2021/02/11 試合結果

2021年2月11日 『KBS京都~We are STARDOM放送開始記念~』

『KBS京都~We are STARDOM放送開始記念~』
2月11日(木祝)京都KBSホール(観衆232人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

なつぽい

7分28秒
バックラッシュ→片エビ固め

レディ・C

◆シングルマッチ 15分1本勝負

中野たむ

7分0秒
バイオレット・シューティング→片エビ固め

ルアカ

◆DDMvs大江戸隊 タッグマッチ 15分1本勝負

○朱里

10分34秒
玄武

小波

舞華

鹿島沙希●

◆ウナギ・カブキ7番勝負~第二戦~ 15分1本勝負

AZM

9分54秒
腕固め

ウナギ・サヤカ

◆DDMvs大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負

ジュリア

10分49秒
リングアウト勝ち

ビー・プレストリ

○ひめか

刀羅ナツコ●

◆QQvsSTARS 6人タッグマッチ 30分1本勝負

○林下詩美

15分13秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

岩谷麻優

渡辺桃

スターライト・キッド

上谷沙弥

飯田沙耶●

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

なつぽい

7分28秒
バックラッシュ→片エビ固め

レディ・C

 昨年10・3橫浜でドンナ・デル・モンドに加入し、今年スターダムに入団したなつぽいが、昨年11月デビューのレディ・Cと初シングル。身長差は歴然だけに、なつぽいがこのハンディをどのように克服し勝利に結びつけるのか。なつぽいがハンディに苦戦するようならば、いまだ未勝利のレディにもチャンスはありそうだ。

 レディが手を上げて「こいよ」と挑発。なつぽいは足を踏みつけて腕を取る。レディがヘッドロックに切り返すと、なつぽいがロープに振るもショルダータックルで吹っ飛ばされる。なつぽいはアームホイップでやり返し、ストンピング連打からヘアーホイップも連発、コーナーに追い詰めると顔面を踏みつける。コーナーに振るが、レディがショルダータックル。レディは串刺しビッグブーツもなつぽいがかわして丸め込む。なつぽいは右脚へのストンピング連打からレッグロック。反転するとインディアンデスロックから鎌固めへ。これを解くと弓矢固めへ移行。レディがこらえると、なつぽいはボディースラムの構え。レディがこらえてカウンターのビッグブーツを顔面に決める。レディが串刺しビッグブーツからカバーするが2カウント。レディはチョークスラム狙い。なつぽいが丸め込むと、低空ドロップキックの連打を顔面に放つ。コーナーに上がるとダイビングボディーアタック。レディがギリギリで返すと、なつぽいはフィニッシュを予告しフィッシャーマン狙い。レディがかわして顔面にビッグブーツ、なつぽいを引き起こし河津落とし。レディは「決めるぞ!」と絶叫。チョークスラムを放つがなつぽいが返してみせる。レディはなつぽいを引き起こしエルボー連打。なつぽいがカウンターのトラースキックからバックラッシュ。レディが返せずなつぽいが3カウントをゲットした。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

中野たむ

7分0秒
バイオレット・シューティング→片エビ固め

ルアカ

 3・3武道館でジュリアと敗者髪切りマッチをおこなう中野たむが、今大会ではルアカと一騎打ち。ルアカが中野の精神状態にどう立ち入るかが試合のカギを握る。対する中野には圧勝が求められるが…。

 両者クリーンに握手をかわして試合開始。ロックアップで組み合うと中野がヘッドロック。ルアカが切り返しマットに叩きつける。ルアカは腕を取りヘッドロックへ。中野がロープに振るがルアカがショルダータックル。中野が返してネックブリーカー、サッカーボールキック。ルアカは1カウントで返すが中野が逆エビ固めで絞り上げる。ルアカがエスケープすると中野が背中を踏みつけていく。ダブルニードロップを浴びせるがロープ際。ルアカがコーナーに振って突進。中野がかわして串刺しエルボーアタック。ルアカがエルボーからカウンターのビッグブーツ。グラウンドでサブミッションを狙うが中野がすぐにエスケープ。ルアカは串刺しビッグブーツも中野が返す。ルアカはフィッシャーマンの体勢。ルアカがかわしてRKO、側転ダブルニードロップ。ルアカが返すと中野はバックドロップ狙い。ルアカがこらえるが中野がバックキック。ルアカはニーをキャッチし前方に叩きつける。ルアカは「決めるぞ!」と叫んでフィッシャーマン。中野が返すと、ルアカはフェースロックへ。中野がエスケープに成功。ルアカはフィニッシュを宣言しコーナーに乗せキンニクバスターの構えに。中野がカットしデスティニーハンマー。ルアカがかわすがエルボー、スピンキックを食らう。ルアカが返すと中野はバイオレットシューティング。ルアカが返せず中野が勝利した。

