2021/08/09 試合結果

2021年8月9日 『5★STAR GP 2021 松本大会』

『5★STAR GP 2021 松本大会』
8月9日(月・祝)キッセイ文化ホール(観衆177人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆3WAYバトル 15分1本勝負

中野たむ

7分52秒
どどん・Tam→片エビ固め

妃南

※もう一人は白川未奈

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

小波[2点]

11分33秒
トライアングルランサー

ウナギ・サヤカ[4点]

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

舞華[6点]

7分58秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

AZM[2点]

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負

スターライト・キッド

14分35秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

レディ・C●

○琉悪夏

コグマ

吏南

羽南

鹿島沙希 岩谷麻優

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

上谷沙弥

13分29秒
ジャーマンスープレックス・ホールド

なつぽい●

○林下詩美

朱里

渡辺桃

ジュリア

 

試合詳細レポート

◆3WAYバトル 15分1本勝負

中野たむ

7分52秒
どどん・Tam→片エビ固め

妃南

※もう一人は白川未奈

第一試合はコズエンの中野たむ、白川未奈とクイーンズクエストの妃南での3WAY。たむと白川が手を組み妃南を攻撃していくのか、それともどちらかが裏切るのか。

 たむと白川が握手をして試合がスタート。たむと白川が共闘しようとするも妃南にかく乱されるとたむが白川、妃南が白川をアームホイップで投げる。白川がポーズをとっているとたむと妃南が白川にブーツ攻撃。白川が妃南にショルダータックル、たむが白川にバックキック。たむと白川が技を読みあいエルボーが交錯する。白川がフライングクロスチョップ、釣り天井を妃南が崩しダブルフォールも2カウント。妃南がたむ、白川に連続で払い腰。妃南の腕ひしぎは白川がなんとかエスケープ。白川が妃南に首四の字。たむが入ってきて白川に首四の字。妃南が脱出すると二人にフットスタンプ。たむが白川と妃南にコーナーからダイビングボディーアタック。たむがロープに走ると妃南がカウンターの払い腰、巴投げ、STOとたたみかけるが決まらない。たむは妃南にローリングエルボー。丸め込みの欧州。白川がダブルのネックブリーカードロップ、くし刺し攻撃から低空のドロップキック。パワースラムでたたきつける。妃南がSTO。たむと妃南が丸め込みの応酬。妃南が白川を場外に排除すると、たむが妃南にバックスピンキック。2カウントで返した妃南だが、たむのどどん・Tamでたたきつけられ3カウント。

 

試合後コメント

たむ「どどん・Tamでスリーとりました。リーグ戦の途中で、そうじゃない試合も合間にありますけど、私はこれから先もう一戦も落としません。誰にも負けたくない。スターダムの1番にならなきゃ意味がないから。これから先、絶対に負けない」

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

小波[2点]

11分33秒
トライアングルランサー

ウナギ・サヤカ[4点]

第二試合はブルー・スターズの公式戦。ウナギは21敗の4点、小波は1敗で0点。小波は大江戸隊を試合に介入させ勝ち点を奪いに行くのか、それともウナギが意地で勝利をつかみ取るのか。

 ウナギの握手を拒否する小波だが腕をつかみ強引に握手すると小波が張り手からスリーパー。グラウンドの攻防。小波のヘッドシザーズを倒立で回避するウナギ。小波がロープに走るとウナギがビッグブーツ。小波が背中にドロップキック、踏みつけ、チンロック。ウナギが場外に出ると小波が追いかけエプロンに叩きつける。リングに何とか戻ったウナギをロープに張り付ける。ウナギがエルボーで反撃するも小波は一発で倒す。小波がロープに走るとウナギはキャッチしボディースラム。さらにくし刺し攻撃からフェイスバスター、大ふへん固めを切り返した小波はフロントネックロック、脇固めから三角締めはウナギがエスケープ。エルボーの打ち合いからウナギがダブルハンマー、レッグドロップ。コーナーに上がった小波にコードブレーカー、大ふへん固めは小波がこらえる。小波が延髄斬り。ウナギがコードブレーカー、小波がハイキックから投げっぱなしジャーマン。そして小波のトライアングルランサーにウナギがギブアップし小波が勝ち点2をゲットした。

 

