2022/02/06 試合結果

2022年2月6日 『仙台大会』

『仙台大会』
2月6日(日)仙台PIT(観衆238人=超満員札止め/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
コグマ

6分58秒
横入り式エビ固め

琉悪夏

◆シングルマッチ 15分1本勝負
葉月

9分16秒
ダイビング・セントーン→片エビ固め

向後桃

◆3WAYバトル 15分1本勝負
白川未奈

9分7秒
グラマラス・コレクションMINA

羽南

※もう一人はウナギ・サヤカ

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
上谷沙弥

20分00秒
時間切れ引き分け

なつぽい
林下詩美 ひめか
AZM 朱里

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
渡辺桃

19分51秒
起死回生

テクラ●
スターライト・キッド MIRAI
○鹿島沙希 ジュリア

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
コグマ

6分58秒
横入り式エビ固め

琉悪夏

 欠場中の中野たむ、桜井まい、月山和香に加え、舞華、さらに前日の段階でレディ・C、岩谷麻優の体調不良が発表され、カードが大幅に変更。葉月とのゴッデス・オブ・スターダム王者チームで元王者チーム上谷沙弥&林下詩美組と対戦予定だったコグマは、大江戸隊・琉悪夏との一騎打ちとなった。コグマのハイスピードが琉悪夏のラフ殺法をかいくぐる?

 ゴングが鳴っても両者動かず、まずはコグマが丸め込みで先制、串刺しでアタックするが琉悪夏がかわしてボディーアタック、ショルダータックル。さらにヘアーホイップを連発し、マウントを取るとチョーク攻撃。琉悪夏は「どうしたんだよ?」とコグマの頭部を蹴飛ばして挑発。ロープに振るとショルダータックルで吹っ飛ばす。琉悪夏は「こいよ!」と挑発。コグマがエルボーで向かっていくが琉悪夏が蹴り倒す。琉悪夏の突進をコグマがかわしてドロップキック。串刺しで突進しボディーアタック、フェースクラッシャー。琉悪夏が返すとコンプリートショット。返したコグマに琉悪夏はフィッシャーマン狙い。コグマが切り返しDDT。走ろうとしたコグマを妨害し琉悪夏がセントーン。返された琉悪夏だがクロスフェースロックにとらえてみせる。コグマがエスケープすると、琉悪夏はフィッシャーマンを決める。しかしコグマがクリアーに成功。琉悪夏はフィニッシュを予告してもう一発フィッシャーマン狙い。コグマが切り返しバックから飛び乗りスリーパー。琉悪夏がコーナーに押し付けるがコグマは離さない。コグマはコーナーに上がるが琉悪夏が追いつきエルボー連打。コグマも打ち返し回転エビ固めから120%スクールボーイ。琉悪夏が返せずコグマがフォールを奪ってみせた。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
葉月

9分16秒
ダイビング・セントーン→片エビ固め

向後桃

 カード変更により葉月と向後桃のシングルマッチが急きょ実現。向後がスターダム参戦初日にSTARS入りを直訴。生え抜きにこだわる葉月は難色を示すも、観客の拍手に後押しされユニット入りを認めることに。このときリーダーの岩谷麻優は、葉月を向後の「教育係」とすることをアナウンス。葉月がリング上でどんな“指導”をするか?

