2022/01/15 試合結果

2022年1月15日 『多治見大会』

『多治見大会』
1月15日(土)多治見市産業文化センター(観衆208人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
白川未奈

8分9秒
足四の字固め

月山和香

◆3WAYバトル 15分1本勝負
林下詩美

8分32秒
ジャーマンスープレックス・ホールド

桜井まい

※もう一人は鹿島沙希

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○ウナギ・サヤカ

13分23秒
大儀であった→片エビ固め

レディ・C●
中野たむ 上谷沙弥

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

20分00秒
時間切れ引き分け

テクラ
コグマ MIRAI
岩谷麻優 ジュリア

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
ひめか

17分29秒
バズソーキック→片エビ固め

渡辺桃
舞華 スターライト・キッド
○朱里 琉悪夏●

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
白川未奈

8分9秒
足四の字固め

月山和香

 白川未奈と月山和香がシングルでCOSMIC ANGELS同門対決。朱里の返上によりSWA世界王座が空位となり、新王者を決める王座決定戦が1・29名古屋で開催。そこに白川とテクラが名乗りを挙げ、白川にはスターダムでのシングル初戴冠のチャンスがやってきた。それだけに月山との一騎打ちには快勝が求められる。月山にとってもシングルでの勝利は今後このリングで闘っていくうえで必須条件。簡単に敗れるわけにはいかないが…

 月山から握手を求め白川がクリーンに応じる。ゴングとともに月山がドロップキックの連打。ヘッドロックに取ると白川がロープに振ろうとする。月山は離さずにギブアップを迫る。白川がロープに振るとショルダータックルから左ヒザをマットに叩きつける。左足をつかんでレッグロックにいくが、月山がエスケープ。白川は中央に持っていき吊り天井。形が崩れると白川は首に移行。あらためて中央に持っていき左ヒザを叩きつける。左足を蹴飛ばし立ち上げると左ヒザへのドロップキックを見舞い逆片エビ固めへ。月山が逃れるとエルボー連打。白川も応戦し一発で吹っ飛ばす。ボディースラム狙いを月山がこらえる。白川はヒザを蹴飛ばし突進するが、月山がカウンターのボディーアタック。白川がコーナーに振って突進。月山が止めてパロ・スペシャルへ。丸め込みに移行するが2カウント。月山がコーナーに上がりミサイルキック。これも白川が返してみせる。月山は「終わり!」と絶叫し、スリーパー狙い。白川が切り返し、ヒザへのドロップキック。足4の字固めにいこうとすると月山が丸め込む。返された白川だが月山が両腕をクロスしてシットダウン。さらにドロップキックを連打し、突進。しかし白川がネックブリーカーからニークラッシャー。背後から左ビザへのドロップキック、足4の字固め。月山が必死に逃れようとするが白川が強引に中央へ。月山がタップし白川の勝利となった。

◆3WAYバトル 15分1本勝負
林下詩美

8分32秒
ジャーマンスープレックス・ホールド

桜井まい

※もう一人は鹿島沙希

 クイーンズクエストの林下詩美、COSMIC ANGELSの桜井まい、大江戸隊の鹿島沙希が同時に対戦する3WAYマッチ。なかでも注目は桜井か。というのも1・10KFCで桜井と鹿島がタッグで対戦、鹿島が手を差し伸べ、翌日の会見では鹿島が桜井の現状に疑問を投げかけた。また、1・3新宿でも桜井はドンナ・デル・モンドのジュリアから「よく考えた方がいい」との言葉を投げかけられており、揺れる心中を中野たむが察していた。1・23大阪では中野との同門対決も控えている。桜井は「自信をつけ迷いをなくして、自分の道を決断します」としているが…。

