2021/06/07 試合結果

2021年6月6日 『〜北陸朝日放送スターダム地上波放送記念大会〜』

『〜北陸朝日放送スターダム地上波放送記念大会〜』
6月6日(日)金沢流通会館(観衆318人=超満員/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

渡辺桃

5分11秒
Bドライバー→エビ固め

レディ・C

◆3WAYバトル 15分1本勝負

コグマ

6分15秒
横入り式エビ固め

琉悪夏

※もう一人はAZM

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○スターライト・キッド

13分8秒
首取り固め

なつぽい●

岩谷麻優

ジュリア

◆タッグマッチ 15分1本勝負

上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

舞華

林下詩美

朱里

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

小波

15分59秒
起死回生

ウナギ・サヤカ●

○鹿島沙希

白川未奈

刀羅ナツコ

中野たむ

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

渡辺桃

5分11秒
Bドライバー→エビ固め

レディ・C

金沢大会の第一試合はレディ・Cvs渡辺桃。レディ・Cがどれだけ渡辺桃の壁を崩せるのか。

ロックアップから桃がバックをとりエルボー。レディも打ち返しエルボーの打ち合いに。レディがエルボーの連発からロープに走るも桃がドロップキック。さらに桃がサッカーボールキック、串刺しドロップキックを2連発。レディがビッグブーツを放つと桃は「こいや」と言うと5連発、6発目をキャッチした桃はミドルキックを放つもレディがその足にビッグブーツからショルダータックルで倒す。レディの雪崩式チョークスラムを回避した桃だったがチョークスラムをくらってしまうが2カウント。もう一発狙うが桃が耐えてチキンウイングフェイスロックで捕らえるもロープエスケープ。Bドライバーを耐えたレディがロープに走ると桃のハイキックからフォールも肩をあげるレディ。しかしBドライバーを食らってしまい3カウント。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

コグマ

6分15秒
横入り式エビ固め

琉悪夏

※もう一人はAZM

第二試合は琉悪夏vsコグマvsAZMの3WAY。復帰戦を勝利し勢いをつけたいコグマ、スピードのAZM、パワーの琉悪夏戦はいったい誰が勝利するのか。

コグマとAZMがいきなりハイスピードな展開に。コグマがAZMをヘッドロックに捕らえたところに琉悪夏がボディアタック。琉悪夏をコーナーに振るもAZM、コグマにショルダータックル、耐えたコグマが琉悪夏にドロップキック、しかし琉悪夏がショルダータックルで倒す。琉悪夏がコグマの顔を踏みつける。コーナーからのAZMの攻撃をかわした琉悪夏がフォールするもコグマがカット。AZMがルアカに串刺しドロップキック。AZMとコグマがエルボー合戦。AZMがコグマのドロップキック。ロープに走ったAZMの足を場外から引く琉悪夏はコグマにコンプリートショット。琉悪夏がコグマにクロスフェイス、カットに来たAZMもまとめてクロスフェイス。AZMがルアカにバックスライド。コグマがそのまま二人を回転させ抑え込むも2カウント。コグマが琉悪夏とAZMをまとめてDDTAZMがコグマにミサイルキック。琉悪夏の冷凍庫爆弾からのフォールはコグマがカット。琉悪夏がこぶ間にビッグブーツ。ロープに走った琉悪夏をコグマが丸め込むと3カウント。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○スターライト・キッド

13分8秒
首取り固め

なつぽい●

岩谷麻優

ジュリア

第三試合はDDMのジュリア&なつぽいvs岩谷麻優&スターライト・キッドのMK☆Sisters。キッドはジュリアへの怒りか、ハイスピードチャンピオンのなつぽいのどちらを狙うのか。岩谷も大田区での全面戦争まで勝って勢いに乗りたいところ。なつぽいはハイスピードチャンピオンの意地を見せ、ジュリアはキッドをさらに挑発するのか。

