩がニーアタックでカットし鹿島も排除。キッドが小波をマットに叩きつけるが2カウント。キッドはダイビングボディープレスを見舞うがかわされてしまう。小波が腕十字を極めて反転。トライアングルアームロックでキッドがギブアップし小波が大江戸隊の初陣を飾った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

中野たむ

10分1秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

白川未奈

前日の横浜武道館でジュリアと壮絶なワンダー・オブ・スターダム王座戦を繰り広げた中野たむ。またもやベルト奪取はならず、ジュリアとの抗争にも一応のピリオドが打たれた。それでも中野は白いベルトをあきらめてはいない。再スタートとなるこの日、中野は前日にスターダム初参戦を果たした白川未奈とシングルマッチをおこなう。白川は羽南と対戦し快勝、今後スターダムにレギュラー参戦していくようだ。中野もかつては退路を断ってスターダムに戦場を求めた、苦しみながらも現在のポジションを築いただけに、白川には過去の自分が重なるかもしれない。スターダムの先輩として胸を貸すことになりそうだが、反対に白川にもっていかれる可能性もあるだろう。果たして、どんな試合になるのだろうか?

 両者クリーンに握手をかわしてゴング。手四つから中野が腕を取り絞り上げる。白川が取り返してヘッドロック。中野がロープに振ってアームホイップ、白川もアームホイップを披露し中野を吊り天井にとらえてみせる。中野がこらえると白川はコーナーに振って突進。しかし中野が足を出して阻止。中野はダイビングボディーアタックを放つとサッカーボールキックをぶち込む。返した白川に中野はキャメルクラッチ。これを解いた中野が背中を踏みつけ、ダブルニードロップ。白川がエルボーを打つと中野もやり返していく。中野が突進すると白川はフライングクロスチョップから串刺しエルボーアタック。中野が返すと白川は腕を取る。しかし中野がエスケープに成功。白川はDDT狙いも中野がかわす。蹴りのかわし合いから中野がRKO、側転ニードロップ。白川が返すとエルボーの打ち合いを仕掛ける。白川が連打するが中野がスピンキック。中野のダッシュに白川は空中胴締め落としからヘッドシザーズと同時に腕を固める。中野は足を伸ばしてロープへ逃れる。白川はコーナーに上がりダイビングボディーアタック。中野が返すと白川はラリアット。かわした中野が丸め込む。中野はジャーマン狙いも白川がこらえる。ならばと中野はスピンキック。白川が返すと、中野が突進。白川がカウンターのバックブローを打ち込み両者ダウン。白川がDDT狙いも中野がこらえて阻止。中野がジャーマンの構えにいくと白川が切り返してヒザ十字固め。中野は必死にエスケープ。白川がエルボーを連打し突進も中野がスピンキックからジャーマン。これで3カウントが入り、中野の勝利となった。

中野「Hカップ、ナイスガッツです。ねえ、なんでこのスターダムのリングに来たの?」

白川「闘魂Hカップグラドルからホンモノのグラレスラーになるために、スターダムに来ました」

中野「ね、タッグリーグ、いっしょに組まない?」

中野が手を差し出すと、白川が応じた。

◆スペシャル・タッグマッチ 30分1本勝負

○刀羅ナツコ

11分40秒
ストレッチマフラー→レフェリーストップ

岩谷麻優

ビー・プレストリー

ジャングル叫女●

大江戸隊に敗れTCSは解散。小波にも裏切られたジャングル叫女は今回、STARSのワールド・オブ・スターダム王者・岩谷麻優とのタッグを結成する。前回の名古屋国際会議場では赤いベルトを懸けて対戦し、岩谷が叫女の挑戦を退けているが、このタッグチームがどんな化学反応を起こすのか興味深い。対するは因縁の大江戸隊。小波こそ組み込まれていないが、叫女の怒りが大江戸隊に向けられること必至。叫女をはじめ旧TCS勢の去就が注目されると同時に、激しい闘いが展開されそうだ。