 握手は交わさず試合開始のゴング。桜井が鹿島に猛然と突進しエルボー連打からボディースラム。鹿島が「なめんな!」とエルボー一発で吹っ飛ばすと顔面を踏みつける。詩美はリング下に降りて生還。鹿島は「詩美なんとかしろ、コイツ(白川)」と文句をつける。鹿島が桜井にスリーパーを決めると詩美がリングインし鹿島にスリーパー。詩美と桜井が合体しバックエルボー。しかし詩美が桜井をボディースラム、鹿島に叩きつける。詩美は桜井をコーナーに追い込み串刺しエルボー、背後からドロップキック。詩美が滞空時間を取って桜井をボディースラム。桜井が返すと、詩美は何度もカバーする。詩美がキャメルクラッチを決めると鹿島が仕掛けている詩美にビッグブーツ、桜井を押さえ込む。桜井が返すと鹿島は髪を束ねて後方に叩きつける。鹿島の突進に桜井がビッグブーツ。鹿島がかわすが桜井がスタナー。詩美が入ってくるとまとめてネックブリーカー。桜井は鹿島にボディースラム、詩美を上に寝かせるとまとめてエルボードロップ。返された桜井だが鹿島にクロスフェース。詩美がカットし、桜井、鹿島をコーナーに振る。桜井は鹿島にビッグブーツ、詩美が桜井にアルゼンチン、鹿島がドロップキックでカットするとバックフリップの形になり桜井が場外転落。鹿島は詩美へのコルバタも2カウント。鹿島は顔面をかきむしり突進するが詩美がキャッチしサイドバスター、ラリアット。しかし桜井のカットが間に合う。詩美は桜井を場外に送り出し鹿島をコーナーへ。鹿島が突進を止めてアストロシザーズ。桜井が入って丸め込みの応酬。詩美が2人へドロップキック。詩美は桜井を捕まえるとラリアット。桜井がかわしてビッグブーツ、ダイビングエルボードロップ。カバーするが鹿島がカット。桜井は鹿島を場外に送り出し詩美にビッグブーツ。2発目狙いを詩美がドロップキックで阻止しコウモリ吊り落とし。しかし鹿島のカットが間に合う。鹿島が桜井のバックを取る。詩美のラリアットが鹿島にヒット。桜井がエルボー連打、詩美がラリアット。桜井が返すと詩美はバックを取りフィニッシュ宣言からジャーマン。鹿島のカットは間に合わず、詩美が桜井をフォールした。試合後、鹿島が挑発気味に手を差し出すと、桜井はその手を跳ねのけた

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○ウナギ・サヤカ

13分23秒
大儀であった→片エビ固め

レディ・C●
中野たむ 上谷沙弥

 上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストと中野たむ&ウナギ・サヤカのCOSMIC ANGELSがタッグで激突。ワンダー・オブ・スターダム王者の上谷と前王者の中野が対戦すれば、中野と組むウナギは上谷への次期挑戦者。1・29名古屋でのタイトルマッチを控えての前哨戦となる。また、新しくQQに加入したレディにも期待がかかる。AZMを負傷で欠き、そのAZMを欠場させた渡辺桃はQQを裏切り大江戸隊に合流した。それだけにレディにかかる期待は大きい。

