2021/05/02 試合結果

2021年5月2日 『Golden Week fight tour 2021』

『Golden Week fight tour 2021』
5月2日(日)広島産業会館(観衆304人=満員/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆3WAYバトル 15分1本勝負

上谷沙弥

6分44秒
スタークラッシャー→片エビ固め

レディ・C

※もう一人は妃南

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

4分36秒
コウモリ吊り落とし→片エビ固め

吏南

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

なつぽい

14分0秒
炎華落とし→片エビ固め

ウナギ・サヤカ

ひめか

白川未奈●

○舞華

中野たむ

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

羽南

12分21秒
ムーサルトプレス→片エビ固め

琉悪夏●

スターライト・キッド

小波

○岩谷麻優

刀羅ナツコ

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

20分12秒
ノーザンライトボム→片エビ固め

<挑戦者組>

朱里

AZM●

○ジュリア

渡辺桃

※第21代王者組のジュリア&朱里が初防衛に成功

 

試合詳細レポート

◆3WAYバトル 15分1本勝負

上谷沙弥

6分44秒
スタークラッシャー→片エビ固め

レディ・C

※もう一人は妃南

ゴングが鳴ると3人でじりじりと距離を詰めながら手4つで組み合っていき、レディ・Cへ上谷&妃南がガットショットからロープに振って上谷がドロップキック、妃南が払い腰、2人でサンドイッチドロップキックを決める。さらにコーナーに振ってのトレイン攻撃も、レディ・Cが上手くかわして誤爆させ、2人にまとめて串刺しビッグブート。レディ・Cは「上げるぞ!」と上谷にボディスラムを狙うが、上谷が逆にボディスラムで投げ返し、ロープに振っていくがレディ・Cがビッグブートでカウンターしてボディスラムをキレイに決める。さらにレディ・Cがロープに飛ぶが、上谷はヒザへの低空ドロップキックから鎌固め。ここに妃南が入ってきてレディ・Cの顔面を狙うかと思いきや、上谷の腹部へのドロップキック。妃南とレディ・Cは上谷を2人でロープに振るが、上谷は側転でかわしてドロップキックで2人まとめて吹き飛ばし、それぞれの足を取りながら2人へ同時に逆片エビ固め。2人は力を合わせてなんとかブレイク。上谷と妃南がエルボーで打ち合っていき、上谷が連打で打ち勝つも、妃南はバックを取ってレインメーカー式払腰から腕十字。これをロープブレイクされると妃南は外道クラッチ、スクールボーイと丸め込み攻勢をかけるが、ここにレディ・Cが加わって3人で丸め込みの応酬に。レディ・Cが妃南のキックアウト後に起き攻めでショルダータックルを3連発見舞い、チョークスラムの体勢も、妃南が首固めで切り返す。妃南はさらに首固めを狙うがこれを振り払ったレディ・Cが河津掛け。レディ・Cは改めてチョークスラムで妃南を叩きつけるが、上谷のカットがキリギリで間に合う。レディ・Cは上谷を場外に放り出し、妃南にエルボー連打からビッグブートを発射も、妃南がこれをかわしてバックを取り返す。2人のバックの取り合いの中で上谷が「こっちだ!」と叫びながらスワンダイブ式クロスボディで飛び込んできて妃南を押しつぶし、レディ・Cの顔面へバイシクルキック、フロントハイキックを連打。最後はスター・クラッシャーで叩きつけ、レディ・Cから3カウントを奪った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

4分36秒
コウモリ吊り落とし→片エビ固め

吏南

大江戸隊に加入してからその悪戯な性格をファイトスタイルに反映させ、シンデレラ・トーナメントでもAZMを破る大金星を挙げて2回戦進出を決めるなど大きな成長を見せている吏南が赤いベルトの王者である詩美に挑むシングルマッチ。

