2022/01/12 NEWS

1・29『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』愛知・ドルフィンズアリーナ大会に向けて出場選手の意気込み!

1月11日(火)、記者会見がおこなわれ、1・29名古屋大会「NAGOYA SUPREME FIGHT2022」の全対戦カードを発表。タイトルマッチの調印式とともに出場選手が意気込みを述べた。

1月29日(土)『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』

◆会場:愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

FC有料会員先行入場3:30PM/開場4:00PM/開始5:00PM

◆第 0-1 試合:シングルマッチ
琉悪夏vs吏南
◆第 0-2 試合:6 人タッグマッチ
桜井まい&月山和香&向後桃vs鹿島沙希&スターライト・キッド&フキゲンです★
◆第 1 試合:フューチャー・オブ・スターダム選手権試合/151本勝負
〈王者〉羽南vsレディ・C〈挑戦者〉
◆第 2 試合:SWA 世界王座決定戦
白川未奈vsテクラ
◆第 3 試合:シングルマッチ“The Grudge”
林下詩美vs渡辺桃
◆第 4 試合:ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉葉月&コグマvs舞華&ひめか〈挑戦者〉
◆第 5 試合:ワンダー・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉上谷沙弥vsウナギ・サヤカ〈挑戦者〉
◆第 6 試合:赤いベルト挑戦権 3WAY バトル
岩谷麻優vs中野たむvsジュリア
◆第 7 試合:ワールド・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉朱里vsMIRAI〈挑戦者〉

以下、選手コメント

1・23大阪より参戦する向後桃の挨拶

向後「先日参戦を表明させていただいた向後桃です。私は夢をつかむためにスターダムにやってまいりました。夢へと続く道がここから始まるかと思うと、ワクワクして止まりません。第1戦目、ウナギ・サヤカさんとの査定マッチ。多くの方がウナギさん勝利を思い描いているかもしれませんが、そんななかで私が勝ったらすごくおもしろいと思いませんか? 最高に楽しい試合をお届けできるように頑張ります。よろしくお願いします」

対戦相手のウナギ・サヤカが登場。

ウナギ「小学生の作文みたいな。ありがとうございます。でも気持ちを見せれる試合をしましょう。そして、ひとつだけ言っておきますけど、コズエンだけは、絶対の絶対の絶対にダメだから。以上」

向後「頑張ります!」

成人を迎えたスターライト・キッドが成人の抱負

「年齢不詳の新成人覆面レスラー、スターライト・キッドです。今回めでたく成人式を迎えたということで、2022年の抱負を発表してやりたいと思ってまあ~す。まず、この闇のベルト、これを闇レベルをどんどん上げ続け (ハイスピード王座)最多防衛記録をめざす。それは大前提。あとは、私はねえ、フューチャー、ハイスピードとシングルのベルトしか巻いてきたことがない。そして2021年のスターダムアワードでは、大江戸隊がベストユニット賞を獲得した。ということは、大江戸隊にベルトが必要。2022年はシングルだけでなく、タッグのベルトも狙っていきたいと思ってるし、なによりも寅年、私が一番目立ってやる年にしたいと思ってます。ということでですねえ、ええと、この成人式を記念して、私が完全プライベートで撮影した晴れ着姿のサイン入りブロマイド写真をリツイートキャンペーンでオマエらに大放出してやるよ。ということでいまからスタートらしいから、いますぐフォロー、リツイートよろしく。以上」

◆第 0-1 試合:シングルマッチ
琉悪夏vs吏南

◆第 0-2 試合:6 人タッグマッチ
桜井まい&月山和香&向後桃vs鹿島沙希&スターライト・キッド&フキゲンです★

向後「桜井選手、月山選手と同じリングに立つのはすごく久しぶりなので、楽しみにしてます。あちらの東スポ攻撃だったり起死回生にも気を付けて、3人で協力して勝利をつかみたいと思います。あと個人的には、キラキラしてるスターライト・キッドさんをもう一度見たいので、私たち3人の勝利でキッドさんの、闇落ちして長いんですけど、キッドさんの目を覚まさせられたらと思います。頑張ります」

