2021/06/05 試合結果

2021年6月5日 上越大会

『上越大会』
6月5日(土)上越観光物産センター(観衆119人=満員/コロナ対策限定人数)

 

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

コグマ

5分59秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

レディ・C

◆3WAYバトル 15分1本勝負

鹿島沙希

8分50秒
舞華の炎華落とし→横取り式体固め

白川未奈

※もう一人は舞華

◆タッグマッチ 15分1本勝負

ウナギ・サヤカ

15分00秒
時間切れ引き分け

上谷沙弥

中野たむ

AZM

◆タッグマッチ 20分1本勝負

スターライト・キッド

12分23秒
巻き込み固め

林下詩美

○岩谷麻優

渡辺桃●

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

なつぽい

17分18秒
バズソーキック→片エビ固め

琉悪夏●

○朱里

小波

ジュリア

刀羅ナツコ

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

コグマ

5分59秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

レディ・C

上越大会の第一試合は約6年ぶりに復帰のコグマが身長差のあるレディ・Cとのシングルマッチ。復帰戦のコグマがどれくらい動けるのか。レディ・Cはブランクのあるコグマに勝ち初勝利を挙げることができるのか。

コグマが強引に握手をして試合がスタート。コグマが手を上げて挑発するもそのかなり上を行くレディ。コグマがグラウンドに引き込む。ショルダータックルを打ち合うがどちらも譲らない。コグマがロープを使ってのフットスタンプは2カウント。レディがビッグブーツ2連発。レディの河津落としをコグマが切り返し丸め込みの連続も2カウント。コグマがDDTからミサイルキック。レディが河津落としからチョークスラム。もう一発狙うがコグマが丸め込みからカッターからジャーマンSHにつなぎ3カウント。復帰戦を勝利で飾った。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

鹿島沙希

8分50秒
舞華の炎華落とし→横取り式体固め

白川未奈

※もう一人は舞華

第二試合はシンデレラトーナメントから欠場していた鹿島沙希の復帰試合。相手はDDMの舞華とコズエンの白川未奈。

試合が始まると鹿島が復帰戦と手拍子を要求。そこに舞華と白川が同時に鹿島に襲い掛かるも鹿島が反撃。しかし舞華と白川が連係攻撃。二人がロープに走るも大江戸隊が足を引き場外戦に持ち込む。リングに戻った鹿島が舞華を攻撃していく。白川が鹿島に串刺しのバックエルボーから低空ドロップキックは2カウント。さらにネックブリーカーから吊り天井を狙うもロープに逃げられると舞華を呼び込み二人での吊り天井。鹿島が場外に逃げると舞華と白川がエルボーを打ち合う。そこに鹿島が入ってきてダブルフェイスクラッシャー。ここでも舞華のラリアットと白川のフライングクロスチョップの合体攻撃。を鹿島に決める。白川が舞華を攻め立てる。舞華は串刺しラリアットからロープに走ってのラリアット。舞華がブレーンバスターから炎華落としを狙うも白川が切り返し河津落としからサブミッションでとらえるも鹿島がカット。白川がロープに走ると舞華が払い腰。舞華と鹿島が白川にダブルのビッグブーツ。鹿島がトップロープに上がると舞華にセットを支持しダイビングフットスタンプ。鹿島が舞華に決めろと言うと舞華が炎華落としからフォールした舞華に鹿島がドロップキックでカットしその隙に鹿島がフォールし横取での3カウントとなった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

