2022/02/20 試合結果

2022年2月20日 『千葉大会』

『千葉大会』
2月20日(日)TKPガーデンシティ千葉(観衆316人=満員/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆4WAYバトル 15分1本勝負
フキゲンです★

5分46秒
後方回転エビ固め

羽南

※もう二人は上谷沙弥、MIRAI

◆タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

9分32秒
炎華落し→片エビ固め

琉悪夏
○舞華 吏南●

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

林下詩美
朱里 AZM

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
○向後桃

15分1秒
ネクター・ピーチ

月山和香●
葉月 ウナギ・サヤカ
コグマ 白川未奈
岩谷麻優 中野たむ

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

18分4秒
グロリアスドライバー→片エビ固め

渡辺桃
テクラ スターライト・キッド
○ジュリア 鹿島沙希●

試合詳細レポート

◆4WAYバトル 15分1本勝負
フキゲンです★

5分46秒
後方回転エビ固め

羽南

※もう二人は上谷沙弥、MIRAI

 上谷沙弥vs羽南vsMIRAIvsフキゲンです★の4WAYマッチ。白いベルトの王者・上谷とフューチャー王者・羽南の対戦に、赤いベルトに初挑戦したMIRAI、さらにフキゲンが加わる。上谷、MIRAIとまったくことなるタイプに挟まれる形となる羽南、そのうえで攪乱にかかるであろうフキゲンの出方が注目される。

 ゴングが鳴ると4人が手四つの構えに。しかしフキゲンは高さのために入っていけず。フキゲンは機嫌悪そうにアーチの下をかくぐっていく。MIRAI、羽南、上谷が腕の取り合い。こちらにもフキゲンは入っていけず、リング下に降りる。羽南とMIRAIが合体し上谷をロープに振る。上谷がかいくぐって2人にドロップキック。上谷はMIRAIをボディースラムに狙うが、MIRAIが反対に投げつける。MIRAIはもう一発狙うが上谷が切り返しインディアンデスロックの体勢から鎌固め。上谷の上にフキゲンがスポーツ紙をもって座り込むと羽南がドロップキックでカットする。羽南が上谷に串刺しドロップキック、一本背負い。羽南の突進に上谷がドロップキック。フキゲンがカバーを盗むが上谷がカット。MIRAIがフキゲンをコーナーに追い込むが突進をかわされる。フキゲンが突進するたびに羽南、上谷、MIRAIが足を出す。すると3人がまとめてフキゲンにドロップキックで排除。羽南と上谷がMIRAIに串刺し攻撃。上谷がMIRAIへミサイルキックを投下も2カウント。上谷の突進をMIRAIがかわすと羽南がダイビングボディーアタック。上谷と羽南がエルボーの打ち合い。MIRAIが2人へラリアット。まとめてカバーするがフキゲンがカット。MIRAIは上谷を担ぎ上げるがフキゲンがサミング、羽南とフキゲンがバックの取り合い、フキゲンがスワンダイブを狙う上谷を落として羽南を丸め込むと3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

9分32秒
炎華落し→片エビ固め

琉悪夏
○舞華 吏南●

 舞華&ひめかの舞ひめが琉悪夏&吏南の大江戸隊と対戦するタッグマッチ。琉悪夏と吏南はスターライト・キッドを加えたYoungOEDとして翌日の2・21後楽園で“舞ひめぽい”舞華&ひめか&なつぽい組のアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦とあって、決戦前日の前哨戦。この試合の結果と内容が、タイトル戦の行方に大きく左右することになりそうだ。元ゴッデス・オブ・スターダム王者でもある現アーティスト王者が大江戸隊の若い力を退け威厳を見せつけるか、それとも琉悪夏と吏南がタイトル奪取に向けて勢いをつけるか?