鹿島「オマエ、ただのキモオタだろ。誰だよ?」

桜井「おい、鹿島沙希。昨日の試合の後のあの手、なんなんだよ? もしかして差し出してきたの? でも私は、スターダムのリングでは悪の道にはいかないって決めてるんだよ。そして今回、この3人でタッグを組ませてもらいますけど、前の団体でも闘ってた。だけど、勝利をつかむのはこの私だ。そして、自信をつけて、迷いをなくして、自分の道を決断します」

月山「ご存じでない方もいらっしゃるかと思うんですけど、私たち3人、前の所属団体が一緒だったんですね。じゃあこの3人のなかで誰が一番、沙希さん、キッドさん、フキゲンさんと一番試合してるかって、私なんですよ。強く優しくアナタに一生懸命に、私が勝利を勝ち取ります。よろしくお願いします」

鹿島「桜井まい、スターダムのリングでは悪には染まらない。それはわかったよ。だったらオマエは、なにしにスターダムのリングに来たんだ? ダンスを踊りに来たのか? なあ、そうなのか? ハッキリ言って最近の桜井を見てると、まわりに合わせてただただ試合をこなしてやってるようにしか見えない。オマエいま試合をしてて楽しいか? COSMIC ANGELSで試合して、楽しい?そうは見えないけどね。それとも、誰かが自分を変えてくれるのをただただ待ってるだけ? ねえ? 自分で行動しないとなにも変わらないの。ここのリングは誰も助けてくれない。自分で変わるしかないの。だから私は誰も助けてくれない、だから手を差し伸べた。なのに、なにあの態度? ショックだったなあ。まあまあまあ、でも、いまここで選択肢がひとつあるということをもう一度よく自分に問いただしてみな」

キッド「あの~、さっき寅年で私の年って言ったばかりなんだけど、このハイスピードチャンピオンの私がこのビッグマッチで第0試合? どれだけ豪華な第0試合?」

鹿島「スターライト・キッドの無駄遣いじゃね? マジで」

キッド「ホントに。ちょっとこの会社、どうしたのかなって感じなんだけど。この3人に関してはまず、興味がない。フフフ。興味がないし、コメントがまじめすぎてつまんない。だけど、ちょっと向後桃のなんかSTARSの頃のキラキラしたキッドさんがどうのこうのっていうのちょっと気になったんだけど、なに?勝ったら?」

向後「ハイ、勝ったらキッドさんの目を覚まさせてキラキラのキッドさんに戻してあげます!」

キッド「って言ってるんだけれども、いいんじゃない。勝ったらね。そちらのチームが勝ったら目覚めるんじゃない? ウチらが負けるわけねえけど。フフフ。そして桜井に関しては沙希に任せる。で、月山はねえ、まず人をさん付けで呼んでる時点でダメだね。もっと闘争心だせよ。まあ、まあ、この3人に関してはまったく興味がないので、第0試合、大江戸隊が5人も出てるからね、もう大暴れして、この大会最初から盛り上げてあげたいと思いま~す。桜井、鹿島沙希って呼び捨てで呼んだのはいいんじゃない? 頑張れえ」

◆第 1 試合:フューチャー・オブ・スターダム選手権試合/151本勝負
〈王者〉羽南vsレディ・C〈挑戦者〉

レディ「クイーンズクエストのレディ・Cです。まずは羽南さん、昨日私がリング上で挑戦表明したにもかかわらず、さっそく挑戦を受けてくださりありがとうございます。昨年末の両国国技館大会、羽南さんがそのベルトを巻いたとき、私はリングの下でセコンドとして見ていました。その試合は、まっすぐで気持ちのこもったフューチャーらしい最高の試合だったと思っています。そして、その試合を見て私は、そのベルトがほしくてほしくてほしくて、たまらなくなりました。羽南さん、私もフューチャーのベルトは気持ちのベルトだと思っています。私はスターダムのなかではキャリアは一番浅いですが、そのフューチャーに対する気持ちは一番強い、そう信じています。必ずそのフューチャーのベルトを巻き、スターダムの未来、そしてクイーンズクエストの未来は私が作ります。よろしくお願いします」

