2021/06/27 試合結果

2021年6月27日 『函館大会』

『函館大会』
6月27日(日)函館アリーナ(観衆219人/コロナ対策限定人数)

 

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

白川未奈

7分46秒
インプラントDDT→片エビ固め

レディ・C

◆シングルマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

8分41秒
起死回生

ウナギ・サヤカ

◆3WAYバトル 15分1本勝負

林下詩美

12分8秒
セコンド乱入→反則勝ち

スターライト・キッド

※もう一人は中野たむ

◆タッグマッチ 15分1本勝負

コグマ

15分00秒
時間切れ引き分け

AZM

岩谷麻優

渡辺桃

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○舞華

14分33秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

琉悪夏●

朱里

小波

ジュリア

刀羅ナツコ

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

白川未奈

7分46秒
インプラントDDT→片エビ固め

レディ・C

 上谷沙弥の負傷欠場により、オープニングマッチのカードがスターライト・キッドvsレディ・Cから白川未奈vsレディに変更。前日のむつ大会でアーティスト・オブ・スターダム王座を防衛した白川は、7・4横浜でウナギ・サヤカとフューチャー・オブ・スターダム王座決定戦。トーナメント決勝で対戦するウナギには同門対決での必勝を誓った。スターダムでのシングル初戴冠を前に、白川にはレディへの快勝が求められるが…。

 白川の方から「お願いします」と握手を求め、レディが応じてゴング。ロックアップで組み合い力比べ。レディがヘッドロックに取って締め上げる。白川がロープに振るとレディがショルダータックル。白川がこらえるとフライングクロスチョップ。レディが背中を連続で踏みつけボディースラムで叩きつける。返したレディに白川は吊り天井からワキ固めに移行。レディが逃れると白川がコーナーに振って串刺しで突進。しかしレディがビッグブーツ。2発目を狙ったレディの足を白川が攻撃。エルボーの打ち合いから白川が挑発して受けて立つ。白川のエルボーでレディがダウン。白川がダッシュするとレディがカウンターのビッグブーツ。レディが串刺しビッグブーツからショルダータックルで吹っ飛ばす。白川が返すと、レディは高々とボディースラム。河津落とし狙いを白川が切り返しネックブリーカードロップ。白川の突進をレディがかわして河津落としを決める。白川が返すと、レディが絶叫しチョークスラムの構え。白川が切り返し背中にドロップキック。レディが返すと白川はコーナーへ。レディが立ち上がり下からエルボーの連打。レディはコーナーの白川を下ろす。白川のドロップキックをかわしてレディがチョークスラムを決める。返した白川にレディは顔面蹴りの6連打。突進してきたレディに白川がドロップキック。返したレディに白川はインプラントDDT。レディが返せず、白川が3カウントをゲットした。白川は敗れたレディに肩を貸して退場した。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

鹿島沙希

8分41秒
起死回生

ウナギ・サヤカ

 大江戸隊の鹿島沙希とCOSMIC ANGELSのウナギ・サヤカが一騎打ち。ウナギにとっては7番勝負の番外戦とも言えるカードである。ウナギは7・4横浜で同門の白川未奈とフューチャー・オブ・スターダム王座決定戦。前日のむつでは、自身のフォール勝ちでアーティスト・オブ・スターダム王座を防衛しており、勢いがついた。鹿島はこだわりのベルトを奪回できず、この試合でリベンジにかかる。