 コール終了とともに大江戸隊が襲撃し場外戦となる。リングサイドで圧倒した大江戸隊は舞華をリングに戻してダブルで攻撃。吏南は「これがチャンピオンか?」とストンピング連打。舞華がカウンターでショルダータックルをぶち込み吏南を吹っ飛ばす。ひめかが滞空時間を取って吏南にボディースラム。舞華とひめかが自軍コーナーで吏南を捕獲。舞華が吏南にボディースラムを連発も琉悪夏がカット。ひめかが吏南に串刺しニーアタック、ボディースラム、逆片エビ固め。琉悪夏がカットするが舞華が場外に追い出す。吏南が投げを狙うがひめかがこらえる。ならばと吏南がエルボー連打もエルボーを打ち込まれ崩れ落ちる。しかしカウンターの払い腰でひめかを叩きつけると、琉悪夏がショルダータックルで吹っ飛ばす。琉悪夏とひめかがショルダータックルをぶつけ合う。ひめかが打ち勝つも、琉悪夏がすぐに起き上がり、ひめかを吹っ飛ばす。再びショルダータックル合戦となりひめかが吹っ飛ばす。舞華が入ると琉悪夏が腹部にパンチ。舞華もやり返し突進すると、琉悪夏がカウンターのクロスボディー。吏南が串刺しボディーアタックからドロップキック。舞華が返すと、吏南は卍固めから丸め込み。吏南は琉悪夏を呼び込み、舞華に次々と串刺し攻撃。琉悪夏のコンプリートショットから吏南がSTOを決めるが舞華が返す。吏南は卍固め。グラウンドに移行するがひめかがカットする。吏南の突進にひめかがニー、舞華がバックドロップ。舞華が突進を狙うが吏南が髪を引いて丸め込む。返した舞華に吏南はゴリーボム狙い。舞華が切り返しラリアット。吏南が丸め込むが2カウント。舞華が突進を止めてパワースラム。舞華とひめかが琉悪夏にサンドイッチラリアット。舞華は吏南にラリアット。吏南が返すと、舞華が炎華落とし。吏南が返せず舞華の勝利となった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

林下詩美
朱里 AZM

 朱里&なつぽい組のドンナ・デル・モンドと林下詩美&AZMのクイーンズクエストがタッグ対戦。現ワールド・オブ・スターダム王者の朱里と前王者の詩美が相まみえ、なつぽいとAZMのハイスピードバトルが展開される図式。最後に勝ち名乗りを受けるのは、どのチームか?

 なつぽいとAZMが先発で対峙。ロックアップからAZMが首を取りグラウンドでスリーパー。なつぽいが切り返し、ロープワークの攻防に。なつぽいのアームホイップ、AZMが突進をかわしてカバーの応酬。AZMがダッシュしようとするとエプロンで朱里が妨害し、DDMが次々と串刺し攻撃、ダブルのドロップキック、左右から腕十字。しかし詩美がカットする。なつぽいはAZMに弓矢固め。朱里がAZMにサッカーボールキック。AZMが返すと、コーナーに追い込み串刺しニーアタック。AZMは1カウントで返してみせる。なつぽいが突進するとAZMが止めて詩美がドロップキックを浴びせる。QQが連係でなつぽいを攻撃。詩美がエルボードロップ、AZMがフットスタンプ。詩美がなつぽいに滞空時間の長いボディースラム。なつぽいが返すと、詩美はエルボー連打。なつぽいがやり返すと、詩美は「こいよ」と受けてみせる。詩美はエルボーでなつぽいを吹っ飛ばす。なつぽいがネックブリーカーを決め朱里に託す。朱里が詩美にドロップキック、乱入のAZMにコードブレイカー、詩美にコルバタ、ブルドッキングヘッドロック。詩美が返すと、朱里は腕十字から腕固め。詩美がカウンターのドロップキック、ミサイルキック。朱里が返すと詩美はスリーパー、朱里が切り返しスリーパーの応酬に。朱里がスタナーで脱出しミドルキック連打。朱里の突進に詩美が投げっぱなしジャーマン。朱里もお返しで詩美を投げ捨てる。詩美がラリアットをかわして朱里をマットに叩きつける。AZMが朱里へミサイルキック。朱里が返すと、AZMはブレーンバスター狙い。朱里がこらえるとAZMが「ふざけんな!」とエルボー連打。朱里がやり返すとAZMもやり返してドロップキック。なつぽいがAZMにダイビングボディーアタック。AZMがドロップキックをかわしてバックを取る。なつぽいが切り返し脚をロック。AZMがエスケープすると、なつぽいが低空ドロップキックを顔面にぶち込む。朱里がニーアタックでなつぽいを援護。なつぽいはコーナーに上がるが詩美がカット。詩美はなつぽいを担いで場外に投げつける。AZMがエプロンを走ってなつぽいにミドルキック。QQが合体攻撃もなつぽいがこらえる。AZMがワキ固めを決めるもエスケープを許す。AZMはなつぽいにブレーンバスター、ダイビングフットスタンプ。しかしなつぽいがかわしてみせる。なつぽいとAZMで丸め込みの応酬。なつぽいがスイングネックブリーカー、朱里と合体のボディープレス、なつぽいがドロップキック。AZMが返すと、残り1分。なつぽいがジャーマン狙いもAZMがハイキック。なつぽいが突進を止めるがAZMが丸め込みの連続。丸め込みの応酬からAZMが押さえ込むがタイムアップのゴングが打ち鳴らされた。

