2022/05/04 試合結果

2022年5月4日 『Golden Week Fight Tour 2022』

『Golden Week Fight Tour 2022』
5月4日(水・祝)熊本市流通情報会館(観衆270人=満員札止め)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
吏南

7分5秒
Pink Devil→片エビ固め

妃南

◆タッグマッチ 15分1本勝負
テクラ

8分48秒
フェアリングリング

向後桃●
○なつぽい 羽南

◆8人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

12分36秒
ステルスバイパー

月山和香●
ひめか ウナギ・サヤカ
舞華 白川未奈
○ジュリア 中野たむ

◆8人タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃
コグマ スターライト・キッド
飯田沙耶 琉悪夏
岩谷麻優 鹿島沙希

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
小波

17分46秒
ブレーンバスター→片エビ固め

レディ・C●
○壮麗亜美 上谷沙弥
MIRAI 林下詩美
朱里 AZM

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
吏南

7分5秒
Pink Devil→片エビ固め

妃南

 妃南と吏南の双子姉妹対決。前日の長崎ではクイーンズクエストvs大江戸隊の6人タッグマッチで対戦し、15分時間切れドロー。4・29大田区では妃南が初タイトルマッチで姉・羽南のフューチャー・オブ・スターダム王座に挑戦した。今大会では双子姉妹が一騎打ちで決着をつける!?

 握手はせずにゴング。吏南から打ち込みエルボーの応酬。妃南が連打し吏南が崩れ落ちる。しかし吏南が髪を引いてマットに叩きつけるとストンピングからヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。吏南は妃南を引き起こしてボディースラム。吏南が「こいよ」と挑発、妃南が向かっていくがマットに叩きつける。妃南は払い腰で叩きつけると、ボディースラム。吏南が返すと、妃南は逆エビ固めにもっていく。吏南がエスケープすると、ロープに振ろうとするが吏南が拒否して卍固め。妃南が逃れるが、すぐに吏南がドロップキック。吏南が串刺しダブルニーアタック。返した妃南がバックブリーカー。吏南が2発目を切り返してマットに叩きつけると、コーナーに上がる。妃南が追いつき抱え上げると、前方に叩きつける。吏南が返すと、妃南がマットに叩きつけるが2カウント。吏南が丸め込みも妃南がクリアー。妃南が抱え上げるが吏南が切り返してグラウンド卍固め。しかし妃南の足がロープに届く。吏南はフィニッシュを宣言してピンクデビルの構え。妃南がこらえるとジャックナイフ。丸め込みの応酬もどちらも譲らず。妃南の外道クラッチも2カウントどまり。吏南がノーザンライトからフィニッシュを宣言しダイビングダブルニードロップ。ギリギリで妃南の肩が上がると吏南は「終わり!」と叫んでピンクデビル。妃南が返せず、吏南の勝利となった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
テクラ

8分48秒
フェアリングリング

向後桃●
○なつぽい 羽南

 ドンナ・デル・モンドのなつぽい&テクラ組と、フューチャー・オブ・スターダム王座も懸けて対戦したSTARSの羽南&向後桃組がタッグで対戦。DDMのテクラは翌日のSWA世界王座戦を控えての闘い。スターダムのアイコン岩谷麻優を迎え撃つ前に、この試合で勢いをつけておきたいところだが…。

