2022/01/16 試合結果

2022年1月16日 『豊橋大会』

『豊橋大会』
1月16日(日)ロワジールホテル豊橋(観衆260人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆1vs3変則マッチ 15分1本勝負

7分48秒
斬朱→片エビ固め

月山和香●
桜井まい
朱里 琉悪夏

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○白川未奈

12分1秒
グラマラス・コレクションMINA→エビ固め

テクラ●
中野たむ ジュリア

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

14分43秒
横入り式エビ固め

渡辺桃
○コグマ スターライト・キッド
岩谷麻優 鹿島沙希●

◆シングルマッチ 15分1本勝負
ウナギ・サヤカ

15分00秒
時間切れ引き分け

MIRAI

◆タッグマッチ 30分1本勝負
ひめか

18分47秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

上谷沙弥●
○舞華 林下詩美

試合詳細レポート

◆1vs3変則マッチ 15分1本勝負

7分48秒
斬朱→片エビ固め

月山和香●
桜井まい
朱里 琉悪夏

 レディ・Cが前日の試合で負傷し今大会を欠場。そのため朱里&舞華&ひめか組vs上谷沙弥&林下詩美&レディ・C組の6人タッグマッチが舞華&ひめか組vs上谷沙弥&林下詩美組のタッグマッチに変更となり、朱里が1vs3のハンディキャップマッチに臨むこととなった。朱里の相手は3WAYマッチで対戦予定だった桜井まい、月山和香、琉悪夏で、一転してチームを組む。COSMIC ANGELSの桜井と月山の共闘は考えられるものの、この2人と大江戸隊・琉悪夏の共闘は成立するのか。赤いベルト挑戦前に3人掛けを敢行した朱里だが、今回は期せずして3人と同時に向き合う。ワールド・オブ・スターダム王者、対戦チーム、どちらにも意味試練の一戦か。

 月山が先発に立候補すると桜井も立候補。月山が押しのけて朱里と対峙し試合がスタート。朱里がマットに寝転がり「こいよ」と挑発。すると月山が胡坐をかいて「オマエがこいよ!」と挑発する。朱里がいきなり腕十字にとらえるが月山がエスケープ。月山と桜井が共闘しキックの挟み撃ちから月山がカバー。琉悪夏が月山をカットし朱里の上にボディースラム。ボディープレスは朱里がかわして月山がドロップキック。桜井がビッグブーツの連打を朱里に浴びせるが2カウント。桜井はエルボー連打、朱里がかわしてバックの取り合い、桜井がスタナー。琉悪夏が桜井、朱里をショルダータックルで吹っ飛ばし、朱里に串刺しボディーアタック。返した朱里に琉悪夏はコンプリートショット、セントーン。しかし月山と桜井がカットする。2人が合体も朱里が琉悪夏にドロップキック。月山が強引に琉悪夏とタッチしドロップキック連打からパロ・スペシャル。朱里が前方に投げ捨て逆エビ固め。琉悪夏が後方からラリアット。桜井が琉悪夏を蹴飛ばしてから月山に託す。月山が再度パロ・スペシャルを朱里に決める。桜井が朱里へビッグブーツ連打。朱里が返すと、桜井はSTF。しかし朱里がエスケープ。コーナーへの振り合いから琉悪夏がタッチしリングイン。朱里のニーアタックに琉悪夏はカウンターのボディーアタック。琉悪夏はフィッシャーマンを放つが月山がカットする。琉悪夏が怒って月山を場外に投げ捨てる。朱里がバックを取ると琉悪夏が切り返し突進。朱里がかわしてジャーマン。月山がコーナーからミサイルキックも朱里が返す。月山が両腕をクロスするが朱里が切り返してスリーパー。逃れた月山が丸め込みの連続で朱里を追い込む。桜井と琉悪夏が同時にカット。朱里が琉悪夏をかわして桜井を差し出し琉悪夏のラリアットがヒット。月山がエルボー連打で向かっていくが朱里がバックキックから(斬朱)山折りへ。月山が返せず朱里が勝利した。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○白川未奈

