『千葉大会』
12月11日(土)TKPガーデンシティ千葉(観衆261人/コロナ対策限定人数)
試合結果
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
AZM |
5分56秒 |
月山和香 |
※もう一人は桜井まい
◆シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
上谷沙弥 |
6分15秒 |
琉悪夏 |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
林下詩美 |
8分30秒 |
レディ・C● |
○渡辺桃 | 岩谷麻優 |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
ウナギ・サヤカ |
15分00秒 |
葉月 |
中野たむ | コグマ |
◆8人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
なつぽい |
17分56秒 |
スターライト・キッド |
ひめか | フキゲンです★ | |
舞華 | 小波 | |
○朱里 | 鹿島沙希● |
試合詳細レポート
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
AZM |
5分56秒 |
月山和香 |
※もう一人は桜井まい
羽南が負傷により12・11千葉&12・12高田馬場2大会を欠場。この影響により当初発表されていたAZMvs桜井まいのシングルマッチが変更され。月山和香が加わる3WAYマッチとなった。AZMが桜井と月山をまとめて相手にする図式か。桜井と月山が共闘してAZMを倒しにいくか、それともあくまでもシングルプレーヤーとして勝利を狙うか。
桜井と月山が同じコーナーに立つとAZMがクレームをつける。しっかりと3方向に分かれてゴング、しかし桜井と月山がいきなり共闘しドロップキックの挟み撃ち。桜井がカバーすると月山が背中にフットスタンプでカットする。桜井がAZMをコーナーに追い込むと桜井が横取り。月山は桜井にボディースラム。AZMがカットし2人まとめてドロップキック。AZMは月山にサッカーボールキックからワキ固め。コーナーに振るが月山がかわしてパロ・スペシャルへ。月山はエスケープさせずにマットに叩きつける。しかし桜井がカット成功。桜井はAZMにSTF。月山が入ってくると桜井が読んで2人まとめてサブミッションを決める。桜井はエスケープを許すがAZMに突進。AZMがかわして背中にドロップキック。AZMがコーナーに上がると桜井が追いつきデッドリードライブ気味にフェースクラッシャー。桜井はブレーンバスターの体勢もAZMが切り返して丸め込む。月山がミサイルキックで2人を吹っ飛ばす。月山は2人にエルボーからクロスボディー。しかしキャッチされマットに叩きつけられる。AZMが桜井を排除し月山に向かっていくが丸め込まれる。AZMが返すとブレーンバスター。月山が返すがAZMがダイビングフットスタンプ投下。月山が返せずAZMが3カウントをゲットした。
◆シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
上谷沙弥 |
6分15秒 |
琉悪夏 |
渡辺桃への勧誘をきっかけにクイーンズクエストと大江戸隊の抗争が勃発。その一環も兼ねてワンダー・オブ・スターダム王座次期挑戦者の上谷沙弥とフューチャー・オブ・スターダム王者・琉悪夏が一騎打ちをおこなう。上谷はフューチャー王座戦線で舞華、飯田沙耶とベルト争いを繰り広げたが、ひとりだけ王座戴冠には至らなかった。3・3日本武道館で赤いベルトに挑戦し、来る12・29両国で白いベルトを狙う上谷には、フューチャーのベルトに手が届かなかったとの後悔が残っている。それだけに、琉悪夏とのシングルではフューチャー戦線卒業後の大きくなった姿を現王者に見せつけたいところ。2人の一騎打ちは9・6後楽園での5★STAR GP公式戦以来。このときは上谷が勝っているが、琉悪夏も手段を択ばずリベンジを狙ってくるだろう。
