2021/09/18 試合結果

2021年9月18日 『5★STAR GP 2021 大阪大会』

『5★STAR GP 2021 大阪大会』
9月18日(土)エディオンアリーナ大阪第二競技場(観衆403人=満員/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

フキゲンです★

4分15秒
首固め

レディ・C

◆月山和香 スターダム・チャレンジ④ 15分1本勝負

朱里

6分7秒
胴締めスリーパーホールド

月山和香

◆桜井まい スターダム・チャレンジ⑧ 15分1本勝負

小波

7分16秒
バズソーキック→片エビ固め

桜井まい

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

ウナギ・サヤカ[7点]

7分40秒
反則勝ち

琉悪夏[0点]

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

コグマ[7点]

7分1秒
横入り式エビ固め

鹿島沙希[2点]

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

岩谷麻優[9点]

9分0秒
ドラゴンスープレックス・ホールド

白川未奈[4点]

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

AZM[4点]

8分55秒
あずみ寿司

彩羽匠[9点]

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

スターライト・キッド[9点]

9分50秒
モモ☆ラッチ

ひめか[6点]

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

フキゲンです★

4分15秒
首固め

レディ・C

 ジュリアの欠場によりフキゲンです★が不戦勝、2点を加え3勝4敗の6点となった。この日、フキゲンはレディ・Cとのシングルマッチとなる。

 フキゲンはスポーツ新聞を読みながら入場。レディが手を上げて「でーす」と挑発。フキゲンが足を踏むとレディはヒザを着きながら手を上げて「でーす」と挑発。フキゲンは腕を取りにいくがレディがヘッドロック。フキゲンがヘッドロックに切り返すとレディがロープワークに誘う。するとフキゲンは喫煙ポーズ。レディが「場内禁煙でーす」と注意しコブラツイスト。フキゲンがエスケープするとレディがビッグブーツ。河津落とし狙いをフキゲンが丸め込む。さらにインディアンデスロックに極めて喫煙ポーズ。レディが丸め込みからネックブリーカー、コーナーから脳天唐竹割りでたたみかける。チョークスラム狙いを丸め込まれたレディがやり返すが2カウント。レディがチョークスラムを炸裂させるも、カバーを切り返したフキゲンが3カウントを奪った。

◆月山和香 スターダム・チャレンジ④ 15分1本勝負

朱里

6分7秒
胴締めスリーパーホールド

月山和香

 月山和香のスターダム・チャレンジ第4戦は、SWA世界&ゴッデス・オブ・スターダム王者の2冠王・朱里が相手。今回も月山には厳しい闘いが予想されるが、同期のライバル桜井まいと同じくスターダムのリングに徐々に慣れてきている感もある。桜井とも比較されること必至だけに、なんらかの爪痕を朱里に残したい。

 月山が握手を求めると朱里がクリーンに応じて試合がスタート。朱里は両手を広げて「こいよ」と誘う。月山がタックルにいくと朱里が受け止めてマットに叩きつける。カバーの連続を月山が返していく。朱里はヘッドロック、月山がロープに振るがショルダータックルで吹っ飛ばされる。月山のエルボー連打を朱里が受けて立つ。コーナーに叩きつけると顔面を踏みつけていく。朱里は串刺しニーアタックを連打しカバー。月山が返すと、朱里はスリーパーへ。ストンピング連打から起ち上げるとコーナーに振って突進。かわした月山がドロップキック、エルボー連打。朱里が受けて立ち髪をつかむとエルボー一発で倒してみせる。月山は背中に飛び乗りパロ・スペシャルへ。朱里がエスケープすると月山はドロップキック、ミサイルキック。胴締めでのサブミッションを狙うが朱里が受けずにスリーパーに入る。月山がエスケープすると、朱里がラリアット。かわした月山が丸め込みからドロップキック。エルボー連打も朱里がニー連打からサッカーボールキック。返した月山に朱里はスリーパーで動きを止めにかかる。胴締めに移行すると月山がギブアップし、朱里が勝利した。

