『新木場大会』
2月20日(土)新木場1stRING(観衆146人/コロナ対策限定人数)
試合結果
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
5分46秒 |
レディ・C |
◆ウナギ・カブキ7番勝負~第四戦~ 15分1本勝負 |
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ひめか |
12分36秒 |
ウナギ・サヤカ |
◆QQvsDDM 8人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
15分00秒 |
ジュリア |
渡辺桃 |
朱里 |
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AZM |
舞華 |
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上谷沙弥 |
なつぽい |
◆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負 |
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<王者> |
9分31秒 |
<挑戦者> |
飯田沙耶 |
花穂ノ利 |
※第4代王者の飯田沙耶が2度目の防衛に成功
◆STARSvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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刀羅ナツコ |
10分42秒 |
岩谷麻優● |
○鹿島沙希 |
スターライト・キッド |
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小波 |
ゴキゲンです☆ |
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ビー・プレストリー |
ルアカ |
試合詳細レポート
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
5分46秒 |
レディ・C |
新木場2連戦が中野たむvsレディ・Cのシングルマッチでスタート。中野とレディはシングル初対決。両者は翌日の2・21新木場ではタッグを組み、舞華&ひめかのゴッデス・オブ・スターダム王者チームと対戦する。レディにとってはこの日の白いベルト挑戦者、翌日のゴッデス王者と、トップコンテンダーたちとの対戦が続く。正念場だ。
両者クリーンに握手をかわして試合開始。ロックアップでスタートし、力比べ。中野が追い込むとブレイクと見せかけ蹴りを入れる。ロープに振られたレディが突進も中野がこらえてショルダータックル。中野はレッグロックでグラウンドへ。腕も取りギブアップを迫る。中野は張り手を打って足4の字固め。レディがエスケープすると、エルボーで向かっていく。中野が受けて立ち、ローキックで倒す。中野が突進するとレディがビッグブーツで吹っ飛ばす。レディは気合いを入れて串刺しビッグブーツをぶち込む。中野が返すと、レディは逆エビ固め。すぐに中野がエスケープすると河津落としをかわしてみせる。中野はローリングエルボーからトラースキック。中野がコーナーに上がるとレディがデッドリードライブ。エルボー連打から突進するとスピンキックをかわす。しかし中野がバックドロップ、バイオレットシューティング。レディが返せず中野が3カウントを奪ってみせた。
◆ウナギ・カブキ7番勝負~第四戦~ 15分1本勝負 |
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ひめか |
12分36秒 |
ウナギ・サヤカ |
ウナギ・カブキ7番勝負の第4戦は、ゴッデス・オブ・スターダム王者になったばかりのひめかとの対戦。ここまでウナギ・サヤカは7番勝負で3戦を消化。ジュリア、AZM、岩谷麻優と闘ってきた。この日対戦するひめかは、もちろんこれまでのなかでもっとも大きな相手。ひめかと対し、ウナギはどんな闘い方を見せるのか。3戦を経てなにが変わったか? この試合では、そのあたりが勝敗以上に問われそうだ。
