2021/04/17 試合結果

2021年4月17日 『CINDERELLA Tour in TAKASAKI』

『CINDERELLA Tour in TAKASAKI』
4月17日(土)ニューサンピア高崎(観衆203人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

白川未奈

6分32秒
ダイビング・エルボーアタック→体固め

レディ・C

◆タッグマッチ 15分1本勝負

 中野たむ

8分13秒
大ふへん固め

小波

○ウナギ・サヤカ

吏南●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負

舞華

12分13秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

林下詩美

ひめか

上谷沙弥

○なつぽい

妃南

◆タッグマッチ 15分1本勝負

 ジュリア

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃

朱里

AZM

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

刀羅ナツコ

15分10秒
ダイビング・セントーン→片エビ固め

岩谷麻優

琉悪夏

スターライト・キッド

○フキゲンです★

羽南●

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

白川未奈

6分32秒
ダイビング・エルボーアタック→体固め

レディ・C

 群馬・高崎大会のオープニングは白川未奈vsレディ・C。当初は鹿島沙希を加えた3WAYマッチが予定されていたが鹿島の欠場によりシングルマッチに変更された。

 白川の方から握手を求め、レディもガッチリと応じる。レディが手を差し上げて白川を誘うと見せかけエルボー連打。白川がロープに振るとレディがショルダータックルを連発する。レディの突進に白川がフライングクロスチョップ。ボディースラムを連発で叩きつけるが2カウント。白川は腕を取っての変型逆片エビ固め、エスケープされると背中を踏みつける。レディがエルボーにいくと白川もやり返していく。レディが連打すると白川は一発で倒してみせる。白川が突進するとレディがショルダータックル、ボディースラム。白川が返すと、レディがビッグブーツ。河津落とし狙いは白川が切り返してネックブリーカードロップ。レディが返すと白川は袈裟固め。白川がエルボー連打でレディを倒すが、レディは河津落としからビッグブーツを連発しチョークスラム。返した白川を引き起こすとエルボー連打から突進。白川が空中胴締め落とし、レディはギリギリでかえしてみせる。白川はバックエルボーからダイビングエルボーアタック。レディが返せず、白川が勝利を飾った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

 中野たむ

8分13秒
大ふへん固め

小波

○ウナギ・サヤカ

吏南●

 COSMIC ANGELSの中野たむ&ウナギ・サヤカは白川未奈を加えたトリオでアーティスト・オブ・スターダム王座を保持。同王座最多防衛最多記録をかけて、4・25大阪では大江戸隊の挑戦を受ける。タイトルマッチでは刀羅ナツコ&鹿島沙希&琉悪夏組が挑戦、今大会での前哨戦が予定されていたが、鹿島の欠場によりカードが変更。今大会も鹿島の代打として吏南が入ることになった。吏南はシンデレラ・トーナメントで代打参戦し、大殊勲の一回戦突破。この試合で勢いをつけて、4・30後楽園での岩谷麻優戦に弾みをつけたい。

 コズエンが手を差し出して歩み寄るが大江戸隊は動かず。中野と小波が先発し、腕の取り合い。小波がヘッドロックで捻りあげてグラウンドへ。中野が脱出し蹴りを見舞うが小波がかわす。ウナギと吏南がエルボー合戦。吏南は「なめんな!」と張り手。ウナギが張り手に行くと吏南がかわしてみせる。リング下から小波が足を引き吏南がウナギにヘアーホイップ。コーナーに追い込むと顔面を踏みつける。つづいて小波がウナギを自軍コーナーで踏みつけていく。中央に持っていくとサッカーボールキック。小波はヒザでカバー。かえされると控えの中野を落としてからウナギに「こいよ」と挑発。小波はストンピング連打から突進。ウナギがキャッチしマットに叩きつける。中野が小波へニーアタックもかわされてしまう。大江戸隊が合体すると中野が分断し小波にRKO、ニーアタック。バックドロップ狙いは小波が切り返して腕十字に取る。中野が脱出するが小波が腕と足を固める。小波が中野にニー連打もスピンキックを食らう。中野のバイオレットシューティングを小波がかわす。吏南がタッチを求めリングイン。ウナギが吏南にフェースクラッシャー、ギロチンドロップ。ウナギの突進を小波がカットし吏南は柔道殺法連発。ウナギがコーナーに振り突進。吏南がかわすと大江戸隊が合体、吏南がノーザンライト。吏南が大ふへん固めの体勢からマットに叩きつける。大江戸隊のクローズラインを中野がかわすとまとめてDDTで分断。ウナギが吏南に大ふへん固め狙い。吏南が切り返し丸め込みの連続。しかし中野のカットが間に合う。コズエンがダブルのカカト落とし、ウナギが大ふへん固め。吏南がギブアップし、ウナギが勝利した。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負