羽南「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。レディ・C、熱い気持ちありがとうございます! 笑顔になっちゃいました。ウフ。いま勢いのある私たちならスターダムの未来にふさわしい全力ファイトな試合ができるんじゃないでしょうか。ね」

レディ「ハイ」

羽南「でもね、私、まだこのベルトを懸けて闘いたい人がいるので、この試合キッチリ勝って初防衛戦、成功させたいと思います。よろしくお願いします」

 ◆第 2 試合:SWA 世界王座決定戦
白川未奈vsテクラ

白川「アナタのハートにセクシーパイダー、白川未奈です。そうね、昨日セクシーパイダーというあだ名がついたので、これでしばらくやっていきたいと思います。SWAのベルト取って、SWAチャンピオンとして海外遠征行って、そして海外で防衛戦をしたいです。 それが私の目標です。そしてですね、COSMIC ANGELSの海外支部を作りたいんです。これは、コズエンを結成したときから考えてたことで、だからCOSMIC ANGELSの合言葉はデリシャスで英語にしてたんですね。だからそういう野望もありSWAチャンピオンになったら海外遠征行きたい。COSMIC ANGELSの海外支部作りたい。この2つの夢にグッと近づくと思ってるので、必ず取りにいきたいです。ハイ。英語でも言っといた方がいい?ちょっとだけ。

I want to go on overseas tour to wrestle against overseas wrestlers. And I want to make Cosmic Angels branch in many countries, Thank you

テクラ「ハイ、エート、コンバンハ。ナマエハ、テクラデス。ヨロシクネ。コトシ、スターダムハイッテ、ホントニウレシカッタデス。ホントニホントニ、タノシイデス。アリガトウゴザイマシタ。イッシューカンデスネ、ナンカイママデチョーヨカッタトオモイマス。ゼンブシアイガカチマシタ。デ、イマハイイタイミングダトオモッテナンカモウチョーセンシャナリタイトオモッテ。勢いもあるし絶好のタイミングだからSWAのベルト取りにいきたいと思った。キノウネチョット、シラカワトハジメマシテ、ウン、ナンカタノシカッタトオモイマスネ。シラカワハ、ナンテイウノ?」

白川「ミナ、ミナって呼んで」

テクラ「ミナ・シラカワ」

白川「ミナ」

テクラ「ミナ、ミナシラカワ。オッパイサン。ソーダネ、ナンカスターダムノマエチョットシラカワノシャシンヲミテチョーセクシートオモッテ、ナンカムービーミテシアイミテ、マダマダアイドルダネエ。チョットオッパイサンダケダネエ。デモ、キノウホントニナンカタノシカッタ。スキルハワルクナカッタネ。イイチャレンジダトオモッテ、ホントニウレシカッタナンカ。シラカワミナ、ゴメン。チョーセンシャナリマシタデ、ホントハアナタノコトチョットスキ」