ひめかがリングインしたところでウナギが襲撃。しかし、ひめかがすぐにやり返し踏みつけてみせる。ひめかはストンピング、ウナギがエルボー連打からショルダータックル連打。ひめかは「もっとこいよ!」と挑発。ウナギがさらに連打を浴びせていくが、ひめかの挑発が続く。ひめかは髪をつかんで挑発し、さらにショルダータックルを打たせていく。ひめかは一発でウナギを吹っ飛ばすと顔面を踏みつける。ひめかは「なにも学んでないのかよ?」と言いながら高々とボディースラム。リング下に落ちたウナギにひめかは「どうした?終わりか?アーティストのチャンピオンじゃないのかよ?」。ウナギが戻るがひめかに踏みつけられる。さらにひめかはバックブリーカーから逆片エビ固め。ウナギがロープに逃れるも、ひめかのストンピングが続く。5分経過。ウナギが丸め込みからビッグブーツ、ギロチンドロップ。ウナギはボディースラムを狙うが反対に担ぎ上げられる。切り返したウナギがエルボーもひめかが受けて立つ。ひめかが両手を広げてウナギを挑発。ひめかがエルボー一発でダウンさせる。なおもひめかは両手を広げてウナギを待つ。ウナギが向かっていくも、倒されてしまう。ウナギがエルボー乱打。ひめかがコーナーに振ってボディーアタック、担ぎ上げるとバックフリップ。片手でカバーするがウナギが返す。ひめかは逆片エビ固めでギブアップを迫る。ウナギはなんとかロープに逃れようとするが、中央に持っていかれてしまう。ウナギがようやくロープに到達も、背後からニーを食らう。返したウナギにひめかが走り込んでラリアット。ウナギが返すと、ひめかはもう一発狙い。しかしウナギがビッグブーツ、フェースクラッシャー。ひめかは1カウントで返す。10分経過。ウナギがボディ-スラムで叩きつけると、コーナーに上がりマッドスプラッシュ。ひめかが返すと、ウナギは大ふへん固めを狙う。ひめかが至近距離からラリアット、走り込んでもう一発ラリアット。ウナギがなんとか返すと、ひめかはフィニッシュを宣言してアルゼンチンからJPコースター。しかしウナギが反転し丸め込む。ひめかが返すとジャンピングニー、コーナーに叩きつけラリアット、コーナーに乗せるとパワーボム。3カウントが入り、ひめかの勝利となった。
ひめか「おい、ウナギ・サヤカ、オマエ、なかなかおもしれえヤツだな…と言ってやりたいのですが、オマエ、アーティストのチャンピオンだろ。ここのリングでここのベルトを持ってる。その現実をもっと、もっともっともっと重く受け止めろよ。そしてプロレスは、頭と身体フル回転させなければ生き残れないんだよ。これ、私からの忠告」
◆QQvsDDM 8人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
15分00秒 |
ジュリア |
渡辺桃 |
朱里 |
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AZM |
舞華 |
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上谷沙弥 |
なつぽい |
ドンナ・デル・モンドのジュリア&朱里&舞華&なつぽい組とクイーンズクエストの林下詩美&渡辺桃&AZM&上谷沙弥組が全面対決。3・3日本武道館を控え、ハイスピード王者AZMと挑戦者なつぽいには前哨戦となる。AZMから実績を残すよう言われていたなつぽいだが、ゴッデス・オブ・スターダム王座奪取や王者から直接勝利するには至っていない。唯一、1・24大阪でのイリミネーションマッチでなつぽいがAZMをフォールしているものの、ゲーム性の強い形式内での途中勝利だけに印象は薄い。ならばこの試合でなつぽいが狙うはただひとつ、AZMからの直接フォール勝ち、ということになるだろう。また、武道館で赤いベルトを懸けて争う詩美と上谷にも注目だ。2・14後楽園では4WAYマッチで対戦し、上谷が詩美からフォール勝ちを奪ってみせた。この日はQQとしての登場だが、後楽園での結果がこの試合にどんな影響を及ぼすのか。同門内の心理戦も見逃せない。