 試合を終えたばかりのコグマがそのまま向後、葉月をリングに迎え入れる。向後が握手を求め葉月が応じてゴング。ロックアップから向後が腕を取りにいくと葉月も取り返す。腕の取り合いから葉月がヘッドロック。向後がロープに振りリープフロッグ、ロープワークを展開し向後がコルバタ、ドロップキック。向後が突進すると葉月がカウンターのドロップキック、ボディースラム3連発、セントーン。向後が返すと葉月はヘアーホイップから顔面ウォッシュ。仁王立ちの葉月に向後がエルボーで向かっていく。葉月は再度ロープに追い込み顔面ウォッシュ。中央に持っていくと片ヒザでカバー。向後が返しエルボー連打で向かっていく。仁王立ちの葉月が一発で向後を倒す。向後がなおもエルボー連打で向かっていくが、葉月がビッグブーツ。葉月の突進に向後はドロップキック。葉月が返すと、コーナーに振って突進。向後がかわしてダイビングボディーアタック。しかし葉月が返してみせる。向後はドロップキックも、619はかわされる。葉月が挑発し向後がエルボー。葉月が撃ち返すと向後がさらに向かっていく。エルボーの応酬から向後が連打でコーナーに追い込み串刺しドロップキック。葉月が余裕でかわし串刺しエルボーアタック、ミサイルキック。葉月は「まだまだ!」とフルネルソンバックブリーカー、フェースロック。葉月がギブアップを迫るが向後は何とか足を延ばしてエスケープ。葉月がすぐにビッグブーツ。ボディースラムで叩きつけるとフィニッシュを宣言してコーナーへ。向後が気づくとドロップキック、619,スワンダイブ式ミサイルキック。しかし、3カウントには至らず。向後がフィニッシュを宣言も葉月が切り返しDDT、ビッグブーツ。向後が返すと葉月はすぐにフェースロック。向後はなんとかエスケープ成功。葉月がボディースラムで叩きつけフィニッシュを予告しダイビングセントーン。向後が返せず葉月が3カウントをゲットした。

葉月「仙台のみなさん、こんばんは! 麻優さんがいないので、この場、私が今日言わせていただきました。コモモ、STARSに入ってまだ日は浅いけど、このままSTARSで、オマエやっていけんの?」

向後「頑張ります!」

葉月「『頑張ります』。お客さん、この言葉、今日聞きましたよね。STARSでやってく、コモモが頑張る、この言葉を忘れないようにしてください。しっかりこれからSTARSで育て上げるので、これからのコモモから目を離さないように、よろしくお願いします!」

◆3WAYバトル 15分1本勝負
白川未奈

9分7秒
グラマラス・コレクションMINA

羽南

※もう一人はウナギ・サヤカ

 羽南vs白川未奈vsウナギ・サヤカの3WAYマッチは、全員がフューチャー・オブ・スターダム王者経験者。羽南がウナギとの約束を守りベルトを巻いた。その現王者・羽南がCOSMIC ANGELSの2人を相手にする図式である。コズエンの2人は葉月&コグマのゴッデス・オブ・スターダム王座挑戦が決定済みだけに、STARSとコズエンの代理戦争でもある。

 欠場の岩谷麻優に変わり羽南が客席にボールを投げてプレゼント。ゴングが打ち鳴らされると、ウナギが羽南に「フューチャーおめでとう。前前チャンピオンからのおめでとう」。さらに「前前前チャンピオンからのおめでとう」と白川。コズエンが握手を求めるがこれは罠。2人で襲いかかり連係で羽南を攻めるとウナギと白川でグラビアポーズ、ウナギがなぜかコーナーに控える。白川はウナギにタッチ。セコンドは「3WAYだぞ」とツッコみを入れる。白川とウナギで交互に羽南の腕を攻めていく。コズエンはタッグマッチとして試合を進行。白川が羽南に吊り天井。ウナギが呼び込まれロープを往復し羽南を後方から蹴飛ばす。白川のカバーを羽南が返す。交代したウナギが羽南をコーナーに追い込むが、白川が割って入る。白川はウナギに羽南へ謝るように指示。しかし羽南がウナギ、白川にドロップキック。羽南は白川に逆水平を乱打し、フライングチョップ。白川を起こすとコーナーに振られるもクロスボディーアタック。白川が返すと羽南はダブルリスト狙い。白川が切り返し河津落とし。白川がウナギを呼び込み連係攻撃。ウナギのキャメルクラッチに白川がロープを往復、裏切ってウナギを蹴りにいくとウナギが脚をキャッチ、ウナギはまとめてフェースロックにとらえてみせる。さらにまとめてギロチン投下から羽南をカバー。羽南が返すとウナギとエルボーの打ち合い。ウナギが羽南に大ふへん固め。コーナーに追い込んで突進、白川も加わりくし刺し攻撃の連続。ウナギが羽南を捕まえカバー。羽南が白川を丸め込み。ウナギがまとめて丸め込むが返される。ウナギは羽南を捕まえ白川が突進、ネックブリーカーは羽南がかわしてウナギに決まる。羽南は白川を場外に送り出しウナギを捕獲するとフェイマサ―。白川が羽南にダイビングエルボー。羽南が丸め込みも白川がグラマラスコレクションMINA。ウナギがカットに入るも間に合わず、白川が羽南をフォールした。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
上谷沙弥