 上谷とウナギが先発。睨み合いからウナギがテイクダウンを狙い首を取りにいく。上谷が阻止するがウナギがグラウンドへ。バックの取り合いから上谷がヘッドロックで締め上げる。上谷のヘッドシザーズをウナギがすぐに脱出。ロープワークから上谷が側転でかく乱しドロップキック。レディがウナギに逆水平チョップの連打。ロープに振ってさらに逆水平。ボディースラム狙いはウナギが切り返し叩きつける。中野とウナギが合体し連係攻撃。ウナギのネックロックに中野が顔面へのドロップキックを決める。ウナギがキャメルクラッチにとらえ、レディにストンピング連打。中野がレディの背中に手刀を振り下ろし串刺しエルボーアタック、前後からのキックにカカト落とし。レディが返すと、中野にエルボー合戦を仕掛ける。中野が打ち倒し、ビッグブーツをキャッチ。レディが回し蹴りをかわしてビッグブーツを放つ。上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。ウナギが乱入し中野と合体。クローズラインを上谷がかわし、まとめてフランケンとドロップキック。中野がネックブリーカーから上谷にバックドロップ。ウナギが上谷にフェースクラッシャーも2カウント。ギロチンをかわした上谷が顔面蹴りからその場飛びムーンサルト。ウナギが返すと、上谷がミサイルキック。返したウナギが上谷とエルボーの打ち合いに持っていく。上谷が崩れ落ちるが、一発でウナギを吹っ飛ばす。上谷の突進にウナギがコードブレイカー、大ふへん固め。上谷が切り返すと二段蹴りからスタークラッシャー狙い。ウナギが切り返し顔面をマットに叩きつける。上谷がすぐに立ち上がりニールキック。両者ダウン状態から上谷がレディに託す。レディがウナギにビッグブーツ連打。ウナギが返すと上谷がアシストしレディがビッグブーツ、ニードロップ。ウナギが返すと、レディがチョークスラム。しかし中野がカットする。レディはウナギにジャイアントバックブリーカー狙い。ウナギが切り返すがレディがネックブリーカードロップ。ウナギが返すとレディが首を取り締め上げる。しかし中野のカットが成功。中野とウナギが合体し、ウナギがギロチン投下。レディが返すと、ウナギが大ふへん固め。上谷がカットするが中野が分断しレディを捕獲、ダブルでのカカト落としからウナギがマッドスプラッシュ。しかし上谷のカットが間に合う。中野が上谷を場外に送り出すとウナギがネックブリーカーをスイング式で決める。残り2分。ウナギが大儀であったを放つと、レディが返せず3カウントが入った。試合後、ベルトを肩にかけた上谷がウナギに張り手。ウナギも張り返し、つかみ合いに。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

20分00秒
時間切れ引き分け

テクラ
コグマ MIRAI
岩谷麻優 ジュリア

 岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、ドンナ・デル・モンドの新編成であるジュリア&MIRAI&テクラが対戦。ゴッデス・オブ・スターダム王座を葉月&コグマ組に奪われたジュリアにはリベンジマッチである。STARSは葉月とコグマの新ゴッデス王者を含むこのメンバーで2連戦をおこなうとともに、岩谷とジュリアは中野たむを加えて赤いベルト次期挑戦者を争う、1・29名古屋での3WAYマッチへの前哨戦でもある。そこにMIRAIとテクラのニューフェースがどう加わるか。MIRAIは早くも朱里の赤いベルトに挑戦し、テクラは白川未奈とSWA世界王座決定戦。こちらも大事な試合が待っているだけに、負けられない闘いだ。