なつぽいがAZMを先発に指名して試合開始。バックの取り合いからなつぽいがエルボー。ロープワークとなり、アームホイップの応酬。ドロップキックを打ち合うと睨み合い。詩美と舞華が対峙。手四つの構えから舞華が腕を取りにいく。詩美が取り返し捻りあげる。舞華がヘッドロックにいくと、詩美がロープに振ってショルダータックルをぶつけ合う。打ち勝ったのは詩美。バックを取ると舞華がかわすも詩美がアルゼンチン。すぐに舞華が切り返してブレーンバスター。DDMが一斉に入りジュリアとなつぽいがドロップキック、全員で詩美の両手両脚を極めに行く。しかしQQがカットに成功。ジュリアが詩美にスリーパーからキャメルクラッチ、ネックブリーカー。詩美がロープに振ってサイドバスター。桃がジュリアにミドルキック連打。ジュリアがコーナーに振るが桃がミサイルキック、串刺しドロップキックの連打、ブレーンバスター。ジュリアが返すと、桃はもう一発を予告。しかしジュリアがかわしてロープを使ってのネックブリーカー。桃がコーナーに乗せるとジュリアがネックロックで宙吊りに。ジュリアは桃へミサイルキック投下。朱里が桃に「立てよ!高橋奈七永に勝つんだ!」と叫びながら顔面を蹴っていく。桃が立ち上がり張り手を左右で連打。朱里がニーを乱打しサッカーボールキック。マウントを取ると左右の張り手。ダウン状態の桃を朱里が蹴飛ばしていく。桃が立ち上がり張り手、ハイキック、Bドライバー。マウントを取ると張り手乱打のお返し。桃は「なめんな!」と叫んでハイキック。上谷が朱里へミサイルキック。DDMを落としてから相手コーナーでダイビングボディーアタック。上谷は「オマエよくも!」と叫びながらエルボー連打。ドロップキックを朱里がかわして腕十字。10分経過。DDMがQQのカット狙いをサブミッションの競演で援護する。朱里は引きつづき上谷に腕十字。上谷がエスケープすると、朱里がバックへ。上谷がかわしてニールキック、フィッシャーマンズスープレックス。朱里がカウンターのハイキックで上谷ダウン。AZMとなつぽいがかわし合い。なつぽいがドロップキックもAZMがやり返す。残り3分。なつぽいのエルボーにAZMも応戦。なつぽいが乱打しストンピングも連打するとネックブリーカー。AZMが返すとなつぽいに桃がドロップキック。AZMが丸め込むとなつぽいがクリアーも、AZMが腕を極める。残り1分。なつぽいがエスケープすると、詩美がアルゼンチンからバックフリップ、AZMがダイビングフットスタンプ。しかし朱里がカットに成功。AZMが突進するがジュリアがドロップキック、なつぽいも続く。舞華のアシストからなつぽいがジャックナイフも時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。試合後も、AZMが突っかかりなつぽいと乱闘。朱里は桃の髪の毛を掴んで「絶対勝てよ!」。桃は「勝ってやるよ!」と言い返した。
◆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負 |
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<王者> |
9分31秒 |
<挑戦者> |
飯田沙耶 |
花穂ノ利 |
※第4代王者の飯田沙耶が2度目の防衛に成功
飯田沙耶がフューチャー・オブ・スターダム王座2度目の防衛戦。昨年11・15仙台での3WAYでベルトを奪取し、1・17後楽園ではウナギ・サヤカを下して初防衛。今回は初めて他団体の選手で、SEAdLINNNGの花穂ノ利の挑戦を受ける。キャリア1年2ヵ月でSEAdLINNNG生え抜き第1号選手の穂ノ利は、飯田が渡辺桃とともに乗り込んだSEAdLINNNG2・10新木場でアピールし、スターダムに乗り込んでのタイトルマッチが決定。飯田を倒せば初戴冠となる。飯田は桃とのタッグで高橋奈七永&中島安里紗組に敗れており、もう絶対に負けられないとの気持ちが大きい。フューチャー王者が他団体の日本人選手を迎え撃つ防衛戦は今回が初めて。飯田がスターダムの意地を見せるか、それともSEAdLINNNGの穂ノ利が快挙を達成するか?