白川「ホント?」

テクラ「チョットスキ。ナンカイイエンターテイナーダトオモウ。ワカンナイネ。ナンカオモシロイ、イッショニイル。ダカラ、ダカラ、プレゼントモッテキマシタ」

白川「プレゼント?」

テクラ「アナタに。アナタにプレゼント」

白川「ボム?」

テクラ「ダイジョーブダヨ」

白川「大丈夫? ホントに?」

テクラ「メッセージモアル」

白川「飛び出てこない? クモとか飛び出てこない?」

テクラ「オモシロイ。オチツイテ」

白川「ハイハイ」

テクラ「メッセージ。メッセージアル。バッグの中だよ。ヨンデ。ガンバッタカラ、チョットモッタイナイ」

白川「大したメッセージじゃない。“おっぱいさんへ。がんばって”」

テクラ「ソウ、ガンバッタヒラガナ。チョットヘタケド」

白川「オッパイさんへ頑張ってって。頑張りますよ。で、なにこれ? 開けづらいよ」

テクラ「ジブンデツクッタノ。ゴメン。キノウヨルデツクッタノダカラ。チョーガンバッタ」

白川「(袋)破いていい?」

テクラ「イイヨ」

白川「え~、なにこれ(Tシャツ)、かわいいんだけど! かわいい!」

テクラ「ジブンデデザインツクッタノ」

白川「You drawing this picture? Thank you!

テクラ「アンタハセクシーパイダー」

白川「すごいね。一日で作ってきた。セクシーパイダーって昨日言ったんだよね。ありがとうございます」

テクラ「デモワタシモナンカジブンノTシャツモツクッタ。チョットチガウ」

白川「すごいね。 Toxic spider vs sexy pider. これじゃあ、このあれですね、入場の時のマッチのカードにしてくれたら」

テクラ「オネガイシマス」

白川「これ、オフィシャルグッズでどうですかね? なんで私、人の褒めてるのかわからないけど。ハイ、OKOKOK。うれしいよ。うれしいけど、うれしいけど。ありがとう。すごいね。Your heart is so worm. Worm. Thank you so much. この会見いまちょっとだけテクラの手のひらの上で転がされましたけど、試合は私がテクラを手のひらの上で 転が…胸の上で転がしたいと思います」

テクラ「ヤバいヨ。ナニ、ソレ?」

白川「OK。セクシーパイダー」

テクラ「アリガトー」

◆第 3 試合:シングルマッチ“The Grudge”
林下詩美vs渡辺桃

詩美「クイーンズクエストの林下詩美です。渡辺桃がクイーンズクエストを裏切ったあの日から、私はコイツの言動、行動、すべてが許せないです。ブラックピーチは、私が潰します」

桃「大江戸隊のブラピ、渡辺桃です。許せないって言ったけど、別に私は許してもらおうなんてこれっぽちも思ってないし。なんなら憎しみに満ちたその林下詩美の顔、破壊しがいがあって、私はうれしいですけど。まあ赤いベルトのない林下詩美なんてこれっぽっちも価値がない。でも、その林下詩美をこのブラックピーチが破壊して、さらに地獄に突き落としてやるから、AZMの次はオマエだよ」

詩美「やれるもんならやってみろよ。オマエに破壊なんかされねえよ」

◆第 4 試合:ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉葉月&コグマvs舞華&ひめか〈挑戦者〉

葉月「調印書にサインする前に、なんで舞華はいないんですか。このベルト、挑戦するって言ったのアナタたちだよね。やる気ないんじゃないの?」

ひめか「舞華がいない理由は、まあ後程わかるとして、調印式にいるかいないかで、それだけでしかやる気が図れない器の小さなチャンピオンなんですか」

葉月「器が小さい? 器が小さいのかもしれないね。でも、自分たちから名乗り出といていないってことは、別にこれ、サイン書く必要ないですよね。やらなくていいんじゃない。普通のタッグマッチに変更でいいんじゃない?」

ひめか「どんだけ今日、舞華がいることを楽しみにしてたかわからないけど、まあ、舞華がこの試合に関してやる気があるのかないのかはリング上でわかるんじゃない? 別にここで舞華がいないのに私にどうのこうのとは違うと思うし」

葉月「じゃあ当日、当日になっても舞華が現れなければ、ひめか、オマエひとりで闘えよ。その覚悟があるのならば、私は調印書にサイン書きます」

ひめか「2対1でもいいし、まず、まあタッグリーグでFWCに勝ってるからね。コグマからスリー取ってるので、どうぞ」

調印書にサイン。

ひめか「今日、舞華がいないんですけども、アリカバを倒して新王者となったFWCを舞ひめが倒して新チャンピオンになって、もう一度アリカバを挑戦者として迎えたいと思います。その先に、舞ひめが最強タッグということを証明していきたいと思います」