◆桜井まい スターダム・チャレンジ⑧ 15分1本勝負

小波

7分16秒
バズソーキック→片エビ固め

桜井まい

 桜井まいのスターダム・チャレンジ第8戦は小波との一騎打ち。小波は5★STAR GPで現在5勝2敗、ブルースターズの2位につけており、なかでも彩羽匠、朱里、林下詩美からの勝利が特筆ものだろう。難関中の難関を前にして、桜井は突破口を見いだすことができるのか。

 桜井が「お願いします!」と握手を求めるが小波は応じずに試合がスタート。ロックアップでの力比べから腕を取り合い、小波がグラウンドで腕を取りヘッドロックで絞り上げる。小波がサッカーボールキックを打ち込みロープ際に追い込むと大江戸隊が捕獲して攻撃を加える。ロープに固定すると背後からドロップキックを放ちスリーパー。コーナーに追い込み顔面を踏みつけていく。桜井がエルボー連打も小波が仁王立ちで受けて立つ。桜井はビッグブーツを連打しグラウンドへ。しかし小波がワキ固め。しのいだ桜井がビッグブーツ連打からコーナーに上がるが小波がデッドリードライブで落とし、正面からドロップキック。スリーパーをこらえた桜井だが、小波がフィッシャーマンからバズソーキック。桜井が返せず小波が勝利した。

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

ウナギ・サヤカ[7点]

7分40秒
反則勝ち

琉悪夏[0点]

 2勝4敗1分けのウナギ・サヤカと5戦して白星なしの琉悪夏による公式戦。琉悪夏はフューチャー・オブ・スターダム王者ウナギがスターダム初戦の相手にベルトをかけることに対し反応、異論を唱えた。フューチャー王座戦に対する疑問の声は、挑戦資格を持つ吏南やレディ・Cからも上がっており、まずはここで、5★STAR GP公式戦ながらも、琉悪夏が王者ウナギと直接対決をおこなうこととなる。ここまで5戦全敗の琉悪夏だが、なりふり構わぬ攻撃を仕掛けてくることが予想される。優勝争いからは脱落のウナギだが、フューチャー王者としての闘いが求められそうだ。

 先に入場の琉悪夏が後から入ってきたウナギの背後からリングサイドで襲い掛かる。場外戦で琉悪夏がウナギを圧倒。リングに上がると顔面を踏みつけ「そんなもんか」と挑発。ウナギはフェースクラッシャーから串刺しエルボー、ビッグブーツ。大ふへん固めを狙うと琉悪夏がショルダータックル、セントーン、フェースロック、顔面ウォッシュ、カウンターでラリアット。両者ダウン状態からヒザを着いた状態でエルボーを打ち合う。琉悪夏が乱打するとウナギがカウンターでコードブレイカー、ギロチンドロップ。大ふへん固め狙いをこらえられたウナギだが前方に叩きつける。ウナギは気合いを入れて大儀であったの構え。琉悪夏がこらえるとコンプリートショットを決める。ウナギがカカト落としの3連打から引き起こしダブルハンマー、コーナーに追い込むが琉悪夏が鉄パイプで殴打、セコンドがレフェリーを引きつける。琉悪夏は鉄パイプで首を絞める。気づいたレフェリーがゴングを要請、ウナギの反則勝ちとなった。

琉悪夏「ウナギ、オマエ、査定マッチでしか防衛戦できないの? 実はさあ、防衛回数がほしいだけじゃないの? 自分より弱い人とやって、はあ、キャリア5年のこの私が、オマエからこのベルト引っぺがしてやるから。場所は、10月9日、大阪城ホールでどうだ? 文句あるか?」

ウナギ「琉悪夏、オマエがくると思ってたよ。待ってた。キャリア5年で17歳、どういうことですか? いいでしょう。10月9日、大阪城ホール、この大阪生まれの傾奇者がこのフューチャーを必ず防衛してみせる」

