2021/01/09 試合結果

2021年1月9日 『NEW YEAR STARS 2021』

『NEW YEAR STARS 2021』
1月9日(土)秋田テルサ(観衆246人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

小波

6分46秒
バズソーキック→片エビ固め

レディ・C

◆3WAYバトル 15分1本勝負

上谷沙弥

6分52秒
逆エビ固め

ルアカ

※もう一人は鹿島沙希

◆COSMIC ANGELSvsDDM タッグマッチ 20分1本勝負

○中野たむ

12分6秒
JPコースターを切り返して→片エビ固め

朱里

ウナギ・サヤカ

ひめか●

◆STARSvs大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負

○ビー・プレストリー

12分21秒
カミゴェ→片エビ固め

スターライト・キッド

刀羅ナツコ

飯田沙耶●

◆QQvsDDM 6人タッグマッチ 30分1本勝負

林下詩美

15分8秒
テキーラサンライズ

ジュリア

○渡辺桃

舞華

AZM

なつぽい●

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

小波

6分46秒
バズソーキック→片エビ固め

レディ・C

秋田大会は大雪での交通機関の影響により試合開始が30分遅れとなった。

そして試合前には岩谷麻優の欠場が発表され対戦カードが変更となった。

第一試合はレディ・Cvs小波のシングルマッチ。小波がヘッドロック、レディがロープに振るとショルダータックル。小波はアームホイップからニー。セコンドのナツコも介入し小波が優勢に進める。レディもボディスラムや串刺しのビッグブーツ、チョークスラムを決めるも小波がバズソーキックでフィニッシュ。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

上谷沙弥

6分52秒
逆エビ固め

ルアカ

※もう一人は鹿島沙希

第二試合はルアカvs上谷沙弥vs鹿島沙希の3WAY。ゴングが鳴っても寒いと試合に参加しようとしない鹿島沙希。上谷がルアカにドロップキック。ロープに走った上谷の足を鹿島が引っ張りルアカに攻撃するように指示を出すと後ろから鹿島がルアカを丸め込む。鹿島がコーナーに上るもルアカが引きずり落とし上谷との連続攻撃。上谷とルアカが鹿島を排除するとエルボーを打ち合う。ルアカが上谷にボディアタック。上谷がルアカにリバースインデアンデスロックを決めると背後から鹿島がスリーパー。上谷が鹿島にミサイルキック。ルアカが上谷にビッグブーツ連発。上谷が鹿島にニールキックで場外に落とすと上谷がルアカに逆エビ固めを決めるとルアカがタップ。

◆COSMIC ANGELSvsDDM タッグマッチ 20分1本勝負

○中野たむ

12分6秒
JPコースターを切り返して→片エビ固め

朱里

ウナギ・サヤカ

ひめか●

3試合はCOSMIC ANGELSの中野たむ&ウナギ・サヤカ組vsDDMの朱里&ひめか組。たむと朱里が先発で試合はスタート。グラウンドから腕を取り合い技の読みあい。コズエンが連係。今度はDDMがダブルのブレーンバスター。ひめかがストンピングからヘアホイップなどでたむが捕まってしまう。たむはローリングのネックブリーカーを朱里に決めウナギにチェンジ。ウナギは朱里に串刺し攻撃、レッグドロップ。ひめかがウナギに串刺しのボディアタックから逆エビ固めはなんとかエスケープ。DDMが連係を見せる。たむはひめかにバックスピンキック。ひめかがたむにラリアットからJPコースターで叩きつけ抑え込むところをたむが切り返して3カウント。

◆STARSvs大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負

○ビー・プレストリー

12分21秒
カミゴェ→片エビ固め

スターライト・キッド

刀羅ナツコ

飯田沙耶●

セミファイナルはスターライト・キッド&飯田沙耶が組んで大江戸隊のビー・プレストリー&刀羅ナツコとの対戦。キッドとナツコで試合が始まりSTARSが攻め立てるも場外戦に持ち込まれ大江戸隊がペースを握る。リングに戻るとナツコが飯田にセントーン。飯田はドロップキックで反撃しキッドにタッチ。大江戸隊の連係をキッドはDDTで切り返す。ナツコはキッドにキャノンボールからブロックバスター。キッドはビーに故留畑から619、その場飛びのムーンサルトは2カウント。飯田がビーにドロップキックから逆水平、ナツコが入ってくるが飯田とキッドが攻撃。もう一度飯田がビーに逆水平の連打からボディスラム。キッドがダイビングボディアタックから飯田のミサイルキック、ノーザンも2カウント。ビーはカウンターの膝蹴り。大江戸隊の連係からカミゴェを一発は切り返したがトラースキックからカミゴェで3カウント。