 試合前、向後がテクラを呼び出し「リ、ベンジ!」と叫ぶ。テクラが握手に応じるがすぐにロープワークの攻防に。向後がアームホイップ、コーナーに追い込むが、なつぽいがアシストし反対にコーナーに追い込み顔面を踏みつける。なつぽいが向後にヘアーホイップの連続、コーナーに追い込むと顔面を踏みつけていく。なつぽいがコーナーに振り串刺しドロップキック、テクラがエルボースマッシュ、ダブルでドロップキックを叩き込む。向後が返すと、なつぽいは弓矢固め。しかし羽南が救出に入る。テクラが向後をコーナーに叩きつけトップロープに額をこすりつけていく。テクラはキャメルクラッチに向後をとらえると、なつぽいがロープ間を走ってドロップキック。向後がエルボー連打で向かっていくと、テクラが受けて立つ。テクラのエルボーで向後がダウン。テクラが引き起こしてダッシュするが向後がカウンターでドロップキック。替わった羽南がコーナーに振ろうとするがテクラがこらえてなつぽいを呼び込む。羽南はなつぽい、テクラに次々と払い腰、テクラにドロップキック。テクラが返すと、羽南が大外刈り狙い。テクラがこらえてDDT。なつぽいが羽南にドロップキック。2発目を羽南がかわして反対に顔面に叩き込む。羽南がノーザンライトもなつぽいが返す。羽南の投げをなつぽいがかわすが大外刈りで倒される。向後がなつぽいに619もかわされてしまう。テクラがニーで援護しなつぽいと合体を試みる。羽南が割って入るとSTARSが2方向でボディーアタック。向後がなつぽいに619を決めて、スワンダイブ式ミサイルキック。しかしなつぽいが返してみせる。向後はフィニッシュを予告もなつぽいが切り返す。向後がさらに切り返して逆さ押さえ込み。返された向後だが丸め込みの連続。しかしテクラのカットが間に合う。向後と羽南が合体もテクラとなつぽいがブリッジでかわしスピアの競演、なつぽいが向後にジャックナイフ。さらにフィッシャーマンも決めるが2カウント。なつぽいは向後を引き起こし、フェアリングリング。3カウントが入り、なつぽいが向後をフォールした。

◆8人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

12分36秒
ステルスバイパー

月山和香●
ひめか ウナギ・サヤカ
舞華 白川未奈
○ジュリア 中野たむ

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&ひめか&桜井まい組とCOSMIC ANGELSの中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香組が8人タッグマッチで全面対決。4・23神戸では、中野&白川&ウナギの前王者組が奪回と自身の保持する防衛タイ記録阻止を期して舞華&ひめか&なつぽい組に挑むも、時間切れ引き分けでアーティスト・オブ・スターダム王座を取り戻すことはできなかった。よって、この試合は中野&白川&ウナギにとって、舞華&ひめかにやり返すチャンス。舞華には翌日のワンダー・オブ・スターダム王座戦が控えているだけに、上谷沙弥との決戦を前に弾みをつけたい闘いでもある。また、コズエン離脱の桜井と、いまだチームでも勝利のない月山の対戦もカギを握る。

 ウナギが先発を買って出て舞華を指名。舞華が応じて試合がスタート。ロックアップから舞華がヘッドロック、ウナギがバックを取ると舞華が切り返す。腕の取り合いから舞華がショルダータックル。2発目狙いでウナギがビッグブーツ。コズエンが舞華を捕まえ連係攻撃。ウナギが捕まえ3方向からドロップキック。舞華が返すとウナギがエルボー連打、コーナーに振って舞華がラリアット、DDMが次々と串刺し攻撃を見舞うと、4人が手足を取って締め上げる。慌ててコズエンがカット。舞華がウナギをコーナーに追い込み、ひめかに託す。ひめかはウナギを自軍コーナーで顔面を踏みつけ。中央にもっていくと滞空時間を取ってのボディースラム。ウナギが返すと、ひめかは逆片エビ固め。ウナギがエスケープしラリアットをかわしてエルボー。ひめかのエルボーで崩れるウナギだが、ギロチンドロップ投下。中野がダイビングボディーアタック。ジュリアが乱入しエルボーの打ち合い、背後からひめかが攻撃し、ジュリアとひめかが合体。しかし白川がカット成功、コズエンが串刺し攻撃からリバースDDTで競演。ひめかが返すと、カウンターでショルダータックル。桜井が中野にフェースクラッシャー。中野が返すとバックキックからバックドロップ、ニーアタック。桜井がエルボーも、中野が張り手。中野が桜井のエルボー連打を受けて立つとカウンターでトラースキック。月山が桜井に串刺しエルボー、クロスボディー。返した桜井と月山のエルボー合戦。連打の応酬から月山が突進するとひめかがニーでカット、舞華とジュリアが合体し、桜井がエルボードロップ。月山が返すと桜井がスタンディングギロチン、STF。コズエンがカットするとDDMが分断。リング上は桜井と月山。桜井がダイビングエルボーも月山がかわす。コズエンが合体し月山がボディープレス。しかし桜井が返してみせる。月山が極楽ドンも2カウント。月山は腕をクロスし持ち上げようとするが桜井が切り返す。中野がスピンキック、コズエンが4人でカカト落とし。月山が腕をクロスしてスープレックス。10分経過。月山は桜井を捕獲しコーナーに上がるがひめかがカットしてバックフリップ。舞華とひめかがサンドイッチラリアット連打。桜井をカバーさせるが中野がカットする。乱戦から桜井がジュリアに託す。ジュリアはフィニッシュを宣言し月山に滞空時間の長いファルコンアロー。しかし月山の肩が上がる。ジュリアはSTFで月山を捕獲。残り3分。ジュリアが反転して締め上げると月山がタップした。