ウナギ・サヤカ

15分00秒
時間切れ引き分け

上谷沙弥

中野たむ

AZM

第三試合はCOSMIC ANGELSの中野たむ&ウナギ・サヤカ組がQQAZM&上谷沙弥組とのタッグマッチ。

たむと上谷の先発でゴング。グラウンドの攻防からたむが巻き投げから上谷のラリアットをかわし丸め込む。両者チェンジ。素早い攻防。AZMがウナギの足を踏みつける。コズエンが合体攻撃。ロープに走ったウナギにAZMが足を払うと上谷が低空ドロップキック。AZMがウナギにサッカーボールキックからAZMと上谷のダブル低空ドロップキック。エルボーを打ち合うと5分経過。たむが串刺し攻撃を狙うもかわされてしまうもAZMにバックスピンキック、上谷に串刺しのバックエルボー、AZMのコーナーに上谷を振るとさらに串刺し攻撃からダイビングボディアタック、側転してのダブルニードロップ。上谷はニールキックで反撃しAZMにチェンジ。AZMはミサイルキック。ウナギに代わるとフェイスクラッシャーからレッグドロップ。コズエンが連係。AZMが三角飛びのダイビングボディアタック。AZMがウナギの腕を決めるもたむがカット。AZMが低空ドロップキック。ウナギがAZMにスパインバスターを決めると10分経過。両軍交代。上谷がドロップキック、たむがサブミッションと攻守が入れ替わる。上谷がスワンダイブ式のダイビングボディアタック。たむのバイオレットシューティングを受け止めた上谷はスープレックスで投げると残り時間3分。たむがトラースキックからジャーマンを上谷に決めるがAZMがカット。両者ダウンで残り2分。エルボーを打ち合う。上谷がロープに走るとウナギが入ってコードブレイカーからたむがバイオレットシューティングはAZMのカットが間に合う。たむがタイガーの態勢になるもロープに逃げる上谷。残り30秒。たむがバイオレットシューティングも上谷が肩をあげると残り10秒。たむがタイガーで投げたところで15分のゴングが打ち鳴らされた。

◆タッグマッチ 20分1本勝負

スターライト・キッド

12分23秒
巻き込み固め

林下詩美

○岩谷麻優

渡辺桃●

第四試合は岩谷麻優&スターライト・キッドのMK☆Sistersが渡辺桃&林下詩美のロイヤルピーチティーとの対戦。

STARSが握手を求めるもQQは拒否。キッドと桃がスピーディーな攻防で試合がスタート。岩谷と詩美に代わるとバックの取り合いから腕の取り合いに。岩谷のジャンピングバックエルボーが詩美にヒット。岩谷とキッドが串刺しエルボーからダブルの低空ドロップキック。詩美が岩谷にショルダータックル。桃が岩谷にサッカーボールキック。詩美がキャメルクラッチを岩谷に決めると桃が走ってのキック。詩美がロープに走ると岩谷はドロップキック。キッドは人工衛星ヘッドシザース。QQの連係をキッドは二人まとめて投げるとキッド&岩谷が619、その場飛びのムーンサルトプレスの競演。詩美がキッドにバックフリップ。桃がミドルキックの連打、ミサイルキック、走りこんでのドロップキック、チキンウイングを決めBドライバーの態勢になるがキッドがヘッドシザースで切り返す。キッドがダイビングボディアタックから丸め込むも2カウント。岩谷が走りこんでの低空ドロップキック。岩谷が桃をコーナーに振るが詩美がミサイルキック。桃がドロップキック2連発。チキンウイングフェイスロック。キッドがDDTから合体攻撃、岩谷がバズソーキックからフォールするも詩美がカット。桃が投げっぱなしのテキーラサンライズ、蒼魔刀で両者ダウン。桃がハイキックを決めると詩美がラリアット、桃のBドライバーが決まるもキッドがカット。キッドをQQが排除すると詩美が投げっぱなしのジャーマン、桃がテキーラの態勢になると岩谷がすかさず丸め込むと3カウントが入り岩谷&キッド組の勝利となった。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