◆DDMvs大江戸隊 タッグマッチ 15分1本勝負

○朱里

10分34秒
玄武

小波

舞華

鹿島沙希●

 ドンナ・デル・モンドの朱里&舞華組と、大江戸隊の小波&鹿島沙希組がタッグで激突。2・14後楽園ではゴッデス・オブ・スターダム王座戦が組まれており、舞華と小波には前哨戦だ。王者・小波はビー・プレストリーとのコンビで昨年の最終戦でベルト奪取。すでにDDMから防衛をしているものの、ひめかの要求により挑戦に応じた。そのひめかのパートナーが舞華。前フューチャー・オブ・スターダム王者の舞華にはゴッデス王座2度目の挑戦。ひめかとのコンビでタッグ初戴冠を狙うが、この試合で何を掴むか。鹿島の起死回生には要注意だ。

 DDMは2人が歩を進め小波と睨み合い。舞華が朱里を制して先発で出る。ロックアップでの力比べから小波がロープに押し込んでブレイク。小波がワキ固めから腕十字。舞華が上になってカバーも小波が返してヘッドロック。舞華がショルダータックルで吹っ飛ばすが鹿島が足を引いて妨害する。小波は舞華をコーナーに叩きつける。鹿島が舞華の顔面を踏みつけて小波も援護。鹿島は舞華の髪を束ねて攻撃し、スリーパーホールドへ。さらにボディースラムからヒザでノドをカバー。舞華が返すとマウントを取ってチョーク攻撃。小波が舞華を自軍コーナーに追い込んで肩を踏みつけていく。小波は朱里に見せつけるようにサッカーボールキック。怒った朱里が乱入し鹿島にサッカーボールキック、小波ともみ合う。鹿島が朱里を追い出し、小波が舞華の腕を攻める。小波はノドを踏みつけてカバー。鹿島が舞華に突進。舞華が止めてケブラドーラコンヒーロ。朱里が鹿島にニー連打小波が入ってクローズラインも、朱里が小波にコードブレーカー、鹿島にニーアタック、DDT。鹿島が返すと朱里は腕固め。鹿島がエスケープすると、コーナーに振られるもコルバタからドロップキック。小波がサッカーボールキックを打つと、「こいよ!」と朱里に打たせる。サッカーボールキックの打ち合いから朱里が小波の足をキャッチ。小波が取り返してバックを取る。取り返した朱里がジャーマン。舞華が小波に柔道投げを連発。小波がワキ固めにいこうとするが舞華が切り返す。小波も切り返してネックロック。舞華はそのまま持ち上げてブレーンバスター狙い。小波が切り返しワキ固め。しかし舞華がエスケープに成功しブレーンバスターで叩きつける。舞華がラリアット、小波が2発目をかわして延髄蹴り。鹿島が狙いを定めてビッグブーツ、舞華が2発目を止めてボディースラム。朱里が鹿島にフロントネックチャンスリードロップ。鹿島が顔面をかきむしり小波がニーアタック、鹿島がエルボーアタック、ダイビングフットスタンプ。朱里が返すと鹿島はダブルアーム式フェースバスター。マイエンブレム狙いは朱里が切り返し舞華を呼び込む。舞華の援護を得て朱里が鹿島をマットに叩きつける。10分経過。朱里は鹿島をカバーしようとするが鹿島がスモールパッケージ。朱里が返してニーアタック。返した鹿島に玄武。鹿島がギブアップし、朱里の勝利となった。

◆ウナギ・カブキ7番勝負~第二戦~ 15分1本勝負

AZM

9分54秒
腕固め

ウナギ・サヤカ

 2・6新宿でスタートしたウナギ・サヤカの7番勝負第2戦。前回はジュリアとの対戦で、屈辱のレフェリーストップ負け。しかも7番勝負前とあわせて同じ相手に同じ負け方を喫してしまった。よって、この第2戦が仕切り直し。とはいえ、相手は現ハイスピード王者のAZMである。スターダムに来たばかりのウナギにとって、この団体のなんたるかを学ぶには最適の相手かもしれない。その上で、ウナギには勝負にもこだわる必要がありそうだ。

