2021/11/23 試合結果

2021年11月23日 『津島大会』

『津島大会』
11月23日(火・祝)津島文化会館(観衆292人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
渡辺桃

7分46秒
Bドライバー→エビ固め

桜井まい

◆3WAYバトル 15分1本勝負

なつぽい

5分14秒
変形ジャックナイフ固め

AZM レディ・C

◆タッグマッチ 15分1本勝負

小波

10分13秒
起死回生

上谷沙弥●
○鹿島沙希 林下詩美

◆タッグマッチ 15分1本勝負

ひめか

10分19秒
バズソーキック→片エビ固め

スターライト・キッド
○朱里 琉悪夏●

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○葉月

19分35秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

月山和香●
コグマ ウナギ・サヤカ
岩谷麻優 中野たむ

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
渡辺桃

7分46秒
Bドライバー→エビ固め

桜井まい

 スターダム初の津島大会は渡辺桃vs桜井まいのシングルマッチでスタート。当初は桜井が中野たむとのタッグで朱里&ひめか組と対戦予定だったが、白川未奈が2大会連続の欠場となりカードが変更された。よって桃vs桜井は、5★STAR GP準優勝&ゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦準優勝の桃に桜井が胸を借りる図式。桜井は桃を相手にどこまで爪痕を残せるか。1127代々木での3WAYマッチで琉悪夏のフューチャー・オブ・スターダム王座に挑戦。タイトルマッチを前になにをつかめるかが課題となる。

 桜井が「お願いします」と握手を求めるが桃は応じずにゴングを待つ。試合が始まると、ロックアップから桃が腕を取りにいく。腕の取り合いから桜井が左右にヘッドロック。桃が切り返しヘッドロックを決めると、桜井がロープに振ろうとするが桃は動じず。桃がロープに振ると桜井がビッグブーツ。桃は「こいよ」と連発を受けて立つ。桃が払いのけてミドルキック。桜井を引き起こすと高々とボディースラム。桜井が返すと、桃はコーナーに振って串刺しドロップキックを連発。ミドルキックでダウンさせると仁王立ち。桜井がエルボーで向かっていくが、桃が蹴飛ばしてさらに挑発する。桜井がエルボー連打も、桃が一発で倒してみせる。コーナーに追い詰めると顔面を踏みつける。桃の突進に桜井はカウンターのビッグブーツから串刺しアタック、桃のミサイルキックをかわしてSTFに入る。桃がエスケープすると、桜井が突進。桃がかわしてロープに追い詰め背中にキック、ブレーンバスター。桜井が返すと、桃がノーザン狙い。桜井がこらえるがエルボーで吹っ飛ばされる。桜井のビッグブーツに桃はエルボーで対抗。ともに連打し桜井がビッグブーツも、桃がカウンターのミドルからPK。桃はチキンウイングフェースロック。桜井がエスケープすると、桃はコーナーへ。桜井が追いつきエルボー連打、コーナーからスタナーを決める。さらにダイビングエルボーを投下するが2カウント。桜井はブレーンバスターの構えも桃が切り返して胴締めスリーパー。桜井がエスケープすると桃はフィニッシュを宣言しBドライバー狙い。桜井が丸め込みも、桃が蒼魔刀、ハイキック。桜井を引き起こすとBドライバーを決め、3カウントをゲットした。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

なつぽい

5分14秒
ジャックナイフ式エビ固め

AZM レディ・C

 なつぽい、AZM、レディ・Cが、それぞれの個性がぶつかり合う3WAYマッチで激突。なつぽいとAZMのハイスピードにレディのビッグスケールが対抗する。

 探り合いからレディが手を挙げて「こいよ」と挑発、AZMとなつぽいが足を踏みつけヘッドロックからドロップキックで競演。コーナーに追い込むとドロップキックを決めていく。AZMがなつぽいのバックを取るとレディが2人まとめてコブラツイストで締め上げる。レディはさらにまとめてネックブリーカードロップ。返されるとなつぽいにジャイアントスイング右回転から左回転…にいこうとしたところで崩れるとレディはなつぽいに「しっかりしろ!」とキレる。左回転を決めAZMにヒットさせるがブレイクされる。3人でエルボーを打ち合い、レディとAZMが競演とみせかけレディがAZMに逆水平、なつぽいにも力強く逆水平チョップの連打。AZMが介入しドロップキック、ジャックナイフの競演。AZMが飛ぶ前になつぽいがレディを丸め込む。怒ったAZMがなつぽいに向かっていくがアームホイップで投げられる。レディはまとめて脳天唐竹割り、なつぽいに河津落とし。なつぽいが返すと、レディはチョークスラム。カバーするが、AZMがダイビングフットスタンプでカットしレディを丸め込む。丸め込みの応酬になつぽいが割って入り丸め込む。どちらも返せず、なつぽいが2人まとめてピンフォールを奪ってみせた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