 ゴングが鳴ると、吏南が「来いよ!」と手4つを求め、詩美が応じようとすると吏南がその足を踏みつけてロープに振っていくが、詩美がショルダータックルで吹き飛ばし、軽々とボディスラムで叩きつける。さらに詩美はキャメルクラッチで固めていくが吏南が噛みつき攻撃で脱出。詩美がロープに飛ぶと吏南は払腰を狙うが、詩美が耐えると吏南はヒザを撃ち抜く低空ドロップキックから顔面への低空ドロップキック。さらに払腰からノーザンライト・スープレックスの体勢に入るが、詩美が耐えてアルゼンチン・バックブリーカーを狙う。これを背面着地した吏南は絡みついて卍固めに捕らえてギブアップを迫るが、詩美が応じずにいるとノーザンライト・スープレックスで叩きつける。吏南は「終わり!」と叫んでmy emblemを狙うかのような体勢に入るが、これを振り払った詩美が担ぎ上げてバックフリップ。さらにセカンドロープからのミサイルキック、続けてコウモリ吊り落としを狙うが、これを吏南が回転エビ固めで切り返し、「もらった!」とジャックナイフ。詩美はこれをギリギリながらキックアウトしてロープに飛ぶと強烈なラリアットで叩き伏せ、ダメ押しのコウモリ吊り落としで叩きつけて3カウント。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

なつぽい

14分0秒
炎華落とし→片エビ固め

ウナギ・サヤカ

ひめか

白川未奈●

○舞華

中野たむ

アーティスト・オブ・スターダム王者として最多防衛記録タイの4回防衛を打ち立てているCOSMIC ANGELSの3人。ユニットとしての強さを魅せるものとも言えるこの王座には常に全ユニットが注目しており、この日はベルト総取りを宣言しているDonna Del Mondoの3人が対峙した。

 白川となつぽいの対面でゴングが鳴ると、白川が足を取ってグラウンドに持ち込み、バックの取り合いからアームドラッグの応酬。なつぽいがスピードで翻弄していくも白川は的確なドロップキックをヒットさせウナギにタッチ。コズエンは3人での目まぐるしいコンビネーション攻撃からポーズを決めるがDDMの面々がカット。お返しとばかりにDDMが3人でウナギにトレイン攻撃を見舞い、舞華の払腰からひめかが舞華&なつぽいを2人まとめて持ち上げて落とす合体ヒップドロップ。なつぽいがボディスラムで叩きつけ、ひめかにタッチ。ひめかは自軍コーナーでウナギの顔面を踏みつけ、ヘアホイップを2連発。さらになつぽいと2人でウナギの顔面を踏みつけながら笑顔でポーズを決め、舞華にタッチ。舞華はウナギをロープにくくりつけながらのスタンド式キャメルクラッチ。その両脇からひめか&なつぽいが顔を踏みつけながら3人で記念撮影タイムへ。続けて、舞華がスリーパーホールドで絞め上げていくもウナギはなんとかブレイク。舞華は余裕の様子でウナギにエルボーを打ってくるよう求め、すべて受けきってから強烈なエルボーを見舞ってひめかにタッチ。ひめかはウナギへ滞空時間の長いボディスラムから逆片エビ固めでどっしりと腰を落とす。これをたむがカットするとひめかはアルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、ウナギが回転エビ固めで切り返し、ロープに飛んだひめかの顔面にビッグブートを叩き込んでたむにタッチ。たむはロープを背にするひめかに貫通バイオレット・シューティング。さらに加勢に来たなつぽいをソバットで蹴散らしひめかにスタナー、舞華に河津掛け、ひめかに側転ダブルニードロップと猛攻。さらにたむはバックドロップの体勢も、ひめかが振り払ってロープに飛び、ランニングニーを叩き込んでなつぽいにタッチ。なつぽいはコーナーに上ってダイビング・クロスボディからライトニングスパイラルを狙うが、たむが耐えると互いに正面きってのエルボーの打ち合いに。4月の横浜武道館での一戦を思い起こさせるような激しいエルボー合戦が展開され、たむの怒涛の連打になつぽいがダウン。しかしここで舞華がニーリフトでカットに入り、なつぽいがヘッドハンターからフェアリアル・ギフトを発射も、たむが回避してバイオレット・シューティング。さらにたむがもう一発バイオレット・シューティングを狙ったところでなつぽいのトラースキックがカウンターでヒット。両者タッチ。白川と舞華の対面となると、両者正面からエルボーを打ち合っていき、舞華が連打で打ち勝つも白川はミスティカ式河津落としでやり返すと、「広島!チャンス~!」とロメロ・スペシャル。これをひめかがカットすると、ウナギが入ってきて白川をアシストし、白川のフライングクロスチョップからウナギの拙者、蒲焼き者で候。、白川の後頭部へのスライディングDが立て続けに決まる。白川はフィニッシュ宣言からGSSを狙うが、舞華が耐えてぶっこ抜きブレーンバスター。舞華はさらに串刺しラリアットからロープに飛んでラリアットでなぎ倒し、「終わり!」と叫んで炎華落としの体勢へ。これを耐えられると舞華がロープに飛び、白川が「ナメんな!」と空中胴絞落とし。さらに白川はコーナーに上ってダイビングエルボーバッドを叩き込み、ウナギが大ふへん固め。そこへ白川がフェイスクラッシャーを合わせる合体攻撃を叩き込んでフォールも、なつぽいがカット。たむが「出てくんな!」となつぽいにスピンキックを見舞って排除すると、ひめかが突っ込んできてジャンピングニーでたむを排除。さらにウナギ&白川がひめかを2人でロープに振るもひめかがダブルラリアットで叩き伏せる。ひめかの大暴れでアシストを受けた舞華は、ひめかとともサンドイッチラリアット、スライディングサンドイッチラリアットを決め、最後は炎華落としで叩きつけて白川から3カウント。

