2021/10/16 試合結果

2021年10月16日 『高崎大会』

『高崎大会』
10月16日(土)ニューサンピア高崎(観衆273人=満員/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○フキゲンです★

8分4秒
琉悪夏のキック→エビ固め

レディ・C●

琉悪夏

AZM

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

6分6秒
コウモリ吊り落し→片エビ固め

吏南

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○スターライト・キッド

11分12秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

羽南●

鹿島沙希

岩谷麻優

◆タッグマッチ 15分1本勝負

上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

コグマ

渡辺桃

葉月

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負

○なつぽい

17分35秒
フェアリアル・ギフト→エビ固め

月山和香●

ひめか

白川未奈

舞華

ウナギ・サヤカ

朱里 中野たむ

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○フキゲンです★

8分4秒
琉悪夏のキック→エビ固め

レディ・C●

琉悪夏

AZM

 AZMとレディ・Cが初タッグを結成、琉悪夏&フキゲンです★の大江戸隊と対戦する。レディと琉悪夏は、11・3川崎でおこなわれるフューチャー・オブ・スターダム王座の前哨戦。ウナギ・サヤカを10・9大阪城ホールで破り初戴冠を果たした琉悪夏に対し、月山和香から初勝利を挙げたレディが挑戦表明。琉悪夏は挑戦を受諾しながらも「結果を残せ」と注文を付けた。チャレンジャーのレディにとってはタイトル戦を前に結果を出す絶好の機会だが…。

 コールを受けたフキゲンが安藤リングアナウンサーにスポーツ新聞を投げつける。ボディーチェックのバーブ佐々木レフェリーはフキゲンがうまい棒を持っていたことを見つけて注意。レディが握手を求めるが、琉悪夏は拒否。試合がスタートすると、レディが手を高く上げてフキゲンを誘う。届かないフキゲンは足を踏みつけて突進も、ショルダータックルで飛ばされる。レディは琉悪夏を挑発し手四つの構え。後ろからフキゲンが攻撃し、ダブルのショルダータックルからセントーンで競演。レディが返すと、琉悪夏はヘアーホイップから顔面ウォッシュ。フキゲンが自軍コーナーにレディを追い込みエルボー連打。レディはエルボーをかわされると控えの琉悪夏に向かっていく。背後からフキゲンが丸め込み、返されるとドロップキック。琉悪夏がコーナーにレディを叩きつけカバー。レディが1カウントで返すと、エルボーを打っていく。琉悪夏は「こんなもんか」とエルボーで応戦。突進してきた琉悪夏にレディがビッグブーツ。AZMがコーナーから飛ぶと琉悪夏がかわす。AZMが飛びついて変形卍固め。しかしフキゲンのカットが成功。ダブルでの串刺し攻撃を狙うが、AZMがかわすとまとめてコルバタ、ドロップキックでたたみかける。琉悪夏が返すと、AZMはワキ固めから腕固め。琉悪夏がエスケープすると、AZMがブレーンバスターの構え。琉悪夏がかわして突進するとAZMが足をすくいレディがビッグブーツ。AZMが突進すると、琉悪夏がショルダータックル、串刺しボディーアタック。AZMが返すと、フキゲンが串刺しで突進。そのたびにAZMが足を出して阻止してみせる。フキゲンはレフェリーを振るが、AZMが逆利用してドロップキックからブレーンバスター。レディがフキゲンにジャイアントスイングを右回転から左回転。返したフキゲンだがフラフラ状態。レディがコブラツイストで捕獲するが、琉悪夏が乱入してカット。しかしレディがクローズラインをかわしAZMがミサイルキック。AZMとレディが合体し肩の上からダイビングフットスタンプ、レディが河津落とし。琉悪夏がカットするとレディがビッグブーツを琉悪夏とフキゲンに連打。フキゲンがレディを丸め込むがレディが反転。返したフキゲンが押さえ込むと3カウントが入った。試合後、琉悪夏がレディにベルトを見せつけ張り手を見舞った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