 

 

ウナギのコメント

――琉悪夏から挑戦表明。

「いやあ、そうですね。まあでも絶対琉悪夏がくるなと思ってたし、私は待っていたし、一番くると思っていたので、私の思い通りにことは進んでますね。まあ、やっぱり闘う相手とは、目的はベルトって形で違いますけど、そういう(必ずベルトを取るとの)気持ちできてもらわないとつまんないんで、やっぱり180パー(セント)くらいの憎しみできてほしいなと思います」

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

コグマ[7点]

7分1秒
横入り式エビ固め

鹿島沙希[2点]

 2勝2敗1分けのコグマと1勝4敗の鹿島沙希が公式戦で激突。コグマは現在五分の星取りで、岩谷麻優とは両者リングアウトの引き分け。しかしながら内容ではコグマが押していたこともあり、まだまだ優勝の可能性を残している。それだけに鹿島からは確実に2点を奪いたい。対する鹿島は1勝4敗とあって優勝争いからは事実上の脱落。だからこそ、なりふり構わずコグマの足を引っ張りにかかることが考えられる。コグマとしては大江戸隊の介入に注意しながらの闘いとなりそうだ。

 コグマが握手を求めるがゴングが鳴ってから鹿島が「お願いします」と手を差し出す。コグマは「絶対にあやしい」と疑問を感じながらも応じようとするとコグマが連続の丸め込み。コグマがヘッドロックも鹿島がロープに追い込みストンピング連打から顔面を踏みつける。鹿島は髪を引いて挑発、右腕をロープにかけて蹴り上げる。さらにグラウンドでも髪を引いて攻撃。片足でカバーするが反則とみなされカウントは入らず。鹿島は「最初の勢いはどうした?」と挑発、顔面を蹴り上げていくと両足を踏みつけていく。鹿島の突進をコグマが止めて「バカヤロー!」とドロップキック。ロープに追い込むとストンピングの連続からフットスタンプ。鹿島が返すと、コグマはコーナーに振って串刺しボディーアタック、ボディースラム、その場ボディープレス、DDT。しかしカウントは2どまり。鹿島はロープに振られずコルバタで飛びつき変型卍固め。鹿島がワキ固めを決めるが、コグマがエスケープに成功。鹿島が突進しビッグブーツ。コグマが返すと、鹿島はフィニッシュを予告してコーナーへ。コグマが追いつき雪崩式フェースクラッシャー。「まだだ!」と引き起こしミサイルキック。しかし鹿島が反転しカバー。丸め込みの連続から鹿島が終わりと絶叫し起死回生狙い。反転したコグマが3カウントを奪った。

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

岩谷麻優[9点]

9分0秒
ドラゴンスープレックス・ホールド

白川未奈[4点]

 岩谷麻優と白川未奈が5★STAR GP公式戦で対戦。岩谷は2日前の後楽園でコグマと両者リングアウトの痛み分け、その前の9・11汐留ではフキゲンです★の策略にはまり生涯初の反則負けを喫し、足踏み状態。2度目の優勝を狙う岩谷としては正念場の闘いとなっている。この日の相手は元STARSの白川未奈。STARSから分離し中野たむ率いるCOSMIC ANGELSが誕生したが、スターダム参戦当初は白川が岩谷からSTARSとしての闘いを認められた経緯がある。白川は連勝スタートから4連敗と急ブレーキ。岩谷有利は動かないと思われるが、ここはなんとしても勝利し、連敗をストップさせたい。