小波

10分13秒
起死回生

上谷沙弥●
○鹿島沙希 林下詩美

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥と鹿島沙希&小波の大江戸隊がタッグ対戦。小波は1121大阪でのレディ・C戦でカムバックし、これが復帰2戦目となる。大阪では1127代々木での朱里戦をUWFルールでおこなうことをあらためて提案。この試合では大江戸隊ならではのラフを織り交ぜながらサブミッションに磨きをかける。対するアフロディーテはゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦で優勝を逃してしまった。それだけに、この試合をきっかけにタッグでの再浮上を狙いたい。また、シングルでは詩美が赤いベルトの防衛戦、上谷が白いベルト次期挑戦をかけての3WAYマッチが1127代々木で組まれている。シングル戦線でも重要な一番が控えているとあって、シングルプレーヤーとしても勢いをつけたいところだろう。小波が朱里を破りワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証を手にすれば、詩美vs小波の赤いベルト戦もあり得ることとなる。

 先発は詩美と小波。小波がバックに回りバックの取り合い。小波が首を取りにいきヘッドロックで締め上げるとグラウンドにもっていく。詩美がヘッドシザーズに切り返すと小波が抜け出しヒールホールド。抜けた詩美に小波はサッカーボールキック。小波が突進すると詩美がドロップキック。上谷が入り詩美と合体。連係で小波を攻めるが、途中で鹿島が詩美の足を引いて阻止、小波が上谷にサッカーボールキックを放つ。ロープに固定すると大江戸隊が上谷の顔面を挟み撃ち。鹿島は上谷の顔面を踏みつけボディースラム。片足でカバーするが上谷が返す。鹿島はマウントを取りチョーク攻撃。小波が挑発すると上谷が「負けるか!」とエルボー乱打で向かっていく。小波が突進すると上谷が側転でかく乱しドロップキック。詩美が小波にショルダータックル、鹿島が乱入し小波とクローズライン。詩美がかわしてドロップキックで分断、小波を担いでバックフリップ。小波が返すと、詩美はバックを取ってジャーマン狙い。小波が丸め込みから腕十字、三角絞め。詩美がリフトアップも小波が離さず腕を極める。上谷がカットするが鹿島が場外に追いやる。鹿島が顔面をかきむしり小波とキックの挟み撃ち。小波がフィッシャーマンを決めるが詩美が返す。鹿島が詩美を起こしてコルバタから変型卍固め。詩美がコーナーにぶつけて逃れると上谷に託す。上谷は串刺しニーアタック、ドロップキック。鹿島がかわしてコルバタからビッグブーツ。上谷が返すと鹿島はフェースクラッシャー、ビッグブーツ。小波が乱入して鹿島をアシストしハイキック、鹿島がブレーンバスターホールド、ダブルアーム式フェースバスター。詩美がカットも小波が場外に追い出す。鹿島の突進を詩美がカットし上谷がダブルニードロップ、スワンダイブ式ボディーアタック。しかし小波のカットが間に合う。詩美が小波を分断し、鹿島にサイドバスター。鹿島がフィッシャーマン。詩美が小波にジャーマン。詩美が上谷を乗せて詩美がシットダウンの変型ファンタスティックフリップ。上谷はスタークラッシャー狙い。しかし鹿島が起死回生を決めると3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負

ひめか

10分19秒
バズソーキック→片エビ固め

スターライト・キッド
○朱里 琉悪夏●

 ドンナ・デル・モンドの朱里&ひめか組と大江戸隊のスターライト・キッド&琉悪夏組がタッグで激突。朱里&ひめか組は当初、中野たむ&桜井まい組との試合が予定されていたが、白川未奈の欠場から中野が6人タッグマッチに移動しカードが変更となった。タッグリーグ戦でも活躍し、ともにシングル王者でもあるキッド&琉悪夏には1218大阪でクイーンズクエストとの全面対決が待っているが、まずはこの試合でDDMつぶしを狙う。大江戸隊の反則攻撃に朱里&ひめかがどう対抗し勝利につなげていくかが勝敗のカギを握ることとなりそうだ。

