2021/03/29 試合結果

2021年3月28日 『OSAKA Day & Night(Night)』

『OSAKA Day & Night(Night)』
3月28日(日)エディオンアリーナ大阪第二競技場(観衆227人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

ビー・プレストリー

6分16秒
ジャンピング・ニーアタック→片エビ固め

レディ・C

◆3WAYバトル 15分1本勝負

スターライト・キッド

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃 小波

◆DDMvsSTARS タッグマッチ 15分1本勝負

 朱里

10分59秒
ラ・マヒストラル

岩谷麻優

○なつぽい

飯田沙耶●

◆6人タッグマッチ ~ユニット・トーナメント 3位決定戦~ 15分1本勝負

林下詩美

15分00秒
時間切れ引き分け

舞華

AZM

ひめか

上谷沙弥

ジュリア

◆ユニット・トーナメント決勝戦 30分1本勝負

刀羅ナツコ

16分43秒
起死回生

中野たむ

○鹿島沙希

白川未奈●

琉悪夏

ウナギ・サヤカ

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

ビー・プレストリー

6分16秒
ジャンピング・ニーアタック→片エビ固め

レディ・C

 レディ・Cとビー・プレストリーが初シングル。第1試合から大型同士によるぶつかり合いが展開される。プレストリーは4・4横浜で林下詩美のワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。赤いベルト奪回に向けてレディ・Cを一蹴、弾みをつけて横浜武道館に乗り込むか。

 ロックアップで組み合い、まずは力比べ。レディが押し込むがすぐにプレストリーが反転し蹴りを入れる。ロープに振られたレディがショルダータックル。プレストリーが耐えると連発で倒してみせる。もう一度走るとプレストリーが腹部にパンチ。ストンピングの連打からレディの顔面を踏みつける。プレストリーはコーナーに追い込み、再び顔面を踏みつけていく。コーナーに振ると串刺しで突進しドロップキック。レディが返すと、プレストリーがスリーパー。レディが逃れようとするとプレストリーが絡みつく。レディがなんとかエスケープ。エルボーで向かっていくが、押し倒される。プレストリーが「しっかり打ってこい」と挑発。レディの連発に対しプレストリーは一発でダウンさせる。しかしレディがビッグブーツ、串刺しでもビッグブーツをヒットさせると河津落とし。レディがチョークスラムの構えもプレストリーが切り返してニーアタック。レディが返すと、プレストリーはブレーンバスター狙い。レディが切り返してビッグブーツ。レディが絶叫しチョークスラム。しかしプレストリーが丸め込む。レディは延髄斬りをかわしてビッグブーツ。プレストリーが返すと、レディはエルボー連打。しかしプレストリーがカウンターのニーアタック。を叩き込むとレディが返せずプレストリーが3カウントをゲットした。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