コグマ「ヒメグマ、クマイカは、なんでいないの? あとでわかるって、いま知りたい」

ひめか「いまは言えない」

コグマ「いま知りたい」

ひめか「いまは言えない」

コグマ「言えない? 言えない? もしかして、クマのダメージ? お、なにも言わないってことは、もしかして、クマのダメージ、昨日のダメージがすごいのかな? クマイカちゃんとクマポーズできなかったのが悔しくて寝込んじゃったのかな? そっか、そっか。そこが弱点、クマイカの弱点。そういうこと、ヒメグマ。なにも言わないじゃん、そういうことでしょ。ゴッデスまでに、そこ弱点直してあげといてね」

葉月「ベルト取ったときに、防衛ロードするにあたっての条件をひとつ出しましたよね。対戦相手がクレイジーじゃないと受け付けない。そして今日、もうひとつ条件思いつきました。それは、チャンピオンとして私たちドローで防衛することは嫌なので、キッチリ決着をつけてからの防衛回数を増やしていきたいと思います。そして、FWCのクレイジーな防衛ロードをどんどんどんどん回数上げていきたいと思います」

◆第 5 試合:ワンダー・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉上谷沙弥vsウナギ・サヤカ〈挑戦者〉

ウナギ「まずは、このカード組んでくれたえらい人、そして、それを受け取ってくれた上谷、本当にありがとう。2022年もやりたいことを口に出しすぎるくらいに出し、カブいていきたいと思いますのでよろしくお願いします。私は去年朱里さんの持つSWAのベルトに挑戦し、そのあとにフューチャーのベルトを巻くことができました。まあ、フューチャーのベルトを巻けずにその日に再戦してSWAのタイトルマッチもしたいって言ってまあ、我ながらにイカれてると思いますが、でもそれがなかったら私はフューチャーのベルトを巻くことはなかったと思います。いろんなところを見てるとか、いろんな人に噛みついてるとか言われますけど、私はそれで、いろんな人と闘えたり、その人の大切なものをかけて闘うことができるっていうプロレスラーとして最高に楽しいということを知ってしまいました。上谷は、まっすぐでまじめで、まわってきたチャンスの順番をガッチリとつかんで、白いベルトを手にした。これは本当にすごいことだと思う。でも私は、すべての人にチャンスの順番がまわってくるとは思ってはいない。なので、自分のこの手でつかみにいきたいと思ってます。まあ思うようになかなかいかなくて、いろんなことに理由をつけてあきらめていかなきゃいけない、そんな世の中かもしれないけど、私は欲望のままに生きて、すべてを手に入れる。そんな夢をすべての人に見せていきたいと思ってます。それが私の全力です。その白いベルト、そのベルトの気持ちも呪いも愛も全力も、このウナギ・サヤカが超越したいと思います」

上谷「クイーンズクエスト、ゴールデンフェニックス上谷沙弥です。初防衛戦ということで、この白いベルトのひとつの目標。赤いベルトを上回る試合を連発して、どんどん価値を上げていって、スターダムで一番魅力的で、全力な最高のベルトにしていくこと。これだけ選手がいるなかで一番に名乗り出てきたのはウナギだけ。アナタの度胸は認めるよ。そして私と正反対のアナタなりの考え方もわかった。欲望にまみれたウナギとどう闘うか 考えたときに、う~ん、私の苦手分野でもある自己中なプロレスをしていかなければならない。ウナギをどうやったらコントロールできるかを考えて、初防衛戦に挑んでいきたいと思っています。アナタにやってきたチャンスの順番、私の全力で潰してみせるから」

◆第 6 試合:赤いベルト挑戦権 3WAY バトル
岩谷麻優vs中野たむvsジュリア

3WAYによる勝ち抜き戦。最初の勝者が3・26両国、二番手の勝者が3・27両国でワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。