12分1秒
グラマラス・コレクションMINA→エビ固め

テクラ●
中野たむ ジュリア

 ドンナ・デル・モンドジュリア&テクラ組とCOSMIC ANGELS中野たむ&白川未奈のタッグマッチは、1・29名古屋に向けたダブル前哨戦。名古屋でジュリアと中野は岩谷麻優を交えた3WAYマッチで激突、朱里が保持するワールド・オブ・スターダムの挑戦権をかけて闘うことになっている。この試合では勝ち抜けの2人が3月の両国2連戦で赤いベルトにチャレンジ。つまり一人だけが挑戦できないという、残酷なルールでもある。まずはこの試合でジュリアと中野が1・10KFCに続き再び対戦。3WAYマッチが決まってからは初めての顔合わせとなるため、どんな駆け引きが展開されるか? もう一つの前哨戦はテクラと白川。朱里が赤いベルトに集中するため、9度防衛してきたSWA世界王座を返上、あらためて新王者決定戦がおこなわれることとなり、テクラと白川が名乗りを挙げた。ともに世界のベルトを狙っているだけに、前哨戦から激しい闘いは必至だ。

 白川が中野を制して先発に名乗り、テクラと向かい合う。試合が始まると、テクラが自作のTシャツを差し出す。「コノティーシャツデオカネヲタクサンモライマシタ」とアピール。テクラはそのTシャツで闘牛のポーズ。怒った白川がフライングクロスチョップを見舞いTシャツを奪い取ると客席に投げ捨てる、白川と中野が合体しドロップキックの挟み撃ち。白川がグラビアポーズでカバーもテクラがすぐに返してみせる。ジュリアが乱入しテクラをアシスト、テクラを背負って白川に叩きつける。白川が返すと、テクラが腹部をつねっていく。白川は苦悶の表情。テクラは「プロレスイタイ、イタイプロレスネ」を言ってコーナーに追い込むと、ジュリアとともに顔面を踏みつける。テクラが白川にボディースラム。ジュリアが白川の鼻をつまんで嫌がる白川を攻撃。リング中央に持っていくとキャメルクラッチの体勢とともに顔面を攻撃する。白川がエスケープすると、仁王立ちのジュリアにエルボー連打。ジュリアもやり返し喉元に強烈なエルボー。ロープに振ろうとすると白川が拒否もジュリアが張り手。白川は「なめんな!」とネックブリーカー。中野がジュリアにネックブリーカーで続く。ジュリアがテクラを呼び込むと、中野はまとめてDDT。中野はジュリアにジャーマンの構え。ジュリアが逃れるとロープ越しにネックブリーカーを決める。ジュリアはブレーンバスターを狙うが中野がエルボー。ジュリアがローリングエルボーをかわしてドロップキック。テクラが中野の顔面を蹴り上げエルボー連打。中野のラリアットをかわしてテクラが空中で卍固め。中野がエスケープすると、テクラのラリアットをかわしてダブルニードロップ。白川がテクラに串刺しエルボーアタック、ヒザへのドロップキック。グラビアポーズでフェイントをかけて至近距離からドロップキック。エルボーの打ち合いから白川が乱打。テクラがエルボーと見せかけキックも中野のアシストを得て白川が後方に投げつける。テクラが返すと、白川はグラマラスドライバーMINAの構え。テクラが切り返し、スパイダーウォークでかいくぐりスピアを放つ。10分経過。ジュリアが白川を抱えてテクラがネックブリーカーで合体。テクラが後方からラリアットも中野のカットが間に合う。ジュリアが中野にバックドロップ、中野がジュリアにスピンキック。テクラが白川に毒グモデスドロップ。ギリギリで白川が返すと、テクラはもう一度狙う。白川が切り返してグラマラスコレクションMINAで丸め込むと3カウントが入った。白川はテクラからプレゼントされたセクシーパイダーTシャツでテクラを挑発した。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

14分43秒
横入り式エビ固め

渡辺桃
○コグマ スターライト・キッド
岩谷麻優 鹿島沙希●

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ組と大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッド&鹿島沙希組が6人タッグマッチで全面対決。STARSはゴッデス・オブ・スターダム新王者の葉月とコグマを擁し、大江戸隊は桃の新加入で勢いを増している。ハイスピード王者キッドと同王座に2度挑戦しベルトに届かなかったコグマとのハイスピードバトルも注目される。また、赤いベルト挑戦に名乗りを挙げた岩谷は、大江戸隊との対戦で止まっているわけにはいかない。クイーンズクエストを裏切り大江戸隊に加入した桃だが、かつては岩谷も裏切りQQを発足させた。様々な遺恨が交差する6人タッグ戦の結末は?