 岩谷がジュリアを意識。それに気づいたか、ジュリアも名乗りを挙げるようにして先発でリングへ。探り合いからロックアップ、すぐにジュリアが腕を取りにいく。岩谷が取り返し腕とバックの取り合い。コグマとテクラが対峙すると、コグマが熊ポーズでテクラを誘う。するとテクラは「クモ!」と叫んでスパイダーウォークでコグマを怖がらせる。STARSが合体しテクラを連係で攻撃、3方向からトリプルドロップキックを見舞う。岩谷がテクラにミドルキック、ネックロック、サッカーボールキック。しかしテクラが1カウントで跳ね返す。岩谷がチョップの連打、葉月がボディースラムからセントーン。テクラがロープワークを切り返しハイキック、DDT。ジュリアが葉月に二段蹴り、ロープに走るとコグマが捕獲。切り返したジュリアは葉月と岩谷にまとめてDDT、ドロップキック、葉月にネックブリーカー。MIRAIが葉月にボディースラム。こらえる葉月をもう一度ボディースラムで叩きつけるとチンロックへ。フロントネックロックで捕獲すると自軍コーナーに持っていく。替わったテクラが葉月にフェースクラッシャー。葉月が返すと、ジュリアとともに首を攻撃。ジュリアが葉月とエルボーの打ち合い。ジュリアの突進を葉月がかわしてドロップキック、顔面ウォッシュ。岩谷がジュリアの突進をかわしてドロップキック。MIRAIが乱入し岩谷を捕獲、ジュリアと合体も岩谷がまとめてアームホイップ。コグマと岩谷がドロップキックで競演。岩谷がジュリアをカバーも2カウント。ジュリアと岩谷がエルボーの応酬。岩谷がダウンも立ち上がって突進。ジュリアがニーからドロップキック。MIRAIが岩谷をかいくぐりショルダータックル、串刺しラリアット。岩谷もMIRAIをかいくぐりトラースキック。コグマがMIRAIの背中を踏みつけフットスタンプ。返したMIRAIにコグマは串刺しボディーアタック、RKO。MIRAIが返すと、コグマがブレーンバスター狙い。MIRAIが切り返すが、コグマも切り返す。MIRAIがレイネーラ式のバックブリーカーを決めると、DDMもサブミッションで援護する。MIRAIがコグマを担ぎ上げるがコグマが回転エビ固め。コグマの突進にMIRAIがラリアットをぶち込む。15分経過。テクラがコグマにエルボー連打、飛びついての変型卍固め。丸め込みはコグマがクリアーしてDDT。葉月がテクラにスワンダイブ式ミサイルキック。テクラが返すと、葉月はクロスフェースを決める。葉月とテクラがエルボーの打ち合い、テクラがスパイダーウォークでかわしてラリアット。毒グモデスドロップ狙いを葉月が切り返しエルボー合戦。残り3分。MIRAIが前方に叩きつけテクラがフェースクラッシャー。葉月が返すとテクラはブリッジしての鎌固め。テクラがボディースラムからコーナーに上がると、葉月が立ち上がりデッドリードライブ。両軍入り乱れ、岩谷とコグマがDDMを場外に送り出す。岩谷の号令で葉月とトペスイシーダの競演。葉月がテクラにダイビングセントーン。テクラが返し残り1分。葉月がテクラにみちドラを放つがMIRAIがカット。葉月はフィニッシュを宣言しテクラにブレーンバスター狙い。テクラが切り返し丸め込みの連続。葉月がしのいで二段蹴り連打。テクラがスピアを放ちバズソーキック。押さえ込んだところでタイムアップのゴングが打ち鳴らされた。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
ひめか

17分29秒
バズソーキック→片エビ固め

渡辺桃
舞華 スターライト・キッド
○朱里 琉悪夏●

 朱里&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンドと渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏の大江戸隊が6人タッグマッチで全面対決。舞ひめぽいの保持するアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明しているキッドと琉悪夏のYoungOEDには前哨戦であり、1・10KFCでもトリオだった朱里&舞華&ひめか組、桃&キッド&琉悪夏組ともこのメンバーで2連戦をおこなうことになっている。翌日の豊橋大会ではDDMがクイーンズクエスト、大江戸隊がSTARSと対戦するが、まずはどちらも連戦初戦で勢いをつけたいところ。DDMは朱里がワールド・オブ・スターダム王者で、舞華&ひめかがアーティスト・オブ・スターダム王者であり、また、ゴッデス次期挑戦者でもある。王者トリオと対する大江戸隊は桃の加入で悪の限りを尽くしており、対DDMでもなりふり構わずの攻撃を仕掛けてくることが予想される。