握手は交わさず試合がスタート。ロックアップと見せかけ琉悪夏がかわしていく。すかされた上谷が蹴りを入れてロープワークに誘う。琉悪夏がショルダータックルで吹っ飛ばし顔面を蹴り飛ばす。琉悪夏はヘアーホイップの連続からコーナーに追い込み顔面を踏みつける。琉悪夏の突進を上谷が側転で幻惑しドロップキック。さらに串刺しニーアタックからドロップキック。琉悪夏が返すと、上谷は逆エビ固め。琉悪夏がエスケープすると上谷が突進もショルダータックルで吹っ飛ばされる。琉悪夏のボディープレスを食らうも上谷がクリアー。琉悪夏はフィッシャーマンズスープレックスからフィニッシュを予告しコーナーへ。上谷が立ち上がりデッドリードライブで落とすとエプロンからエルボー、スワンダイブ式ボディーアタック。琉悪夏が返すと上谷がニールキック。返した琉悪夏がエルボーの打ち合いに持っていく。上谷が連打し突進。琉悪夏が先を読んでボディーアタック、ラリアット。上谷が返すと、琉悪夏が立ち上げてコンプリートショット、セントーン。上谷が返すと、琉悪夏はフィッシャーマンの構え。上谷が切り返して丸め込む。3カウントが入り、上谷が勝利した。納得がいかない琉悪夏は試合後、レフェリーと上谷に襲いかかった。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
林下詩美 |
8分30秒 |
レディ・C● |
○渡辺桃 | 岩谷麻優 |
クイーンズクエストの林下詩美&渡辺桃組が岩谷麻優&レディ・C組と対戦。1週間後、12・18大阪でのQQvs大江戸隊に向けて、詩美&桃組は勢いをつけたい試合だ。一方の岩谷&レディ組は異色の組み合わせ。しかしながら、以前レディがSTARSと組んだときには岩谷のアドバイスからレディがジャイアントスイングの左右回転、そこに岩谷がドロップキックを叩き込む連係が誕生した。今回もこの連係が見られるか。また、新連係誕生の可能性もありそうだ。
岩谷組が握手を求めるが詩美組は応じない。先発はレディと詩美。ロックアップから詩美がバックを取るとバックの取り合いからレディがヘッドロック。詩美がロープに振るとレディがショルダータックル。詩美が連発をこらえて反対に吹っ飛ばす。詩美はレディに滞空時間を取ってボディースラム。レディが返すと詩美はキャメルクラッチ。桃が入ってレディに蹴りを浴びせていく。レディが返すと、詩美にエルボー連打で向かっていく。詩美が受けて立ち一発で吹っ飛ばす。しかしレディがカウンターでビッグブーツ。岩谷が詩美にミサイルキック、ドロップキック。詩美が返すと桃が乱入も岩谷がコルバタ。岩谷は桃にバックキック、詩美が岩谷にサイドスラム。桃が岩谷にミドルキックの連打。岩谷が桃をかわしてドロップキック。レディが桃に逆水平の連打。桃がかわしてミドルキックもレディがカウンターの逆水平を決める。レディは桃にジャイアントスイング、岩谷が蹴りを入れてレディがカバーも2カウント。レディが桃をコーナーに振るが桃がかわして詩美がミサイルキック。桃がレディをコーナーに追い込み串刺しドロップキックの連打からブレーンバスター。レディが返すと桃はチキンウイングフェースロック。レディがエスケープし、桃がBドライバー狙い。レディが切り返して丸め込むと脳天唐竹割りからジャイアントバックブリーカーの構え。詩美がカットするとレディが止めて岩谷を呼び込みダブルでマットに叩きつける。レディは桃にコーナーから脳天唐竹割り。岩谷のアシストからチョークスラムも決めるが桃が返す。レディは桃を引き起こしジャイアントバックブリーカー狙い。桃がすぐにエスケープするとレディの突進を止めてチキンウイングフェースロック。レディがこらえるが桃が裏投げ、バズソーキック。しかし岩谷のカットが間に合う。詩美がレディにバックフリップ、桃が蒼魔刀、Bドライバー。レディが返せず桃が3カウントを奪ってみせた。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
ウナギ・サヤカ |
15分00秒 |
葉月 |
中野たむ | コグマ |
羽南の欠場により、葉月&コグマ&羽南組vs中野たむ&ウナギ・サヤカ&月山和香組の6人タッグマッチが、葉月&コグマ組vs中野&ウナギ組のタッグマッチに変更された。葉月&コグマ組は今年のゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦優勝チームとあって、中野&ウナギ組との対戦は注目の顔合わせ。12・29両国ではジュリアのカムバックが決まっており、朱里&ジュリア組が保持するゴッデス・オブ・スターダム王座奪取を狙う葉月&コグマとしてはタイトルマッチを実現させるまでは無敗で突っ走りたいところだが、白いベルトの王者・中野率いるCOSMIC ANGELSも易々と勝ちを譲るわけにはいかない。出戻りの生え抜き組と移籍し花開いた2人の対戦という側面もあるだけに、見逃せないカードだ。