 大江戸隊がゴング前に襲いかかり試合開始。場外戦で琉悪夏がひめか、キッドが朱里をいたぶっていく。リングでは鹿島がレフェリーの注意を引きつける。琉悪夏がボックスでひめかの脳天を連続で殴打。キッドが朱里をリングに戻し琉悪夏とともに頭部を蹴飛ばしていく。朱里は交互にミドルキックも、琉悪夏にキャッチされ、うずくまる。大江戸隊がダブルで朱里をマットに叩きつけ、キッドがドロップキック、琉悪夏がボディープレス。朱里とキッドがエルボーの応酬。キッドが連打し突進すると、朱里が連続でキックもかわされてしまう。しかし朱里はキッドにカウンターのミドルキック。朱里は「調子こいてんじゃねえ!」と怒りのサッカーボールキックを食らわす。朱里はさらに連続で蹴飛ばしコーナーに捕獲、ひめかに託す。ひめかはキッドを高々とボディースラム。連続で叩きつけるがキッドがクリアー。ひめかはキッドをロープに追い詰め顔面を踏みつけていく。朱里のサッカーボールキックにキッドが悶絶。ロープに固定すると背中にニーを押し付けていく。朱里はグラウンドにもっていきカバーするが2カウント。ロープに振られたキッドが朱里をかいくぐり「なめんじゃねえぞ!」とDDT。琉悪夏が入り、ひめかとショルダータックルをぶつけ合う。ひめかが打ち勝つと逆エビ固め。琉悪夏がエスケープすると、朱里を呼び込み串刺し攻撃を見舞っていく。琉悪夏がひめかのショルダータックルをこらえて再びぶつけ合う。キッドのアシストを得て琉悪夏がショルダータックルでひめかを吹っ飛ばす。ひめかもショルダータックルを放ち朱里に託す。朱里はニーアタックからフロントネックチャンスリー、腕固め。キッドがカットすると朱里は2人をコーナーに追い込む。琉悪夏がキッドをどけて朱里にアタック、キッドがダイビングボディーアタック、琉悪夏がセントーン。朱里が返すと琉悪夏はフィッシャーマン狙い。切り返されるもコンプリートショットで叩きつける。琉悪夏がブレーンバスターの体勢で持ち上げてキッドがダイブ。さらに琉悪夏がフィッシャーマンを決めフィニッシュ予告。キッドとダブルで持ち上げるがひめかがラリアット。琉悪夏がこらえるが、ひめかがあらためてラリアット。ひめかは琉悪夏を寝かせて朱里と合体しファンタスティックフリップ。朱里が琉悪夏にミドルキック。キッドがカットするが朱里が琉悪夏にニーアタック。琉悪夏が返すと、10分経過。朱里がバズソーキックを放つと琉悪夏が返せず3カウントが入った。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○葉月

19分35秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

月山和香●
コグマ ウナギ・サヤカ
岩谷麻優 中野たむ

 メインは中野たむ&ウナギ・サヤカ&月山和香のCOSMIC ANGELSと岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSが6人タッグで全面対決。白川未奈の欠場により、白川&ウナギ&月山組vs岩谷&葉月&コグマ組から変更となった。STARSにはコグマとのコンビでゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦を制した葉月が新加入、1121大阪で岩谷&葉月&コグマ組が実現し、2大会連続でのトリオ結成となる。大阪ではSTARSのお家芸とも言える連係技、ロケットが新編成で爆発、これを機に勝利を得ただけに、この試合もロケット発射が勝敗の分かれ目となるかもしれない。対するコズエンは、白いベルトの王者・中野と前フューチャー王者のウナギがどう月山をリードするか。月山がキーパーソンとなりそうだが…。