20分00秒
時間切れ引き分け

なつぽい
林下詩美 ひめか
AZM 朱里

 ドンナ・デル・モンドの朱里&ひめか&なつぽいとクイーンズクエストの上谷沙弥&林下詩美&AZMが6人タッグマッチで全面対決。白いベルトを巻く上谷となつぽいには、2・23長岡でおこなわれるワンダー・オブ・スターダム王座戦の前哨戦だ。初シングルに向けてどんな駆け引きが展開されるか。また、現ワールド・オブ・スターダム王者・朱里と前王者・詩美の激突も大きな見どころ。ここに長岡でスターライト・キッドの保持するハイスピード王座に挑むAZMが加わる。キッドと30分フルタイム闘ったばかりのなつぽいとの対戦は、AZMにとって格好の予行演習になるだろう。また、ここにひめかのパワーが交わることで試合は予測不可能に。試合後に待っている風景とは…?

 握手は交わさずなつぽいが先発を買って出ると、QQからは上谷が先発に。なつぽいが握手を求めると上谷が応じて顔をジロジロと見つめる。なつぽいが腕を取り絞り上げると上谷も応戦。なつぽいがアームホイップからドロップキック。コーナーに振られたなつぽいだが上谷の突進をかわす。しかしQQがトリオで串刺しドロップキックを見舞う。なつぽいが返すと上谷はボディースラム。なつぽいが返すと上谷は連続で押さえ込み。詩美がなつぽいを高々とボディースラム。なつぽいが返すと、詩美はもう一発ボディースラム。しかし朱里がカットする。詩美はなつぽいにダブルニードロップ。なつぽいが返すと、詩美はフロントネックロック。AZMがなつぽいにボディースラム、串刺しドロップキック。なつぽいが返すと、AZMはすぐにワキ固め。なつぽいがエスケープすると、AZMはストンピング連打。上谷がストンピング連打をなつぽいに浴びせていく。中央に持っていくと逆エビ固めでギブアップを迫る。詩美がなつぽいにネックロック、ドロップキック。なつぽいが返すと、詩美にエルボー連打で向かっていく。詩美がやり返し一発でダウンさせる。AZMがエルボーを打っていくとなつぽいがバックキック、ネックブリーカー。タッチを受けた朱里がAZMとロープワークの攻防。AZMが蹴りにいくが朱里がかわして丸め込みからサッカーボールキックを連打。ひめかが入り朱里とともにAZMを自軍コーナーに捕獲。ひめかが滞空時間の長いボディースラム。AZMが返すと、ひめかは逆エビ固め。なつぽいがAZMをコーナーに振り串刺しドロップキック。朱里、ひめかも次々と串刺し攻撃、ひめかのボディースラムから朱里となつぽいがダブルのドロップキック。AZMが返すがなつぽいがボディースラム。10分経過。朱里がAZMにミドルキック、ストンピング連打。朱里の突進をAZMがかわしブレーンバスターを狙う。朱里が切り返しコーナーに振るがAZMがミサイルキック。詩美が朱里にドロップキック、串刺しエルボーアタック、ドロップキック。朱里が詩美の突進をかわしコルバタ、ブルドッキングヘッドロック。詩美が返すと朱里は腕十字。詩美が切り返すと朱里にエルボー連打、朱里がミドル連打でお返し。詩美がラリアットをかわしジャーマンも、朱里もお返しでジャーマン。詩美のラリアットを朱里がかわし二段蹴り。ひめかが詩美に串刺しアタック、ショルダータックル。詩美が連発をこらえて、ひめかとショルダーをぶつけ合う。詩美はラリアットをかわしてひめかにスリーパー。詩美がアルゼンチンを狙うがひめかが切り返しショルダータックルをぶつけ合う。ラリアットのぶつけ合いで両者がダウン。しかし詩美が打ち勝ち15分経過。上谷がひめかにドロップキック。ひめかが突進を止めてバックフリップ。なつぽいがひめかにダイビングボディーアタック。上谷がドロップキックをかわしQQが連係。上谷と詩美がダブルのドロップキックを見舞う。なつぽいが返すと、上谷がニーアタック。ひめか、朱里の援護からなつぽいが低空ドロップキック。残り3分。なつぽいがステージ上の上谷にコーナーからダイビングボディーアタック。リングに戻るとネックスクリュー。返した上谷に向けてコーナーに上がるが詩美がカットしアルゼンチン、バックフリップ、AZMがダイビングフットスタンプ、上谷がフィッシャーマン。残り2分。上谷はフィニッシュを予告してスタークラッシャーの体勢。なつぽいがこらえるとひめかがラリアット、なつぽいが丸め込む。両者ダウン状態からなつぽいがフェアリアルギフト。しかし上谷がかわしてドロップキック。残り30秒。上谷となつぽいがエルボー合戦。なつぽいの突進に上谷が二段蹴り。丸め込みの応酬になるが上谷が上になったところでタイムアップとなった。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
渡辺桃