スターライト・キッド

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃 小波

 スターライト・キッドvs渡辺桃vs小波の3WAYマッチは誰が誰を取ってもおかしくない。三者三様の個性がぶつかり合う、予測不可能な闘いとなりそうだ。

 キッドが歩を進め、桃がゆっくりと出てくる。最後に小波が中央へ。慎重に手四つで組み合いキッドが解くとバックの取り合い。桃が2人をかいくぐり小波を場外に落とす。桃がキッドにサッカーボールキック、正面からミドルを打ち込む。ブレーンバスター狙いはキッドがこらえるが、桃がミドルキック。桃がダッシュするとリング下から小波が足を引っ張りカムバック、キッドの頭部にドロップキックを叩き込む。キッドが返すと、ロープに固定しスリーパーから背中へのドロップキック。キッドが返すと、小波がストンピングの連打からキャメルクラッチ。桃がリングに戻ってきて突進、キッドではなく仕掛けている小波を蹴り飛ばす。桃はキッドの顔面を踏みつける。キッドが向かっていくが、桃が仁王立ち。桃が逆片エビ固めからロープに振る。キッドが飛びつくとスライディングキックへ。場外で待機していた小波が戻ってきてスライディングキック。小波はキッドをかいくぐる。しかしキッドは2人まとめてヘッドシザーズホイップからその場跳びムーンサルトプレス。3人が蹴りのかわし合いからエルボーを打ち合う。桃が打撃で2人をダウンさせる。キッドが突進をかわして小波を桃に振る。桃は小波にミドルキックからコーナーのキッドに串刺しドロップキックを連打。キッドがブレーンバスターを返すと桃がチキンウイングフェースロック。小波が入って桃にスリーパー。小波と桃がミドルを打ち合う。小波がヒールホールドから逆片エビ固め。キッドが蹴り倒して突進するが、小波が倒してまとめてレッグロック。10分経過。キッド、桃がエスケープ。小波はキッドに顔面ウォッシュ。突進をキッドがかわしてビッグブーツ。小波とキッドがエルボー合戦。桃がコーナーからまとめてダイビング式蒼魔刀。キッドへの蒼魔刀は2カウント。桃はBドライバーを狙うがキッドが切り返す。桃がミドルキックからあらためてBドライバーの構え。小波が蹴り飛ばすとキッドが桃を丸め込む。キッドが小波にコルバタ、場外プランチャ。しかしプレストリーら大江戸隊が受け止める。残り3分。小波がキッドを戻してノーザンライト。キッドが返すと、小波が飛びつく。キッドが切り返し丸め込みの応酬。桃が背後から小波をマットに叩きつける。キッドが桃にDDT、小波がキッドにバックドロップ。3人がダウン。7カウントで小波がキッドを引き起こしジャーマン。キッドが返すと小波はトライアングルランサーへ。しかし桃がキックでカット。残り1分。桃がキッドにドラゴンスリーパー。キッドが丸め込むが桃が返す。キッドのキッチャンボムを桃に狙うが小波がカット。桃は小波にBドライバーも、キッドがカットする。桃が小波にテキーラを狙う。しかし、ここでタイムアップを告げるゴング、試合は引き分けとなった。

◆DDMvsSTARS タッグマッチ 15分1本勝負

 朱里

10分59秒
ラ・マヒストラル

岩谷麻優

○なつぽい

飯田沙耶●

 ドンナ・デル・モンドの朱里&なつぽい組とSTARSの岩谷麻優&飯田沙耶組がタッグで対戦。昼の部でなつぽいはスターライト・キッドを破りハイスピード王座を初防衛、4・4横浜での白いベルト戦にはハイスピード王者として中野たむと向き合うこととなった。また、岩谷&飯田組は、大江戸隊のビー・プレストリー&小波組に敗北。同日連敗はなんとしても避けたいところだ。STARSには4・4横浜での大一番が控えている。最終敗者が強制的にユニットを移籍させられる形式だ。このところ劣勢が続いているだけに、4・4を前にした最後の試合でなんとしても勝利を飾り勢いを取り戻したいSTARSだが…。