 ウナギが歩み寄り握手を求めるがAZMはコーナーから動かず。ゴングが鳴ると、ロックアップからAZMがヘッドロック。ロープワークとなりAZMの蹴りをウナギがかわす。しかしすぐにAZMがドロップキック。AZMが片ヒザでカバーするとウナギがすぐに返す。AZMはウナギを引き起こしサッカーボールキック。ウナギがすぐに返すと、AZMは腕を取ってサブミッション。ウナギがエスケープすると、AZMが左腕にフットスタンプ。再び片ヒザでカバーするが2カウント。AZMは「そんなもんか?」と挑発しエルボーをぶち込む。AZMは「もっとこいよ!」とウナギのエルボーを受けて立つ。AZMが一発で倒し突進。ウナギがキャッチしマットに叩きつける。ウナギがショルダータックルでAZMを吹っ飛ばし、ギロチンドロップ。AZMが返すと、ウナギはボディースラムの構え。AZMがこらえると丸め込んで腕を取る。ウナギがエスケープすると、エルボーの打ち合いに。AZMが「こいよ!」と挑発。AZMが突進するとウナギがスパインバスター。フェースバスターも決めるがAZMが返す。ウナギはカカト落としからマッドスプラッシュ。しかしどちらもあたりが浅くAZMがクリアー。ウナギは大ふへん固めもAZMが丸め込みの連続へ。丸め込みの応酬からAZMが頭部へのキック。AZMはミスティカ式ワキ固めもエスケープを許す。ならばとAZMはダイビングフットスタンプ。ウナギがかわしてショルダータックル、フィニッシュを宣下しコーナーへ。AZMが立ち上がり雪崩式アームブリーカー、フランケンシュタイナー。ウナギが返すと、AZMはダイビングフットスタンプ。ウナギがなんとか返すと、大ふへん固め狙い。AZMがワキ固めで切り返す。逃れようとするウナギを引き戻して腕固め。ウナギがギブアップしAZMの勝利に。試合後、AZMの方から握手を求め、ウナギも応じた。

◆DDMvs大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負

ジュリア

10分49秒
リングアウト勝ち

ビー・プレストリ

○ひめか

刀羅ナツコ●

 朱里&舞華組vs小波&鹿島沙希組につづき、この試合もDDMvs大江戸隊の図式である。同時に、2・14後楽園でのゴッデス・オブ・スターダム王座前哨戦。この試合では、ひめかとプレストリーが手の内を探り合う。次回ゴッデス戦の主役は、勝っても負けても再挑戦を強引に決めさせたひめかだろう。それだけに、プレストリーとのぶつかり合いは大注目。また、不気味なのがナツコの存在だ。この試合でも闘うジュリアに白いベルト戦で敗れて以来、忠告通りにチェーンは持ってきていない。しかし、最近ではチェーンの代わりとばかりにイスを多用。ジュリアとの再激突となるこの試合でナツコがどう出るのか。そこもまた、この試合のポイントとなりそうだ。

 ひめかとプレストリーが先発。ゴングとともにひめかが突進し、プレストリーに襲い掛かる。ジュリアはナツコを場外に追いやり援護。ひめかがヘッドロック。プレストリーがロープに振るとひめかがショルダータックル。持ち上げようとするとナツコがカットしダブルでエルボー、ナツコがセントーン、プレストリーが背中にドロップキック。プレストリーはひめかをコーナーに追い込んでキックとパンチの連打。ナツコがひめかに顔面ウォッシュ。プレストリーがひめかにエルボー連打。ひめかが串刺しショルダータックル。ジュリアが入ると大江戸隊が合体も、ジュリアが2人をなぎ倒していく。ジュリアはプレストリーにドロップキック。串刺しで突進するとプレストリーがかわしてミサイルキック。ナツコが串刺しエルボーアタック、キャノンボール、バックフリップ。ジュリアが返すと、ナツコが顔面をかきむしってラリアット。ジュリアが返すと、ビッグブーツ、ひめかが背後から捕まえジュリアがミサイルキック。ひめかが串刺しアタック、ジュリアがドロップキック。ひめかがナツコにショルダータックル、コーナーのプレストリーを場外に落とす。さらにナツコに逆片エビ固め。ナツコがエスケープすると、ひめかはニーアタック。しかしナツコの肩が上がる。ひめかは串刺しで突進もナツコがかわしてスピア。ひめかが返すと、ナツコはフロッグスプラッシュ。しかしジュリアがカットに成功。ナツコはひめかに打撃の連打。ひめかがカウンターでラリアット。ひめかはジュリアとコーナーへ。ファンタスティックフリップを狙う。しかし鹿島がカサで殴打。DDMと大江戸隊が場外乱闘。19カウントでひめかがリングイン、エプロンに立ったナツコを吹っ飛ばすとひめかのリングアウト勝ちとなった。