舞華「おいおいおい!アーティストチャンピオン、お前らがここまで来れたのも、運のおかげ。でも、舞ひめぽいに、その運は通用しねえんだよ!」

なつぽい「チャンピオンがさぁ、負けちゃって、恥ずかしくてベルト持ってられないんじゃない?」

たむ「このベルトは、絶対渡さない!タイトルマッチでCOSMIC ANGELSの強さがどういうものか、証明してみせる!」

なつぽい「あははっ♪笑わせないで。あははっ♪何度やったってぇ、同じだょ?ばいぽ~い♪」

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

羽南

12分21秒
ムーサルトプレス→片エビ固め

琉悪夏●

スターライト・キッド

小波

○岩谷麻優

刀羅ナツコ

今年に入ってから過熱しているSTARSvs大江戸隊の対抗戦。先月の横浜武道館大会ではゴキゲンです☆改めフキゲンです★を強奪されたSTARSにとっては負けられない闘いだ。なお、広島県出身の小波にとっては凱旋試合となる。

 羽南と琉悪夏でゴングが鳴ると、ロックアップで組み合って押し合い、パワーに勝る琉悪夏が優勢となりヘッドロックからショルダータックル。羽南もドロップキックでやり返すと、ここに岩谷とキッドが飛び込んできて3人のロープワークで翻弄しながら3人でフットスタンプを見舞っていき、「行くぞ!」と3人同時の低空ドロップキックを発射も琉悪夏が回避。ここにナツコ&小波も加勢に入り、全員入り乱れての場外戦へ。琉悪夏は羽南をリングに放り込むと、ナツコとともに2人でロープに振り、小波がミドルキック。さらに倒れた羽南へ琉悪夏、ナツコが交互にセントーンを見舞い、琉悪夏のセントーン+ナツコのギロチンドロップの同時攻撃。小波に代わると、羽南へ首投げからのサッカーボールキックを叩き込み、その大きな鈍い音に観衆からどよめきが起きる。気を良くした小波は観衆を煽ってからもう一発サッカーボールキックをお見舞いし、ナツコにタッチ。ナツコはヘアホイップで羽南をロープ際に放り捨て、顔面ウォッシュ。ナツコは両手を広げながら余裕の態度で羽南にエルボーを打たせていき、ロープに飛んでいくが羽南のカウンターの払い腰が決まり、キッドにタッチ。キッドは人工衛星ヘッドシザースからコルバタを狙うが、エプロンから小波がキッドを捕縛。さらに琉悪夏も加勢に入りナツコと2人でキッドをロープに振っていくが、キッドはフライングクロスボディを発射。これは2人にキャッチされるも、そこからダブルのヘッドシザースホイップを決め、さらに岩谷と619の競演からその場飛びムーンサルト・プレスの競演を決める。キッドはナツコをコーナーに振ろうとするが、ナツコが振り返して串刺しラリアットからキャノンボール。さらにエルボーから裏拳のコンビネーションからスピアーを突き刺し、小波にタッチ。小波はキッドへ串刺しジャンピングニーからスライディングキック。さらに飛びつき式腕十字もキッドは回転してすぐに抜け出し低空ドロップキック。ロープ際まで吹き飛んだ小波に追撃を狙うが、小波はこれをキャッチしてぶら下がり式腕十字。反則カウント4で解放し、顔面への低空ドロップキックからフィッシャーマンズ・スープレックス。続けてジャーマン・スープレックス・ホールドを狙っていくが、キッドが耐えるとフィッシャーマンズ・スクリューで一矢報い、岩谷にタッチ。岩谷は小波のミドルキックをかわして「バカタレ!」と叫びながらのバカタレスライディングキック。さらにハイキックを放つが小波が回避。しかし岩谷は小波のハイキックをかわして顔面へトラースキックをヒットさせ、キッド+羽南のフットスタンプが決まる。さらにジャーマンを狙っていくが、小波がバックを取り返してジャーマン・スープレックス。琉悪夏にタッチ。琉悪夏は岩谷に串刺しボディスプラッシュからショルダータックルでなぎ倒し、フィッシャーマンズ・スープレックスの体勢も、岩谷が着地してソバットからジャーマン・スープレックス・ホールド。これを小波がカットし、岩谷にミドルキックを叩き込むと、続けてナツコのバックフリップから琉悪夏の冷凍庫爆弾が岩谷にクリーンヒット。「ぐえぇ!」とうめいてのたうち回る岩谷を救うべく、キッドと羽南がダブルのドロップキックでナツコと小波を排除。鼓舞された岩谷はジャーマンを狙うが、琉悪夏は腰を落として耐える。ここにナツコが助太刀に入り鉄パイプを持って岩谷に殴りかかるが、岩谷はこれをかわして根性のヘッドバッド。しかし自身もダメージを負ってよろけたところで琉悪夏のビッグブートがクリーンヒットする。琉悪夏はボディスラムからコーナーに上がり、再び冷凍庫爆弾を狙うが、キッドが雪崩式アームドラッグで琉悪夏をリング内に叩き落とし、岩谷がバズソーキック。これをナツコがカットすると、キッドが「STARS!」と号令をかけ、岩谷のノーザンライト・スープレックス、羽南のダブルリスト・アームサルト、キッドのキッチャーマンをそれぞれの相手に見舞う三重奏。さらに場外に逃れた大江戸隊の3人へ岩谷がトペ・スイシーダで突っ込んでいく。岩谷は大ダメージを負った琉悪夏をリングに戻すと、コーナーに上って美しい弧を描くムーンサルト・プレスを投下。これで文句なしの3カウントを奪った。