穂ノ利のセコンドには高橋奈七永が着く。飯田のコール終了とともに穂ノ利がドロップキック、エルボーの奇襲攻撃。飯田が髪をつかむと穂ノ利も掴んでエルボー連打。穂ノ利がヘッドロックに取ると飯田がロープに振る。ショルダーをぶつけ合い、飯田が打ち勝つ。しかし穂ノ利もショルダータックルから顔面を踏みつけていく。中央に戻すと脚へのストンピング連打から逆エビ固め。飯田がエスケープすると、穂ノ利がブレーンバスター狙い。飯田がこらえると穂ノ利がエルボー、飯田が逆水平。飯田が逆水平チョップの連打からフライングクロスチョップ、バックエルボー。飯田はフィニッシュを宣言してコーナーへ。しかし穂ノ利がデッドリードライブで落としてみせる。穂ノ利は逆エビ固め。飯田がエスケープすると、穂ノ利が豪快にボディースラム。飯田が返すと穂ノ利はエルボー連打から突進。飯田がカウンターのエルボーも穂ノ利がスピア。返された穂ノ利はコーナーに上がりミサイルキック。これも飯田が返してみせる。穂ノ利はボディースラムの構えも飯田がヘッドロックに切り返す。穂ノ利がヘッドバットから突進。止めた飯田がスパインバスター。両者ダウン状態から飯田が立ち上がり穂ノ利を引き起こすとエルボー連打。穂ノ利が串刺しアタックからショルダータックル連打。飯田が返すと、突進を捕まえて滞空時間の長いボディースラム。飯田は「決めるぞ!」と叫んでミサイルキック、串刺しラリアット。穂ノ利がかわして丸め込む。飯田が返すと穂ノ利は「終わりだ!」とバックドロップ。返されるも何度も押さえ込み。しのいだ飯田が突進を捕まえてノーザンライト。穂ノ利が返すと、飯田はラリアット。しかし、2カウントで穂ノ利がクリアー。飯田はもう一発ラリアット。もがいた穂ノ利だが、肩は上がらず飯田の防衛となった。
飯田「花穂ノ利、スターダムはどうだったか? スターダムは、選手層が厚くて個性の塊の団体だよ。貴様、この先も、そのままだったらな、アッシに勝てねえぞ。SEAdLINNNG背負ってんだったら、もっと頑張れや」
穂ノ利「うるせーよ!」
◆STARSvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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刀羅ナツコ |
10分42秒 |
岩谷麻優● |
○鹿島沙希 |
スターライト・キッド |
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小波 |
ゴキゲンです☆ |
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ビー・プレストリー |
ルアカ |
STARSの岩谷麻優&スターライト・キッド&ゴキゲンです☆&ルアカ組と大江戸隊の刀羅ナツコ&鹿島沙希&小波&ビー・プレストリー組が8人タッグで激突するメインイベント。3・3日本武道館でDDM舞華&ひめか組のゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するナツコと鹿島にとっては勢いをつけたい試合だろう。また、この試合ではメインにルアカが入っているのがポイント。このところさまざまな相手とのシングルマッチで成長の跡を見せているルアカがメインのユニット全面対決でどんな役割を果たすのか。そこをSTARSのメンバーがどんなフォローを見せるかもカギとなる。
ゴキゲンが先発を買って出て小波と対峙。ゴキゲンがポーズを取り始めると小波が蹴飛ばす。ロープワークとなりゴキゲンがマットにヒジをついてポーズ。小波を連れてロープ渡りからアームホイップ。STARSが一斉に小波に襲い掛かり串刺し攻撃の連続。大江戸隊が乱入し場外戦に持ち込むとエプロンでゴキゲンを捕獲する。小波がゴキゲンの顔面を踏みつけ鹿島に託す。鹿島が自軍コーナーで捕獲すると大江戸隊全員で踏みつける。鹿島はナツコから雑巾を受け取り顔面をこすっていく。プレストリーがゴキゲンにボディースラム。片足でカバーされたゴキゲンが返すと突進をかわして串刺し攻撃狙い。