ひめか「おい、刀羅ナツコ、オマエはいつもいつもゴッデスの前哨戦、邪魔しやがって。おぼえとけ」

◆QQvsSTARS 6人タッグマッチ 30分1本勝負

○林下詩美

15分13秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

岩谷麻優

渡辺桃

スターライト・キッド

上谷沙弥

飯田沙耶●

 STARSの岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶組とクイーンズクエストの林下詩美&渡辺桃&上谷沙弥組が6人タッグで全面対決。岩谷組はアーティスト・オブ・スターダム王座取りを狙うトリオだが、王者組の白川未奈が欠場でタイトルマッチが宙に浮いている状態。白川が戻りタイトル戦が組まれるまで、このトリオでいい調子をキープしておきたいところだろう。対するQQは、詩美と上谷がタッグを組む。当たり前のことではあるが、3・3武道館までは当たり前が当たり前とはいかない。詩美の赤いベルトに上谷が挑戦するからだ。2・6新宿では同門対決のタッグマッチで敵味方に分かれ時間切れドロー。そして今回は“元の鞘”に戻っての編成となる。それでもお互いが武道館を意識しての試合になることは間違いない。そのあたりがチームワークにどんな影響を与えるのか。STARSにとってはそこがつけいるチャンスでもあるが…。

 岩谷vs上谷で試合開始。ロックアップで組み合うとバックの取り合い。岩谷が腕を取ると上谷が取り返す。岩谷が腕を捻りあげアームブリーカー。上谷が取り返しバックにまわりヘッドロック。岩谷がアームホイップからドロップキック。STARSが連係で攻撃しトリプルドロップキックを決める。岩谷がサマーソルトドロップ。上谷が返すと岩谷はサッカーボールキック。飯田が上谷に逆水平の連打。上谷が返すと飯田にエルボー、ロープに振ってドロップキック、ボディースラム。上谷は詩美にタッチ。詩美が飯田にドロップキック。桃が飯田の顔面を蹴っていくと、ロープに押し込んでニーをヒザにぶつけていく。飯田がエルボーを打つと桃も応戦。飯田が蹴り足を掴んでドロップキック。キッドが桃にコルバタ、ボディースラム狙いは桃がこらえる。キッドのネックブリーカーを桃が阻止。キッドは桃と詩美をマットに叩きつけ岩谷と619、その場飛びムーンサルトの競演。桃がキッドにミドルキック、串刺しドロップキック連発、ブレーンバスター。上谷がキッドにドロップキック、逆エビ固め狙いはキッドが丸め込む。キッドはドロップキック、サルトモルタルからヒザにドロップキック。上谷が側転で攪乱しキッドにドロップキック。詩美と上谷がキッドに串刺し攻撃の連続、ダブルでブレーンバスター。上谷がその場飛びバック宙ニードロップ、コーナーに上がると岩谷がカット。キッドが飛びついて雪崩式アームホイップ。上谷がカウンターで二段蹴り。両者ダウン状態から岩谷と詩美がリングイン。岩谷が詩美にバックキック、詩美がバックフリップからエルボードロップ。岩谷が突進をかわしてドロップキック。10分経過。飯田が詩美にミサイルキック。詩美が返すと、飯田は逆水平の連打。桃が割って入り詩美を援護。しかし飯田が2人に逆水平。詩美が返すと飯田はノーザンライト狙い。詩美がかわして突進もキッドが乱入。STARSが合体しフェースクラッシャー、飯田が飯田橋。しかしQQのカットが間に合う。桃と上谷が連係も岩谷とキッドがコルバタで場外に追い出す。キッドがプランチャで舞い、飯田が戻された詩美にノーザンライトを決める。しかし詩美が返すことに成功。飯田がドロップキックからコーナーで変型ネックブリーカー、さらにブレーンバスターを狙うが詩美が切り返す。桃がハイキックで詩美を援護、上谷がスワンダイブ式プランチャを浴びせ分断。上谷はノータッチトペコン。詩美がコウモリ吊り落とし。しかし飯田がギリギリ返す。QQがトリプルドロップキックを飯田に浴びせると、詩美がぶっこ抜きジャーマン。飯田が返せず詩美が3カウントを奪った。

詩美「2年ぶりの京都大会、クイーンズクエストが勝ちました! 今日はタッグで組んでたけど、上谷沙弥と3月3日武道館でこのスターダム最高峰のベルト、ワールド・オブ・スターダムの防衛戦をおこないます。みなさんも3月3日、私の防衛する姿、楽しみにしていてください。ということで今日は私が勝ったということで、クイーンズクエストで締めたいと思います。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」

QQのコメント

詩美「2年ぶりの京都大会、クイーンズクエストで締めることができました。3月3日、武道館。私はこのワールド防衛に向けて最高の準備が整っています。残りの前哨戦も私が勝って、武道館も私が勝って、新しい時代を私が守りたいと思います」

上谷「3月3日日本武道館で、詩美さんから赤いベルトを取る。それだけです」

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