6分6秒
コウモリ吊り落し→片エビ固め

吏南

 ワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美に中学生の吏南がチャレンジ。赤いベルトのチャンピオンに大江戸隊の吏南がどんな闘いを挑むのか。胸を貸す詩美がどう受けるのかも注目される。

 握手はせずに試合がスタート。吏南が「チャンピオン、防衛おめでとうございます。すばらしいチャンピオンです、みなさん拍手をお願いします」と観客に拍手を要請。詩美が油断すると吏南が襲い掛かり攻撃。しかし詩美がカウンターのドロップキック、滞空時間の長いボディースラム。吏南が返すと、詩美はキャメルクラッチ。詩美が走ろうとすると吏南が髪を引いてドロップキック。詩美がエルボーを叩きこむが吏南はロープに振られず卍固め。試合を終えた琉悪夏とフキゲンが吏南のセコンドに現れる。吏南が詩美を投げようとするがこらえられる。ならばと吏南はエルボー連打から突進。詩美がかわしエルボーアタック。しかしミサイルキックは吏南がかわしてみせる。吏南はフィッシャーマンズスープレックスを決めるが2カウント。吏南は詩美をかわしてゴリーボムの構え。切り返した詩美がコウモリ吊り落としを狙うが吏南が切り返してグラウンドでサブミッション。詩美がエスケープすると、吏南が絶叫。詩美を起こすとゴリーボム狙い。切り返されるが丸め込みで3カウントを狙う。詩美が返すと吏南が突進。詩美がラリアットを連発するが吏南の肩が上がる。詩美は吏南を起こしてコウモリ吊り落とし。吏南が返せず詩美が3カウントを奪ってみせた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○スターライト・キッド

11分12秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

羽南●

鹿島沙希

岩谷麻優

 岩谷麻優&羽南のSTARSと鹿島沙希&スターライト・キッドの大江戸隊がタッグで対戦。5★STAR GPでは岩谷が鹿島に敗れ、キッドに勝利。それぞれの思いを胸に、STARSと大江戸隊の全面戦争が再燃か!?

 耳打ちした大江戸隊がゴング前に奇襲を仕掛けて試合開始。まずはSTARSをリング下に落として場外戦で圧倒する。キッドが岩谷、鹿島が羽南を攻撃。そこへフキゲンがスポーツ紙で殴打する。鹿島は羽南をリングに戻し、キッドと交互に蹴飛ばしていく。大江戸隊は羽南をロープに振ってクローズライン。羽南をロープに固定すると、カットに入った岩谷も捕まえて攻撃を加える。キッドは羽南にボディースラム。片ヒザでカバーされた羽南が1カウントで返す。鹿島が入りキッドとともに羽南の顔面を踏みつける。鹿島は羽南をスリーパーにとらえると岩谷に「助けにこいよ」と挑発。岩谷が入るとキッドがカットして場外に送り出す。鹿島は羽南を叩きつけて片足でカバーし、再び岩谷を挑発する。キッドが羽南の顔面を踏みつける。羽南がドロップキックもキッドがかわしてストンピング。キッドの突進を羽南が止めてマットに叩きつけると岩谷にタッチ。岩谷がキッドをかわしてドロップキック。鹿島が乱入しダブルでの攻撃を試みる。しかし岩谷がまとめてドロップキックの餌食にしてみせる。岩谷は「どうしたキッド?」と挑発し、エルボーの打ち合いに臨む。岩谷がブロックし逆水平。キッドがかわしてクロスボディー。鹿島が岩谷にビッグブーツ、コーナーに叩きつけると串刺しニーアタック。岩谷がコーナーに振ると鹿島がフェースクラッシャー。返した岩谷に鹿島はダブルアームの構え。岩谷が切り返すとバックキック、羽南とダブルのジャンピングチョップの競演。岩谷は鹿島を担ぎ上げるが切り返されるもカウンターのトラースキックを見舞う。羽南が鹿島にドロップキック、巴投げの連発。鹿島が返すと顔面をかきむしる。キッドが羽南にネックブリーカー、羽南がカウンターでお返しのドロップキック。ダブルリストの構えはキッドがこらえて阻止。しかし羽南がクロスボディーアタック。岩谷を呼び込みダブルでマットに叩きつけ、左右からドロップキックの挟み撃ち。羽南がキッドを持ち上げ岩谷がトラースキック狙い。しかし鹿島が岩谷をカット。キッドがダッシュすると羽南がドロップキック、ダブルリストアームサルト。羽南は「終わりだ!」と絶叫し担ぎ上げるがキッドが切り返してコルバタ。鹿島が羽南にエルボーアタック、ダブルアームスープレックス。キッドのカバーを岩谷がカット。10分経過。キッドが羽南にネックブリーカー狙いも丸め込まれる。羽南が巴投げから三角絞め狙いもキッドが上になりカバー。キッドがスイングネックブリーカーを決めるが、羽南の肩が上がる。キッドはムーンサルトプレスを投下。3カウントが入り、キッドが羽南をフォールした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