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

20分12秒
ノーザンライトボム→片エビ固め

<挑戦者組>

朱里

AZM●

○ジュリア

渡辺桃

※第21代王者組のジュリア&朱里が初防衛に成功

先月の横浜武道館大会で舞華&ひめかとのDDM対決を制してゴッデス・オブ・スターダム王座を戴冠したジュリア&朱里は、初防衛戦を前に「モノが違う狂気」を意味する“Alto livello KABALIWAN(アルト・リヴェッロ・カバリワン)”のタッグチーム名を付けて女子プロレス最強タッグに向けて躍進。この日は、先月17日の高崎大会でフルタイムドローの死闘を繰り広げた“MOMOAZ”渡辺桃&AZMを迎え撃った。

 ジュリアと桃の対面でゴングが鳴ると、互いに動かず睨み合い、視線を外さぬまま歩を進めて額を突き合わせながらのメンチの切り合いに。桃がバックを取ってグラウンドに持ち込むと首の取り合いが展開され、ジュリアがヘッドシザースで絞り上げながら「よいしょぉ!」と叫んで観衆にアピールし笑顔。桃もナメられまいと力強いヘッドロックで絞り上げていくが、これを脱出したジュリアが顔面への低空ドロップキック。さらにジュリアがロープに飛ぶが、AZMが飛び込んできてドロップキックを見舞い、桃がお返しの低空ドロップキックからMOMOAZでサンドイッチサッカーボールキック。AZMに代わり、AZMがボディスラムを狙うもジュリアが逆に投げ返して朱里にタッチ。朱里とAZMの対面となると、朱里が体格差を生かしてヘッドロックで上から潰していき、ショルダータックルで軽々と吹き飛ばす。さらにロープに振ってカウンター式の山折りを狙っていくが、AZMが着地してハイキック。朱里はこれをかわしてバズソーキックを発射も、AZMもこれを回避。両者は距離を取って見つめ合いながらニヤリと笑う。AZMが突っ込んでいくが、これをキャッチした朱里が旋回式の流炎で叩きつけ、ジュリアとサンドイッチドロップキック、ダブルのエルボードロップと連携攻撃を叩き込み、ジュリアにタッチ。ジュリアはAZMへスイングネックブリーカーを見舞って朱里にタッチ。朱里はサッカーボールキックからネックブリーカー、さらにロープに飛んでランニングエルボーを発射するが、AZMがかわすと「ナメんな!」とフランケンシュタイナーから顔面への低空ドロップキックで追撃。桃にタッチ。桃はセカンドロープからのミサイルキックから朱里をコーナーに宙吊りに。カットに来たジュリアもコーナーに重ねてセットすると2人へまとめて串刺しドロップキック。ジュリアがエスケープすると改めて宙吊りの朱里の腹への串刺しドロップキック。桃はBドライバーを狙うが、朱里が振り払ってミドルキックを叩き込み、コーナートップからダイビングギロチンドロップ。ジュリアにタッチ。ジュリアは「誰がいけ好かねえって?誰がいけ好かねえか言ってみろ!」と挑発しながら座り込む桃の顔面を容赦なく踏みつけていき、桃は「お前だよ!」と叫んでエルボーを連打も、ジュリアは「ナメんな!」と叫んでのドロップキック。しかし桃は即座に起き上がって裏投げで叩きつけ、PKで追撃。互いに立ち上がると、ジュリアのビッグブート、桃のミドルキックの打ち合いとなり、連打で打ち勝った桃がハイキックを発射。しかしジュリアはこれをキャッチしてキャプチュードで叩きつけ、起き上がった桃の顔面にビンタを連打。さらにロープに飛ぶが、桃がカウンターのハイキックをジュリアの側頭部にクリーンヒットさせる。