しかしそのたびにプレストリーのビッグブーツを食らってしまう。しかしゴキゲンが地獄突きからキッドにチェンジ。キッドはドロップキック連発。コルバタで飛びつくがプレストリーがこらえてみせる。小波と合体するがキッドがプレストリーとまとめて吹っ飛ばし岩谷と619、その場飛びムーンサルトプレスの競演。プレストリーがキッドにニーアタック。替わったナツコが攻撃もキッドがパロスペシャル。STARSがサブミッションで援護する。キッドのネックブリーカーをナツコがかわす。キッドがフィッシャーマンも2カウント。ルアカがナツコにショルダータックル。ナツコが受けて立つがルアカが打ち勝つ。ルアカは串刺しエルボーアタックもナツコがカウンターでショルダータックル。ナツコが串刺しアタックからキャノンボール。ナツコが担ごうとするとルアカがこらえるもスピアを食らう。鹿島がルアカにビッグブーツ、フェースクラッシャー。鹿島が突進するとルアカがクロスボディー。岩谷が鹿島に…と思いきやルアカが髪をつかんで岩谷を倒す。大江戸隊がルアカとともに岩谷に串刺し攻撃。鹿島が岩谷にダイビングフットスタンプ。ゴキゲンがカットも小波に足を引かれる。ナツコがキッドをキャッチ、ルアカが蹴り飛ばす。ルアカと鹿島が岩谷を蹴飛ばしていく。ルアカが岩谷に体当たり。10分経過。ルアカがイスを持ち出し岩谷の脳天を殴打。鹿島が岩谷にビッグブーツ。3カウントが入り大江戸隊の勝利となった。
鹿島「岩谷、オマエ、また裏切られちゃったの! 見ての通り、ルアカはオマエらとはいっしょにやりたくねえってよ! 残念だったな」
岩谷「おい大江戸隊、何回も何回もいいかげんにしろよ。ルアカ…抜けたいヤツは勝手にしろ。引き留めたりはしない。でもこんなに裏切られて、大江戸隊、STARS、これから全面戦争だ」
キッド「おい大江戸隊、いつでもどこでも悪いな! なあ、ルアカ。ザ・ベビーのSTARSvsザ・ヒールの大江戸隊との全面戦争。メチャクチャおもしろそうじゃないですか。ウフフ。羽南が戻ってきて、5対5。総力挙げて潰しにいってやりますよ。最後に勝つのは、正義のSTARSだ」
ナツコ「はーい、悪い大江戸隊でーす。全面戦争? その前に、岩谷麻優オマエはなぜ自分から人が離れていくのか、少しない頭絞って考えた方がいいな。そして、そういうヤツらがなぜみんな大江戸隊を希望するのか。オマエらは考えたことあるの? 全面戦争、いいね。派手にいこうじゃないの。羽南だっけあんな足しにもなんねえようなヤツ連れてきて、どうするつもり? 結果はいつも変わんねえなあ。これから先も。ってことで、ビーちゃん、いつものお願いしまーす」
プレストリー「ダイジョーブ? マユノートモダチ。STARSは直に麻優だけになるよ。岩谷ショッパーイ。でも渡辺桃が一番ショッパーイ!」
STARSのコメント
岩谷「ふざけんなって感じですね」
キッド「ルアカはどんな気持ちで今日、STARSで入場して闘ってたのかまったくわからないし、刀羅ナツコには試合前にSNS上でSTARSは一番魅力のないユニットだとか、こんなユニットいらねえんじゃねえかとか馬鹿にしたようなことばかり言われて。ジャングル叫女、羽南がいま欠場中で、ルアカに今日裏切られて、人数が少ないなかでも、いままでやってきたことをすべてクソユニットと言われて否定されたような気持ちになりました。でも、全面戦争、絶対に負ける気しません。STARSはスターダムの正規、正規軍。あんな悪のユニット、正義の私たちが潰してやります」
岩谷「なぜ、みんな、STARSから離れていくのか。リーダーがいけないんですかね?すいません」
大江戸隊のコメント
ナツコ「っつーことで、今日からルアカ、ウチの大江戸隊に来たからよろしく。なんか言ってやってよ、あるんでしょ、いろいろ」
ルアカ「なんだろうなあ、あそこはいても成長ができないっていうか」
ナツコ「それ言われたらおしまいだよ、岩谷麻優。何年目よ、後輩ひとりも育てられないで。だらしねえリーダーだなあ。かわいそう。で?」
ルアカ「これからは、黒い私をこの大江戸隊で見せていきたいと思います」
ナツコ「今後ルアカがどう変っていくかは。お楽しみに。以上。疲れた。焼き肉食いてえ」