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
○向後桃

15分1秒
ネクター・ピーチ

月山和香●
葉月 ウナギ・サヤカ
コグマ 白川未奈
岩谷麻優 中野たむ

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃組とCOSMIC ANGELSの中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香組が8人タッグマッチで全面対決。葉月&コグマと白川&ウナギには2・23長岡に控えるゴッデス・オブ・スターダム王座前哨戦だ。コズエンは桜井まいが脱退したため、フルメンバーでの登場となる。となれば、闘いのカギを握るのは月山か。桜井の脱退に号泣し、裏切られた中野は月山に桜井からのフォールを奪わせると宣言した。そのためにも、月山はコズエン全員揃うこの試合でいいところを見せておきたい。また、月山は元アクトレスガールズの向後とリング上で初の再会。スターズに入り、ユニットにいままで以上の明るさをもたらしている向後が、月山との再会でどんな闘いぶりを見せるのか、ユニットの若い力がキーパーソンとなる、注目の顔合わせだ。

 ウナギと白川がコグマと葉月を睨みつける。コグマが前に出てクマポーズ。試合はウナギとコグマの先発でスタート。すぐにコズエンが連係でコグマを攻め込む。ウナギがコグマをとらえて3人でドロップキック。月山がコグマにボディースラムを狙うが反対に叩きつけられる。コグマは月山にフットスタンプ。向後が入り、月山をロープに捕獲し背後からドロップキック。月山が返すと、向後がボディースラム。葉月が月山にヘアーホイップから顔面ウォッシュ。岩谷がロープ越しにフットスタンプ、サッカーボールキック。月山が返すと岩谷が突進、月山がクロスボディーをヒットさせる。中野が岩谷にネックブリーカー、岩谷が突進をかわしてトラースキック。中野が岩谷と向後を蹴散らし岩谷と葉月にまとめてDDT、岩谷に側転ダブルニードロップ。白川が岩谷にフライングクロスチョップ。白川はゴッデス王者を指名すると葉月が出てくる。葉月はラリアットをかわしてコードブレイカー、串刺しエルボーアタック。白川が2発目をかわしコグマも排除。白川がウナギのアシストを得て葉月にサイドからドロップキック。白川が葉月に河津落としも2カウント。白川がコーナーに上がるとコグマがカットしトップロープに顔面を叩きつける。葉月が続いてDDT、セントーン。しかしウナギがギロチンでカット。葉月と白川がエルボーの応酬。葉月がカウンターの二段蹴り、白川がバックブロー。両者タッチし月山と向後がリングイン。向後がドロップキック、月山が背後にまわってパロ・スペシャル。グラウンドに崩れ落ちても月山は離さず。しかし岩谷がカットする。月山は低空でクロスボディーアタック。続いてコズエンが場外弾、月山がコーナーに上がり戻された向後にミサイルキック投下。向後が返すと月山は両腕をクロスしシットダウン。「もう一発!」と宣言し決めてみせる。月山は向後をコーナーに叩きつけコーナーで両腕をクロス。しかし向後が払いのけデッドリードライブ。月山のラリアットをかわすと岩谷と葉月が援護し向後がドロップキック。月山が返すと、向後はフィニッシュを宣言。フィッシャーマン狙いを月山が切り返し丸め込む。月山の突進に向後がドロップキック。向後が619をヒットさせ「終わり!」と叫んでカバーするが中野がカット。ウナギと白川が合体しコグマを排除。葉月がスワンダイブ式ミサイルキックで白川とウナギを排除。リング上は向後と月山でエルボーを打ち合う。向後の突進に月山が丸め込む。返された月山だが丸め込みの連続。向後がトラースキックから月山を引き起こしフィニッシュを予告。変型フィッシャーマンのネクター・ピーチを決めると3カウントが入った。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