 白川が右手を差し出し握手を求める。岩谷がおそるおそる前進すると白川はグラビアポーズ。ゴングが鳴るとロープワークで白川が立ち止まりポーズを作る。ウナギは岩谷をつかまえ「アイコングラビアポーズ!」で固める。白川が催促し岩谷がポーズをしようとすると白川が背後からドロップキック。さらに吊り天井にもっていく。串刺し狙いで突進は岩谷がかわしてドロップキック。岩谷はサッカーボールキック。白川が返すと岩谷がコーナーに追い込み踏みつける。ボディースラムから岩谷がキャメルクラッチ。白川がエスケープも岩谷は髪をつかんで容易には離さない。白川はフライングクロスチョップから串刺しエルボーアタック、サイドからドロップキック。岩谷がバックキックから低空ドロップキック。白川が返すと、岩谷はダイビングフットスタンプ。かわした白川がマットに叩きつけると岩谷が場外へ。白川はセカンドからリング外へのプランチャを見せる。リングに戻すとダインビングエルボーアタック。コーナーに乗せてのDDTを狙うが岩谷が押しのけて投げっぱなしジャーマン。白川は浴びせ蹴りから背後へ串刺しローリングエルボー。「もらった!」とロープに乗せてのDDT。しかし岩谷の肩が上がる。白川が絶叫も岩谷が飛びついて丸め込む。白川は空中胴締め落とし。岩谷が返すと白川の突進にハイキック、回し蹴り。岩谷がジャーマンを放つが2カウント。岩谷がトラースキック連打からバズソーキック。フィニッシュを宣言しドラゴンへ。3カウントが入り岩谷が勝利した。試合後、勝った岩谷が白川のポーズを決めてみせた。

◆5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

AZM[4点]

8分55秒
あずみ寿司

彩羽匠[9点]

 AZMと彩羽匠による5★STAR GP公式戦。AZMは朱里からの勝利が光るが、すでに5敗しており優勝争いからは脱落してしまった。しかしながら内容は決して悪くないだけに、古巣帰還の彩羽匠との一戦でサプライズを起こしたい。両者は昨年9月、後楽園での6人タッグで対戦しているものの、このときのAZMは星月芽依のハイスピード対決が注目だった。そして今回、AZMの後輩にあたる彩羽とのシングルマッチ。彩羽は小波に敗れ上谷沙弥とはドローもここまで4勝1敗1分と優勝戦線の中心にいると言っていい。9・20後楽園での林下詩美、9・25大田区における朱里との最終公式戦に向けて確実に2点を奪っておきたい試合である。

 AZMから求めて握手をかわす。探り合いからAZMが手を引くが彩羽がロープをつかんで離さない。AZMがロープに振ると彩羽がヘッドロック、ロープに振られずにグラウンドへ。AZMが立ち上がっても彩羽は振られずにヘッドロック。AZMが振ると見せかけヘッドロック、ロープに振ってAZMが蹴りにいくがキャッチされる。AZMが逃れると彩羽が場外で間合いを取る。彩羽はやりにくそうな表情。AZMは「上がってこいよ」「仕事さぼってるぞ」と挑発。彩羽が戻るとAZMがロープを利用して飛びつき腕を取る。彩羽が足を伸ばしてエスケープ。AZMはブレーンバスターの構え。彩羽がこらえて強烈なバックキック、ラリアットをかわしたAZMがブレーンバスターを狙うが反対に高速で叩きつけられる。バックの取り合いからAZMが突進もトラースキックを食らう。彩羽がバックを取り投げっぱなしジャーマン。笑顔の彩羽がコーナーに上がりスワントーンボム。かわしたAZMが顔面ドロップキック、DDTを垂直に決める。AZMは片足で踏みつけコーナーに上がるとダイビングフットスタンプを斜め上からぶち込む。AZMは彩羽を引き起こし、突進。コルバタを切り返した彩羽は三角飛びをキックで迎撃する。エルボーの打ち合いからAZMが連打。彩羽がローリングエルボー、ニールキック。AZMを引き起こすとランニングスリー狙い。AZMがかわして足を蹴り上げ低空のコルバタで頭を打ち付ける。ミスティカ式ワキ固めにいくとさらい腕を固めてギブアップ勝ちを狙う。彩羽が反転も2カウント。AZMがダッシュし飛びつくが彩羽がパワーボム、エビ固め。AZMのスモールパッケージから丸め込みの応酬。延々と繰り返されAZMがあずみ寿司。返した彩羽の腕を取りAZMが丸め込むと3カウントが入った。

