2021/02/07 試合結果

2021年2月7日 『新木場大会』

『新木場大会』
2月7日(日)新木場1stRING(観衆161人=超満員札止め/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

6分0秒
起死回生

飯田沙耶

◆3WAYバトル 15分1本勝負

林下詩美

4分39秒
エアレイドクラッシュ

レディ・C

※もう一人はルアカ

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 20分1本勝負

渡辺桃

11分59秒
スタークラッシャー→片エビ固め

岩谷麻優

○上谷沙弥

スターライト・キッド

AZM

ゴキゲンです☆●

◆DDMvs大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負

朱里

10分46秒
反則勝ち

ビー・プレストリ

舞華

小波

○ひめか

刀羅ナツコ●

◆DDMvsCOSMIC ANGELS タッグマッチ 30分1本勝負

○中野たむ

17分11秒
タイガー・スープレックス・ホールド

ジュリア

ウナギ・サヤカ

なつぽい●

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

6分0秒
起死回生

飯田沙耶

 STARSの飯田沙耶と大江戸隊の鹿島沙希がシングルマッチで激突。前日のメインにおけるイリミネーションマッチでは文字通りの起死回生で大江戸隊に勝利をもたらした鹿島。この日はフューチャー・オブ・スターダム王者・飯田とのシングルだが、パワーで勝るであろう飯田への丸め込み殺法は必至。飯田がそれを読んでどこまで対応できるか。キャリアに関係なく、どう転ぶか予測不可能な一戦になりそうだ。

 手ぶらで入場の鹿島、セコンドにはナツコがつく。鹿島は「おいゴリラかかってこいや」と挑発。飯田が筋肉ポーズをとると「そんな身体で勝てると思ってるのか」と鹿島も筋肉ポーズ。さらに飯田がポーズを取ると鹿島は「いい身体してるじゃねえか!」と叫んで顔面を叩きつける。さらに鹿島は「調子にのんな!」とストンピング連打から腕を固める。飯田がエスケープすると鹿島は腕を取って噛みつき。鹿島はストンピング乱打から腕をロープに固定し、ビッグブーツからコルバタで飛びついての変型卍固め。飯田が逃れてコーナーに追い込むと逆水平の連打を見舞う。かわした鹿島に飯田がジャンピングダブルチョップ。飯田は「なめんな」とストンピング連打。飯田がエルボーをぶち込むと鹿島もやり返す。飯田が連打するが鹿島がブロックし腹部に打ち込んでみせる。鹿島はダインビングフットスタンプ投下。飯田が返すと、ダブルアームの構え、飯田がショルダースルーで切り返しランニングエルボー。鹿島が返すと飯田がコーナーへ。鹿島が追いつくが飯田が変型ネックブリーカー。鹿島がダウン状態。飯田が引き起こすと「決めるぞ!」と絶叫。しかし鹿島が丸め込んで起死回生。鹿島が飯田をピンフォールした。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

林下詩美

4分39秒
エアレイドクラッシュ

レディ・C

※もう一人はルアカ

 林下詩美、ルアカ、レディ・Cが3WAYマッチで対戦。詩美とレディの大型対決にルアカがどこまで食い込めるか。3WAYだけに、隙を突けばいまだ未勝利のレディにもチャンスはあるだろう。赤いベルトの王者に爪痕を残せるか?

 ルアカがレディと握手をかわす。レディの視線は詩美に向けられるも詩美はコーナーから動かない。試合が始まると詩美がルアカにドロップキック。レディが詩美にボディースラムの構えも反対に投げられる。ルアカが詩美に突進、切り返されるがビッグブーツ。しかし押さえ込んだのはレディ。ルアカがカットすると詩美とエルボーの打ち合い。詩美がルアカにボディースラムからキャメルクラッチ、レディがルアカにビッグブーツ。レディがルアカにキャメルを決めると詩美がルアカへと見せかけてレディにドロップキック。レディが返すと詩美はスリーパー。レディがエスケープすると、詩美はコーナーへ。しかしルアカがカットし串刺しエルボーアタック、ビッグブーツを連発。詩美が返すと、ルアカは持ち上げることを予告。詩美が切り返すとバックの取り合い。レディのビッグブーツがルアカにヒット、さらには詩美にももう一発。詩美が返すと、レディはチョークスラムの構え。詩美がこらえてアルゼンチンへ。ルアカがビッグブーツを放つとバックフリップ状態。ルアカがダッシュすると詩美がラリアット。詩美はレディにエアレイドクラッシュ。3カウントが入り詩美がレディを破った。