◆8人タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

15分00秒
時間切れ引き分け

渡辺桃
コグマ スターライト・キッド
飯田沙耶 琉悪夏
岩谷麻優 鹿島沙希

 岩谷麻優&葉月&コグマ&飯田沙耶組のSTARSと、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏組の大江戸隊が8人タッグマッチで激突。大江戸隊の4人は全員が元STARSという因縁がある。岩谷の元を去っていった大江戸隊に岩谷自身がどう向き合うか。翌日にはテクラの保持するSWA世界王座に初挑戦する岩谷には、STARS勢の援護が求められる。また、葉月&コグマは翌日の地元・福岡でゴッデス・オブ・スターダム王座奪回に挑む。王者、桃&キッドとの前哨戦で優位に立てるか、それとも桃とキッドのブラックデザイヤーが返り討ちの予告編を見せるのか?

 STARSからコグマが先発に名乗りを挙げクマポーズ。大江戸隊がずっこけるとリング上には鹿嶋。試合はコグマと鹿島でスタートする。コグマがクマポーズをとりながら接近すると鹿島が顔面をかきむしりコルバタ。ビッグブーツをコグマがかわして背中を踏みつけていく。鹿島が返すと、STARSが合体、連係で鹿島を攻め込む。仕上げは4方向からのドロップキックで挟み撃ち。しかし鹿島が返してみせる。コグマがキャメルクラッチにいこうとすると大江戸隊がカット。桃とキッドがドロップキックをかわして反対にドロップキック。鹿島がコグマにビッグブーツ、髪を束ねてヘアーホイップ。キッドがコグマを捕獲して大江戸隊全員で攻撃。キッドがコグマの背中にドロップキック。桃が自軍コーナーでコグマの顔面を踏みつける。桃はコグマの前に仁王立ち、挑発してミドルキックを叩き込む。つづいて琉悪夏がコグマの顔面を踏みつける。琉悪夏の突進をコグマがかわしてドロップキック。飯田が琉悪夏にドロップキック、逆水平の連打。琉悪夏とキッドが合体も飯田が逆水平の連打、桃と鹿島にも連打し一人で4人を相手にする。琉悪夏とキッドが逆転をはかると岩谷が加勢し飯田とダブルのジャンピングチョップ。琉悪夏が飯田にセントーンも2カウント。飯田が桃のミドルをかわしてエルボーアタック。葉月が桃にスワンダイブ式ミサイルキック、串刺しエルボーアタック、コードブレイカー、顔面ウォッシュ。桃が返すと葉月はフェースロックに移行。桃がエスケープすると、葉月が突進。桃がかわして背中にミドルキック。葉月と桃がエルボーの打ち合い。桃のミドルに葉月がビッグブーツで対抗。蹴りの応酬からロープワークで先の読み合い、コグマのアシストを得て葉月がコードブレイカー。葉月は桃をマットに叩きつけるが2カウント。10分経過。葉月がコーナーに上がると琉悪夏が妨害、鹿島が雪崩式フランケンシュタイナー、桃とキッドが蒼魔刀の挟み撃ち。桃が蒼魔刀を放つもコグマのカットが間に合う。乱戦からリング上は桃と葉月。替わったキッドが向かっていくが葉月がDDT。岩谷がキッドにドロップキック。キッドがコーナーに振るが、岩谷がかわしてドロップキック。岩谷の突進をかわしてキッドがクロスボディー、その場飛びムーンサルト。残り3分。岩谷とキッドがエルボーの応酬。キッドが崩れ落ちるが岩谷の突進をかわし大江戸隊が次々と串刺し攻撃。琉悪夏のコンプリートショットからキッドがDDT。しかし岩谷がクリアー。キッドはコーナーに上がるが葉月がカットし飯田がデッドリードライブ、コグマがミサイルキック、岩谷がフロッグスプラッシュ。しかし大江戸隊がカットする。大江戸隊が合体もSTARSが切り返しドロップキック。残り1分。岩谷と葉月がトペで競演を試みるも大江戸隊がボックスで阻止。琉悪夏が岩谷を捕まえキッドがコーナーからダイブ。残り20秒。キッドがムーンサルトプレスを決めるがSTARSがカットも、ここでタイムアップのゴング。試合は時間切れ引き分けに終わった。