舞華

12分13秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

林下詩美

ひめか

上谷沙弥

○なつぽい

妃南

 舞華&ひめか&なつぽい組のドンナ・デル・モンドと、林下詩美&上谷沙弥&妃南組のクイーンズクエストが6人タッグマッチで全面対決。DDMはジュリア&朱里組のゴッデス・オブ・スターダム王者チームを除いた編成でもある。一方のQQは詩美&上谷に妃南が加わることに。詩美&上谷がいかにして妃南をリードするかがカギとなる。

 上谷となつぽいが先発。上谷が仕掛けてロープワークの攻防。なつぽいがアームホイップも上谷がかわして向き合う。妃南と舞華が対峙。探り合いから舞華が投げを打ち腕十字の構え。詩美がカットしダブルの巴投げ。舞華が返すと、妃南がボディースラムの構え。しかし舞華が反対に叩きつける。DDMがトリオで妃南を攻撃、なつぽいが頭部ヘドロップキック、合体のヒップアタック。ひめかがひなをロープに追い込むとなつぽいも加勢する。ひめかはボディースラムで叩きつけ、なつぽいに託す。なつぽいが妃南にボディースラム、弓矢固め。舞華が自軍コーナーに妃南を追い込んでひめかとともに踏みつける。舞華がボディースラムからカバーするが妃南がクリアーし払い腰。上谷が入り、舞華に串刺しニーアタック、ドロップキック、逆エビ固め。DDMがカットに入るが上谷がかいくぐり舞ひめにドロップキック。上谷は舞華へ逆エビ固め。舞華のロックボトム狙いを上谷がこらえる。ニールキックを舞華がかわすが、上谷がドロップキック。舞華は上谷の動きを呼んでラリアット、上谷は二段蹴りでやり返す。上谷はフィシャーマンの構えも舞華が切り返して滞空時間の長いブレーンバスター。ひめかが上谷へショルダータックルの連打。ラリアットをかわした上谷がニールキック。詩美がひめかにドロップキック、ミサイルキック、スリーパー。アルゼンチンをこらえたひめかは詩美とラリアットを打ち合う。ひめかが打ち勝つが詩美もすぐにラリアットでやり返す。つづくラリアットも相打ちで両者ダウン。妃南がなつぽいにドロップキック連打。なつぽいが返してドロップキックをやり返す。なつぽいは妃南にダイビングボディーアタック。フィッシャーマン狙いを妃南が切り返す。詩美と上谷が援護し妃南が払い腰。なつぽいが返すと、妃南が担ぎ上げる。なつぽいが切り返して丸め込みの連続。妃南が外道クラッチも2カウント。妃南がダッシュするとひめかがキャッチしバックフリップ。舞華がスプラッシュ、なつぽいがフェアリアルギフト。しかし上谷がカット成功。両軍が入り乱れ、なつぽいが妃南にスイングネックブリーカー。妃南が切り返すとなつぽいがトラースキックからジャーマン。妃南が返せず、なつぽいが勝利した。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