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 20分1本勝負

渡辺桃

11分59秒
スタークラッシャー→片エビ固め

岩谷麻優

○上谷沙弥

スターライト・キッド

AZM

ゴキゲンです☆●

 STARSの岩谷麻優&スターライト・キッド&ゴキゲンです☆組とクイーンズクエストの渡辺桃&上谷沙弥&AZM組が6人タッグで対戦。キッドとAZMのハイスピードライバル闘争を軸に目まぐるしい攻防は確実。目の離せない6人タッグマッチになりそうだ。

 STARSが握手を求めるがQQは応じない。試合はゴキゲンと桃でスタート。ゴキゲンがいつものように四方にアピールすると案の定桃が襲い掛かる。それでもゴキゲンはロープワークに付き合わず。桃をアームホイップで投げるとSTARSが合体しトリプルドロップキックから桃を捕獲してみせる。そこへQQがカットに入りゴキゲンを自軍コーナーに追い込む。QQはゴキゲンの顔面を踏みつけ攻撃。AZMがゴキゲンにワキ固め。エスケープされてもAZMは顔面を踏みつけていく。上谷がゴキゲンにストンピングの連打からボディースラム。桃がゴキゲンにサッカーボールキック。QQはカットされないよう岩谷とキッドを場外に落とす。桃がゴキゲンをコーナーに振って突進。ゴキゲンがかわして突進するが、そのたびに桃が足を出す。桃はドロップキックでゴキゲンを吹っ飛ばす。しかしゴキゲンが地獄突き。岩谷が桃にエルボー、上谷が乱入すると岩谷はまとめてアームホイップ。岩谷とキッドが619をヒットさせ。その場飛びムーンサルトも競演。岩谷が桃にブレーンバスター狙い。桃がこらえてカウンターのミドルキック、串刺しドロップキックを連打しブレーンバスター。AZMが岩谷にドロップキック、コルバタで飛びついて変型卍固め。QQがサブミッションの競演でをAZM援護する。岩谷がAZMにドロップキックを放ちキッドに託す。キッドがAZMに串刺しエルボー、ネックブリーカー。AZMが返すとキッドはネックブリーカー狙い。AZMが切り返しアームホイップから腕を取る。キッドがエスケープするがAZMがミスティカ式ワキ固め。AZMと桃がキックの競演、AZMがダイビングフットスタンプ。しかしキッドが肩を上げる。AZMはコーナーに追い込むが岩谷がカット。AZMは岩谷を落とすが、キッドの雪崩式アームホイップを食らう。キッドがハイキックをかわしてブレーンバスター狙いをDDTで切り返す。ゴキゲンが上谷に地獄突き連打、桃がPK、上谷がその場飛びムーンサルト、スタークラッシャーはゴキゲンが切り返す。岩谷の援護からSTARSが合体フェースクラッシャー。ゴキゲンはダイビングセントーンもQQがカット。ゴキゲンは上谷を起こしてブレーンバスターを予告も丸め込む。上谷のニールキックからQQがトリプルドロップキック、上谷がフィッシャーマン、予告してスタークラッシャー。ゴキゲンが返せず上谷が勝利した。

◆DDMvs大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負

朱里

10分46秒
反則勝ち

ビー・プレストリ

舞華

小波

○ひめか

刀羅ナツコ●

 朱里&舞華&ひめか組vsビー・プレストリー&小波&刀羅ナツコ組は、前日のイリミネーションマッチに続くドンナ・デル・モンドと大江戸隊の総力戦。2・14後楽園に決定したゴッデス・オブ・スターダム王座戦に向けての前哨戦でもある。ゴッデス王者はプレストリー&小波組で、挑戦者は舞華&ひめか組。1・30高田馬場では、ひめか&なつぽい組で王座奪取に失敗したDDM。ひめかのアピールにより舞華とのコンビが復活、連続で大江戸隊のベルトに挑戦することとなった。もう負けられないDDM。前日も敗れているだけに、王座取りへ崖っぷちか?