ふらふらと起き上がったジュリアと桃が同時に突っ込んでいくと、ジュリアが飛びついて蜘蛛の巣。桃はこれを耐えてBドライバーの体勢に持ち帰るが、ジュリアが回転エビ固め。桃は後転しながらすぐに脱出し、ゼロ距離蒼魔刀。さらに桃はコーナートップからのダイビング蒼魔刀を狙うが、ジュリアが雄叫びを上げながら立ち上がり「朱里、行くぞ!」とコーナーで捕縛。雪崩式ダブルアーム・スープレックスを仕掛けるジュリアを朱里が雪崩式ジャーマンで投げ捨てる豪快な合体技を炸裂。ジュリアがフォールに入るが、AZMがダイビングフットスタンプで踏み潰す豪快なカット。朱里が加勢に来るも、AZMは朱里をヘデックで突き刺して撃退。桃を鼓舞しタッチを受ける。AZMはジュリアの背後からバズソーキックを叩き込み、「行くぞ!」と叫んでコーナートップからダイビングフットスタンプ。さらに変形羽折固めで捕らえるも、ジュリアがひっくり返してエビ固め。これをAZMがさらに切り返して十字架固めに取り返し、無道で固めてギブアップを迫る。ジュリアがこれをロープブレイクすると、桃がジュリアをエプロンに連れ出し、エプロンでのBドライバー。さらにコーナートップからAZMが場外へのダイビングフットスタンプ、桃がエプロンからダイビング蒼魔刀を決める。AZMがコーナーに上がると、桃がジュリアをリングに放り込み、桃のフェイスバスター+AZMのダイビングフットスタンプの合体攻撃。さらにAZMがアメシスト・ストームを完璧に決めてみせるが、ジュリアはなんとか足を伸ばしてブレイク。AZMは「終わり!」と叫んでロープに飛ぶが、ここに朱里が飛び込んできて追走ニーリフト。桃が朱里をカットする中、桃&AZMが朱里へMOMOAZカッターを炸裂。さらにMOMOAZがジュリアに左右からのダブルバズソーキックを叩き込むと、AZMがジュリアにミスティカ式腕固め。ジュリアが下から丸め込もうとすると腕十字に切り替えて行くが、ジュリアが足を伸ばしてロープブレイク。桃が朱里へ、AZMがジュリアへ同時のハイキックを狙うが、ジュリア&朱里はこれをかわしてそれぞれの相手へジャーマン・スープレックスを見舞う競演。さらにアルカバの2人がAZMへ合体式ダブルアームフェイスバスターを決めると、朱里がトラースキックで倒してジュリアが変形STF。AZMがロープブレイクすると、ジュリアがコーナーに上っていくが、AZMが下からビンタを見舞って雪崩式ブレーンバスターを狙う。しかしジュリアはこれを耐え、フロントネックロックでAZMをぶら下げる絞首刑。反則カウント4で解放すると、ふらふらと起き上がったAZMへミサイルキックを発射するが、これをかわしたAZMがあずみ寿司。ジュリアがこれをカウント2.9で返してみせると、AZMが二段式ハイキックをクリーンヒット。満身創痍のAZMは膝立ちになりながらジュリアに怒涛のエルボー連打を見せてからバズソーキック。ジュリアが雄叫びを上げながら根性のキックアウトを見せると、AZMはあずみ寿司の体勢から入るジャックナイフという意表を突く丸め込みも見せるが、これもカウント2。AZMはジュリアへレッグクラッチ・スープレックス(足を4の字にロックしながらの変形バックドロップ)を狙うが、朱里がハイキックでカットし、ジュリアがAZMへバックドロップ。ジュリアと朱里が桃に大蛇(合体式変形フィッシャーマン・バスター)を叩きつけ、最後はジュリアがAZMにノーザンライト・ボムを決めて3カウント