 ウナギはアーティスト・オブ・スターダムのベルトを見せつける。鹿島が攻撃を仕掛けて試合開始、ビッグブーツでウナギを吹っ飛ばすとロープに追い込み顔面を踏みつけていく。鹿島は髪をつかんで「やり返してこいよ!」と挑発、コーナーに追い込みさらに顔面を踏みつける。ストンピングの連打から「オマエ、チャンピオンだろ!」とさらなる挑発をしてみせる。鹿島がダッシュしビッグブーツ。ウナギがダウンすると鹿島が引き起こしてボディースラム。ウナギが返すと、鹿島が突進。ウナギがキャッチしボディースラムからギロチン投下。鹿島が返すと、ウナギが突進。鹿島が読んでコルバタで投げる。ビッグブーツから鹿島がダブルアームスープレックスホールド。ウナギが返すと、鹿島はスリーパーから変型グラウンドコブラへ。ウナギがエスケープに成功するが、鹿島が左腕をロープにかけて締め上げる。鹿島が突進するとウナギがキャッチしマットに叩きつける。鹿島がエルボーを打ち込むとウナギも応戦。鹿島が「こいよ!」と挑発しウナギのエルボー連打を受けて立つ。鹿島がエルボーをかいくぐり、変型卍固めで絡みつく。ウナギがエスケープすると、鹿島がジャンピングニーアタック、フェースクラッシャー。返したウナギに鹿島はダイビングフットスタンプを決める。しかしウナギが返してみせる。ならばと鹿島はダブルアームの体勢。ウナギが切り返してカバーするが2カウント。ウナギがニーの連打からダブルチョップ。鹿島が返すと、ウナギはカカト落とし、マッドスプラッシュ。しかし鹿島が返して「もらった!」と起死回生。3カウントが入り、鹿島がウナギをフォールした。ベルトを手にした鹿島は拍手、そしてウナギの顔面を蹴飛ばした。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

林下詩美

12分8秒
セコンド乱入→反則勝ち

スターライト・キッド

※もう一人は中野たむ

当初は林下詩美&上谷沙弥組vs中野たむ&白川未奈組のタッグマッチが予定されていたが、6・24八戸で刀羅ナツコの新技ピッグ・ドンを食らった上谷が負傷し、6・26むつから欠場。これにより、詩美vs中野vsキッドの3WAYマッチに変更となった。7・4横浜で中野vs上谷のワンダー・オブ・スターダム王座戦が組まれており、本来ならこの日に中野と上谷の前哨戦となるはずだったが、その試合が消滅。中野は複雑な思いでリングに上がることになりそうだ。とはいえ、詩美vs中野という赤白王者対決の側面もあり、ここに大江戸隊入りしたキッドが加わる。前日には刀羅ナツコから大江戸隊バージョンのマスクを渡され、それを自ら手にしたキッド。この試合で更なる心境の変化が見られるのか。別の意味で注目のカードとなった。