 キッドが先発に名乗りを挙げ、コグマに突進。コグマとキッドがハイスピードなロープワークを展開しアームホイップの応酬、コグマがフェイントをかけてドロップキック。STARSがトリオでキッドに攻撃、ドロップキックを狙うとリング下から大江戸隊が足を引っ張り阻止。リング上ではキッドがコグマの後頭部をマットに叩きつけて片足でカバー。コグマが返すと鹿島が自軍コーナーに追い込み大江戸隊で顔面を攻撃する。鹿島はコグマの髪を束ねてマットに叩きつける。マウントを取るとチョーク攻撃から胡坐をかいてカバー。桃がコグマにエルボー連打、サッカーボールキック。コグマが返すが、大江戸隊がロープに固定し一斉に攻撃、キッドが髪を引っ張り場外に落とすと桃がエプロンからランニングミドルキック。桃がコグマをリングに戻し、片足で抑え込む。返したコグマがエルボー連打も桃がミドル一発で吹っ飛ばす。キッドがコグマにヘアーホイップ乱発。コーナーに何度も叩きつけ、鹿島にチェンジ。鹿島が顔面を蹴飛ばしていくと控えの岩谷が「自分でやり返せ」と鼓舞。コグマがドロップキック連打から岩谷に託す。岩谷が鹿島の突進をかわしてドロップキック。桃が乱入し鹿島と合体、しかし岩谷がまとめてアームホイップ。キッドがカットしようとするが手が届かず。岩谷と葉月がドロップキックの競演。鹿島が返すと岩谷の顔面をかきむしる。キッドが岩谷にコルバタ、619、フライングチョップでたたみかける。岩谷が突進をかわすがキッドがダイビングボディーアタック。岩谷がネックブリーカーを切り返しエルボー。キッドがアームホイップから突進すると岩谷がカウンターでドロップキック。葉月とキッドが相手をかいくぐり葉月がコードブレイカー。葉月と桃がエルボー合戦。葉月が連打から突進するが、キッドが止めて桃が張り手。キッドと桃が合体し桃が蒼魔刀。しかしSTARSがカットする。桃とキッドのクローズラインをかわしコグマがボディーアタック。ゴッデス王者組が連係で桃を攻め込み、葉月がフェースロックへ。10分経過。桃がエスケープすると、葉月は顔面ウォッシュを浴びせていく。葉月の二段蹴りをかわして桃がハイキック。葉月がフルネルソンの構えを切り返し二段蹴り。鹿島がコグマにコルバタ。コグマがビッグブーツをかわして背中を踏みつけフットスタンプ。鹿島が返すと、コグマは串刺しボディーアタック、RKO。桃がエプロンから妨害し鹿島がコグマにビッグブーツ、ダブルアームの構え、岩谷と葉月がトラースキックでカットすると、コグマと岩谷が合体で体を浴びせる。鹿島が返すとコグマがフィニッシュを宣言しコーナーへ。しかしキッドが妨害し大江戸隊が次々と串刺し攻撃、鹿島がダブルアーム式フェースバスター。岩谷がカットし両軍が入り乱れる。鹿島がコグマを引き起こしマイエンブレム狙い。コグマが丸め込み、丸め込みの応酬に。鹿島が起死回生を狙うがコグマが丸め込むと3カウントが入った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
ウナギ・サヤカ

15分00秒
時間切れ引き分け

MIRAI

 ウナギ・サヤカvsMIRAIのシングルマッチは、どちらもチャレンジャーの立場である。1・29名古屋でウナギ・サヤカは上谷沙弥のワンダー・オブ・スターダム王座、MIRAIは朱里のワールド・オブ・スターダム王座に挑戦する。その2人がスターダムで初のシングル。どちらも大一番を控え負けられない立場だけに、試合後に待つ風景も注目される。