 ひめかとプレストリーでゴング。プレストリーのドロップキックをひめかがかわしてショルダータックル。しかしナツコがひめかの足を引いて場外戦へ持っていく。ナツコがひめかを戻してロープに固定、大江戸隊が一斉に攻撃する。プレストリーが背後からロープ越しにスリーパー。小波がひめかの喉元を踏みつけると大江戸隊も呼応する。コーナーに追い込むとエルボー連打。ひめかがかわしてショルダータックル。朱里が小波にフロントネックチャンスリードロップ。ナツコが乱入しクローズラインも朱里がかわしてナツコにコードブレイカー。朱里は小波とプレストリーをコーナーに追い込みニーアタック。小波にスタンディングギロチン投下。小波が返すと、ミドルキックの連打。朱里がカウンターでやり返すと腕十字から腕固め。舞華が小波に柔道殺法の連続。小波が返すと、舞華は予告してブレーンバスターの体勢。小波がこらえてネックロックから反対にブレーンバスター。舞華は小波に炎華落とし狙い。小波がスリーパーで切り返す。舞華がエスケープするが小波がスライディングキックからフィッシャーマン。プレストリーが舞華にニーからネックブリーカー。エルボーの打ち合いから舞華がラリアット、プレストリーがニーアタック、舞華がラリアット。ひめかと舞華がラリアットの挟み撃ち。プレストリーが返すと、舞華は炎華落とし狙い。プレストリーが切り返し小波がエプロン越しにハイキック。しかし舞華がブレーンバスター。両者ダウン状態からタッチ。ひめかとナツコがショルダーをぶつけ合う。ひめかが打ち勝ち、ナツコに突進。ナツコがかわして小波が援護射撃、ナツコがラリアット。ナツコはひめかの顔面をかきむしりスピア。ひめかが返すと、ナツコのエルボーを受けて立つ。朱里のニー援護からひめかもニー。ナツコが返すとひめかはアルゼンチン、前方に叩きつけるが小波がカットに成功。乱戦から舞華とひめかが合体しチョークスラム、ラリアットの挟み撃ち。ひめかのダッシュを鹿島が妨害。ナツコがイスで攻撃するとひめかの反則勝ちとなった。

ひめか「負けそうになったら、反則、反則、いっつも反則。214日後楽園ホールでは絶対にこんなことさせない! 私と舞華でそのベルト、絶対に奪い取ってやる」

小波「オーケー、タイトルマッチ、凶器使なんか使わなくてもオマエたちに勝てる。だが、2度目の挑戦は、優しいタッグチャンピオンが快く引き受けてやったけど、3度目の挑戦はないからな。ジ・エンド!」

舞華&ひめかのコメント

――大江戸隊は「3度目の挑戦はない」と言っていたが。

ひめか「正直、こないだ、なつぽいとのひめぽいで闘って(負けた)。舞華との挑戦、これもけっこう無茶なこと言ったなと思ったんですけど、でもプロレスでリング上においては、勢いでいくことも大事だと思うので、3度目の挑戦と言ってますが、後楽園で絶対に取るのでそれはないと思います」

――ひめかがそこまでゴッデスにこだわる理由は? シングルを含め他にもタイトルはあるが?