中野「白いベルトをなくしてしまったら、正直自分はプロレスやめちゃうかもしれないなあって思ってました。でも、プロレスが中野たむを離してくれなかった。たむはまだまだこのリングでバチバチに狂って闘いたい。全身の血がマグマみたいに真っ赤に燃えたぎって沸騰する感覚を味わいたい。赤いベルトをたむ色に染めてやりたい。岩谷麻優、ジュリア、ありがとう。こんな最高のルールで闘えるなんて思ってもみなかった。3・26の両国? 両国国技館で赤いベルトを戴冠して、3・27、岩谷麻優、ジュリア、どちらかの挑戦を王者として受けることができる。こんな最高のルールほかにありません。名古屋はたむの準地元でもあり、ポスターも宇宙一かわいいたむちゃんが主役です! この名古屋で岩谷麻優、ジュリア、最高のライバルを撃破して、ここから新たむロードが始まりますので、みなさん、中野たむを信じてついてきてください」

ジュリア「そうですね、私はスターダムにきて2年がちょうど経ちました。白いベルトを巻いて、そこにいるブスに奪われたけど、ジュリアの世界を作ることができ、そこに賛同してくれるファンの諸君、そして仲間もできました。そろそろ私は赤いベルトを狙いにいきたい。そう思って、このカードが実現したということは、非常に注目度も高いようでよかったんじゃないかと思います、相手がこの2人でね。去年最後の方を休んでしまったので、その分をしっかり取り返して、再びスターダムの中心に立つ。そんな舞台になるんじゃないかなと思ってます。たむの全身の血が沸騰して、蒸発して、なくなっちゃうくらい、地元の名古屋で赤っ恥かかせてやるんで、みなさん楽しみにしておいてください。ポンコツとチンピラ、この2人にしっかり勝って、両国、私が立ちます」

岩谷「もう自分はもう1年以上ベルトを巻いてないので、この試合をきっかけに岩谷麻優復活したいと思います。STARSはいま、羽南がフューチャー、コグマと葉月がゴッデス、そして自分だけ、STARSのリーダー岩谷麻優がベルトを持っていない、そういう状況なので、必ず2022年岩谷麻優がベルトを取って、飯田の復帰を待って、STARS、これからSTARS一致団結していくので、応援よろしくお願いします。両国国●♯※▼の…両国♯▲▽●×、両国◇×♪の…リョーゴクコクギカンの主役はスターダムのアイコン岩谷麻優だ。よろしくお願いします」

◆第 7 試合:ワールド・オブ・スターダム選手権試合/301本勝負
〈王者〉朱里vsMIRAI〈挑戦者〉

MIRAI「まず初めにスターダムでの会見は初めてなので、みなさまにご挨拶させていただきます。はじめまして、新格闘プリンセスのMIRAIです。今回スターダムに参戦させていただいたばかりですが、赤いベルト、ワールド・オブ・スターダムに挑戦させていただくことになりました。この挑戦を受けてくださった朱里さんには感謝しています。まだなんの実績もない自分ですが、自信と覚悟があるから挑戦表明させていただきました。いま言えることは、1月29日ドルフィンズアリーナ愛知県体育館のリングの上を見ていただければわかるかなと。そして、ハッキリ言わせていただきます。このMIRAIが魂込めて一発で、その赤いベルトをいただきます。よろしくお願いします」

朱里「世界に通用するモノが違う女・朱里です。2022年一発目の防衛戦、私の挑戦が始まります。私は赤いベルトのチャンピオンとして、見た人の心に残る、人生に影響を与えられるような試合をしていきたい。相手のリミッターを外し、いま以上の力を引き出す。そのうえで私がそれ以上に輝く、それが朱世界。オマエの限界を超えさせ、受け止める。そして、私が勝利する。朱世界、バトルワン。ビー・オープン。MIRAI、朱世界へようこそ」

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