 試合前、中野には「愛知県安城市出身」がコールされる。ウナギとコグマが先発に立候補し、試合がスタート。コグマがウナギのようなポーズを作る。ロックアップと見せかけウナギがかいくぐりコグマのクマポーズをまねる。リング下に降りてまねをすると、コグマが追いかける。ところがコグマはウナギではなく控えの2人の足を引っ張る。リングに戻るとウナギがボディースラム。中野が入りコズエンが合体、トリオでコグマを攻撃する。中野が押さえ込むがコグマが返す。中野はコグマにサッカーボールキック。コグマが返すと中野は左脚にストンピング連打。レッグロックで捕獲しブリッジを決める。中野はコグマを挑発しエルボー。ウナギがコグマにボディースラム、左脚を蹴飛ばしレッグロック。コグマがエスケープすると、替わった月山がボディースラムの構え。コグマがこらえて阻止すると反対にマットに叩きつける。岩谷が月山にサッカーボールキック、背中にダブルニードロップ、逆片エビ固め。コーナーに追い込むとダブルチョップ、逆水平の連打、背中にドロップキック。葉月が月山に2方向で顔面ウォッシュ。中央に戻すとボディースラムからセントーン。葉月とコグマが合体すると岩谷も合流し連係で月山を追い込む。月山はコグマにエルボー。コグマがやり返すと月山が脚にドロップキック。替わったウナギがコグマに串刺しエルボーアタック、フェースクラッシャー。コグマが返すと、大ふへん固めの構え。葉月がカットしコグマと合体。しかしウナギが阻止してカカト落としからのギロチンドロップを2人に見舞う。あらためてウナギが大ふへん固め狙い。コグマが切り返し岩谷のアシストから丸め込む。ウナギが返すとコグマは串刺しボディーアタック、RKO。10分経過、返したウナギがコンプリートショット。コグマが2発目を切り返しDDT。岩谷がウナギにドロップキック。ウナギが突進すると岩谷が切り返してドロップキック。ウナギが岩谷をキャッチしマットに叩きつける。中野が岩谷にダイビングボディーアタック。岩谷が返すと、中野とエルボーを打ち合う。蹴り技をかわし合う中で中野のスピンキックがヒット。中野はコーナーに上がるが、葉月がカットし岩谷が雪崩式フランケンの構え。中野がこらえるとウナギがカットし、中野がデスティニーハンマー。中野はバックを取りタイガー狙い。岩谷がこらえると葉月が岩谷の背中にタッチ、中野のジャーマンは無効に。葉月がスワンダイブ式ミサイルキックから顔面にビッグブーツ。中野がミドルキックも葉月がこらえてビッグブーツで挑発。中野と葉月が蹴りの応酬。ロープワークで先を読み合うと中野がスピンキック、葉月がカウンターで二段蹴り。15分経過。葉月は中野にタッチをさせず。中野が葉月を蹴飛ばし月山に託す。月山がドロップキックの連打も葉月が返す。月山はエルボー乱打から串刺しエルボーアタック。葉月がかわしてバックブリーカー、フェースロック。月山が自力でなんとかエスケープ成功。葉月がエルボー連打から突進するとウナギがコードブレイカー、中野が後方からニーアタックで援護。中野が押さえて月山がミサイルキック。岩谷とコグマがダブルで中野とウナギにドロップキック。岩谷が葉月と合体の同時トペ。コグマが月山を戻してボディースラム、葉月がダイビングセントーン。しかしウナギがカット成功。葉月はフィニッシュを宣言し月山を持ち上げるが丸め込まれる。月山は丸め込みの連続で葉月を追い込む。葉月は月山にカウンターの二段蹴りから顔面を蹴飛ばしSTARSで合体。ロケットを発射し葉月がフィニッシュ宣言、みちのくドライバー。月山が返せず葉月が3カウントを奪った。

葉月「津島のみなさん、STARSタッグ2回目、今回も勝利しました! 今回も2回目のロケット炸裂し、勝利。まあ、幸先いい感じですね。来月、おとといの大阪に来た方はわかってると思うんですけど、1000万円争奪ユニットトーナメントがあるので、ぜひ来月の大阪、みなさん来てください。STARS、私、入って、愛知一発目、う~ん、ちょっとまだ私は慣れないんですが(笑)、まあSTARSとして、これからどんどん勢い増し増しで、そしてユニットトーナメントを優勝したら、ベルトへ近づくと思うし、羽南がこれからもっともっと成長して、飯田も復帰に向けてがんばっているので、これからもSTARSの応援よろしくお願いします! 今日勝ったのは私だけど、締めはコグマにお任せします。お願いします」

コグマ「葉月が勝ったのに、人任せ? 葉月がまだSTARS慣れないということで、私が代わりに、STARSで締めさせていただきます。いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

STARSのコメント

葉月「STARSに入って3人で組んだのは2回目。今回もロケット炸裂して勝利しました」

岩谷「ロケットの精度が上がりすぎてる(笑)」

葉月「こっちも気合入りすぎて、メッチャ飛ばすっていう」

岩谷「スピードも高さもすごかったね」

葉月「ダメージもその分きますもんね」

岩谷「でもSTARSが勝てれば」

葉月「そうですね」

コグマ「大丈夫。麻優さんなら大丈夫」

葉月「自分が知ってるのは落ちてたときのSTARSなので、私が入ってどんどん良くなってるんじゃないかなと」

岩谷「それはちょってでも、落ちてるって言われるのはちょっと…」

コグマ「ちょっと違いますね」

葉月「まあでも外から見てた人間がね、一番わかってるのでね」

コグマ「どんどん活性化ができてるってこと」

葉月「そうそう。だからいいんじゃない、葉月が入ってパワーアップしたってことでね。これからこの3人でもっともっとユニット力を上げて、どんどんベルトへ近づくことができればね」

コグマ「STARSがベルト総取りしたい」

葉月「そうですね。生え抜きなのでしっかりスターダムの意地をいまの選手に見せつけたいですね」

コグマ「そして私は今日も(中野のグローブを)ゲットしました。今日は中野たむが取ってほしそうにしてたんで」

岩谷「すごいね、気づかないうちに取ってるもんね」

葉月「泥棒だよ」

コグマ「泥棒っていうのはアレですけど、取れって言われてたんで取ったんで。(自分の手に)ピッタリです」

岩谷「戦利品だね」

コグマ「ハイ。今日は大勝利」

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