 ジュリア

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃

朱里

AZM

 ジュリア&朱里組のゴッデス・オブ・スターダム王者チームがクイーンズクエストの渡辺桃&AZM組と対戦。ゴッデス王者となったジュリア&朱里が誰を初防衛戦の相手に選ぶのか。桃&AZM組は昨年のタッグリーグ戦の覇者だけに、このチームでベルトを狙っている可能性も考えられる。試合内容と結果によってはゴッデス王座戦線に動きが出てくるかもしれないカードである。

 ジュリアと桃が先発でグラウンドの攻防を展開。ジュリアが立ち上がりヘッドロックも桃が脱出。桃がエルボーを打つとAZMが入りQQがキックの挟み撃ち。AZMがジュリアにボディースラムからストンピング。ダッシュすると朱里が背中を蹴飛ばしカット、DDMが合体しキックのコンビネーションからダブルのエルボードロップ。朱里がAZMにサッカーボールキック。ジュリアがAZMへ高々とボディースラム。朱里も滞空時間の長いボディースラムでこれにつづく。さらにジュリアも滞空時間が長く高角度のボディースラム。ジュリアはAZMの前に仁王立ち、エルボーを受けてみせるとストンピング連打からネックブリーカードロップ。ジュリアの突進をAZMがかいくぐりドロップキック。桃がジュリアにミドルキックの連打から串刺しドロップキック。朱里が割って入るが、桃が排除してジュリアに串刺しドロップキック。ジュリアがエルボーを打つと桃も打ち返していく。髪をつかみ合いジュリアのドロップキックが桃のミドルを迎撃する。ジュリアは桃へSTF、ミサイルキック。朱里が桃へドロップキック、串刺しニーアタック、スタンディングギロチンドロップ。桃が返すと、Bドライバー狙い。朱里がこらえるが桃は蒼魔刀をヒットさせる。AZMが朱里へミサイルキック、アームホイップ、グラウンドで腕を取る。朱里がエスケープすると、変型卍固め。10分経過。DDMがAZMに串刺し攻撃の連続。ジュリアがDDT、朱里がダイビングニーアタック。AZMがエルボー連打、ジュリアがカットすると桃がドロップキック。朱里は桃にフロントネックチャンスリードロップ。ジュリアが桃を捕まえ朱里がニーアタック。DDMがダブルアーム式フェースバスターの合体。残り3分。DDMがダブルで攻撃もQQがかわしてハイキックの競演。桃とAZMが合体攻撃を見舞い、AZMがダイビングフットスタンプ投下。しかし朱里の肩が上がる。残り2分。AZMがコーナーから飛んで腕固め。脚もロックし締め上げるがジュリアがカット成功。AZMは朱里にジャーマン。朱里が返すと、QQがハイキックもかわされて同士討ち。ジュリアが二人へドロップキックもQQが合体のフェースクラッシャー。AZMが朱里にミスティカ式ワキ固め。腕と脚を締め上げるが、そのまま時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。

ジュリア「おい、クイーンズクエストのMOMOAZUさん、ウチら相手に勝てるとでも思っているのかな? 引き分けの結果だけど、もし、ウチらに勝てる気持ちがあったら、ゴッデスのベルト、挑戦する気あるのか、お聞きしたいんですけど」

AZMがマイクを取ると、桃が奪い取る。

桃「おいおい、そんないちいち生意気なこと言ってんじゃねえよ。朱里以外、いけ好かないんだよ。特にオマエ、いけ好かないんだよ。ゴッデスのタイトルマッチでやってやるよ」

ジュリア「楽しみにしてる」

 

桃&AZMのコメント

――ゴッデス王者組と引き分けた。ジュリアの方からベルトの話を持ち出したが。

桃「そうですね。今日の試合で、それくらい私たちのタッグに魅力があるって、価値があるって思ったんじゃないですかね。私はあのDDM、特にジュリア、いけ好かないですけど、タイトルマッチをやるって言うなら私たちMOMOAZUが確実にゴッデスのベルト取りたいと思います」

――王者組と対戦が決まったことで、試合前から挑戦する気持ちはあった?