 試合は岩谷と朱里の先発でスタート。朱里が脚を取りグラウンドに持っていく。岩谷が上になりアキレス腱固めを狙う。朱里が岩谷のコスチュームについている尻尾を引き抜き大喜び。朱里は岩谷にゆっくりと、かつ余裕で尻尾を返す。飯田がなつぽいにショルダータックル。なつぽいがアームホイップでやり返すが、飯田が逆水平チョップを連打。なつぽいが逆水平をかわしたり食らったりの繰り返し。なつぽいがタッチを求めると朱里は「まだ大丈夫」となつぽいを飯田と闘わせる。なつぽいは旋回してバックキック。ドロップキックを決めてから朱里と交代。朱里は飯田にサッカーボールキック。飯田が返すと、DDMが合体ドロップキック。朱里が飯田をコーナーに追い込み顔面を踏みつけると串刺しニーアタック。カットに入られた朱里が岩谷の尻尾を盗んで自軍コーナーに持ち去る。岩谷の尻尾をなつぽいがつけて待機。岩谷が飯田にタッチを求める。岩谷が入り朱里へ串刺しボディーアタック。岩谷がバックキックも朱里がミドルキック乱打。岩谷が突進をかわし朱里にドロップキック。なつぽいが乱入し朱里と合体。しかし岩谷がまとめてアームホイップ、飯田とダブルのドロップキックを決める。朱里が岩谷にフロントネックチャンスリードロップからサッカーボールキック。なつぽいが岩谷にダイビングボディーアタック。岩谷がトラースキック。飯田がなつぽいにドロップキック、逆水平の連打。STARSがダブルでフライングクロスチョップを見舞う。飯田がバックエルボーもなつぽいが返す。飯田がノーザン狙いも、なつぽいがかわしてネックブリーカー。朱里がなつぽいを飯田の上に落とす。なつぽいがジャックナイフも、岩谷がカットする。DDMが飯田を振るが岩谷がまとめてダイビングボディーアタック。飯田がなつぽいへミサイルキック。なつぽいが返すと、飯田はノーザンライト。しかし朱里のカットが間に合う。飯田がブレーンバスターを狙うが、なつぽいが切り返してトラースキック、フェアリアルギフト。しかしカットされて3カウントには至らず。飯田がラリアット。しかし朱里がカット成功。10分経過。飯田はなつぽいへブレーンバスターの構え。なつぽいがこらえて丸め込みの連続。飯田が返せずなつぽいが3カウントを奪ってみせた。試合後、朱里が岩谷の尻尾を掲げて勝ち名乗り。朱里組が退場すると、ゲート付近で岩谷が背後から襲撃、尻尾を奪い返した。しかし、尻尾は真っ二つに…。

◆6人タッグマッチ ~ユニット・トーナメント 3位決定戦~ 15分1本勝負

林下詩美

15分00秒
時間切れ引き分け

舞華

AZM

ひめか

上谷沙弥

ジュリア

 トーナメント1回戦で敗れたチームによる6人タッグマッチは、クイーンズクエスト林下詩美&AZM&上谷沙弥組vsドンナ・デル・モンド舞華&ひめか&ジュリア組に。3位決定戦とは、すなわち最下位決定戦でもある。QQは、桃&AZM&上谷組でアーティスト・オブ・スターダム王座取りに失敗、6人タッグトーナメントでも1回戦敗退を喫した。ここで負ければユニットじたいの信用にかかわりかねないだけに、なんとしても勝ちにいきたい試合である。一方のDDMは昼の部でジュリアとひめかが誤爆し大江戸隊に敗れてしまった。4・4横浜でゴッデス・オブ・スターダム王座を懸けた同門対決を前に、これ以上の不必要な亀裂は避けたいところ。こちらも最下位だけは免れたい闘いだ。