コグマ

渡辺桃

葉月

 渡辺桃&上谷沙弥のクイーンズクエストと葉月&コグマ組がタッグ対戦。葉月は10・9大阪城ホールで同期のコグマを相手に復帰戦をおこなった。1017後楽園ではゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦が開幕し、この2人でエントリー。まずはこの試合で試運転となる。さらに葉月には11・3川崎で林下詩美の赤いベルトに早くも挑戦。すべての闘いが試合勘を取り戻すための大事なリングとなる。

 葉月組から握手を求めるがQQは応じると見せかけ後退する。ゴングが鳴るとコグマが「はじめまして」と上谷に手を差し出す。コグマが丸め込むと上谷は唖然…。上谷をかいくぐりコグマが熊のポーズを決める。上谷も真似しかけるがドロップキックからストンピング乱打。桃にタッチしようとするとコグマが背後から丸め込む。ロープワークの攻防から上谷がドロップキックもコグマが払いのける。上谷がコグマをかわして熊のポーズをまねしてみせる。葉月が入り桃にエルボー連打。桃もやり返して突進すると葉月をかいくぐりドロップキック。桃と上谷が葉月をコーナーに振り串刺し攻撃の競演。桃がカバーも葉月が1カウントでクリアー。桃のサッカーボールキックで葉月が悶絶。桃は葉月を引き起こし自軍コーナーに連行。替わった上谷がストンピング連打を葉月に浴びせる。上谷は葉月に滞空時間を取ったボディースラム。葉月が返すと上谷が背中にドロップキック。桃が葉月にミドルキック、ダウンの葉月に「こいよ!」と挑発。葉月が向かっていくが桃はコーナーに追い込み喉元を踏みつける。桃の突進に葉月がドロップキック。桃は葉月の蹴り足をつかむと「なめんな!」とミドルキック。葉月が返すも桃が背中に蹴りを入れる。さらにボディースラムで叩きつけてからカバー。返した葉月がロープに振ってコグマのドロップキックを呼び込むと、セントーン投下。葉月は顔面ウォッシュを桃にぶち込み、コグマに託す。コグマは串刺しボディーアタック。上谷が乱入するとコグマは2人まとめて串刺しボディーアタックからクロスボディーアタック。返した桃がミドルキック。上谷がコグマへ串刺しニーアタックからドロップキック。コグマが返すと、上谷は逆エビ固め。エスケープしたコグマがドロップキックをかわしてお返しのドロップキック。上谷の背中を踏みつけフットスタンプも投下する。上谷が返すと、コグマが串刺しアタック。上谷がかわすがコグマが回転エビ固め、ドロップキック。葉月が入りコグマと前後からの連係攻撃。ダブルのDDTを決めるとコグマがミサイルキック。上谷が返すと10分経過。葉月がスワンダイブ式ミサイルキック、ビッグブーツ。返した上谷に葉月はフェースロック。上谷がエスケープするとニールキックを放つ。桃が葉月に串刺しドロップキックを連発しミドルキックの乱打。桃がブレーンバスターを狙うと葉月が切り返してエルボーの打ち合いに。桃が仁王立ちで迎え撃つと残り3分。葉月の突進に桃が裏投げ、上谷がその場飛びダブルニー、桃がミドルキック、フェースロック。コグマがカットするが桃がBドライバーの構え。葉月が切り返すが上谷がドロップキック、コグマはまとめてフェースクラッシャー。葉月が桃にカナディアンの構え、コグマがネックブリーカーで合体。葉月が桃をマットに叩きつけるが2カウント。葉月はコーナーに上がるが桃が立ち上がりコーナー上でエルボーを打ち合う。コグマがジャーマンでアシストし葉月のダイビングセントーンが決まる。桃が葉月にハイキック。残り30秒。桃がテキーラの構えも葉月が切り返して葉・月ストラル。桃が返してテキーラサンライズの投げっぱなし。しかしここでタイムアップのゴング。試合は時間切れの引き分けに終わった。