AZM「ありました。決まった直後からも勝って挑戦しようとは思ってたんですけど、チャンピオンから直々逆指名ということでね、キッチリ取ってあげたいと思います」

――最初にAZMがマイクを取ったら桃が奪い取ってしまったが。

AZM「ビックリしましたね。これはどういうことでしょうか?」

桃「試合中というか試合前からずっと、横浜武道館のメインのときからずっとムカついてるんですよ、DDMに、ジュリアに。なんでここでジュリアに言ってやろうかなって」

――なぜそこまで嫌悪感を抱いている?

桃「最初からですね。入ってきたときから、スターダムに来たときから私はあの調子に乗ってる感じがずっと嫌い、いけ好かないです」

――そういう感情は選手からなくなっているのかと思いきや、桃にはまだあったと。

桃「ずっとありますよ。DDMに対しては」

 

ジュリア&朱里組のコメント

――王者組としてMOMOAZUと引き分け。

ジュリア「まあやっぱり昨年のタッグリーグ優勝チームなわけじゃないですか。白いベルトの咲いた防衛記録だったチャンピオン、そしてハイスピードの(前王者)。まだ若いし、これから未来のある選手だと思います。今日、引き分けて、私は、この防衛戦をできる相手が目の前にいるのに、そこにいかない理由はないでしょう。とってもつづきが楽しみです」

――初防衛戦の相手を探していた?

ジュリア「そうですね」

朱里「ナンバーワンタッグチームになるつもりなので昨年のタッグリーグ優勝者には絶対にいかなきゃいけない。しっかりやって、しっかり防衛したいなって思います」

――タイトルマッチはいつを希望する? シンデレラ・トーナメントもあるし。

ジュリア「来月ビッグマッチがありますよね。でもいまは4月30日のシンデレラ・トーナメント2回戦から決勝。そこがまず第一優先なのはみんな変わらないと思うので」

――それが終わってから?

ジュリア「もちろん。たっぷりとね、楽しみたいと思います」

――朱里は2回戦の相手が希望通りに詩美になったが。

朱里「もうホントにうれしいですね。久しぶりのシングルマッチ、5★STAR以来かなと思ってて、そこでも20分ドローの試合をしていて、自分の強さを忘れちゃってるんじゃないかと思うので、その2回戦でキッチリ思い出してもらおうかなと思ってます」

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

刀羅ナツコ

15分10秒
ダイビング・セントーン→片エビ固め

岩谷麻優

琉悪夏

スターライト・キッド

○フキゲンです★

羽南●

 メインはSTARSの岩谷麻優&スターライト・キッド&羽南組が、大江戸隊の刀羅ナツコ&琉悪夏&フキゲンです★と対戦する両ユニットの全面戦争。4・4横浜でゴキゲンです☆を奪われフキゲンに変えられてしまったSTARS。さらには飯田沙耶が負傷欠場でさらなる人員減をしいられてしまった。5・29大田区では全面戦争としてなんらかのルール、条件が課せられると思われるが、STARSがゴキゲン奪回を狙えば、大江戸隊は岩谷かキッドの強奪を示唆。となれば、敗者がまたもやユニットを移籍させられることが考えられる。この試合は通常のルールながら、全面戦争に向けてどちらのチームも落としたくないだろう。フキゲンにとっては大江戸隊に入っての闘いは事実上これが初めて。シンデレラ・トーナメントでは大江戸隊がセコンドにつき、フキゲンも試合スタイルで岩谷を困惑させた。それだけに、この試合でのフキゲンはいったいどんな行動を取るのかまったく読めない。フキゲンの機嫌が試合の行方を左右する!?