先発のなっぽいとキッドはスピーディーな展開。岩谷とキッドがなつぽいに串刺し攻撃からのダブルドロップキック。ジュリアが入ってきてきてキッドにカニばさみで倒すとなつぽいがドロップキックを決める。ジュリアがなつぽいを背負いダブルニードロップ。ジュリアがキッドのマスクに手をかけるとキッドはジュリアの髪の毛をつかむ。ジュリアはキッドにキャメルクラッチに捕らえると、なっぽいがロープワークからのドロップキック。キッドはロープに飛び乗ってのボディアタックをなつぽいに決め、岩谷にチェンジ。岩谷はなつぽいにドロップキック。岩谷がスープレックスを決めるがジュリアがカット。岩谷とキッドが2人に619からのその場跳びムーンサルトプレスで共演。なつぽいはソバットからローリングしてのネックブリーカー。ジュリアは岩谷にジャンピングビッグブーツ。セカンドロープからミサイルキック。岩谷がトラースキック。ジュリアがフェイントからの張り手。岩谷はカウンターでの張り手からトラースキックを決める。キッドは串刺しエルボーからフライングネックブリーカードロップ。ジュリアはキッドにもジャンピングビッグブーツを決める。なつぽいはキッドに低空ドロップキック、コーナーからダイビング・ボディーアタック。キッドがなつぽいに膝への低空ドロップキックから足と腕を決めてのフォールはなつぽいが返す。ジュリアがキッドにビッグブーツ、岩谷がジュリアにバックエルボー、岩谷がなつぽいにトラースキックからの合体攻撃。キッドはコーナーから旋回式ダイビングボディプレス。岩谷とキッドは龍星を狙うがジュリアがカットするとなつぽいがキッドにトラースキック、ジュリアが岩谷にデッドリードライブ。なつぽいが岩谷とジュリアを踏み台にしてキッドにダイビングフットスタンプ。ジュリアのファルコンアローからなっぽいが丸め込むが岩谷がカット。なつぽいのフェアリアルギフトをキッドがかわし後頭部にダブルニー。キッドとなつぽいが丸め込みの応酬。なつぽいが回転してのマヒストラルはカウント2。走ってきたなつぽいの足をすくってから丸むと3カウントが入った。

試合後マイク

キッド「昨日は麻優さんが新技で勝利し、今日は私が隠し持っていた新技の丸め込みでハイスピードチャンピオンのなっぽいから勝利しました。勝ったから言わせてもらうけど、私はそのハイスピードのベルトにもう一度挑戦したいと思ってる。今日の私の勝ちがまぐれだと思うなら、もう一度そのベルトに挑戦させろ。そして、きっちりそこで今日の勝ちがまぐれではないってことを証明してやるよ」

なっぽい「何言ってんの。今日はどっからどう見てもまぐれだろ。ねえ、ジュリアちゃん」

ジュリア「どっからどう見てもマグレだよな」

なっぽい「まあ、今日みたいな結果があるから、キッちゃんとは何度闘っても飽きないよね。でも、ベルト挑戦する余裕あるの?大江戸隊と全面戦争中じゃなかったっけ?どっちにしろ私は明後日の後楽園でフキゲンさんからこのべルトをしっかりと防衛して、STARSのキッちゃんとして証明しにきてよ」

◆タッグマッチ 15分1本勝負

上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

舞華

林下詩美

朱里

第四試合はDDMの朱里&舞華vsQQの林下詩美&上谷沙弥。舞華と上谷はシンデレラトーナメントで勝ち進めば決勝で当たる。朱里と詩美は612の大田区で赤いベルトをかけて闘う。4選手の誰が勝利して波に乗れるのだろうか。

先発は詩美と朱里。グラウンドの攻防からそれぞれチェンジ。舞華は上谷にショルダータックル。お互い技を読みあいかわしていく。上谷が舞華の後頭部にドロップキック。詩美が入ってきて舞華にタックルから上谷がフットスタンプからダブルドロップキック。舞華が払い腰から朱里を抱えて落としていき、さらに二人でのヒップドロップ。詩美が舞華にスリーパーからフロントネックロック。舞華はそのまま強引にブレーンバスター。朱里はコルバタからフェースクラッシャー、アームロック。詩美がスリーパーも朱里が顎砕きからサッカーボールキック。詩美は朱里にバックフリップ。上谷は朱里にドロップキックから逆片エビ固め。しかし朱里はエスケープ。上谷の攻撃をかわすとエプロンでの膝蹴りからトップロープに上りスタンディング式のギロチン。舞華は上谷にラリアット。舞華のブレーンバスターを切り返した上谷はバック転ニードロップ。詩美が舞華にサイドバスター、上谷がフットスタンプで続く。舞華が上谷にロックボトム。舞華と上谷はエルボー合戦から上谷がエルボー連打。スタークラッシャーは舞華がかわすが上谷はドロップキックからジャンピングビッグブーツ。舞華がラリアット。舞華のラリアットをかわした上谷がニールキック。両者ダウン。両者チェンジすると朱里はミドルキック連発。朱里がフロントネックチャンスリー。詩美は朱里にミサイルキック、ラリアット。朱里は投げっぱなしジャーマン、詩美もやり返す。詩美はラリアットからコウモリ吊り落としは2カウント。ロープに走った詩美に朱里がカウンターのハイキック。朱里はストレッチマフラーから白虎は上谷がカット。朱里は詩美をクロスアーム式のシットダウンパワーボム。これを上谷がミサイルキックでカット。入ってきた舞華が上谷にバックドロップ、上谷がスープレックスで4者ダウン。詩美がエルボーを打てば朱里はニーアタック、さらにランニングニー。舞華がブレーンバスターで前に落とすと朱里がキックからフォールは上谷がカットする。朱里がバズソーキックを決めたところで15分時間切れのゴング。試合後に舞華と上谷が睨み合い、朱里が握手を求めると詩美も応じた。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