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負

○なつぽい

17分35秒
フェアリアル・ギフト→エビ固め

月山和香●

ひめか

白川未奈

舞華

ウナギ・サヤカ

朱里 中野たむ

 朱里&舞華&ひめか&なつぽいのドンナ・デル・モンドと中野たむ&ウナギ・サヤカ&白川未奈&月山和香のCOSMIC ANGELSが8人タッグマッチで全面対決。舞華&ひめか&なつぽいの舞ひめぽいは名古屋大会で中野&ウナギ&白川を破り悲願のアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取しており、翌日のタッグリーグ開幕戦(朱里&舞華vs中野&白川)も見据え、この試合で両軍が再び相まみえる。ベルトを落としたコズエンは、フューチャー・オブ・スターダム王座を失い丸腰となったウナギが中野に挑戦表明、11・3川崎で白いベルトにチャレンジする。同門対決でのタイトルマッチを前に同じコーナーに立つが、チームワークに影響はあるのか。また、新メンバーの月山が初めてコズエンとしてタッグを組む。新生コズエンにおいてメイン初登場の月山がどんな役割を果たすのか。

 月山が先発に立候補するが白川がかき分けてなつぽいを呼び込み試合開始。ロープワークの攻防から白川がグラビアポーズを目前で見せつけるとフライングクロスチョップ。白川は中野、ウナギと合体しなつぽいを攻めつける。月山は控えのまま、ドヤ顔。交代を申し出るとなつぽいを相手コーナーに追い込み朱里を呼びつける。朱里がリングインすると捕獲された月山を踏みつけていく。朱里は月山にサッカーボールキックを3連発。ひめかが月山に滞空時間を取ったボディースラム。月山が返すと、ひめかはストンピング連打からヘアーホイップの連続。舞華がコーナーに振るとDDMが次々と串刺し攻撃。朱里と舞華がダブルのエルボードロップ。ひめかがなつぽいを月山に叩き落とす。DDMが腕と足を取り全員でサブミッション。慌ててコズエンが救出する。月山のエルボー連打を舞華が受けて立つ。月山はドロップキック連発からウナギにタッチ。ウナギが舞華に串刺しエルボーアタック、フェースクラッシャー、大ふへん固め狙いはなつぽいがカット。ウナギは2人にダブルハンマー連打から舞華にギロチンドロップ。ウナギが大ふへん固めの構えも、舞華が切り返しラリアット、ショルダータックル。ウナギがブレーンバスターをこらえてネックロック。しかし、舞華が強引にブレーンバスターを決める。ひめかがウナギにショルダータックルを連発し、逆エビ固め。ウナギがエスケープすると、ひめかが背後からニーアタック。ウナギが返すと、コードブレイカーからビッグブーツ。白川がひめかに串刺しエルボーアタック、ドロップキック。ひめかが返すと、白川は首4の字固め。しかし、朱里と舞華がカットに入る。白川は舞華とひめかにネックブリーカー。ボディースラムを狙うがひめかがこらえる。白川が突進するとひめかが止めてバックフリップ。朱里が白川にブレーンバスター、スリーパーホールド。白川がエスケープすると、10分経過。白川が朱里にコルバタから河津落とし。中野がダイビングボディーアタックからネックブリーカー、ニーアタック。朱里が返すと、中野はミドルキックをキャッチ。蹴りのかわし合いからバックの取り合い。朱里がジャーマンも、中野がお返し。朱里がハイキック、中野がスピンキック。両者ダウンタッチが成立。月山になつぽいがドロップキック連打。月山がエルボーもなつぽいがかわしてアームホイップ。月山がドロップキックをかわすと、ウナギがギロチンで援護し月山がパロ・スペシャル。なつぽいがエスケープすると月山がダッシュ。ひめかがカットし、朱里となつぽいがダブルのドロップキック。中野がスピンキック、ウナギの大ふへん固めと白川のネックブリーカーが合体。中野、ウナギ、白川が合体しDDMを場外に落とす。コズエンが合体し中野が場外プランチャ。なつぽいがリングに戻され月山が押さえ込む。なつぽいが返すと月山がグラウンドコブラ。15分経過。ひめかがカットするがコズエンが場外に送り出し、4人でカカト落としをなつぽいに決める。月山がなつぽいにミサイルキックも2カウント。月山がコーナーに上がると、朱里がカットしなつぽいがデッドリードライブ。なつぽいが低空ドロップキックを月山に決めてカバー。しかし月山が返してみせる。なつぽいは月山にネックブリーカー狙い、月山が切り返し丸め込む。なつぽいが丸め込みの連続もカットされる。乱戦から舞華とひめかが月山を持ち上げ朱里が蹴りをぶち込む。なつぽいがフェアリアルギフトで飛ぶと月山が返せず3カウントが入った。

