『NEW YEAR STARS 2021』
1月4日(月)両国KFCホール(観衆186人=超満員札止め/コロナ対策限定人数)
試合結果
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ゴキゲンです☆ |
4分36秒 |
レディ・C |
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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刀羅ナツコ |
7分38秒 |
ルアカ |
◆QQvsCOSMIC ANGELS タッグマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
15分00秒 |
渡辺桃 |
ウナギ・サヤカ |
上谷沙弥 |
◆QQvsDDM タッグマッチ 20分1本勝負 |
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○舞華 |
11分27秒 |
林下詩美 |
ひめか |
AZM● |
◆3WAYタッグバトル 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
15分25秒 |
ビー・プレストリー |
○スターライト・キッド |
小波 |
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飯田沙耶 |
鹿島沙希● |
※もう一組はジュリア&朱里&なつぽい
試合詳細レポート
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ゴキゲンです☆ |
4分36秒 |
レディ・C |
ゴキゲンです☆とレディ・Cのシングルマッチは、身長差がどちらのハンディだかわからないカードである。昨年デビューのレディ・Cはいまだ未勝利ながらも、さまざまなタイプの選手と対戦し経験を積んでいる。ゴキゲンです☆の“中身”は大ベテランだけに、学ぶところは多いだろう。“中身”と言えば前日の新木場でハイスピード王者のAZMがゴキゲンです☆ではない米山香織を挑戦者に指名した。その後の試合で精神的影響はあるのか。キャリア豊富なだけにそのあたりは問題ないと思われるが、もしもあるとすれば、レディはそこをついていきたいところだが…
ゴングが鳴るとゴキゲンがいつものように四方にアピール。背後からレディが襲い掛かり腕の取り合い。ゴキゲンが腕を取りいきなりギブアップを迫る。腕を取られたゴキゲンは「痛いでーす」。レディが手を上げてゴキゲンを誘う。届かないゴキゲンはコーナーに上がる。それでもレディの上げた手には届かない。一段上がるとようやくレディの手を取ってロープ渡りからアームホイップ。ゴキゲンは卍固めにレディを捕らえる。レディがエスケープし、エルボー。ゴキゲンが打ち返すと額を掴んでエルボーを届かないようにする。レディはビッグブーツで倒すと串刺しで突進。ゴキゲンがかわすが突進するたびにビッグブーツを食らう。するとゴキゲンはレフェリーを振ろうとするが反対に振られてレディのビッグブーツの餌食に。レディは河津落としを決めるが2カウント。続けてチョークスラムも決めるが、これも返されてします。もう一発狙うとゴキゲンが丸め込みの連続。3カウントが入りゴキゲンがレディをピンフォールした。
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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刀羅ナツコ |
7分38秒 |
ルアカ |
刀羅ナツコとルアカがシングルマッチで勝負。図式としてはルアカがナツコの胸を借りる形だが、果たしてナツコが胸を貸すかどうか。反則攻撃を仕掛けてくることは必至だが、ナツコは1・17後楽園での白いベルト戦でノールールマッチを要求。王者ジュリアにチェーンやイス攻撃を仕掛けてくることが予想できるだけに、ルアカに大デモンストレーションを仕掛けてくる可能性もありそうだ。ルアカがナツコのラフをどうかいくぐるか?