18分4秒
グロリアスドライバー→片エビ固め

渡辺桃
テクラ スターライト・キッド
○ジュリア 鹿島沙希●

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&テクラ&桜井まい組と大江戸隊の鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃組が6人タッグマッチで激突。2・12大阪ではメインでジュリアからピンフォールを奪われた桜井が試合後、COSMIC ANGELSを脱退しDDMに入ることを宣言。これにより、この試合が桜井のDDMデビュー戦となる。コズエンを裏切る形になってしまった桜井だが、声をかけたジュリアは桜井の強くなりたいとの思いを尊重し、「最高のレスラーに育てる」と宣言。ジュリアがどんな“教育方針”を見せるのか、この試合で明らかになるかもしれない。裏切られたわけではないが、大江戸隊が桜井をターゲットにすることは十分考えられる。そのなかで桜井がいかにしてチームの勝利に貢献できるか。また、2・13京都でSWA世界王座を争ったテクラと鹿島が早くも再会。タイトル戦で敗れた鹿島は、「SWAのベルトを絶対取るから!」と初のシングル王座に奪取に向けて火が着いた。ここから再戦への道が開かれるのか、こちらも注目される闘いだ。

 桜井が鹿島を先発に指名。「鹿島出てこい!」と繰り返すとキッドが「仕方ないから遊んで来いよ」と鹿島を送り出す。桜井が向かっていくと鹿島がかわしてエルボー。エルボーの打ち合いから桜井が打ち込むとDDMが合体攻撃。ジュリアと桜井がダブルのドロップキックを見舞い、桜井が鹿島にボディースラム。桜井のダッシュにキッドと桃が入ってドロップキック。大江戸隊が桜井にストンピング連打。鹿島が桜井の髪を束ねてマットに叩きつける。鹿島は「どうした桜井!」とノドを踏みつける。桜井が向かっていくが鹿島が倒して背中を踏みつける。桃が桜井にボディースラムからノドを踏みつける。桜井をロープに固定すると大江戸隊が一斉に攻撃。桃が桜井にミドルキック連打。キッドが桜井にヘッドロック。キッドが桜井の前に仁王立ち。5分経過。桜井がキッドにドロップキック、エルボードロップ。テクラがキッドのマスクをつかんで攻撃。鹿島がエプロンから妨害もテクラがキッドと鹿島をかわしまとめてスタナー、フェースクラッシャー。テクラがキッドにモンキーフリップ。キッドがテクラにクロスボディーアタック、その場飛びムーンサルト、フィッシャーマン。桃がテクラにミドルキック連打、串刺しドロップキック連打。テクラが突進をかわしてスピア。ジュリアが桃にドロップキック、桃の脚を蹴り上げる。10分経過。エルボーの打ち合いでジュリアが桃に打ち勝つ。しかし桃はジュリアをロープ際に追い込み背中にミドルキック。キッドと合体の前後から蒼魔刀。さらに桃が蒼魔刀を決めるがジュリアが返す。ジュリアが桃にバックドロップ。桃がジュリアへハイキック。鹿島がジュリアにビッグブーツ、コルバタ。ビッグブーツはジュリアがかわし串刺しエルボー、テクラとジュリアが合体し、桜井がダイビングエルボードロップ。ジュリアのカバーを鹿島が返す。大江戸隊が串刺し攻撃、鹿島がダブルアームスープレックスホールド。