朱里「はい、みなさん、どーもー! なつぽいがしっかり取ってくれました! スターダム、明日からタッグリーグの開幕戦が始まります。私は舞華と、なつぽいはひめかと組んで。私たちはタッグ名が“ポニーテールと武士道”。略して、ポニ士。我々が優勝して、そしてそして明日、ここにいる中野たむ、白川未奈と対戦が決まってるよねえ。ねえ、大丈夫? 今日の感じで? こういう感じで大丈夫かなあ? 大丈夫? 大丈夫? 大丈夫そう?」

白川「私たちなら絶対、大丈夫。たむさんと2年連続ドリームHでタッグリーグ、すごいうれしい、だけどたむさんいままで、どのタッグパートナーとも…」

朱里「大丈夫か?」

白川「大丈夫だ、100人乗っても大丈夫だ! どのタッグパートナーにも負けてない。私が一緒にたむさんと(ゴッデスのベルトを)巻きたいです。だから明日も必ず、たにしには勝ちましょう」

中野「たにし?」

朱里「たにしじゃねえよ!」

中野「明日、後楽園ホールでポニーテールと武士道、アンタらのポニーテール、むしり取って10円ハゲにしてやるよ」

コズエンが退場。

なつぽい「ということで、今日はDDMが勝ちました! こんどはジュリアも入れて5人で群馬にまた来たいなと思います。明日からのタッグリーグも気合を入れてがんばりましょう。それでは、ひめか、舞華ちん、朱里姉ちゃん、ジュリア、なつぽい、世界にはじける女たち、ドンナ・デル・モンド。ばいぽーい」

DDMのコメント

なつぽい「ハイ、群馬(高崎)大会、今日は4人でしたけれどもDDMがメインで勝ちました。明日からはゴッデス始まりますね。(朱里&舞華は)敵、敵です」

舞華「確かにね。レッドとブルーだけどね」

朱里「決勝でDDM対決」

舞華「やろう」

なつぽい「うん、やる!」

朱里「ジュリアの分までウチらががんばんなきゃいけないし、まあ、ウチらだけかな、明日タッグリーグ(公式戦)があるのは。ウチらは明日、ポニ士として白川、中野と闘います。今日のようにキッチリと勝って勢いづけたいと思います」

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