 ナツコが琉悪夏を送り出し、羽南と琉悪夏の先発で試合開始。羽南がヘッドロックに取ると羽南がかいくぐってドロップキック。STARSが琉悪夏を集中攻撃しトリプルドロップキック。羽南がボディープレスもフキゲンがカットする。岩谷がフキゲンをリング下に追いやる。大江戸隊は羽南を捕まえる。リング下ではフキゲンが岩谷を攻撃。場外戦ではナツコがマイクでキッドを殴打。琉悪夏は羽南の顔面を踏みつける。琉悪夏が羽南をリングに戻してヘアーホイップ、コーナーに追い詰めると顔面を踏みつぶす。フキゲンが羽南の髪を束ねてトップロープに顔面を擦りつける。ナツコが羽南に顔面ウォッシュ。琉悪夏が「そんなもんかよ!」と羽南につかみかかる。羽南がやり返していくが琉悪夏が一発で倒す。羽南は琉悪夏に柔道投げを決めキッドがに託す。キッドが琉悪夏にアームホイップ、フキゲンをコーナーに追い込むと岩谷を呼び込んで攻撃、琉悪夏に619,その場跳びムーンサルトプレス。琉悪夏がエルボー、キッドがやり返すが琉悪夏がカウンターでボディーアタック。ナツコがセントーン、串刺しボディーアタック、キャノンボールの餌食にしてみせる。ナツコとキッドがエルボー合戦。ナツコはマスクを掴んでエルボー連打。キッドがしのいでドロップキック。岩谷もドロップキックでつづく。岩谷はナツコの突進をかわしてドロップキック。ナツコが先を読んでスピアを決める。ナツコと琉悪夏が合体しショルダータックル、セントーン、ギロチンドロップ。10分経過。ナツコがフロッグスプラッシュも岩谷がクリアー。ナツコは岩谷を引き起こすがトラースキックを食らう。キッドの援護を得て岩谷がカバーもフキゲンがカット。乱戦から岩谷が羽南に託す。羽南がフキゲンにドロップキック連打。羽南がノーザンを狙うがフキゲンが切り返し串刺しで突進。そのたびに羽南がビッグブーツ。フキゲンは不機嫌になりコーナーを蹴飛ばすが、これはフェイクで羽南の突進をかわしてカバー。フキゲンのダッシュに羽南がドロップキック、担ぎ上げると岩谷とキッドが援護、羽南がノーザンライト。岩谷とキッドがコルバタの競演。キッドがコーナーに上がるが小波に落とされてしまう。フキゲンがブレーンバスターを宣言も羽南が反対に決める。大江戸隊が羽南に串刺し攻撃、フキゲンがブレーンバスターもキッドがカット。岩谷とキッドにナツコがスピア。琉悪夏が羽南に冷凍庫爆弾。ナツコがフロッグスプラッシュ、フキゲンがダイビングセントーン。羽南が返せずフキゲンが3カウントを奪った。

ナツコ「フキゲン、勝利おめでとう。大江戸隊に来てよかっただろ?」

フキゲン「フキゲンでーーす」

ナツコ「よかったってよ。このまま、我々大江戸隊は大田区までキサマらに勝ちつづけていく。次は岩谷麻優、そしてスターライト・キッド、オマエらの番だ。震えて眠れよ」

大江戸隊のコメント

ナツコ「我々はさっきリングの上で言った通り、5月29日の大田区までポンコツSTARSに勝ちつづけて、次は、岩谷麻優かスターライト・キッドが大田区の天井を見ることになる。つまり、その2人のどちらかはいまのコイツ(フキゲン)と同じ、ここにいるってことだよ。楽しみでしょうがねえわ。フキゲン、オマエ大江戸隊に入ってよかったんだろ」

フキゲン「(首を横に振りながら)フキゲンでーす」

ナツコ「コイツはしばらくペットとして飼っていこうかな。小波も気に入ってるしね」

小波「まあね」

ナツコ「飼育係は小波に任せたんで」

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