 キッドが仕掛けてロープワークへ。キッドが詩美を丸め込み2カウント。中野が詩美、キッドが詩美、詩美が中野をカバーするが、いずれも2カウント。詩美と中野が一斉に蹴りを入れキッドをコーナーに追い込むと次々と串刺し攻撃、詩美と中野がクローズラインで共闘するが、キッドはかわしてリングを下りる。詩美と中野が投げの応酬、中野の蹴りを詩美がキャッチ。中野の突進に詩美がドロップキック。詩美が突進するとキッドが邪魔に入る。キッドは中野を詩美の上に寝かせ、まとめてドロップキック。キッドは中野の髪を束ねてヘアーホイップの連続から顔面を執拗に踏みつける。背中へのフットスタンプも決めるが2カウント。キッドは中野を持ち上げようとするが反対にスリーパーを決められる。詩美が割って入ろうとすると中野はまとめてマットに叩きつける。中野のスピンキックをかわして詩美がアルゼンチン、中野が斬り返すとキッドが飛びついてまとめてコルバタ。キッドはまとめてその場跳びムーンサルトプレス、中野に低空ドロップキックを放つ。中野がブリッジの体勢からキッドを強引に丸め込む2カウント。中野はコーナーに上がるがキッドが下からエルボー連打。詩美がキッドにアルゼンチン、キッドがアームホイップで斬り返す。中野がダイブするがキッドが反転、詩美のエルボーは中野にかわされキッドにヒット。3人でエルボーを打ち合い、キッドと中野が共闘も詩美がラリアットで次々となぎ倒す。詩美は2人をコーナーに追い込むが突進をかわされる。それでも詩美は中野にミサイルキック。キッドと詩美がエルボーの応酬。中野が割って入るが、詩美がキッドにジャーマン。中野は詩美にジャーマン。キッドが中野にダブルアームDDT。3人がダウン。8カウントで立ち上がり中野がキッドにジャーマン。返したキッドに中野がタイガー狙い。キッドが丸め込むと中野が切り返し丸め込みの応酬に。中野がコーナーに上がると2人にプランチャ。しかしキッドが詩美にだけ受けさせる。キッドは中野に低空ドロップキック。10分経過。キッドが中野にスイングネックブリーカーから旋回式フロッグスプラッシュ。しかし詩美のカットが間に合う。キッドは中野を引き起こし、タイガーの構え。中野が切り返しバックを取る。詩美がバックを取りまとめてジャーマンで投げ捨てる。詩美はキッドにコウモリ吊り落とし。キッドが返すと、詩美はアルゼンチン狙い。しかしキッドが切り返して丸め込む。詩美が突進するとセコンドのナツコが鉄パイプで背中を殴打し乱入。レフェリーがゴングを要請し、反則となった。