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない、広島の諸君!なになに?広島の諸君、最高に盛り上がってんじゃねーの?!(笑)まあ、こんな状況の中にも関わらず、沢山の皆様に今日は足を運んでいただいて、めちゃくちゃ嬉しい!ありがとう。MOMOAZ……行っちゃった、行っちゃったよ。言いたいこともあったのに、聞きたいこともあったのに……。裏で聞いてたらいいな。MOMOAZ、あの2人、最強タッグだなって思ったよ。マジで。後日、渡辺桃に関しては、また色々イジめたいなと。渡辺桃をこれからもたくさんイジメていきたいと思っている次第でございます。次の福岡大会で、このタッグのベルトの次期挑戦者決定戦というものがありますねえ、朱里さん?」

朱里「えっ?!そうなの!?」

ジュリア「嘘でしょ……知らなかった?」

朱里「知らなかったぁ~ッ!」

ジュリア「え、あ、ハイ。みんなは知ってました?(※観衆から拍手が起きる)あの、ちゃんと、スターダムの情報をね?所属なんで、チェックしていただけたら嬉しいです……。チャンピオンなんでね、私たち?」

朱里「すみませんでしたァ!」

ジュリア「すみませんでしたァ!どのタッグチームが挑戦者に来ようとも!」

朱里「こよーとも!」

ジュリア「我々Alto livello KABALIWAN……略して?」

朱里「アリカバ!」

ジュリア「が!どんな相手だろうと必ず防衛して、このベルトを最高のところまで持っていくから目を離すなよ!分かったか?!OK!」

ジュリアが目配せすると、DDMの面々がリングに集結。

ジュリア「この舞ひめぽいもアーティスト巻いちゃって、DDM全員ベルト保持者。そんな姿をまた広島の諸君にお見せ出来るように頑張っていきたいと思います!それでは締めます!なつぽい、ひめか、舞華、朱里、そしてジュリア!我々、世界に弾ける女達!Donna Del Mondo!アリベデルチ!またなっ!」

<試合後コメント>

Alto livello KABALIWAN

ジュリア「改めまして、Alto livello KABALIWAN。」

朱里「アリカバぁ~!」

ジュリア「ですっ!皆さん名前だけで覚えてもらえたらと思ってるんだけど。まあ、初防衛の相手にMOMOAZが今日挑戦してくれて、ずっとこの生え抜きの2人っていうのはずっと私の中でも気になる存在だったから、これが生え抜きとコミュニケーションを取っていく上でのきっかけになるような日になれば、私は嬉しい。まだまだ渡辺桃に対してもイジメ足りないし!」

朱里「まあ、今日の感じだと楽しみだね。いや、メッチャ見ててゾクゾクしたわぁ~!なんかこっちも熱くなるねぇ!自分も今、詩美ちゃん詩美ちゃん詩美ちゃんってなってるんだけど、こっちも燃えてきちゃうね」

ジュリア「いや、ちょっと、あの、朱里さん、燃えすぎないように……」 

朱里「いや!あのね?あのね?」

ジュリア「私がが暴走したら朱里はきっと止めてくれるんだろうなって思ったんだけど、これはちょっと……」

朱里「一緒に暴走しよう?!」

ジュリア「……うん、一緒に暴走しよう。モノが違う狂気だもんね。あの……行くしか無い」

朱里「どこまでも!」

ジュリア「あ、ハイ。行きましょう」

朱里「行こう!」

ジュリア「そういうことだ!」

朱里「行こう!」

ジュリア「とりあえず初防衛できてよかった。広島の諸君、ありがとう!アリベデルチ!またな!」

朱里「サラマポ♪」

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