 リングに上がったDDMがポーズを決めようとするも、一致せずにジュリアが飛び抜け、なにやら不協和音。「ジュリア」と「舞華&ひめか」という図式に見える。QQの入場を待つ姿にも1人と2人に距離がある。ジュリアが2人を抑えて先発を買って出る。詩美vsジュリアで試合がスタート。ロックアップでの力比べから詩美が押し込んでブレイク。詩美がバックを取るとジュリアが切り返して腕を捻りあげる。詩美もやり返すがジュリアがグラウンドに持ち込みヘッドロック。詩美がヘッドロックに切り返すがジュリアがバックに回る。詩美をかいくぐりジュリアがネックブリーカー。ひめかが詩美をコーナーに叩きつけボディーアタック。ショルダータックルを詩美が受けて立つ。ショルダータックルのぶつけ合いでひめかが詩美を吹っ飛ばす。しかし詩美がすぐにお返し。上谷がひめかを持ち上げようとするが阻止される。ひめかは上谷の顔面を踏みつけると自軍コーナーへ連行。舞華が上谷とエルボーの打ち合い。舞華がフロントネックロック。ジュリアが上谷へネックブリーカー、ヘアーホイップ。ひめかが上谷にバックブリーカーから逆エビ固め。上谷が丸め込みからドロップキック。ひめかを持ち上げようとするがこらえられる。しかし強引にボディースラムで叩きつけてみせる。AZMがひめかに飛びついて変型卍固めでギブアップを迫る。舞華とひめかがブレーンバスターを狙うがAZMが切り返してサブミッション。舞華が柔道投げ、ひめかがニーをAZMに決める。ジュリアがAZMの突進をかわして宙吊りにするとネックブリーカードロップ。コーナーに上がるとAZMが追いつく。ジュリアはAZMをフロントネックロック。ミサイルキックをAZMがかわすがジュリアがSTFにとらえてみせる。しかしQQがカットに成功。DDMがQQを分断し、ジュリアがバックドロップ。AZMが切り返して飛びつく。詩美がジュリアにドロップキック、串刺しエルボーアタック、ドロップキック。ジュリアが返すと、詩美がアルゼンチン。ジュリアが抜け出すが詩美がバックドロップ。ジュリアが返すと、詩美とエルボー合戦。10分経過。ジュリアが詩美に卍固め。詩美がエスケープすると、ジュリアがドロップキック。舞華が詩美に柔道投げの連続。詩美が返すと、舞華がスリーパー。舞華が飛びついて詩美の腕を取る。しかしAZMのカットが成功。舞華が詩美を押し倒してカバーも2カウント。残り3分。舞華が詩美にボディースラム。詩美が返すと舞華はラリアット。詩美がかわしてスリーパー、フロントネックロック。舞華が持ち上げてブレーンバスターを強引に決めると投げっぱなしジャーマンへ。ジュリアとひめかが合体。ジュリアのビッグブーツが誤爆しそうになるが、間一髪ひめかがよける。QQが舞華へミサイルキック。残り1分。詩美が舞華にジャーマン。詩美は舞華を起こしてアルゼンチン。しかし舞華が背後に回りスリーパー。舞華がカバーしたところで時間切れ引き分けとなった。試合後、ジュリアは1人で退場。そのとき、リングサイドでは朱里と舞華&ひめかが睨み合い。舞華&ひめかはゴッデスのベルトを誇示。

◆ユニット・トーナメント決勝戦 30分1本勝負

刀羅ナツコ

16分43秒
起死回生

中野たむ

○鹿島沙希

白川未奈●

琉悪夏

ウナギ・サヤカ

 ユニット対抗6人タッグトーナメント決勝戦は、COSMIC ANGELSvs大江戸隊となった。アーティスト・オブ・スターダム王者チームの中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ組は大江戸隊からベルトを一発奪取、白川の欠場によるブランクこそあったものの、ここまで3度の防衛に成功している。ここで勝てばスターダム最強ユニットの称号を手にすると言ってもいいだろう。白川&ウナギの成長を促進させながら勝つというパターンを継続させるのか。一方の大江戸隊も、琉悪夏を育てながら勝たせる悪の教育方針を取っており、その成果を出して優勝を勝ち取るか。4・4横浜ではSTARSとの決着戦も控えている。トーナメント優勝で、STARS壊滅に弾みをつける!?