試合後コメント

小波「私にとって、5STAR GP、黒星スタートでしたが、ウナギ・サヤカ、私のトライアングルランサーでジ・エンドしました。まぁアイツのメンタルの強さだけは称えてやりましょう。だが、私にはまだまだお前は勝てない。ウナギ・サヤカ、ジ・エンド」

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

舞華[6点]

7分58秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

AZM[2点]

第三試合もブルー・スターズの公式戦。21敗で4点の舞華と11敗で2点のAZM。ウナギの勝敗により舞華が勝利すれば単独の首位となる。AZMは勝利して2勝1敗と勝ち越しを狙いたい。

 ゴングと同時のAZMのドロップキックを交わした舞華。AZMがアームホイップ。AZMをキャッチした舞華はブレーンバスターを狙うもAZMが着地しヘッドシザーズ狙いは舞華が阻止してボディースラム。AZMが低空ドロップキック、くし刺し攻撃をかわした舞華は逆にくし刺しラリアットからショルダータックル。舞華はボディースラム2連発からの逆エビ固めはAZMがロープエスケープ。AZMがフランケンからドロップキック。AZMが腕をとって締め上げる。返した舞華が脇固め、さらに返したAZMが腕ひしぎ。コーナーに上ったAZMを舞華が追いかけ雪崩式ブレーンバスターを狙うもAZMのハイキックで落とされミサイルキック、ダイビング・フットスタンプ。AZMが変形のコブラツイスト。舞華がブレーンバスター。AZMのあずみ寿司は2カウント。そしてバズソーキック、ミスティカ式腕固めは舞華がロープエスケープ。ロープに走ったAZMに舞華がカウンターのラリアット。山茶華は2カウント、ならばとみちのくドライバーⅡでフィニッシュ。舞華が勝ち点2を獲得しブルー・スターズ単独一位となった。

 

試合後コメント

舞華「AZM、スターダムトップレベルの曲者。(AZM寿司で)握られそうになったけど、私自慢のパワーでねじ伏せてやりました。この勢いのまま5STAR、私が優勝してやる」

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負

スターライト・キッド

14分35秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

レディ・C●

○琉悪夏

コグマ

吏南

羽南

鹿島沙希 岩谷麻優

第四試合は大江戸隊からスターライト・キッド&琉悪夏&吏南&鹿島がSTARSのコグマ&羽南&岩谷麻優にレディ・Cを加えた8人タッグマッチ。大江戸隊は反則攻撃を使って勝ちにいくことが考えられる。それをSTARS+レディがかいくぐり勝利することが出きるのか。

 羽南と吏南で試合がスタート。吏南が羽南の手を踏みつけ、さらに腕をかむ。吏南がくし刺しドロップキック。ロープに走った吏南に羽南はドロップキック。STARSが連携攻撃。ロープに走った羽南の足を場外から琉悪夏が引き場外戦に。場外戦で大江戸隊ペースに。リングに戻しても羽南をロープに張り付け攻撃していく。琉悪夏が顔面ウオッシュから膝でカバーも2カウント。キッドが羽南のエルボーを受けて立つ。一発やり返す。ロープにもたれかかった羽南にキッドはエプロンからビッグブーツ。鹿島は羽南の髪をつかむ。羽南はエルボーを放つが鹿島のブーツを食らう。羽南は鹿島にカウンターの払い腰。コグマに代わると、くし刺しボディーアタック。琉悪夏が入ってくるもコグマが鹿島にドロップキック、レディが琉悪夏にビッグブーツ。コグマは鹿島を踏みつけていく。鹿島はヘッドシザーズからブーツ攻撃。吏南がドロップキックから卍固め。コグマがボディプレス。吏南と鹿島がコグマの髪を引き倒しダブルブーツ。吏南のノーザンは2カウント。コグマがDDT。吏南が払い腰。岩谷とキッドがエルボー合戦。キッドがチョップ、岩谷もやり返す。岩谷と羽南がダブル攻撃。キッドが丸め込みから低空ドロップキック。岩谷がバカタレキック。レディ・Cがジャイアントスイングで回したところに岩谷が蹴り。岩谷がバックを取るも切り返し619からその場飛びムーンサルト。琉悪夏がショルダータックル。岩谷はドロップキック。レディ・Cはくし刺しビッグブーツからココナッツクラッシュ。河津落しは琉悪夏が絶えてボディーブロー連発。しかしレディは河津落しを成功させる。大江戸隊がトレイン攻撃。STARSも合体攻撃。レディが岩谷のサポートを受けてチョークスラム。大江戸隊のカットが間に合う。STARSを場外に落とすとキッドがプランチャ。リングでは琉悪夏のフィッシャーマンは2カウント。コーナーに上ると冷凍庫爆弾を投下しレディから3カウント。