コグマはコズエンから盗んだリストバンドをして登場。コグマとウナギが先発で登場。コグマが盗品を見せつけるとウナギが奪いにいって腕を取る。ウナギが高々とボディースラム、中野が交代を買って出てコグマを捕まえるとウナギとダブルで連係攻撃を仕掛けていく。コグマが返すと、中野が滞空時間を取ってボディースラム、レッグロック。中野は強引にリストバンドを奪い取って自分の手にはめると、ブリッジで締め上げる。ウナギがコグマにキャメルクラッチ。葉月が背後からウナギを攻撃しコグマとの合体を試みる。しかし中野がカット。コグマがドロップキックでウナギを吹っ飛ばし葉月に託す。葉月はウナギにフェースロック。葉月は中野が入ってくるがウナギの上に乗せてまとめてセントーン。さらにウナギに顔面ウォッシュを浴びせていく。ウナギが葉月をマットに叩きつけ中野にタッチ。中野が葉月にダイビングボディーアタック。葉月が返すと、中野は串刺しエルボーアタック。葉月と中野がエルボーを打ち合う。先の読み合いから葉月がスピンキックをかわして丸め込む。葉月はDDTを決めてコグマとチェンジ。コグマは中野の背中を踏みつけフットスタンプ。バックの取り合いからコグマがDDT。中野が返すとコグマはジャーマン狙い。中野が切り返しウナギがスタナー、中野がジャーマン。中野はコグマへデスティニーハンマー。コグマがかわして投げっ放しジャーマン連打。中野がスピンキックを放つと両者ダウン状態からタッチ。ウナギが葉月にフェースクラッシャー、コードブレーカー、ギロチンドロップ、大ふへん固め。10分悔過。コグマがカットに成功。葉月は2人を鉢合わせにして中野にコードブレーカー。ウナギが葉月にビッグブーツ、エルボー連打。葉月を投げるが、葉月は場外の中野にトペ、コグマがウナギにボディーアタック。葉月がスワンダイブ式ミサイルキック、串刺しエルボーアタック、コーナーに乗せてコードブレーカー。ウナギが返すと、葉月はクロスフェースロックへ。残り3分。ウナギがエスケープすると、葉月はボディースラムからダイビングセントーン。しかしウナギがかわして中野がバイオレットシューティングで援護。ウナギがスイングネックブリーカーもコグマがカット。葉月とウナギがエルボーの打ち合い。残り1分。葉月がカウンターのビッグブーツもウナギが丸め込みの連続で追い込んでいく。葉月が反転し上になるが2カウントどまり。葉月は二段蹴りからバックを取りコグマのフェースクラッシャーと合体、葉月が前方にウナギを叩きつけるがカットされる。葉月が垂直落下の構えでゴング。ブレーンバスターで叩きつけるがゴング後の出来事だった。
◆8人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
なつぽい |
17分56秒 |
スターライト・キッド |
ひめか | フキゲンです★ | |
舞華 | 小波 | |
○朱里 | 鹿島沙希● |
ドンナ・デル・モンドの朱里&舞華&ひめか&なつぽい組とスターライト・キッド&鹿島沙希&小波&フキゲンです★の大江戸隊が8人タッグマッチで全面対決。大江戸隊には1週間後、クイーンズクエストとの敗者ユニット強制移動マッチが控えているが、まずはDDM制圧を狙う。しかしながら、DDMは赤いベルト次期挑戦者の朱里を筆頭に、舞ひめぽいのアーティスト・オブ・スターダム王者が勢ぞろい。ジュリアの復帰を待つDDMには最高の陣営である。また、大江戸隊の小波は退団を発表以来、初めての試合。ラストマッチとなる12・29両国には復帰戦のジュリアが名乗りを挙げた。それだけに、DDMとの対戦は前哨戦の意味合いも込められそうだ。
キッドが朱里と視殺戦、キッドは小波を指名し、朱里との対戦で試合開始。グラウンドの攻防でスタートし、朱里のヘッドシザーズを小波が抜け出す。なつぽいとキッドがハイスピードなロープワークを展開。キッドがロープを利用しアームホイップ。なつぽいがキッドをかいくぐりアームホイップのお返し。ひめかとフキゲンが対峙。ひめかが高く手を差し上げるとフキゲンは届かず足を踏みにいく。しかしひめかがかわして手を上げてさらに挑発。フキゲンはコーナーに上がりひめかと手を合わせる。するとフキゲンはひめかの手を取ってロープ渡りに。舞華が妨害しひめかがフキゲンの額をつかんでパンチをさせず。舞華がフキゲンにボディースラム。なつぽいもボディースラムで続くが2カウント。なつぽいがダッシュするとキッドが足を引いて妨害。大江戸隊がなつぽいをロープに固定し一斉に攻撃する。鹿島がなつぽいにボディースラム。鹿島は片足でカバーするがなつぽいが返す。鹿島はなおもなつぽいの首を踏みつけていく。小波がなつぽいにサッカーボールキック。なつぽいが返すと、小波がストンピング連打。キッドはなつぽいをコーナーに連続で叩きつけていく。キャメルクラッチを決めると大江戸隊が控えのDDMをリング下に落とす。フキゲンがなつぽいの鼻をつまんで攻撃。なつぽいがクロスボディーアタックからひめかに託す。ひめかはショルダータックルも2発目を妨害される。