 鹿島がうなぎを先発に指名。ゴングが鳴るか鳴らないかのところで鹿島が「このクソチャンピオン!」と襲い掛かる。しかしすぐにコズエンがトリオで鹿島を攻撃。中野が鹿島にサッカーボールキック。中野が突進するとリング下から琉悪夏が足を引っ張る。琉悪夏は中野にショルダータックル、ヘアーホイップ、コーナーで顔面を踏みつける。ロープに固定すると大江戸隊で攻撃。琉悪夏が背後からビッグブーツ。ナツコが中野にヘアーホイップ、顔面ウォッシュ。「琉悪夏、オマエもやるか?」とナツコが琉悪夏を呼び込む。琉悪夏は「大阪、いくぞ!」と叫んで顔面ウォッシュ。中野がエルボーで琉悪夏に向かっていく。琉悪夏が受けて立ちエルボーのお返し、琉悪夏が突進すると中野がかわして丸め込む。ウナギが琉悪夏にフェースクラッシャー、ギロチンドロップ、大ふへん固め。しかし鹿島がカットし琉悪夏と合体。白川が入りコズエンが大江戸隊に挟み撃ち。琉悪夏が返すとウナギが向かっていくもビッグブーツを食らう。ナツコがウナギにショルダータックル連打。ウナギが返すと、ナツコが張り手。白川が入って空中胴締め落とし、ウナギのギロチンを呼び込む。中野が側転ダブルニーをナツコに浴びせる。中野はナツコのバックを取るが切り返される。中野がエルボーにいけばナツコもやり返す。ナツコがバックエルボー、エルボースマッシュ。ウナギがエプロンからのスタナーで援護し中野がニーアタック、バックドロップ。中野は串刺し攻撃にいくが鹿島がコルバタで介入、ナツコがキャノンボール。鹿島がダイビングフットスタンプ、ナツコがフロッグスプラッシュ。中野が返すと、ナツコは顔面をかきむしりラリアット。10分経過。ナツコがエルボー連打も中野がスピンキック。白川と鹿島がエルボーの打ち合い。白川がフライングクロスチョップ、串刺しエルボーアタック、ドロップキック。鹿島が返すと、白川の突進をかわし琉悪夏がボディースラム、鹿島がダイビングフットスタンプ。白川が返すと、鹿島はダブるアーム式フェースバスター。しかしコズエンがカット。鹿島は「決めるぞ!」と絶叫しマイエンブレムを狙う。中野がカットし白川がバックを取る。鹿島がこらえると白川は脚をロック。しかし大江戸隊がカットする。コズエンが3方向で突進もかわされる。大江戸隊が3方向でボディースラム、ダイビング(冷凍庫爆弾)を競演。しかしコズエンがかわして白川が鹿島を場外へ送り出す。ウナギが開脚式プランチャ。鹿島をリングに戻して白川がダイビングエルボーアタック。鹿島が返すと、15分経過。白川がインプラントDDT狙い。中野が入って白川を援護、鹿島に白川がインプラントDDT。しかしナツコがカットする。白川が鹿島を引き起こし中野とカカト落としの競演。白川が鹿島を引き起こそうとするが動かない。強引に起こすと鹿島が丸め込む。これで3カウントが入り鹿島が白川をフォール、大江戸隊がトーナメントを制した。

ナツコ「おいコズミックエンジェルズ、ウチのモヤシは強えだろ! それに比べてオマエらは、なんだ? とくに、ショッパイ渡辺桃にも、お荷物と言われたウナギ、白川。オマエたちは、この現状で満足してんのか? そこで私がいい提案をしよう。次の大阪大会、刀羅ナツコ、鹿島沙希、琉悪夏、このメンバーでオマエたちが巻いてる、そのお飾りのアーティストのベルトに挑戦しようじゃないの。オマエら(ファン)も見てえだろ? ロッシー、この拍手見ただろ、いいよな、やっても。うんうんだってよ。まあそれまで、せいぜいそのベルト、ツイッターとかインスタとか自慢げに載せちゃえばいいんじゃない。少なくとも大江戸隊は、アナタたちCOSMIC ANGELSより、そのアーティストの価値を下げるユニットではなーい。もう帰っていいよ。じゃあビーちゃん。いつものお願いしていい?」

プレストリー「OK、OK、OK。おなかがすいてるから手短にやるね。ちょっと、アンタたち(コズエン)、私が話してるんだから邪魔しないでよ。ウナギショッパイ、ミナショッパイ、タムモットショッパイ、デモ、ウターミがなんてったってイチバンショッパーイ! バイバーイ」

大江戸隊のコメント

ナツコ「沙希、言ってやって」

鹿島「大江戸隊のモヤシは強えんだぞ、ウフフ。まあこれでね、ユニットのトーナメント優勝したってことはもちろん、アーティストのベルトに挑戦する権利もある。で、間違いないよね。自分はね、アーティストのベルトはね、誰よりもイチバンに考えてやってるから、ただカード組まれたから試合してる、そこらへんのユニットと一緒にしないでほしいね」

ナツコ「なんかウナギにムカついてるんでしょ。言ってやって」

鹿島「あんなクソチャンピオンがさあ、ベルト持っててもおもしろくねえだろ! ホント、ムカつく。ただただ、ウザい! アイツを潰してアイツからスリー(カウント)を取ってアーティストのベルトも剥ぎ取る、ウン」

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