なつぽい

17分18秒
バズソーキック→片エビ固め

琉悪夏●

○朱里

小波

ジュリア

刀羅ナツコ

メインイベントはジュリア&朱里&なつぽいのDDMが大江戸隊の刀羅ナツコ&小波&琉悪夏との6人タッグマッチ。

ジュリアと琉悪夏で試合開始。ジュリアがロープに追い込むと琉悪夏の胸を叩く。琉悪夏がジュリアをロープに追い込むとボディーにパンチ。DDMが連係攻撃。ジュリアと朱里を踏み台にしてなつぽいがフットスタンプ。ジュリアがネックブリーカー。なつぽいがロープに走ると琉悪夏がボディアタック。ナツコと琉悪夏が連係攻撃。ナツコが首を絞める。小波がなつぽいにサッカーボールキック。なつぽいが琉悪夏にドロップキック。ジュリアに代わるとビッグブーツ。琉悪夏がジュリアの腕を噛むとジュリアは琉悪夏の頭を噛む。琉悪夏とナツコのダブル攻撃をかわしたジュリアはまとめてドロップキック。朱里が入ってくるとダブル攻撃。琉悪夏はジュリアにコンプリートショット。ナツコがジュリアをヘアホイップで投げ顔面ウオッシュ。ジュリアがナツコに変形の卍固め、丸めこもうとするがナツコが耐えてヒップドロップ。なつぽいがドロップキックから助走をつけての低空ドロップキック。琉悪夏がなつぽいに串刺し攻撃からナツコがキャノンボール。ナツコがコーナーに上がるもジュリアが捕まえてなつぽいがデッドリードライブからロープに走るもナツコがラリアット。小波がスライディングキック。朱里と小波が蹴りを打ち合う。朱里がミドルキック。小波がスタンディングの腹固め。小波が延髄蹴り。琉悪夏に代わるとショルダータックル連発からの串刺し攻撃。朱里が変形のアキレスけん固め。大江戸隊がトレイン攻撃。琉悪夏の冷凍庫爆弾は朱里がかわし、ジュリアがミサイルキック。朱里が走ってのニー。琉悪夏とナツコの合体攻撃からルアカがビッグブーツ。朱里をコーナーに乗せてのフィッシャーマンからの冷凍庫爆弾からのフォールはなつぽいがカット。大江戸隊が誤爆すると朱里がルアカにサソリ固め、ロープに逃げられるとバズソーキックは琉悪夏がキャッチしラリアット。琉悪夏にジュリアがバックドロップ、なつぽいがフェアリアルギフト、朱里がバズソーキックを決めると3カウントが入りDDMの勝利。

試合後マイク

朱里「皆さん元気ですか。盛り上がってもらえたでしょうか。スターダムは明日、金沢。北陸2連戦です。そしてスターダム、全国各地、47都道府県を回っていきたいと思ってます。そして私は612日、赤いベルトに挑戦が決定してます。そのベルトをこの腰に巻いて三冠としてこの地に戻ってきたいと思いますので皆さん応援よろしくお願いいたします。ドンナ・デル・モンドは5人なんですけど、ひめかが欠場中でパワーをためて復帰してくると思うので。ひめか、舞華、なつぽい、ジュリア、そして朱里。世界に弾ける女たち、ドンナ・デル・モンド。みんなサラマポ。ありがとうございました」

試合後コメント

朱里「今日、自分は赤いベルトの試合がもうすぐ、612日が迫ってて、どんどんどんどん高めていかないといけない時期。自分がバズソーキックで取ったんでこのまま勢いに乗って赤いベルトまでいって、この腰に三冠として朱世界の始まりを起こしたいなと思ってます」

ジュリア「最近、赤いベルトのタイトルマッチ前ということで朱里のそばにいてすごく、いつもの優しい朱里がピリッとしてるところを私は感じますよ。それほど今回、いつもと違うかなと近くにいるからこそ感じてて。必ず赤いベルトを大田区で取ってくれると私は信じてます。みんなに刺激されて自分も色々バチバチ気合も入ってるんでまたタッグを持ちつつもシングルもそろそろ視野に入れたいかななんて思ってます」

なつぽい「今日、フキゲンさんがいなかったけど、フキゲンさんから絶対にこのベルトを守って防衛戦、絶対に守り抜きたいと思います」

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