キッド「STARS、引き分けたけど、明日、ゴッデス挑戦、大丈夫かなあ~? 明日、ウチらが防衛したらFWCオマエらとは今後一切、二度とやらない」

桃「つまんねえんだよ、オメエらは」

キッド「ホントだよお。明日でコイツらともグッバイだなあ~」

葉月「キッドちゃん、そんなこと言って大丈夫?」

キッド「大丈夫だから言ってんの」

葉月「私たちがチャンピオンになったら、オマエらとは2度と防衛戦をしない。いいよね」

キッド「ホーホーハーハー。まあ、どっちにしろ、明日がブラックデザイヤーvsFWC最後ってことだなあ。いいよ、いいよ。熊本のオマエら、ウチらが明日、福岡でFWCをボッコボコにする姿、福岡まで見にこいや」

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
小波

17分46秒
ブレーンバスター→片エビ固め

レディ・C●
○壮麗亜美 上谷沙弥
MIRAI 林下詩美
朱里 AZM

 昨年末でスターダムを退団した小波が、朱里のゴッズアイに加入し1週間限定復帰。5・1地元・福山でCOSMIC ANGELSの月山和香から直接勝利、4・3長崎でSTARSを破り、今回はクイーンズクエストと対戦する。ゴッズアイは朱里&MIRAI&壮麗亜美&小波で、対するQQは上谷沙弥&林下詩美&AZM&レディ・Cで臨む。小波を加えたゴッズアイが連勝を伸ばすか、それともワンダー・オブ・スターダム王者の上谷、ハイスピード王者AZMを擁するQQがストップさせるか。