 最後に朱里がコールされたところで大江戸隊がDDMを襲撃、場外戦で試合がスタートする。キッドが舞華の顔面を本部席に叩きつけリングサイドで踏みつける。琉悪夏がひめかを鉄柱に叩きつけると、キッドが舞華をリングに戻してストンピング乱打。キッドの突進に舞華がショルダータックル。しかし大江戸隊が舞華を集中攻撃しペースを変えず。キッドは舞華の後頭部をマットに叩きつけカバー。舞華が返すと、桃が自軍コーナーで捕獲して攻撃。桃が片ヒザで舞華の首を踏みつける。さらにロープに固定し大江戸隊で攻めつける。琉悪夏が舞華をコーナーに追い込むとキッドがタッチロープで首を絞める。舞華がショルダータックルを琉悪夏に決めてひめかに託す。しかし大江戸隊が3人でひめかを捕まえる。ひめかがキッドと桃をショルダータックルで吹っ飛ばすが、琉悪夏がこらえてショルダータックルを何度もぶつけ合う。打ち勝ったのはひめか。しかし琉悪夏もショルダータックルでひめかを吹っ飛ばしてみせる。キッドがひめかに飛びつくが、ひめかがキャッチ。キッドが強引にコルバタを決め、619と見せかけロープを利用し蹴り上げる。キッドの619と桃のミドルキックが合体。キッドはその場飛びムーンサルト。ひめかの顔面をキッドがかきむしる。ひめかがキッドに串刺しラリアット、逆エビ固め。キッドの丸め込みをひめかが拒否してラリアット。キッドがかわすがひめかがバックフリップ。舞華がキッドに串刺しラリアット、ショルダータックル。ブレーンバスターをこらえたキッドだが、舞華が強引に叩きつけてみせる。キッドがボディーアタックで飛ぶが舞華がキャッチ。キッドが丸め込むが舞華が返す。キッドはドロップキックを見舞い桃にタッチ。桃が舞華にドロップキック、エルボー乱打。桃の突進に舞華がパワースラム。朱里のミドルを桃がキャッチしミドルキックの打ち合いに。朱里が連打を受けて立つと蹴り足をつかむ。桃がかわしてミドルキックでダウンさせると串刺しドロップキックを連打しブレーンバスター。朱里が返すと、桃はチキンウイングフェースロック。朱里が切り返すが、桃がすぐに元に戻す。桃はエスケープさせずBドライバーの構え。朱里が切り返しワキ固めも、桃が裏投げ。琉悪夏が朱里にラリアット、串刺しボディーアタック、セントーン。朱里が返すと、琉悪夏はフィッシャーマン狙い。朱里が切り返し卍固め。しかし大江戸隊がカットする。キッドと琉悪夏が朱里をコーナーで捕獲しキッドがダイブ、琉悪夏がフィッシャーマンを決める。しかし朱里がクリアーに成功。琉悪夏が朱里にエルボー連打、朱里がサッカーボールキックも2カウントどまり。朱里が至近距離からのドロップキックも琉悪夏が突進をかわし大江戸隊が串刺し攻撃、琉悪夏がコンプリートショット、キッドと桃が前後から挟み撃ち、琉悪夏がフィッシャーマンバスター。しかしDDMがカットする。琉悪夏はフィニッシュを宣言して冷凍庫爆弾狙い。しかし舞華が割って入り雪崩式ブレーンバスターの体勢。ひめかのアシストから舞華が決める。舞華とひめかがサンドイッチラリアット、朱里がミドルキック。しかしキッドのカットが琉悪夏を救う。琉悪夏が至近距離からラリアット。朱里が返すと、琉悪夏の突進を止めてマットに叩きつける。朱里が腕固めも大江戸隊がカット。舞華とひめかがキッドを場外に投げ捨てる。朱里が腕固め継続も琉悪夏の足がロープへ。朱里は狙いを定めてニーアタック。しかし琉悪夏の肩が上がる。朱里がバズソーキックを決めると琉悪夏が返せず3カウントが入った。

朱里「みなさん、元気ですか? ドンナ・デル・モンドが勝利しました。多治見にはスターダム初上陸となります。みなさん盛り上がってもらえましたか? 毎年ここ多治見に来れるようにみんなで頑張っていきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。なつぽいがいまいないんですが、なつぽい、MIRAI、テクラ、ジュリア、ひめか、舞華、そして朱里。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、みんなサラマポ。ありがとうございました」

朱里&舞華&ひめか組のコメント

朱里「スターダムで初の多治見大会、ドンナ・デル・モンドで勝利することができました。明日もこの3人なんだよね。明日もしっかりと勝利していきたいと思います。そして私は、この赤いベルトの初防衛戦が決まっているので、どんどんどんどん上げていきたいと思います」

ひめか「まあ、無事に舞華も(会見欠席から)帰ってきたということで、YoungOEDはアーティストのベルトをなんかすごいやる気満々かもしれないけど、舞ひめとしてはゴッデスを取りたいと思ってるから、ちょっとあせらずに待っていただけたらなと思います」

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