◆QQvsDDM 6人タッグマッチ 30分1本勝負

林下詩美

15分8秒
テキーラサンライズ

ジュリア

○渡辺桃

舞華

AZM

なつぽい●

メインイベントはQQの林下詩美&渡辺桃&AZMvsDDMのジュリア&舞華&なつぽい。詩美と舞華は117の後楽園ホールで赤いベルトをかけて闘うため前哨戦となる。舞華が詩美を指名しゴングが鳴る。グラウンドの展開。舞華がヘッドロックから腕を取るが詩美も返す。舞華が腕ひしぎを決めると詩美はエスケープする。両チームチェンジでジュリアと桃に。桃はヘッドロックにとらえて離さない。ジュリアは投げを放つとドロップキック。桃もやり返すとQQが連続での串刺しドロップキックから桃とAZMが蹴りの連係。今度はDDMが連係攻撃からペースを握る。AZMはジュリアにドロップキック。詩美にチェンジするとジュリアにドロップキックからジュリアとなつぽいに串刺し攻撃。ジュリアが詩美にミサイルキック。詩美と舞華がエルボー合戦から舞華が逆一本背負い。舞華のブレーンバスターを着地した詩美はスリーパーでとらえるも舞華が強引にブレーンバスターで投げる。詩美がアルゼンチンからバックフリップ。詩美がロープに走るが舞華がカウンターのラリアット。詩美もラリアット、両者ラリアットからダウン。桃となつぽいとなり、なつぽいが足に低空ドロップキック。桃が串刺しドロップキックを2連発。桃にジュリアがビッグブーツ、舞華がラリアットからなつぽいが抑え込むが2カウント。なつぽいのダイビングボディアタックを桃はかわす。詩美が入ってきてなつぽいに一本背負い、AZMがダイビングフットスタンプ、桃が蒼魔刀もジュリアがカットし2カウント。QQの合体攻撃でジュリアを場外に出すと桃がなつぽいに裏投げ、バズソーキックをなんとか肩をあげる。コーナーに上った桃を舞華が追いかけるが詩美が捕まえ投げっぱなしジャーマンで排除すると桃がなつぽいのダイビング蒼魔刀からのテキーラサンライズはなつぽいが丸め込む。桃が先に立ち上がりバズソーキックからテキーラサンライズにつなぎフィニッシュ。

 

試合後マイク

桃「初めての秋田大会。クイーンズ・クエストが勝利しました。この大雪の中、皆さん、足元の悪い中たくさんのご来場ありがとうございます。雪に負けない熱い試合ができたと思ってます。そして130日、SWAのタイトルマッチも決まってますので朱里さんどうぞよろしくお願いします」

詩美「私は117日、後楽園ホールで舞華の挑戦を受けてこのベルトを防衛します。舞華、お前、お前はフューチャーのベルトを無くしたばっかだよね。今のままじゃ到底、林下詩美には届かないよ」

舞華「舐めたこと言ってんじゃねぇよ。お前、私はお前の背中をずっとずっと追いかけてきたんだ。今度は私がお前のその赤いベルトを奪って、お前が私の背中を追いかけろよ。秋田の皆さん舞華vs林下詩美の試合をお楽しみに」

桃「負けた人たちはさっさと帰っていただいて。今日はクイーンズ・クエストが勝ったので私たちが締めさせていただきたいと思います。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」

試合後コメント

桃「クイーンズ・クエスト、初めての秋田大会で勝利しましたよ。秋田の皆さんにクイーンズ・クエストの強さが伝わったんじゃないかと思ってますし、同時に私が130日、SWAに挑戦するその意気込みも伝わったんじゃないかなって思います。そのベルトを取ってまた皆さんに見せに秋田に帰ってきたいと思います」

詩美「私は117日、舞華との防衛戦が決まってます。舞華はフューチャーのベルトを落とした日に私に挑戦してきました。ベルトを落とした舞華と、(応援ボードを見せ)見えますかこれ、スターダムの逸材、林下詩美。この差の大きさが皆さんには分かりますか。今の舞華じゃ私には到底かなわないです。17日、私が赤いベルトを防衛します」

AZM「私は前哨戦が米山香織選手とないんですけど、あと仙台だけ。このまま黒星をつけず大先輩の米山香織選手からきっちりスリーカウントを取ってハイスピードのベルトの価値をあげたいと思います」

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