しかしひめかはショルダータックルで大江戸隊を吹っ飛ばしていく。フキゲンがダブルチョップ、キッドがコルバタでひめかを吹っ飛ばす。キッドはひめかにボディーアタック。ひめかが受け止めるがキッドが丸め込む。ひめかのラリアットをかわしたキッドだがひめかが突進をキャッチしバックフリップ。舞華がキッドに串刺しラリアット、ショルダータックル、ブレーンバスター。キッドが返すと、舞華がラリアット。鹿島がカットしキッドとビッグブーツの競演。キッドはその場飛びムーンサルトプレス。舞華が返すと、キッドを抱え上げる。しかしキッドがこらえてDDT。小波がスライディングキックから舞華にジャーマン狙い。舞華がこらえて突進をキャッチ。しかし小波が背後に回ってスリーパーから卍固め。ひめかがカットし10分経過。小波のミドルキック連打をこらえた舞華がバックフリップ。朱里が小波にフロントネックチャンスリードロップ。ローキックの打ち合いから小波が延髄斬り。鹿島が朱里にストンピング連打から顔面を蹴り上げる。首を踏みつけられた朱里だが、鹿島にアキレス腱固め。フキゲンがスポーツ紙で殴打し、鹿島とも合体で殴打。鹿島は朱里にマウントエルボーの乱れ打ち。なつぽいのアシストから朱里がサッカーボールキック。鹿島が返すと、朱里とエルボーを打ち合う。朱里がローキック連打、鹿島がコルバタからビッグブーツ。朱里が返すと、鹿島がフェースクラッシャー、ビッグブーツ。大江戸隊が次々と串刺し攻撃。鹿島がダブルアームスープレックスホールド。15分経過。朱里が返すと鹿島がマイエンブレム狙い。朱里が切り返してDDT、サソリ固めも大江戸隊がカット。ひめかと舞華がラリアット、なつぽいが場外プランチャで舞う。朱里が鹿島にサソリ固めもエスケープを許す。朱里は鹿島を立ち上げるが鹿島が丸め込む。朱里がマットに叩きつけるが鹿島が返す。鹿島はバズソーをかわして起死回生もひめかと舞華のカットが間に合う。ひめかと舞華がサンドイッチラリアット、朱里がジャンピングニー。鹿島が返すと、朱里は山折りへ。フキゲンがカットし鹿島が命拾い。朱里が白虎を決めると鹿島がギブアップ。最後は朱里が鹿島を破った。
朱里「みなさん、クムスタカー、元気ですか!? DDM、勝利することができました。そして、千葉と言えば、出身のジュリア!」
ジュリアがリングに上がる。
朱里「ちょっと欠場が続いてたんですが、なんと12月29日両国国技館で復帰が決定しました! 一言お願いします」
ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、お待たせしました! ありがとうございます。欠場してやっと復帰するということで12月29日、両国ぜひ見に来てください、待ってます」
朱里「12月29日はスターダム年内最終戦になります、両国国技館、ジュリアの復帰、自分もスターダム最高峰の赤いベルト挑戦が決まりました。赤いベルト取るために頑張りたいと思うので、応援の方よろしくお願いします。それでは、なつぽい、ひめか、舞華、ジュリア、そして朱里。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド。みんなサラマポ。ありがとうございました!」
DDMのコメント
朱里「千葉はジュリアの出身地。DDM勝利することができました。12月29日、小波のいったん退団というのが発表されて、自分は小波と今日当たれてすごくうれしかったんですが、まだ25日があるので、当たれたらいいなとかちょっと思ってます。そして12月29日、自分は赤いベルトへの挑戦が決定しているので集中して、赤いベルト、スターダム最高峰の赤いベルト、絶対取ります」
舞華「私も小波と今日もうちょっとやりたかったんだけど、取られちゃったし。このままじゃ終われないと思うので、小波とは私は絶対に闘いたいと思います」
朱里がジュリアを中央に持っていく。
朱里「復帰が決定した我らのリーダー、ジュリア!」
ジュリア「うれしいわ。ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれない(笑)。ホントにまあこの欠場期間中、思ったこととか言いたいことメッチャあるから、ここでは短めに言います。まず今日この会場で、私、この会場のとなりで成人式とかやってたからホントに試合したかったんだけど、またたぶん来年どこかで来れるときもあると思うので、そのときがすごい楽しみに私は待っていたいと思います。しっかり復帰して、また来年いい年にしたいのでドンナ・デル・モンドで。私が休んでる間、守っててくれてありがとう。それじゃあ、世界に弾ける女たち、ドンナ・デル・モンド、アリベデルチ!」