 大江戸隊には鹿島と小波もセコンドにつく。岩谷と叫女は同時に入場。先発は因縁の叫女とナツコ。まずはロックアップで組み合い力比べ。叫女がロープに追い込み突進するがナツコも受けて立つ。打ち勝ったのはナツコで叫女の右脚を蹴り上げギロチンを投下。さらに右脚をロープにかけて締め上げる。プレストリーが叫女の右脚にエルボードロップ。岩谷がカットしようとするとナツコが阻止。叫女がエスケープするがプレストリーが自軍コーナーで捕獲し右脚を攻めていく。ナツコが入るとプレストリーがレフェリーを引き付けている間にイスで叫女の右脚を殴打。叫女はなんとか岩谷にタッチ。岩谷がプレストリーにドロップキック。プレストリーをかわして延髄斬りからドドンパ。プレストリーが返すと岩谷がコーナーへ上がる。ナツコが介入しプレストリーが肩車。逃れた岩谷がダッシュするがプレストリーがニーアタック。ナツコが岩谷にラリアット、バックフリップ。セントーンは岩谷がかわして丸め込みからドロップキック。叫女とナツコがダブルのドロップキックをナツコに決める。しかし小波がリング下から足を引っ張り、ナツコとプレストリーが合体攻撃。ナツコがフロッグスプラッシュも岩谷がカットする。ナツコは叫女に昇天狙い。叫女が切り返しラリアット。叫女が持ち上げようとするがナツコが切り返しショルダータックル、ストレッチマフラーホールド。叫女がなんとかエスケープするがナツコがギロチンドロップを右脚へ。叫女はリング下へ。リング下では大江戸隊とSTARSが乱闘。叫女に場外カウントが進む。ナツコはリング上から挑発。叫女が12カウントで生還。ナツコが突進すると岩谷がトラースキックで援護、叫女がエルボー、岩谷がジャーマン。叫女が背後からラリアット。叫女と岩谷がナツコをコーナーに乗せ担ぎ上げるとマットに叩きつける。叫女が押さえ込むがナツコがクリアー。叫女はナツコとエルボーの応酬。叫女が乱打するがナツコが脚を取ってストレッチマフラー。耐えた叫女だがレフェリーがゴングを要請。ナツコの勝利が宣告された。

プレストリー「ヘイヘイヘイヘイ、キョーナー、ショッパイネー」

小波「ジャングル、ジャングル、ジャングル叫女、TCSを解散させたあとは、オマエを破壊する。ジ・エンド、お、し、ま、い、デス!」

大江戸隊が退場。

叫女「名古屋のみなさん、今日、私は地元名古屋でリスタートしようとしていました。今日が始まりの日、そう思ってました。なのに、こんな無様な姿を見せて本当にすいません」

岩谷「全然無様な姿ではないと思う。闘う女ジャングル叫女の気持ち、メチャクチャカッコいいよ。これからTCS解散して、叫女はどうするの? 2回も裏切られて、自分も3回裏切られて、気持ち、すごいわかる。でも、裏切られた人、絶対ここから這い上がることしかないから、これからSTARSでいっしょにやっていきませんか? 待って、動くな」

岩谷と叫女がハグをかわす。

岩谷「ヒザ大丈夫? たぶん、ヤバいと思います。大丈夫?」

叫女「麻優さん、ありがとうございます。そして名古屋のみなさん、いつも本当に支えてくれてありがとうございます。ヒザ、たぶん相当ヤバいっす。次、名古屋、帰ってくるときは、ヒザを治して、悪いところを全部治して完全復活した最高のジャングル叫女になって帰ってくるので、そのときまで待っていてください。お願いします」

岩谷「これからのジャングル叫女、みなさん目を離さないように。そしてジャングル叫女だけじゃないよ。TCSのほかのメンバー、任せてください、STARSに。今日はいないのかな? でも岩谷麻優についてくれば、いや、岩谷麻優といっしょに成長していけば、みんなの未来明るいので、まあこれからのSTARSお楽しみに。ありがとうございました!」

◆イリミネーションマッチ 30分

渡辺桃

21分6秒
OTR

ジュリア

林下詩美

舞華

○上谷沙弥

ひめか

AZM

なつぽい●

退場順

①舞華(13分39秒、両者OTR)林下詩美

②上谷沙弥(13分39秒、OTR)ジュリア

③ひめか(15分35秒、OTR)渡辺桃

④AZM(17分6秒、あずみ寿司)ひめか

⑤なつぽい(18分39秒、OTR)AZM

※上谷の一人残りでQQの勝利

ドンナ・デル・モンドとクイーンズクエストがイリミネーションマッチで全面対決。DDMには新戦力なつぽい(万喜なつみ)が合流。新生DDMの力が試される試合となるだろう。前日、なつぽいはTCSのDEATH山さん。と対戦したが、この日からが本格的なスターダムの本流参戦と言っていい。すでになつぽいはAZMの保持するハイスピード王座に照準を定めている。しかも元王者を破っているだけに資格はあるだろう。両者の遭遇はもちろん、なつぽい絡みのすべてが新鮮だ。また、前日にゴッデス・オブ・スターダム王座を懸けて対戦したばかりの林下詩美&上谷沙弥と、舞華&ひめかも再び顔をそろえる。タッグタイトルでは上谷が新技フェニックススプラッシュで二冠王の舞華からフォール勝ち。フューチャー王座戦線への可能性も含め、見どころ満載のメインイベントだ。