 MIRAIがラリアットからボディースラムを3連発。ウナギが返すと、MIRAIがアームロック。しかしウナギがすぐにエスケープ。MIRAIの突進にウナギがコードブレイカー。ウナギが串刺しエルボー、フェースクラッシャーで反撃。MIRAIが返すと、ウナギが大ふへん固め狙い。MIRAIが切り返すがウナギは前方に叩きつけてドラゴンスリーパー。ここからあえて押さえ込むがMIRAIが返す。ウナギがコーナーに上がるとMIRAIが追いつきデッドリードライブ。MIRAIが抱え上げて強引にマットに叩きつける。ウナギが突進をキャッチし叩きつけると顔面へビッグブーツ。しかしMIRAIが至近距離からラリアット。両者ダウンし、MIRAIがヒザを着いた状態でエルボー、ウナギも応戦。残り5分。立ち上がってもエルボーの打ち合いが続く。ウナギがダッシュするとMIRAIがカウンターでショルダータックル、アームロック。ウナギがチンクラッシャーから大ふへん固めを決める。残り3分。MIRAIがしのぐがウナギがギロチン投下。返したMIRAIにウナギが大儀であったを狙う。MIRAIがこらえるとウナギはコーナーに追い込みエルボー乱打。ウナギの突進をかわしてMIRAIがラリアット。MIRAIが絶叫しウナギを引き起こすとバックドロップの構えから前方に叩きつける。MIRAIがラリアットを決めるがウナギの肩が上がる。MIRAIはアームロックもウナギの足がロープへ。ブレイクせずにMIRAIが中央に持っていき締め上げる。ウナギがしのぐとMIRAIが担ぎ上げるがウナギが丸め込みからビッグブーツ、マッドスプラッシュ。しかしMIRAIがブリッジで返す。ウナギが大儀であったの構えにいくが、MIRAIがショルダースルーで切り返すところでタイムアップとなった。

◆タッグマッチ 30分1本勝負
ひめか

18分47秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

上谷沙弥●
○舞華 林下詩美

 レディ・Cの欠場により当初発表されていた6人タッグマッチ、朱里&舞華&ひめか組vs上谷沙弥&林下詩美&レディ・C組が舞華&ひめか組vs上谷&詩美組のタッグマッチに変更、元ゴッデス・オブ・スターダム王者同士による対戦となった。とくに舞華&ひめか組には1・29名古屋で葉月&コグマ組の保持するゴッデス王座に挑戦するだけに、元王者との対戦は格好の試運転になるだろう。また、タッグ王座挑戦の予定こそないものの、上谷はワンダー・オブ・スターダム王者で、前ワールド・オブ・スターダム王者の詩美にも意地がある。それだけに激闘は必至。メインを飾るのは、ドンナ・デル・モンドか、それともクイーンズクエストか?