ゴングが鳴ってもナツコは動かず。ルアカが動き出すとナツコもゆっくりと歩を進める。ルアカが差し出す形で手四つの構えに。ナツコが両手をマットに押しつけ踏みつける。ストンピングにいくとルアカがかわしてエルボー連打からショルダータックル。ナツコがこらえるとルアカが連発。こらえたナツコが一発で倒すとランニングボディープレス。ナツコは足でルアカの顔面を踏みつける。ナツコはセコンドの飯田にいちゃもんをつけてリング下で攻撃。リングに戻るとルアカにヘアーホイップから顔面ウォッシュの洗礼を浴びせる。2度目はルアカがかわしてショルダータックルからビッグブーツ。2発目はナツコがこらえるもルアカがショルダータックルで吹っ飛ばす。ブレーンバスターを狙うとナツコがこらえてボディースラム、セントーン、逆エビ固め。ルアカはなんとかエスケープするもナツコのキャノンボールを食らう。ナツコがコーナーに上がるとルアカがハイキックからデッドリードライブ、ビッグブーツの連打。しかしナツコの肩が上がる。ルアカはナツコを引き起こしフィッシャーマンの構え。ナツコがこらえてラリアットもかわされる。ルアカはフライングボディーアタックからボディースラム。ナツコが返すがルアカは連続で押さえ込み。ルアカが飛びついて丸めこみ。ナツコが返すとビッグブーツ。フィッシャーマンも決めるがナツコが返す。ルアカはもう一発予告。しかしナツコがこらえてみせる。ルアカはエルボー連打もナツコがラリアット。ナツコはボディースラムからフィニッシュを宣言しフロッグスプラッシュ。ルアカが返せず、“凶器攻撃いっさいなし”のナツコが勝利した。
◆QQvsCOSMIC ANGELS タッグマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
15分00秒 |
渡辺桃 |
ウナギ・サヤカ |
上谷沙弥 |
渡辺桃&上谷沙弥のクイーンズクエストと中野たむ&ウナギ・サヤカのCOSMIC ANGELSがタッグで対戦。コズエンは白川未奈の負傷欠場により、しばらくはシングルマッチか中野&ウナギのタッグでいくしかなくなった。そんななか、ウナギが前日の新木場で飯田沙耶の保持するフューチャー・オブ・スターダム王座への挑戦を表明。ちょうどこの日のイッテンヨンがデビュー2周年に当たるという。本来なら規定に達し挑戦はできないが、飯田が初奪取時に規定改定を要求。これが通り、20歳以上でもキャリア3年未満ならこのベルトに挑戦できることになった。アーティスト・オブ・スターダム王座こそ保持しているが、白川の欠場により停止状態。しかし止まっているわけにはいかない。そのためにもまずはこの試合。上谷との対戦はフューチャー戦を占う試金石にもなるだろう。ウナギの闘いぶりに注目だ。
ウナギが上谷、中野が桃に握手を求めるが拒否される。試合は桃と中野でスタート。中野が脚を取りにいきグラウンドへ。中野がバックを取ると桃が取り返す。桃はフロントネックロックへ。中野がヘッドロックで切り返す。グラウンドで締め上げるが桃がヘッドシザーズ。中野が桃のキックを回避、ともに蹴り技をかわし合う。上谷とウナギが対峙。ロックアップでの力比べから上谷がロープに押し込む。ウナギが反転しブレイクの際に蹴りを入れる。ウナギがビッグブーツを放つと中野が入ってダブルの攻撃を披露。上谷は側転で翻弄しドロップキック。ウナギを起こすと滞空時間を取ってボディースラム。上谷はインディアンデスロックから鎌固めに入る。桃が自軍コーナーで上谷とともにウナギの顔面を踏みつける。桃のサッカーボールキックにウナギが悶絶。桃は「どうしたクソババア!」と叫んでボディースラム。コーナーに叩きつけると上谷に託す。上谷もコーナーでのストンピングで続きヘアーホイップ。ウナギがエルボー連打で向かっていくと上谷もやり返す。上谷が突進するとウナギがキャッチしサイドスラム。中野が串刺しエルボーアタック。