19分51秒
起死回生

テクラ●
スターライト・キッド MIRAI
○鹿島沙希 ジュリア

 今年の開幕戦1・3新宿でジュリアが連れてきたMIRAIとテクラ。ドンナ・デル・モンドのリーダーと新メンバーによるトリオが、スターライト・キッド&鹿島沙希&渡辺桃の大江戸隊と対戦する。ゴッデス・オブ・スターダム王座こそ失ったジュリアだが、3月の両国2DAYS初日におけるワールド・オブ・スターダム王座初挑戦が決定。その日に向けて負けられない闘いが続きそうだ。さらに赤いベルトに初挑戦したMIRAI、SWA世界王座決定戦で新王者になったテクラがDDMのさらなる闘いを展開する。対する大江戸隊だが、桃、キッドともジュリアとは深い因縁がある。それだけにリング上は混とんとするだろう。DDMは鹿島の起死回生にも要注意。一瞬先の読めないスリリングな試合が展開されそうだ。

 ジュリアと桃で試合がスタート。ロックアップから腕を取り合い、桃がヘッドロック。ジュリアが取り返すが、桃もすぐにヘッドロックからグラウンドへ。ジュリアが抜け出し睨み合い。テクラとキッドがロープワークの攻防。アームホイップの応酬からドロップキックを打ち合う。鹿島がMIRAIを捕まえフェースクラッシャー。MIRAIが返すと鹿島が顔面を踏みつける。鹿島が突進するとジュリアが妨害、DDMがトリオで鹿島を捕まえジュリアが後方からドロップキックを放つ。MIRAIが串刺しボディーアタック。テクラが鹿島をコーナーに追い込みジュリアとともに顔面を踏み潰す。ジュリアが鹿島の腕を攻撃し、DDTからアームロック。MIRAIが鹿島にボディースラム連発。鹿島がコルバタでMIRAIを吹っ飛ばし桃に託す。桃がMIRAIにミドルキックの連打を浴びせると串刺しドロップキック。テクラの乱入をかわすとブレーンバスターで排除、MIRAIをテクラの上に投げつける。桃はMIRAIにチキンウイングフェースロック。MIRAIが突進をキャッチしボディースラムで叩きつける。ジュリアが桃へ串刺しエルボーアタック、桃の突進をかわしてコーナーに上げると中央に持っていき後方に投げつける。桃が返すと、ジュリアとエルボーの打ち合い。ジュリアの一発で桃が崩れ落ちるも裏投げで叩きつける。さらに桃は蒼魔刀を決めてフェースロック。キッドがジュリアへダイビングボディーアタック。ジュリアが返すとキッドをキャッチも丸め込まれる。キッドはその場飛びムーンサルト。10分経過。MIRAIがキッドをカットしテクラとジュリアが全体重をキッドに浴びせる。キッドが返すと、ジュリアはSTFへ。キッドがロープエスケープ。ジュリアの突進を鹿島がカットしキッドが619を決める。キッドはジュリアにフィッシャーマンも決めるが2カウント。キッドはテキサスクローバーホールドにジュリアをとらえるが、MIRAIがカット。コーナーに上がったキッドだがジュリアが追いつき雪崩式ダブルアームスープレックス、ファルコンアロー。キッドが反転して丸め込み。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。ジュリアの二段蹴りをかわしキッドが張り手、ジュリアがカウンターで二段蹴り、ドロップキック。ジュリアが後方からダブルニーアタック。