ナツコ「おい、林下詩美。大江戸隊はどうだった? オマエはいま持ってるベルトと必ずお別れする。後残り1週間毎日キチンとベルトをお家に持って帰ってきれいに磨いとけよ」

詩美「おい、刀羅ナツコ。オマエこんなことしかできないのかよ。違うだろ。オマエはもっとちゃんとできるだろ。こんなんじゃなくて、ちゃんと力と力でぶつかり合う試合がしたいんだよ」

◆タッグマッチ 15分1本勝負

コグマ

15分00秒
時間切れ引き分け

AZM

岩谷麻優

渡辺桃

 前日のむつ大会でゴッデス・オブ・スターダム王者の朱里&ジュリア組を破り、ジュリアを直接フォールしたコグマがタッグ王座への挑戦を表明、まだ正式発表こそされていないものの、コグマの指定通りに7・4横浜で組まれることが濃厚となっている。岩谷麻優&コグマ組は4大会連続でタッグを組み、4連勝と絶好調だ。この日はゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦を制したこともある渡辺桃&AZM組との対戦。ここで岩谷組が勝てば、文句なしにタイトルマッチが発表されるだろう。コグマの勢いが増すか、それともMOMOAZがストップをかけるのか!?

 STARSが握手を求めるがQQは応じず、先発はコグマと桃。ロックアップから桃が腕を取りにいく。コグマが取り返すと腕の取り合い。コグマがヘッドロックに取るが、桃もやり返しフロントネックロックに移行する。バックの取り合いから桃がレッグロック。コグマが切り返してレッグロックも、桃がインディアンデスロックからヘッドロックへ。前方に投げると桃が突進。コグマがかわしてカバーの応酬に。岩谷とAZMが対戦。AZMが仕掛けてハイスピードな攻防に。岩谷がダッシュすると桃が妨害し、AZMとキックの挟み撃ち。AZMは岩谷にボディースラムの構え。岩谷が切り返してAZMを叩きつける。コグマがAZMにボディースラムからボディープレス。コーナーに振ると串刺しドロップキック。岩谷にAZMがサッカーボールキック、逆片エビ固め。AZMがエスケープすると、岩谷はコグマと合体。連係攻撃でAZMを追い込む。AZMが返すとコグマがラリアット。AZMがかわしてフランケンシュタイナー、ドロップキック。桃がコグマにカウンターのニー、串刺しドロップキック。岩谷が入ってくると桃はコーナーのコグマめがけて岩谷をブレーンバスターで宙吊りに。そして串刺しドロップキック。コグマにブレーンバスター。コグマが返すと、桃に胴締めスリーパーを決める。しかし桃の足がロープにかかる。コグマがドロップキックからカバーも2カウント。岩谷がバックキック、桃をかわしてドロップキック、ドラゴンスクリュー、低空ドロップキック、ダイビングフットスタンプでたたみかける。しかし桃が返してみせる。岩谷のラリアットをかいくぐり桃が裏投げからチキンウイングフェースロック、ドラゴンスリーパー。桃はフィニッシュを宣言しBドライバー狙い。岩谷がかわすが桃が蒼魔刀を叩き込む。岩谷が返すとAZMがミサイルキック、ブレーンバスター。しかし岩谷が返してみせる。10分経過。岩谷がAZMにスリングブレイド、コグマがドロップキックからAZMの腹部を何度も踏みつけフットスタンプ。桃がコグマをドロップキックで吹っ飛ばすと、AZMがブレーンバスター狙い。コグマがこらえるがAZMが丸め込んでサブミッションにもっていく。しかしコグマがエスケープに成功。桃がコグマを捕らえるが岩谷がカット。STARSが合体しコグマがRKOで2人を落として、岩谷が場外へトペスイシーダ。STARSはコグマが岩谷を担ぎ上げコグマのボディープレスに移行する合体攻撃。コグマがAZMにミサイルキック。残り2分。桃が岩谷にドラゴンを投げっぱなしで決める。AZMがコグマとエルボーの応酬。AZMがトラースキックからコグマに雪崩式の腕固め。残り1分。AZMが突進するとコグマがこらえて岩谷がトラースキック。AZMがハイキックからコグマに突進。コグマがかわして丸め込む。AZMがあずみ寿司も岩谷がカットする。AZMが突進したところで時間切れのゴングとなった。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○舞華

14分33秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

琉悪夏●

朱里

小波

ジュリア

刀羅ナツコ

 函館大会のメインは、ドンナ・デル・モンドの朱里&ジュリア&舞華組が大江戸隊の刀羅ナツコ&小波&琉悪夏組と全面対決。大江戸隊は前日のむつでCOSMIC ANGELSのアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦も、ベルト奪取ならず。その鬱憤をDDMに晴らそうとしてくるだろう。一方の朱里&ジュリアはゴッデス・オブ・スターダム王者チームながら、前日に岩谷麻優&コグマ組にまさかの敗戦、タッグベルト挑戦を迫られた。STARSが林下詩美&上谷沙弥組を差し置いて先に挑戦してくる可能性が高い。まずは前日の雪辱を対大江戸隊で晴らしたい。どちらも直接のリベンジこそかなわないが、前日の屈辱を払拭する闘いが求められる。また最近、ナツコがやたらと舞華に声をかけるのも気になるところではあるが…。