上谷が桃を呼び込むが中野がまとめて串刺しエルボーアタック、上谷にキックのコンビネーション。上谷が返すと、ラリアットをかいくぐりニールキック。桃が中野にミドルキック連打。中野がキャッチしヒザにエルボー。コーナーに振られた桃がかわして串刺しドロップキックを連発しブレーンバスター。中野が返すと桃はドラゴンスリーパー。中野が切り返してバックドロップ。中野はコーナーに上がるとデスティニーハンマー。返した桃に中野はジャーマン狙い。桃がこらえると中野がスピンキック。桃のBドライバーを中野が切り返すと、桃が至近距離からの蒼魔刀からドラゴンスリーパー。10分経過。桃がフィニッシュを予告し中野にテキーラ狙い。中野がかわして丸めこむ。両者ダウン状態から中野がウナギにタッチ。ウナギが桃の腹部にニーの連打。桃がやり返し突進するとウナギがキャッチしマットに叩きつけギロチン投下。桃が返すと裏投げ、ミドルキック。上谷が串刺しニーアタック、ドロップキック。残り3分。上谷はダイビングボディーアタックもウナギが返す。ウナギが突進すると乱入の桃がハイキック、上谷がダブルニー。上谷はフィニッシュを宣言しスタークラッシャー狙い。中野がカットし場外に送り出すとウナギが開脚式プランチャ。上谷を戻すとマッドスプラッシュ。しかし上谷がクリアー。ウナギはゴリースペシャルの構え。上谷が切り返して二段蹴り。エルボーの応酬から上谷が絶叫。ウナギがゴリースペシャルに入るが上谷が切り返しフィッシャーマンからスタークラッシャー。しかしカバーに入ったところでタイムアップとなった。試合後にはウナギが上谷に襲い掛かっていった。
◆QQvsDDM タッグマッチ 20分1本勝負 |
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○舞華 |
11分27秒 |
林下詩美 |
ひめか |
AZM● |
林下詩美&AZM組vs舞華&ひめか組のタッグマッチはクイーンズクエストvsドンナ・デル・モンドのユニット対決であると同時に、ワールド・オブ・スターダム王座戦に向けての前哨戦でもある。12・20大阪で渡辺桃との同門対決を制し赤いベルトの初防衛に成功した詩美。王者の前にたったのは、負けずしてフューチャー王座から転落した舞華だった。これにより詩美と舞華のタイトルマッチが1・17後楽園の10周年記念大会でおこなわれることが決定した。そしてこの日は、タッグでの前哨戦。お互いが手の内を見せるのか、それとも隠して闘うのか。2人の駆け引きが注目される。
舞華が詩美を先発に指名。詩美が出て舞華の要求に応じる。試合が始まると慎重な探り合いから舞華がヘッドロック。詩美が切り返すと首の取り合い。舞華が腕を取り立ち上げるが詩美が切り返す。腕の取り合いから舞華がヘッドロック。詩美が反転しマットに叩きつけると腕を決めにいく。舞華が切り返すも詩美がヘッドロックからドロップキック。QQが次々と串刺し攻撃。詩美がドロップキックから滞空時間を取ってのボディースラムを連発。AZMが舞華の腕を捻りあげロープに固定すると背中にドロップキック。AZMがストンピング連打から突進。舞華が捕まえてバックブリーカー。ひめかがショルダータックル連打でAZMを吹っ飛ばす。詩美が乱入しAZMを救出。QQの突進を次々とひめかがなぎ倒す。ひめかはAZMに逆片エビ固め。AZMがエスケープするとひめかが背中にニーを叩き込む。AZMがウラカンにいくがひめかが受け止める。それでもAZMは強引に叩きつけ詩美とタッチ。詩美がドロップキックを放つと舞華を呼び込む。詩美と舞華がエルボーの打ち合い。詩美のダッシュを止めた舞華が柔道投げの連発。詩美が返すと、舞華はスリーパーで捕獲する。しかしAZMがカットに成功。するとひめかがAZMを場外に落とす。詩美は舞華にバックドロップ、ラリアットを打ち合い両者ダウン状態。