小波

15分59秒
起死回生

ウナギ・サヤカ●

○鹿島沙希

白川未奈

刀羅ナツコ

中野たむ

メインイベントはCOSMIC ANGELSvs大江戸隊。516の名古屋大会でコズエンがアーティストの最多防衛記録を更新した直後に大江戸隊がリングに上がり挑戦表明。タイトルマッチはまだ決定していないが前哨戦となる可能性が高いため負けられない。

ウナギが鹿島を指名しウナギと鹿島で試合がスタート。鹿島はウナギの足を踏み顔面をかきむしる。コズエンが鹿島に連係攻撃。ウナギがつかめるとたむ、白川が両サイドからドロップキック。鹿島はウナギのを髪をつかんで引き倒す。ナツコはウナギをヘアホイップから場外に落としマットの上にボディースラム。ナツコは豚もやしのうちわで自分をあおぎ、そのうちわでウナギを攻撃する。小波はウナギにサッカーボールキック。ウナギは小波を叩きつけて白川にチェンジ。白川は串刺しエルボーから低空ドロップキック。吊り天井を狙うがナツコがカット。コズエンの連係。小波が白川にぶら下がり式十字固めから顔面にドロップキック。ナツコは白川にセントーン。ヘアホイップは白川が耐える。エルボーを打ち合う。白川はコルバタ式の河津落とし。たむがナツコにソバット。バックドロップは耐えられたが、ウナギのサポートからバックドロップ。ナツコはカウンターのタックルからキャノンボール。コーナーからフロッグスプラッシュ。エルボーの相打ちで鹿島、ウナギにチェンジ。ウナギがエルボー連打。ウナギに大江戸隊がトレイン攻撃。小波のソバットからナツコがボディースラム、鹿島がダイビング・フットスタンプは2カウント。マイエンブレム狙いはたむがトラースキックでカット。ウナギがフェースクラッシャーからギロチンドロップ。大ふへん固めは鹿島が起死回生の態勢になるも、ウナギ踏ん張り逆に丸め込む。鹿島はウナギにコルバタから走っての顔面ウオッシュ。ナツコと小波が合体攻撃。さらに鹿島とナツコの合体攻撃。鹿島はダブルアームフェースバスター。コズエンがカットし大江戸隊を排除する。白川が鹿島のヒザに低空ドロップキック、たむが後頭部にバイオレットシューティング、ウナギの大ふへん固めと白川のフェイスバスターの合体攻撃。フォールは大江戸隊がカット。大江戸隊を場外に落とすと合体プランチャ。鹿島をリングに戻しコズエン三人がかかと落とし。さらにウナギがマッドスプラッシュ。たむと白川がナツコと小波に攻撃を加え場外に。ウナギの攻撃を鹿島が起死回生で切り返しがっちり抑え込んでフィニッシュ。

試合後マイク

鹿島「おい、お前らどんだけ私に負けてんだよ。本当学習しねぇな。オメーらがそのアーティストのベルト持ってるのマジ気に食わねえんだよ」

ナツコ「だってよ。6月中に君たちが持ってるアーティストのベルトの座も、いま最高防衛記録だったけ?その最高防衛記録も終わり」

小波「コズミック・エンジェルズ、ジ・エンド」

試合後コメント

鹿島「マジ、コズミック・エンジェルあいつらさ、どんだけ私に負けてんの?マジで言いたいことは本当に一つしかない。アイツらがアーティストのチャンピオンなのが本当に気に食わない」

ナツコ「あいつらはさ、口だけなんだよいつも。やれツイッターでさ、これからも一緒に夢みようねとかクソ寒いことほざいててさ。なんの夢みるの、現実みろよ。うちがリングの上で宣言した通り、大江戸隊は6月中にあいつらからべルトを取る。アイツらの最高防衛記録も軽く越してやるよ。あいつらにできることなんてな、誰でもできんだよ」

小波「コズミック・エンジェルズ、ジ・エンド」

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