 詩美が先発を買って出て朱里と対峙。探り合いから朱里がグラウンドに持ち込みネックロック。詩美が切り返し首の取り合い。朱里がフロントネックロックも詩美が腕を取る。朱里がヘッドロックから再びグラウンド。詩美のヘッドシザーズを朱里が抜け出す。上谷とMIRAIがかわし合いからエルボーを打ち合う。MIRAIがエルボー連打、上谷がリープフロッグからMIRAIをかいくぐりドロップキック。QQが一斉に飛び出しMIRAIを捕獲すると連係で攻め込む。上谷がフットスタンプからカバーするがMIRAIが返す。レディがMIRAIにココナッツクラッシュ。MIRAIがビッグブーツをかわしてショルダータックル、レッグロック。壮麗がレディにボディースラム、逆エビ固め。レディがエスケープすると、壮麗がストンピング連打。小波が入りサッカーボールキックから片足でカバー。レディが返すと小波はストンピング連打、自軍コーナーに叩きつけ朱里とともに顔面を踏みつける。朱里がレディにサッカーボールキックを連発。朱里の突進にレディがビッグブーツを叩き込む。替わったAZMが朱里にドロップキック。上谷はAZMとフランケン、ドロップキックの競演。AZMが朱里にサッカーボールキック、朱里もやり返す。前からの蹴りをAZMがかわしてエルボーの打ち合い。朱里はコンプリートショットで叩きつけるがAZMが返す。小波がAZMに串刺しニーアタック、2発目をAZMがかわすが小波がぶら下がり腕十字、ゴッズアイがQQへのサブミッションで援護する。小波がトライアングル狙いにいくとAZMがワキ固め。小波が切り返し腕十字狙いから腕固めに切り替える。AZMが逃れてアームホイップも小波が丸め込み。小波はコーナーに振るがAZMが反転してボディーアタック。上谷が小波に串刺しニーアタック、ドロップキック。小波が返すと、スモールパッケージ、ドロップキック。MIRAIが上谷にショルダータックル、ラリアットをかいくぐりショルダータックル。狙いを定めて串刺しラリアット。上谷はカウンターでドロップキック。MIRAIと上谷が技のかわし合いからMIRAIがマットに叩きつける。10分経過。MIRAIの突進を上谷がかわしてニールキック、二段蹴り。両者ダウン状態からタッチ。壮麗と詩美がショルダータックルをぶつけ合いエルボーの応酬。壮麗がアルゼンチン狙いも詩美が切り返しアルゼンチンを狙う。壮麗も決めさせずショルダータックルを詩美とぶつけ合う。壮麗のラリアットを詩美がこらえ両者のラリアットが交錯。詩美が打ち勝ちレディに託す。レディが壮麗にビッグブーツ、コブラツイスト。壮麗が投げ捨てるがレディが逆水平。壮麗もやり返し逆水平の応酬。レディは「負けるか!」と絶叫、壮麗をかわしてコブラツイストを決める。壮麗がロープに到達するとレディが背後からビッグブーツ。壮麗が返すと、レディが突進。壮麗がキャッチしバックフリップ、逆エビ固め。しかしAZMがカットする。壮麗がコーナーに振って突進もレディがかわしてQQが合体、レディがビッグブーツ。しかし壮麗の肩が上がる。15分経過。レディがジャイアントバックブリーカーも朱里がカット。上谷が場外へスワンダイブ式プランチャ。壮麗をリングに戻してレディがネックブリーカードロップ。しかし壮麗の肩が上がる。レディがフィニッシュを予告し首を取るが壮麗が切り返すとMIRAIがラリアット。朱里と小波がキックの競演、壮麗がラリアット。しかしQQがカットする。混戦からリング上は壮麗とレディ。壮麗のネックブリーカーもレディが返す。壮麗はレディを引き起こし、垂直落下式ブレーンバスター。3カウントが入り、壮麗がレディをフォールした。

壮麗「熊本のみなさんご来場ありがとうございます! 楽しんでいただけましたか!? 自分はこのゴールデンウイーク中の連戦のうちでタッグであっても自力勝利を挙げるっていうことを目標にしてきたんですけども、本日、目標を達成することができました! ありがとうございます。明日も福岡でビッグマッチ、そして土曜日大阪、日曜日名古屋と、まだまだ続きます。ゴッズアイのみんなで全戦全勝ロードを駆け抜けていきたいと思います! 自分に負けるな、限界を越えろ。パワーを放て! ロックオーン! ゴッズアイ!」

ゴッズアイのコメント

壮麗「まず本日も勝利」

全員「全勝」「連勝」

壮麗「私はゴールデンウイーク中にタッグであっても自力勝利を挙げるということを目標にしてきたんですけども、本日達成することができました。でもこの達成したことに満足せずにもっともっと上を目指していきたいと思います」

MIRAI「今日は相手に去年のシンデレラ・トーナメントの覇者・上谷沙弥がいました。明日、福岡国際センターで白いベルトを上谷沙弥なのか舞華なのか、どちらが勝つのかわからないですけど、自分は今年のシンデレラ・トーナメント覇者として明日の闘い、とても魂込めて!楽しみにしてます」

朱里「明日、ドンナ・デル・モンドと試合。ジュリア、小波小波と言ってますが小波はゴッズアイの一員、ドンナ・デル・モンドになんか渡さない。絶対渡しません。そして、4月29日(に赤いベルトを懸けて対戦した)ひめか、また対戦できるように楽しみにして」

小波「ジュリア、フラッグ返さねえからな」

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