 詩美とひめかが先発。ロックアップでスタートし、力比べ。詩美がロープに押し込みブレイクするとバックと腕の取り合い。ひめかがヘッドロックに取ると、グラウンドにもっていく。詩美のヘッドシザーズをひめかが脱出。上谷と舞華が対峙。技のかわし合いからエルボーを打ち合う。舞華のラリアット、上谷のニールキックなどをかわし合い、舞華がショルダータックル。しかし上谷がスクッと立ち上がる。上谷がヘッドロックからドロップキック、舞華がショルダータックルで吹っ飛ばす。ひめかが入り、舞華とともに自軍コーナーで上谷の顔面を踏みつける。ひめかは滞空時間を取ってボディースラム。舞華の突進を上谷がかわしてドロップキック、滞空時間の長いボディースラムでお返し。詩美が舞華をコーナーに追い込んで串刺しエルボー、ドロップキック、ボディースラム、キャメルクラッチ。上谷が舞華にボディースラム。舞華が返すと、上谷が詩美を呼び込み連係攻撃、背後からのドロップキックで競演する。舞華が上谷にロックボトム。ひめかが上谷にショルダータックル、串刺しニーアタック、バックブリーカー、逆エビ固め。詩美がカットしダブル攻撃を指示。しかしひめかがまとめてバックドロップ。上谷がカウンターで「なめんな!」とドロップキック。詩美がひめかにドロップキック、ミサイルキック、スリーパー。アルゼンチン狙いをひめかがこらえてラリアットの相打ちへ。何度もラリアットをぶつけ合うと詩美がアルゼンチン狙い、ひめかが切り返すとカウンターのラリアット。詩美も起き上がりラリアットのお返し。両者のラリアットが交錯しダウン。10分経過。上谷と舞華がエルボー合戦。上谷が打ち勝つが、再びエルボーを打ち合う。上谷が二段蹴りの連発も舞華がクリアー。上谷は舞華をコーナーに振って突進。舞華がエプロンに送り出すと上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。しかし舞華が受け止め後方に投げつける。舞華は上谷にブレーンバスター狙い。上谷が切り返すが舞華がパワースラム、スリーパー。しかし詩美のカットが間に合う。舞華は上谷にラリアット。上谷がかわしてニールキック。コーナーに上がるとひめかがカットし舞華が滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスターを敢行。舞華はフィニッシュを宣言し山茶華。しかし詩美がカット成功。舞華は上谷を引き起こしラリアットへ。しかし上谷がフランケンで場外に送り出すとスワンダイブ式プランチャで舞う。15分経過。舞華をリングに戻すと詩美と上谷がミサイルキックの挟み撃ち、上谷がノーザンライト。しかし、ひめかがカットする。詩美と上谷がロープに振るがひめかがまとめてラリアット、詩美がひめかにジャーマン。4人がダウン。上谷と舞華が突進、上谷が二段蹴り、舞華がショルダータックル。舞華が炎華落としを狙うと詩美がラリアットで阻止して、QQがマジックキラー。上谷がフィニッシュを宣言して舞華を引き起こし、スタークラッシャーを決める。しかし、ひめかがカットする。ひめかが上谷を捕まえ舞華とサンドイッチラリアット、ダブルのチョークスラム。しかしギリギリで上谷の肩が上がる。舞華は上谷を起こすが上谷がフランケン。返した舞華がラリアット、みちのくドライバーⅡ。上谷が返せず、舞華がフォール勝ちを奪った。

舞華「はじめまして、豊橋! 実はね、舞ひめ実はアフロディーテにまだ一度も勝ったことがなかったんですけど今日勝つことができました。あの2人もゴッデスのベルトを巻いたことがある。強かったけど現チャンピオンのFWC見てるかな? あ、いた」

葉月とコグマがリングへ。

コグマ「ヒメグマ、クマイカ、あれ、昨日のかわいいクマイカはどこ行っちゃったの?

舞華「大好きなリングで、コグマの呪いも昨日で無事に解けました」

コグマ「かわいかったのに残念です。次はもっと完璧なクマイカにしてあげるから楽しみにしててね」

舞華「オマエの呪いなんか二度とかからないように秘策も考えてきたんで、1・29楽しみにしとけよ」

葉月「熊はどうでもいいよ。舞華、ひめか、アナタたちがまだ出し切れてないクレイジーさを引き出したうえで防衛します。ドルフィンズアリーナから始まる私たちの防衛ロードみなさん期待しててください!」

葉月&コグマがリングを降りる。

ひめか「舞ひめのクレイジーさを引き出してくれるということで引き出したら舞ひめがチャンピオンになってDDMにゴッデスのベルト戻したいと思います。なつぽい、MIRAI、テクラ、朱里、ジュリア、舞華、かわいいひめか。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド。またな」

舞華&ひめかのコメント

舞華「まだ一度も勝ったことがないアフロディーテに舞ひめが勝つことができました。ホントにいやあ、あのときと比べていまの舞ひめは格段にレベルアップしてると思うので、FWC? クレイジーさでは誰にも負けねえから」

ひめか「1月29日ドルフィンズアリーナでは、クレイジーな舞ひめが新チャンピオンとなる姿をみなさまぜひ、見に来てください」

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