替わったAZMが舞華にミサイルキック。舞華が返すとAZMはブレーンバスターの構え。舞華がこらえるとAZMが丸め込みからハイキック連打。しかし舞華の肩が上がる。AZMが飛びついてワキ固めから腕固め。舞華がエスケープするとAZMがコーナーへ。舞華が立ち上がり雪崩式を狙うが詩美が介入しバックフリップ。AZMがダイビングフットスタンプを放つが2カウント。AZMはコーナーを利用し腕固めへ。しかしひめかがカットに成功。詩美がひめかを排除。舞華が強引にブレーンバスター。AZMが返すと、舞華は両腕をクロスして叩きつける。返された舞華はAZMを抱え上げて炎華落としで叩きつける。3カウントが入り、舞華がAZMを破った。
舞華「おーい、林下詩美。2021年、私は絶好調だぞ! この調子を維持して、その赤いベルト、1月17日後楽園ホールで必ず奪ってやるよ」
詩美「オマエが今年調子いいとか、どうでもいいけど。私はいつだって調子いいんだよ。オマエとは1勝1分け、1敗。でも次の防衛戦で私が勝って、勝敗つけてやるから、楽しみにしとけよ」
◆3WAYタッグバトル 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
15分25秒 |
ビー・プレストリー |
○スターライト・キッド |
小波 |
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飯田沙耶 |
鹿島沙希● |
※もう一組はジュリア&朱里&なつぽい
メインは、ジュリア&朱里&なつぽいvs岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶vsビー・プレストリー&小波&鹿島沙希。3大会連続でドンナ・デル・モンドと大江戸隊が顔を合せる。しかも3日目の今回はSTARSが加わっての3WAY6人タッグマッチ。よって、より複雑な闘い模様が予想される。ジュリアはワンダー・オブ・スターダム王座を懸けて1・17後楽園でナツコと対戦するが、この試合ではナツコ不在の大江戸隊と対戦。しかしセコンドにつく可能性があるだけに細心の注意が必要だろう。試合形式が特殊だけに、白いベルト戦のみに集中するわけにもいかなくなった。とくにジュリアは開幕2日間で勝敗はともかく大江戸隊にやられっぱなしの印象を残している。ここで一矢報いなければ、ますますジュリアには不安要素が募るだろう。1・17後楽園の白いベルト戦はノールールマッチ。今回の3WAY6人タッグでは大江戸隊がナツコを介入させ見せしめとしてルール度外視の反則暴走を仕掛けてくることも考えられる。果たして、試合後の風景は…?
試合はノータッチルールでリング内の選手が試合権利を持つ。大江戸隊がリング下におりキッドとなつぽいでゴング。ハイスピードなロープワークが展開されSTARSがトリオでなつぽいを攻め込む。ドロップキックを狙うが大江戸隊が足を引く。しかもナツコがリングに上がりなつぽいを場外に投げ捨てる。ジュリアが「オマエ関係ねーだろ!」とクレームをつけるも場外戦に突入。大江戸隊はSTARSをロープに固定して攻撃。ナツコも入りかけるがレフェリーに注意される。再び場外戦。レフェリーが「誰でもいいからリングに入れ!」と促すとナツコがリングイン。場外ではDDMが大江戸隊にやり返す。DDMがキッドをリングに入れて連係攻撃、手と足を取ってサブミッション。なつぽいがキッドにボディースラム。ジュリアがキッドにネックブリーカー。朱里がキッドにサッカーボール、カバーは片足で押さえ込む。キッドが返すと朱里が腕十字。しのいだキッドが朱里にエルボー連打、朱里は受けて立つ。コーナーに朱里が追い込み喉元を踏みつける。キッドは突進をかわしてコルバタ、619、その場跳びムーンサルトプレス。岩谷が朱里にドロップキック。朱里とジュリアが共闘も岩谷と飯田がドロップキック、さらにプレストリーにはジャンピングチョップ。