鹿島がテクラの腹部にパンチ、フェースクラッシャー、ビッグブーツ。テクラが返すと、エプロンで誘いスタナーを見舞う。テクラの突進を鹿島がかわす。MIRAIが鹿島を叩きつけテクラが後方からラリアット、フィッシャーマン。しかし鹿島の肩が上がる。15分経過。テクラがチキンウイングフェースロックを鹿島に決める。テクラの突進を鹿島がかわすと桃がサッカーボールキック。DDMがトリオで桃を捕獲。しかし鹿島が後方からフェースクラッシャーでカットし、キッドが場外にプランチャで飛ぶ。キッドはテクラをリングに戻し、鹿島、桃、キッドが次々と串刺し攻撃。鹿島がダブルアームスープレックスホールドを決めるが2カウント。ダブルアーム式フェースバスターも決めるがジュリアにカットされる。ジュリアが鹿島にミサイルキック。MIRAIが鹿島をマットに叩きつけ、テクラがダイビングボディープレス。しかしキッドのカットが間に合う。MIRAIが桃とキッドにラリアット。鹿島がテクラの顔面をかきむしる。テクラがスピア、毒グモデスドロップ。しかし鹿島が返してみせる。テクラは鹿島を引き起こしトラースキック。テクラが2カウントデ引き起こし毒グモデスドロップの体勢。鹿島が切り返し起死回生を決めると3カウントが入った。

鹿島「テクラ、テクラ、まだ帰らないで。ちょっと待って。テクラ、カモン。カモン、カモン、カモン! ベルトを持ってくるとは話がわかってるね。今日、いまここでオマエから私が3カウント取った…ってことは、この SWAのベルト挑戦してもいいよな。なあ、テクラ、挑戦してもいいよなあ。ネクストチャレンジャー、サキ・カシマ」

テクラ「チョウセンシャカナ。チャレンジャーネ。ハジメテ。サキ、ワタシハニホンノリョウリケッコウスキデショ。デモモヤシハホントニダイキライ! イイヨ。イイヨタノシミイクヨー。オネガイシマス。ヨシ。ウレシイ、モヤシ」

鹿島「モヤシを大好きにさせてやるからな」

DDMが退場。

鹿島「ああ、疲れた。アタマまわんなくてさ、しゃべることないから何か仙台でうまいもん、何食ったか教えてよ」

キッド「久しぶりの仙台、私は大江戸隊になっては初の仙台かなあ。桃もだよな。仙台で食べたおいしいもの、それは、ずんだシェイク! 桃は? いっぱい食べてんじゃないの?」

桃「牛タンに決まってんだろ!」

鹿島「琉悪夏は? 琉悪夏は何食べたの?」

琉悪夏「琉悪夏は、なんとなんとなんと、牛ターン!」

鹿島「沙希さあ、昨日マクドナルドのウーバーイーツ。このあとさ、みんなでおいしいもの食べに行こうよ。ってことで、じゃあな、キモオタ―!」

大江戸隊のコメント

鹿島「SWAのチャンピオンから3カウント取ったってことは、ベルトに挑戦する権利あるよな、あるよな、あるよな」

キッド「ある!」

鹿島「私はあの毒グモ女、モヤシ大嫌いなテクラからSWAのベルトを必ず奪い取って、モヤシを大好きにさせてやるさ。なあ。なんかしゃべること?」

キッド「今日は沙希がお見事としか言いようがないからね。あの毒グモから一発で取っちゃってよ、初防衛戦だからよお」

鹿島「じゃあ、うまいもん食いにいこうぜ、なんか」

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