ひめか「スターダムに来て初めて挑戦したベルトがゴッデスで、舞華とDDMとして初めてであってここまで信頼関係を築いてきたというのもあるので。それに初めて挑戦したので思い入れがシングルのベルトよりも深いというのがあります」

――ゴッデスを取ってからシングルという気持ちがあると。

ひめか「そうですね」

舞華「私はひめかの性格をたぶん一番よく理解できてると思うし、ひめぽいで組んだとき、ひめかはなにも言わなかったけど、でもその気持ちは凄い伝わってきた。ベルトに対しての執着心も初めて見るひめかだったし、やっぱり相当の覚悟を持って発言行動していってるなと。ひめかから、かな? 確か、DDMベルト総取りみたいな。ホントにひめかはベルトがほしくてほしくてたまらないみたいなので、次こそはゴッデスのベルトをひめかと一緒に取りたいと思います」

◆DDMvsCOSMIC ANGELS タッグマッチ 30分1本勝負

○中野たむ

17分11秒
タイガー・スープレックス・ホールド

ジュリア

ウナギ・サヤカ

なつぽい●

 ドンナ・デル・モンドvsCOSMIC ANGELSの図式となったメインイベントのタッグマッチは、ジュリア&なつぽい組vs中野たむ&ウナギ・サヤカ組。前日の新宿大会からウナギの7番勝負がスタート。初戦のジュリア戦は、1・30高田馬場と同じ結果になってしまった。そして早くもウナギとジュリアがタッグで再戦する。また、前日の新宿ではジュリアと中野が舌戦を繰り広げた。髪切りマッチまで持ち出したジュリアの要求に、中野はどう答えるのか? 試合後も見逃せない!

 お互いがパートナーを制する形でなつぽいとウナギが先発。なつぽいがロープに振るとスピードで攪乱しアームホイップ。ジュリアと中野が対峙。グラウンドの攻防で首の取り合い。中野がマウントを取るがジュリアが反転しバックを取る。中野がヘッドロックにとるが、すぐにジュリアがヘッドシザーズ。ブレイクして睨み合い。中野が蹴りを入れるがジュリアがエルボー。中野が笑みを浮かべてエルボーをやり返す。エルボーの応酬からジュリアがスライディングしてなつぽいのドロップキックを呼び込む。DDMが合体攻撃。なつぽいがヘアーホイップの連続からドロップキック。ジュリアが中野をコーナー際で踏みつけるとネックブリーカーへ。なつぽいが中野に鎌固め。ジュリアがウナギを入れさせず。なつぽいはジュリアを呼び込むが中野が鉢合わせさせウナギがエプロン越しにスタナー。ウナギが入り、なつぽいにストンピングを連打しノドを踏みつける。中野がなつぽいに滞空時間の長いボディースラム、左脚への蹴りを連打しレッグロック。ウナギもなつぽいの左脚を攻撃。なつぽいがドロップキックを連打しジュリアに託す。ジュリアが入ると中野とウナギが合体。しかしジュリアが中野とウナギにDDT、ウナギにドロップキック、エプロン越しにネックブリーカー、ミサイルキック。ウナギが返すと、ジュリアが突進。ウナギがエルボーからギロチン投下。中野がジュリアにニーアタック、ミドルキックの連打。ジュリアが返すと、バックの取り合い。中野がローキック連打、ジュリアがビッグブーツ連発でやり返す。ジュリアがドロップキックも2カウント。なつぽいが中野にダイビングボディーアタック。中野が返すと、なつぽいはドロップキックの乱れ打ち。中野がかわしてドロップキック。なつぽいがかわしてドロップキックをぶち込む。なつぽいは場外プランチャで宙を舞う。中野を戻しカバーするが2カウントどまり。なつぽいがジャーマンを狙うがバックの取り合いに、ジュリアが援護しなつぽいがバックラッシュ。なつぽいがフィニッシュを宣言してジャーマンを決める。しかし中野がクリアー。ウナギがカットすると中野が回し蹴り。中野とウナギが串刺しアタックとカカト落としで競演。15分経過。中野はプランチャを敢行。なつぽいを戻し、ジャーマンの構え。しかし、なつぽいが丸め込みの連続。ウナギと中野がカカト落とし、中野がタイガー。3カウントが入り、中野がなつぽいをフォールした。