岩谷、小波、朱里の順にローキック。朱里のローで岩谷が吹っ飛ばされる。朱里と小波がローの応酬。朱里がミドルで小波をダウンさせる。飯田が朱里を排除もジュリアに襲われる。小波がジュリアにミドルキック。プレストリーが突進すると飯田が止めて共闘を要請。プレストリーが拒否すると飯田がエルボー、プレストリーと鹿島が飯田にビッグブーツ、ジュリアは2人にDDT。ジュリアはプレストリーに卍固め。リング上は飯田を除くサブミッション。飯田だけがコーナーに上がりゴリラのポーズ。飯田はプレストリーにブレーンバスター狙い。次々と数珠つなぎになり3軍が一斉に掛け合う。結局上がらず飯田が分解しジュリアに首4の字固め。これもまた数珠つなぎとなりプレストリーが取り残される。プレストリーはまとめて逆エビ固めにもっていく。解いたプレストリーは全員を踏みつけ、ひとりひとりに「ショッパイ」を連呼、最後は「ワタナベモモショッパイ!」といつもの台詞。プレストリーはジュリアにネックブリーカー。飯田がジュリアにブレーンバスター狙い。ジュリアが切り返し前方に叩きつけると朱里となつぽいが合体。DDMが連係で飯田を攻め込む。朱里が飯田に山折りもカットされる。キッドが朱里にエルボー連打。朱里はニーを叩き込みフロントネックチャンスリードロップ。キッドが朱里をかいくぐりスイングDDT。岩谷のトラースキックからキッドがフィッシャーマン。振られた岩谷が場外トペ、振ったなつぽいも場外へプランチャで続く。鹿島がキッドをかわすと大江戸隊が串刺し攻撃。鹿島がダイビングフットスタンプをキッドに投下。15分経過。鹿島が丸めこむもキッドが切り返す。キッドが鹿島を強引に丸めこむと3カウントが入った。が、試合中に鼻血を出したキッドがダウン。岩谷と飯田が介抱し、しばらくすると立ち上がって元気にマイクを取る。
キッド「ちっちゃいは強い! 今日はちょっと(鼻血を出す)アクシデントがありましたけど、勝って、新年、私、絶好調です! この調子で2021年は、強いスターライト・キッドをみなさんにお見せしていきたいと思っておりますので、応援の方よろしくお願いします! そして今日は1月4日、ということは、麻優さん、沙耶が出演しています、テレビ朝日さん『ピン様!×キリ様!』が本日の23時15分からございますのでみなさん、ぜひ見てくださいね! チェキラー! お願いします! いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」
STARSのコメント
キッド「3連戦最後の日、STARSがあのメンバーの中で勝ちました! やったー!」
岩谷「STARS最高!」
キッド「ちょっと途中で鼻血がメッチャ出まくってすごいあせったんですけど」
岩谷「ここ(マスクの下)がキッドさんの血が大変なことになっておりますけど」
キッド「でも、沙耶と麻優さんがいてくれたから勝てたと思います。最後メッチャがむしゃらに押さえ込んでて、自分でもわけわかんなくなってたんですけど、最後勝てたので、勝ちには変わりないし」
岩谷「飯田さんはなんか本領発揮というか」
飯田「なんか一瞬アッシ、我を忘れたというか」
岩谷「開花して」
飯田「開花しました」
キッド「私は楽しく見てた」
飯田「なにが起こったんでしょうね?」
キッド「ちょっとわからない」
岩谷「関節技、助けに来てって言ってたんですけどね」
飯田「マジですか?」
岩谷「ハイ」
飯田「なにやってたんだろう? 助けに行きましたよ」
岩谷「最終的に来てくれたんだよ」
キッド「勝てたからOKです。明日(1・5新日本)東京ドーム、麻優さん頑張ってください」
岩谷「頑張ります」
キッド「セコンドでみっちり応援します」
岩谷「お願いします」
キッド「ハイ、じゃあ飯田さん、いつものお願いします」
飯田「いつもの。それではいきましょう。せ~の」
3人「チェキラー!」