ジュリアが鹿島に向けて突進しようとするがリング下から足を引かれキッドが619,鹿島がダブルアーム式フェースバスター。大江戸隊がDDMをロープに振るがドロップキックを食らう。テクラが場外プランチャ、桜井が鹿島をリングに戻しジュリアのミサイルキックを呼び込む。ジュリアがカバーするが鹿島が返す。15分経過。ジュリアがグロリアス狙いも鹿島が切り返す。ジュリアも切り返してSTFへ。エスケープした鹿島にジュリアはファルコンアロー。しかし桃がカットする。乱戦からジュリアが鹿島を引き起こしグロリアス狙い。鹿島が切り返し起死回生も桜井がカット。ジュリアが鹿島をジャーマン、ドロップキック。鹿島が返すと、ジュリアがグロリアスドライバーを決める。3カウントが入りジュリアが鹿島をフォールした。

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、ごきげんよう! 今日はここジュリアの地元で勝利できました。メチャクチャうれしい。ねえ。うれしいけど、桜井は、どう? ドンナ・デル・モンドでやっていけそう?」

桜井「ジュリアさん、私は大丈夫です。明日後楽園ホールでコズエンのメンバーと闘って、キッチリ勝負つけます」

ジュリア「OK、期待してるよ」

桜井「コズエンから脱皮して、コズエンから脱皮した私を見てください。よろしくお願いします!」

ジュリア「マジで期待してるから、桜井、頼むよ。お客さんも期待して見てていいよね。テクラ、明日は?」

テクラ「アシタ、コーラクエンホールデ、シュリサントイッショニ、プロミネンストシアイスル。ドンナ・デル・モンドノコワサミセテアゲマショウ」

ジュリア「というわけで、DDMの負けられない闘いが控えますね。アーティスト、舞ひめぽい、必ず防衛して、また千葉に帰ってきましょう。楽しみにしててください。MIRAI、ひめか、舞華、朱里、なつぽい、テクラ、桜井まい、そしてジュリア。我々世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、アリベデルチ、またな!」

DDMのコメント

ジュリア「といういことで千葉大会、私たちの地元です。どうだった、DDM初」

桜井「すっごい楽しみにしてました、DDMとしてのタッグ。勝つことができてうれしいです。あと、鹿島沙希に贈り物があるので待っとけよ」

ジュリア「贈り物? 好きなの?」

桜井「いや、ちょっと、前に勧誘されたので、そのお返しを」

ジュリア「お返しなんかしなくていいよ! あんなヤツらに。まあいいでしょう。明日、マジで負けんじゃねえぞ、オマエ!」

桜井「絶対にコズエンに勝ってやります」

テクラ「アシタコーラクエンホールデプロミネンスト。明日はプロミネンスと試合する。これってみんなすごく楽しみにしてる試合でしょ。潰すって言われたからにはこっちが先に潰すまで。両国国技館前に私たちが先に潰すよ。メチャクチャタノシミ。シュリサントイッショニ、クラッシュ」

ジュリア「というわけで明日の後楽園ホール、諸君お楽しみに。アリベデルチ、またな」

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