中野「なつぽい、ジュリアドンナ・デル・モンド。私たちCOSMIC ANGELSは、もう一歩も引かないし、絶対に折れない。ジュリア、今の私とシングルマッチで闘ってほしい」

ジュリア「たむ、いまのオマエとシングルマッチ……よく言うよな。オマエは『地獄から這い上がってきて、這い上がってきたときにやる』って、私はオマエとそういう約束した。この期間、オマエはなにを残したんだよ。なにを残したんだよ! 私のポスターに落書きしたくらいだろ? 笑ってんじゃねーよ。なぁ、それでも私とやりたいってんだったら、恥ずかしくもなく、ジュリアの首を狙う、オマエはそう言った。それでも私とやりたいんだったら、宇宙一の? アイドルレスラー? オマエにとってはその髪の毛は大事だよな。その大事な、大事なものを賭ける覚悟があるならオマエとシングルマッチ、やってやったていい。あぁ?」

中野「一晩考えることもなかった。アンタとやれるんだったら、鼻の骨だろうが、奥歯だろうが、髪の毛だろうが、何だって賭けてやってやる。丸坊主になって、宇宙一ブサイクなアイドルレスラーになったってかまわない。アンタとやれるんだったら、なんでもするよ」

ジュリア「わかったよ、オマエの覚悟は。せっかくなら舞台は日本武道館。この大会、岩谷麻優vs世志琥の同期対決、林下詩美vs上谷沙弥の赤いベルト戦、そして、ジュリアvs中野の敗者髪切りリマッチ。この3つの中でどの試合が一番メインにふさわしいのか、お客さんも考えてみてください。ロッシー小川も考えてみてください。私はそこに立つことを希望するよ」

中野「ジュリアだって、全てを懸けるでしょ? これまで築いてきた1年間の功績、女の命も、そのキレいなキレいな髪の毛、すべてを失っていい覚悟があって、言ってるんだよね!?

ジュリア「私は過去がどうだろうと構わない。いま、いま熱くなれるんだったら、私はそれでいいよ。あるよ、覚悟」

キッドが入ってくる。

キッド「ちょっと待てよ、ジュリア。いま熱くなるべき相手は目の前にいるスターライト・キッドだ。たむとの髪切りマッチ? そんなん丸腰の状態で髪の毛、懸けて勝手にやってればいいんじゃないですか。2月13日、後楽園ホール大会、最後にベルトを巻いて笑顔で立っているのはこの私、スターライト・キッド。ナメんなよ!」

ジュリア「そうだな、そうだな! 213日、なあ、オマエとのタイトルマッチ、私、いま一番これに集中したい。でも、まあオマエも大事なもの失っちゃうかもよ? まあいいや、朱里vsAZMよりも熱い最高の試合やってやろうじゃねーかよ」

ジュリアとキッドが退場。

中野「みなさん、私はもう2回も負けて、なにも言える立場じゃないってことはわかってる。痛いほどわかってる。けど、どうしてもジュリアに勝ちたい、丸坊主になって宇宙一ブサイクなアイドルレスラーになってもかまわないから、もう一度だけチャンスをください。ありがとうございます。信じてください。私たちも、アナタたちも、デリシャス、ウーンマ!」

中野&ウナギのコメント

中野「自分がなにも言える資格はないことは本当に重々わかってます。わがままということも。何回負けて、どの口がまた挑戦させてくださいなんて言えるんだって思うかもしれないけど、それでも私はスターダムに参戦して4年間、一度も切らなかったこの髪を丸坊主にして、宇宙一ぶさいくなアイドルレスラーになったとしてもジュリアと闘いたい、その気持ちだけです。そのへんの道端でだって構わないけど、武道館のメインでっていうことをジュリアが望むなら、そして会社が認めてくれるなら、そこで闘います。闘いたいです」

ウナギ「私はCOSMIC ANGELSが勝ち取りたいと思います。私も七番勝負あと6本残ってるんですけど、しっかり成長して、武道館につなげて。できるかわからないけど、たむさんにしっかり。たくさん燃やしましょう」

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