『Women’s Pro-Wrestling Assemble』
11月20日(金)上野恩賜公園野外ステージ(観衆600人=超満員札止め/コロナ対策限定人数)
試合結果
◆スターダム提供試合 タッグマッチ 30分1本勝負 |
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AZM |
10分32秒 |
スターライト・キッド |
○上谷沙弥 |
飯田沙耶● |
試合詳細レポート
◆スターダム提供試合 タッグマッチ 30分1本勝負 |
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AZM |
10分32秒 |
スターライト・キッド |
○上谷沙弥 |
飯田沙耶● |
試合開始前に試合中の抽選会が行われロッシー小川EPはセミファイナルの7番を引き当てた。
初のAssembleは、QQのAZM&上谷沙弥vsスターライト・キッド&飯田沙耶のSTARS。キッドとAZMが先発。キッドのドロップキックをAZMがかわし、素早し切り返し合い。キッドがアームホイップ。いきなりスピーディーな展開に。両チームチェンジ。上谷がロープに押し込むが飯田が体を入れ替えエルボー連打。上谷はカウンターでドロップキック。AZMと上谷が串刺し攻撃。AZMが飯田にサッカーボールキック。飯田がつかまってしまう。飯田が上谷にエルボーを打つがビッグブーツを食らってしまう。しかし飯田はドロップキックを決めキッドにチェンジ。キッドは上谷にコルバタ。AZMが入ってくるとキッドが2人をまとめてホイップからその場跳びのムーンサルトはカウント2。AZMがキッドの腕を決めるが何とかエスケープ。AZMのダイビング・フットスタンプをキッドがかわし、ドロップキックからの619はかわされるもセカンドロープとサードロープ間での619を決め、フィッシャーマンはカウント2。AZMがカウンターのハイキックからラ・ミスティカ、バズソーキック。ブレーンバスターはキッドが切り返してDDT。上谷と飯田がチョップとエルボーの打ち合いからバックエルボー。キッドのダイビング・ボディーアタックから飯田がミサイルキック。飯田のノーザンライトはカウント2。飯田の串刺し攻撃をかわすとAZMがダイビング・フットスタンプ。上谷がバック転からのダブルニードロップはカウント2。飯田が飯田橋で丸め込むがカウント2。上谷が飯田にフィッシャーマンからニールキック。そしてフェニックス・スプラッシュを決め3カウント。
上谷「アッセンブル、最後、自分たちがフェニックス・スプラッシュで3カウント取ることができました」
AZM「やったね」
上谷「今回はすごくいろいろな団体が参戦されてるということで、自分たちがスターダムの代表として選ばれた意味をしっかり考えながらこの試合をしてきたんですけど。しっかり勝利も収められましたし、スターダムの魅力を皆さんにお伝えできたんじゃないかなと思ってます。ありがとうございます」
AZM「ありがとうございます。言うことないです。上谷が最後決めてくれたので。すごく頼もしいなと思います。次も機会があったら2人組みたいね」
上谷「はい、初めてのタッグすごく楽しかったです」
AZM「楽しかった」
—会場の雰囲気は?
AZM「他団体独特の雰囲気というか、スターダムにはない雰囲気があって。私はすごく楽しかった。やりやすかったなと思います。しかも、コロナで声が出せないんですけど、けっこうシャカシャカ(鳴子)やっていただいて、すごく楽しかった。倍楽しくなりました」
上谷「自分はいつか外でプロレスがしたいと思っていたので。今日ひとつの夢が叶いました」
—他団体の試合は意識した?
AZM「そうですね。スターダムよりも注目浴びてると悔しいなってところはあるんですけど。女子プロレスなので、お互いに盛り上げていけたらいいなという部分もありながら、悔しいという気持ちもありながら。半々ですね」
—スターダムを出し切れた?
AZM「やり切れたかなと思います」