 

AZMのコメント

「3カウントをキッチリ、取りました。得点は少ないですがね、彩羽匠から、そして朱里から3カウント取りました。この勝ちをこれから私の助走になるのではないでしょうか? これからのAZMも期待しててください」

◆5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦 20分1本勝負

スターライト・キッド[9点]

9分50秒
モモ☆ラッチ

ひめか[6点]

 ハイスピード王者のスターライト・キッドは5★STAR GPでここまで3勝2敗1分け、決勝進出の可能性を残している。タイするひめかは腰の負傷からあけて途中参戦、連敗スタートでひやりとさせたがここへきて3連勝と勢いがついた。スタイルでは対照的な両者だが、決勝進出にはどちらも落とせない一戦だ。

 リング下から鹿島が足を引いてキッドがドロップキック。場外戦からキッドがプランチャで飛ぶ。リングに戻すとキッドは片足でカバーも認められず。ひめかはダッシュを止めてバックフリップ、ショルダータックルとボディースラムを連発。振られたキッドが飛ぶとひめかがキャッチ。マットに叩きつけると逆片エビ固め。キッドがエスケープすると、ひめかが担ぎ上げる。キッドが抜け出しネックブリーカー。ひめかが返すと、キッドはフィッシャーマン狙い。ひめかのパワーボム狙いをキッドがこらえて左右のエルボー連打。ひめかも連打でやり返し突進。キッドが飛びつきフィッシャーマンを決める。キッドが突進し体勢を崩しながらもDDTを放つ。キッドはひめかを寝かせて旋回式フロッグスプラッシュ。返したひめかにキッドはフィニッシュを宣言しコーナーへ上がろうとする。しかしひめかが足を引いて阻止。キッドが顔面を蹴り上げコーナーに上がると、ひめかが後方からラリアットでエプロンに追い出す。ひめかはキッドを引き抜きコーナー上で抱え上げ雪崩式バックフリップ。両者ダウン。8カウントで立って両者突進、ひめかがラリアットからアルゼンチンで担いでJPコースター。返したキッドにひめかはパワーボム狙い。キッドが切り返そうとするがひめかがラストライドの構え。キッドが切り返し丸め込むが2カウント。キッドが突進するとひめかがラリアット。ひめかはラストライドもギリギリで返される。ひめかはキッドを引き起こしコーナーに叩きつけると背中からラリアット。コーナーに乗せるとランニングパワーボムへ。キッドが切り返しモモ☆ラッチで丸め込むと3カウントが入った。試合後、キッドがマスクを見せつけるとひめかが突き飛ばして乱闘に。最後はキッドがひめかにマスクを被せてみせた。

キッド「なにも学んでない、おバカなひめかから2点取っちゃったあ! なあ、5★STAR GP優勝、まだまだ可能性ある。私はあと2戦、このまま勝利し続けて大田区のメイン立つのは、この私。そして、大田区の最後のリングに立ってるのも、この私だ。オマエら全員ちゃんと見とけよ。全員、グッバイ!」

キッドのコメント

「ちっちゃいは、強い。ちっちゃいは、正義。そして、ちっちゃいは、闇の中でも美しい。ひめかはなんにも学んでないようだなあ。デカければいいってわけでもなく、デカければ強いってわけでもない。今日のメインとセミでしっかりそれが証明できたんじゃないかなって。ひめかはなあ、ここ(アタマ)をもっと強くしないとダメだな。私は5★STAR GP、次は渡辺桃。コイツを止められるのは私しかいない。見とけ」

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