 なつぽいとAZMの先発でスタート。ロープワークの攻防からなつぽいがアームホイップ、AZMがDDTで叩きつける。選手が次々とリングインしブレ-バスターの掛け合い、投げたのはDDMの方。ジュリアとなつぽいがAZMをロープに振って舞華とひめかが合体、なつぽいとジュリアがドロップキックを放つと4人で合体。なつぽいはAZMに弓矢固め。舞華が入ると全員でAZMを自軍コーナーに捕獲する。舞華がAZMにボディースラム。ジュリアがAZMにスリーパーからキャメルクラッチ、ネックブリーカー。ひめかがAZMをコーナーに叩きつけヘアーホイップ。さらにコーナーに追い詰めジュリアとともに顔面を踏みつける。ひめかが滞空時間の長いボディースラムから逆エビ固めでギブアップを迫る。DDMが全員でAZMに全体重を乗せていく。ひめかがロープに振るとAZMがかいくぐり卍固め。DDMが入ってくるとQQがカットしそれぞれがサブミッション。AZMがようやく詩美にタッチ。詩美はひめかを抱え上げ入ってきた舞華、なつぽいらを排除してバックフリップ。詩美の突進にひめかがショルダータックル。舞華が詩美に柔道の投げ技を連発。詩美が返すと、舞華がブレーンバスター。舞華の突進を詩美が止めて投げを打つ。詩美は舞華にスリーパーホールド。舞華がエスケープすると、詩美がジャーマン。QQが全員で舞華にドロップキック。詩美は舞華にアルゼンチン。舞華をエプロンに出し落とそうとするが舞華がロープを引き2人ともエプロンに出る。詩美がラリアットも舞華がこらえてロックボトム。舞華と詩美が同時にOTRで退場。上谷がジュリアにドロップキック。10分経過。ジュリアが上谷にDDT。上谷が突進をかわすとQQでジュリアを挟み撃ち、上谷がミサイルキックでつづく。ジュリアが返すとひめかとなつぽいが串刺し攻撃の競演。ジュリアが上谷にバックドロップ、上谷がコーナー上のジュリアに雪崩式狙い。ジュリアがこらえて蜘蛛の巣をコーナー上で決める。ジュリアは上谷の突進をキャッチしOTR狙い。上谷がこらえるとジュリアが突進をかわしコーナーポストにしがみつく。ジュリアはゆっくりと歩む。上谷が突っかかりOTR狙い、上谷が低空ドロップキックを放つとジュリアが落下し退場に。桃がひめかに串刺しドロップキック連打からブレーンバスター。ひめかが返すと、桃はコーナーへ。ひめかがエルボーで落とそうとするが桃はエプロンからカムバック。15分経過。ひめかと桃が打撃のかわし合い。桃がひめかにハイキック。ひめかは桃にバックフリップ、ラリアット。桃がOTRで退場に。AZMがひめかにドロップキック、ひめかはショルダータックル。ひめかがアルゼンチンで担ぎ上げる。なつぽいがひめかを呼び込み合体。肩車されたなつぽいがAZMにダイブ。AZMはひめかに丸め込みで退場させる。なつぽいとAZMが丸め込みの応酬。なつぽいが低空ドロップキック。なつぽいがエプロンに出たAZMにエルボー。AZMが突進をかわしなつぽいを落とすが場外で舞華が受け止めリングに戻すファインプレー。なつぽいとAZMが丸め込み合戦。AZMがハイキックから三角蹴り狙い。なつぽいが落としてAZMが退場。上谷がなつぽいを丸め込む。上谷が逆さ押さえ込みも2カウント。上谷がなつぽいをロープに乗せてキック。もう一度狙うがなつぽいが脚をキャッチして引っ張る。両者エプロンでエルボーの打ち合い。20分経過。なつぽいがエルボー連打、上谷もやり返す。なつぽいがジャーマン狙い、こらえられるとトラースキック。上谷が肩車もなつぽいが丸め込む。上谷が蹴落とすとなつぽいは転落。上谷の1人残りでQQが勝利となった。

上谷「昨日のゴッデス・オブ・スターダムにつづき、最後勝つことができました。まあ最近いろんなとこからよそ者たちが来ていると思うんですけど、私が未来のスターダム、そしてQQこそがスターダムです。駆け上がります! ハイ、ということで、最後私が勝ったので締めさせていただいてもいいですか。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」

QQのコメント

上谷「昨日のゴッデス・オブ・スターダムにつづき本日も勝利することができました。やっぱりスターダムの未来は私であり、そして、クイーンズクエストがスターダム。よそ者たちがたくさん来ていますが、そんなの関係ないです。これからも、クイーンズクエストがスターダムの頂点を上り詰めます」

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