2021/02/10 他団体参戦

渡辺桃&飯田沙耶がSEAdLINNNGの新木場大会に参戦

『SHINKIBA NIGHT』
2月10日(水)新木場1stRING(観衆200人/コロナ規制人数)

試合結果

◆スペシャル・タッグマッチ 30分1本勝負

○高橋奈七永

22分13秒
ナナカッター→体固め

渡辺桃

中島安里紗

飯田沙耶●

 

試合詳細レポート

◆スペシャル・タッグマッチ 30分1本勝負

○高橋奈七永

22分13 秒
ナナカッター→体固め

渡辺桃

中島安里紗

飯田沙耶●

 

渡辺桃&飯田沙耶のスターダム軍が先に入場。高橋奈七永&中島安里紗が踊りながらアピールしていると、そこを急襲し試合がスタート。桃と奈七永が激しいエルボーの打ち合い。桃はサッカーボール・キックで蹴り上げる。奈七永は桃をコーナーに詰めてストンピングで攻めまくる。さらに桃の胸元にチョップの乱打。中島は桃の顔面に膝を打ち込み、フットスタンプとやりたい放題。飯田に代わるが中島は厳しいエルボーを打つと飯田も反撃するが、歯が立たない。奈七永はクロスフェースで締め上げる。桃に対しては平手打ちで攻め込む。その後、飯田が捕まり奈七永と中島は交互に攻め立てる。ようやく桃に代わると中島にドロップキックから、コーナーに串刺しキックを見舞う。桃と奈七永がロープ際でエルボーを交差させると、桃は不敵な笑みを浮かべた。そのままリング中央でエルボーとパンチのやり合い。奈七永が冷蔵庫爆弾を自爆すると桃は膝を正面から、後ろから打ち当てる。チキンウイングで締めると互いにBドライバーの掛け合い。奈七永のジャンピング・キックに桃はハイキックで応戦。飯田がドロップキックからチョップで奈七永を追い込む。ゴリラポーズ爆発。飯田はミサイル・キックから飯田岩で奈七永をフォール。だが飯田が捕まり中島がダイビング・フットスタンプ、奈七永が冷蔵庫爆弾。そしてナナ☆ラッカ、ナナカッターと畳み込んで飯田からフォール勝ち。

奈七永はマイクを持つと「おい!スターダム、そして渡辺桃!お前、なかなかいい目をしてるな。私らの喧嘩を買って出てきたことはあるな。3月3日、武道館、一つだけ言っとく、お前の人生で忘れられない日にしてやる。楽しみにしとけ!それから飯田、お前ジュニアのチャンピオンなんだって?ちっちゃくてイキがいいかも知れないな。イキのいい魚みたいだな。だけど、このままなら一生ジュニア止まりなんじゃないですか!?」と言い放つと、セコンドにいた花穂ノ利が飯田を罵倒。これに飯田も呼応し、スターダムでのフューチャー戦に発展した。

バックステージのコメント

渡辺桃「初めてのSEAdLINNNG、結果は負けたけどファンの人やセコンドに就いた選手にスターダムの魅力は伝わったかと思います。私は日本武道館で高橋奈七永戦があるので、今日はなんとなく掴めたので次は蹴り倒してやります。」

飯田「売られた喧嘩買ったけど、まあこのザマですよ。自分が負けて、花穂ノ利が自分の持っているフューチャー・オブ・スターダムに挑戦してきたわけで、まあその覚悟を自分は認めてやる。同時にスターダムが自分のせいで舐められた。次、花穂ノ利がスターダムで自分に挑戦してきたら、スターダムはこんなんじゃないから。」

高橋奈七永「私が今日、リング上でスターダムという名を口にしたんですけど、すごく不思議な気持ちになりました。わかります?非常に非日常の感じ。胸を騒つかせました。渡辺桃選手にしても5、6年前、彼女はまだ新人だったわけで、記憶を辿って思い出した。ど新人だった頃と彼女は今、違うわけで。スターダムで揉まれているだけに、肝の座った顔しているし。そういう貌を見ると血が沸る。どっから出てくるかわからない余裕をぶった斬ってやりたい気持ちになるなる。3月3日、武道館という格好な舞台で、その機会を無駄にせずSEAdLINNNGの強さを高橋奈七永の強さをもっともっと知らしめたい」

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