 朱里と小波の先発で試合がスタート。グラウンドの攻防で、朱里が腕を取ると小波もやり返す。朱里がヘッドロックにいくと小波がヘッドシザーズ。ジュリアと琉悪夏が対峙。ロックアップでの力比べからジュリアがロープに追い込みブレイクと見せかけ襲い掛かる。琉悪夏がかわして再びロックアップ。琉悪夏が追い込むと腹部へのパンチ。ジュリアがDDMを呼び込みトリオでの連係を見せる。舞華が琉悪夏にストンピング連打。ナツコがリング下から舞華の足を引く。琉悪夏が舞華の髪を束ねてヘアーホイップの連続。小波が舞華を自軍コーナーで攻撃。中央に持っていくとサッカーボールキック。ナツコが舞華を孤立させて攻撃。捕まってしまった舞華だがブレーンバスターで逆転しジュリアに託す。ジュリアが突進するが小波がとらえて羽交い締め。ナツコが突進するとジュリアがかわして小波と同士討ち。しかし琉悪夏がショルダータックル。それでもジュリアは琉悪夏とナツコにDDT、ドロップキックでお返ししてみせる。ジュリアはナツコにネックブリーカー。ジュリアの突進にナツコが再度スラム、ラリアット。小波がジュリアにニーアタック、スライディングキック。朱里が入りジュリアと合体、串刺しエルボーアタック、ドロップキック、エルボードロップを決める。小波が朱里に飛びついてサブミッション。ハイキックのかわし合いから朱里のロー連打を小波がこらえる。朱里がニーアタックも小波もやり返す。琉悪夏と舞華がショルダータックルをぶつけ合う。舞華が打ち勝ち10分経過。舞華が串刺しラリアットから、もう一発ラリアット。琉悪夏が返すと、舞華は予告してブレーンバスターの構え。琉悪夏が切り返して腕に噛みつく。琉悪夏の突進をジュリアと朱里が阻止、ダブルのバックドロップから舞華がリバーススプラッシュ。舞華のラリアットを琉悪夏がかわすと大江戸隊が舞華を攻撃、琉悪夏が冷凍庫爆弾狙いもジュリアと朱里が捕まえる。しかし琉悪夏が噛みつき攻撃。DDMにまとめてナツコがキャノンボール、琉悪夏が舞華に冷凍庫爆弾。DDMと大江戸隊が乱戦、リング上は琉悪夏と舞華の2人に。エルボー合戦から琉悪夏がフィッシャーマン。フィニッシュを宣言し冷凍庫爆弾狙い。ジュリアがカットし朱里と雪崩式の合体。舞華が琉悪夏に山茶華も2カウント。ならばと舞華はみちのくドライバー。3カウントが入り、舞華が琉悪夏を破った。

ジュリア「舞華に指一本触れるなよ、わかってるな」

舞華「ナツコ、オマエ、いろいろ企んでるみたいだけど、私はその手には乗らねえ。自分のため、DDMのためにこれから生きていく」

大江戸隊が退場。

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない函館の諸君、お元気でしょうか? 今日はご来場いただきありがとうございます。私と朱里は、7月4日の横浜武道館で岩谷麻優とコグマとこのゴッデスのベルトを懸けて防衛戦をします。また、函館に来るときは、もっともっと最強なビッグなタッグになって帰ってきますので、是非諸君、お楽しみに」

舞華「函館、東北終わってDDM、みんなでくることはできなかったけど、次ここに来るときは、なつぽいも、ひめかも、勢揃いで、またここに帰ってきます。なつぽい、ひめか、朱里、ジュリア、そして舞華。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、さらばだ!」

DDMのコメント

舞華「長かった東北ツアーも無事今日で最後。ホント、このツアーいろんなことあったよ。大江戸隊に誘われたり。まあでも、私らもいろんなことを企んでいたり、いろんなことこのツアーでいろんな刺激を受けたね。まあ、あとは横浜武道館、私はカードがまだ全然決まってない。今日勝ったし、この勢いのまま横浜武道館も必ず私が勝つ」

朱里「7月4日、横浜武道館、コグマ、岩谷麻優とたぶんゴッデス決まるのかなって思ってるので、すごく、なんか赤白の王者アフロディーテが先に赤白決まってるので、(岩谷&コグマが)挑戦表明してくれたのはすごくうれしいです。刺激になる人がどんどんどんどん対戦できるの、自分たちの成長になるので、なんか、勝っていかないとね、最強タッグって言えないので、勝利して、絶対防衛します」

ジュリア「まあ次の挑戦者はコグマと岩谷麻優。二人の関係を見てるとなんかすごい恋愛物語のせつな~いカップルみたいな関係だなあなんてちょっと思ったりしてます。岩谷麻優は、キッドが大江戸隊にいって、喪失感というか、寂しさというか、隠し切れてないんだよね。迷いもあるし、キッドのことがホントはまだまだ愛おしい存在、まだ断ち切れてない。それをコグマが必死に穴を埋めようと、そこをカバーしようとしているけれども、まあ、昨日私はコグマに負けた。だけど、勢いがあるのは、コグマだけなんじゃないのかな? そうだな、負ける気がしない。というわけで、7月4日、楽しみにしてます。アリベデルチ! またな」

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