 

試合後コメント

琉悪夏「私が勝ちました」

キッド「今日は圧勝だったんじゃないの?素晴らしい冷凍庫爆弾で締めてくれました」

琉悪夏「このまま5STAR GPを全て冷凍庫爆弾で全員沈める」

キッド「巻き返していこうね。うちらも5STARここから落とさず全員潰していく。吏南は?今の調子は?」

吏南「フューチャー、絶対取る」

キッド「よろしく」

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

上谷沙弥

13分29秒
ジャーマンスープレックス・ホールド

なつぽい●

○林下詩美

朱里

渡辺桃

ジュリア

メインはクイーンズクエストの渡辺桃&林下詩美&上谷沙弥vsDDMのジュリア&朱里&なつぽい。5STAR GP中の6人タッグマッチ。勝利して流れの乗っていくのは誰か。

 詩美と朱里が先発。グラウンドの攻防。上谷となつぽいに。なつぽいのアームホイップを上谷は側転で着地。なつぽいは上谷のバク転ドロップキックをかわしドロップキック。朱里が上谷にサッカーボールキック、フロントネックチャンスリー。ジュリアが上谷の後頭部にドロップキック。キャメルクラッチに捕らえるとなつぽいが顔面にドロップキック。DDMが連携攻撃。ジュリアがネックブリーカー。上谷がジュリアにニールキック。桃がジュリアにミドルキック連発から裏投げ、なつぽいにも裏投げ、朱里は投げられないが、ジュリアの上にブレーンバスターで落としていく。ジュリアが桃にエルボー。桃に朱里とジュリアが合体攻撃。桃が朱里にくし刺しドロップキック。詩美が朱里にドロップキック。ショルダータックルで倒し、ブロックバスター。エルボーを打ち合う。朱里がドロップキック。ヘッドシザーズからフェイスクラッシャー。なつぽいがドロップキック連発。コーナーからダイビングボディプレスは2カウント。QQが連携。詩美が低空ラリアット。ジャーマンの体制になるが朱里がカット。なつぽいのマヒストラルは2カウント。ジュリアが詩美にバックドロップ、朱里がランニングニー、なつぽいが押さえ込むがQQがカット。上谷がスワンダイブ式のボディーアタック。なつぽいがスイングネックブリーカーからコーナーに上がるが上谷がデッドリードライブ、桃が蒼魔刀、詩美と上谷がファンタステイックフリップ。詩美がコウモリ吊り落しからのフォールは朱里がカット。なつぽいが丸め込むがカウント。詩美がラリアット、ジャーマンとつなぎフィニッシュ。

 

試合後マイク

詩美「今、スターダムは5STAR GPが開催されていて、今日は公式戦がメインではなかったのですが、大会最後は私たちクイーンズクエストが勝ちました。この勢いのまま5STAR GPの残りを全勝して私が2連勝しますので、皆さんお楽しみに。そして、明日、810日は上谷沙弥の2周年記念日でございます」

上谷「明日で2周年を迎えることができます。大きな怪我もなく2周年を迎えられたこと、本当にうれしく思います。これからもクイーンズクエストとして上を目指して突っ走っていきますので応援よろしくお願いします」

詩美「ということで、来週の日曜日にも長野県佐久市のほうでスターダムの大会、5STAR GP開催いたしますので皆さん、そちらも見に来て、応援しに来てください。今日はクイーンズクエストで締めたいと思います。今を信じて明日に輝け、誰を信じるかは自分で決めろ。Bou down to the queens。ありがとうございました」

試合後コメント

詩美「三連戦最終日もクイーンズクエストが勝利しました。この勢いでどんどん勝っていって、二人には申し訳ありませんが、今年も5STAR GPは私が二連覇して私の夏にしたいと思います」

上谷「いや、私は明日で2周年を迎えます。この勢いのまま私が5STAR GP優勝してみせます」

桃「二人とは違うブロックですけど、今年の渡辺桃は違うから。今年の5STARは私が優勝します」

詩美「ということで、今年も林下詩美の夏にご期待ください」

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