6月1日(水)、記者会見がおこなわれ、7月8日(金)、東京・品川インターシティホールにて開催する、『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 3』の出場選手が意気込みを述べた。
『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 3』
2022年7月8日(金)開場5:45PM/開始6:30PM
東京・品川インターシティホール
◆超新星5番勝負
天咲光由(Queen’s Quest)vs ジュリア(Donna del Mondo)
◆シングルマッチ
月山和香(COSMIC ANGELS)vsラム会長
記者会見詳細レポート
ロッシー小川EP「3月から始まりましたこの新ブランドなんですけど、今回3回目ということで、女子プロレスを広く世間に広める任務を含めてやっているわけなんですけど、今大会も初参戦の選手が数名おりますので色々期待していただきたいと思います」
◆超新星5番勝負
天咲光由(Queen’s Quest)vs ジュリア(Donna del Mondo)
天咲「超新星5番勝負ということで、このスターダムのてっぺんに咲くチャンスだと思っていますので一戦一戦頑張っていきたいと思います。まずは一戦目、ジュリアさん。ジュリアさんには練習生の時に私が怪我をしたとき、ジュリアさんが唯一真っ先に気づいてくださってその怪我に。病院に連れてってくださったりとか、そのあと練習をつけてくださったりとか、色々感謝していることがいっぱいあるので、そのご恩を返せるよう頑張りたいと思います」
ジュリア「NEW BLOOD初。初めて出るんですけど、対戦相手が天咲光由。まずデビューおめでとう。私が欠場中に一緒に練習することが多くて、私も体を動かしたりよくありました。スパーリングとかでも気の強さはすごい伝わってくる選手だなと思って、色々あったけど無事デビューできたことはまず私はそれはすごい嬉しかった。でもね5番勝負、ここで会社が一発目に対戦相手にジュリアを選んだことがどういう意味か分かってる?わかんない?わかんないよね」
天咲「はい」
ジュリア「わかんないと思う。だって天咲が知ってるのは欠場中のジュリアでしょ。リングに立ったジュリア知ってる?」
天咲「まだ知らないです」
ジュリア「プロレスラーのジュリアはあんなに優しくないよ。私もこの試合がどういう意味を持つのかしっかり考えて…まぁ天咲光由をコテンパンに心がへし折れるような、試合中逃げ出したくなっちゃうような、この間のKAIRIとは全然違うもっと厳しい試合になると思うので、天咲は覚悟しててね。以上です」
◆シングルマッチ
月山和香(COSMIC ANGELS)vsラム会長
月山「こんにちは。コズミックエンジェルズの月山和香です。今回会見に呼んでいただけてとてもうれしく思います個々の会見場についてから対戦相手が誰なのか教えてもらいました。はっきり言ってこの人かって今思ってます。私より明らかに背が小さくて、変なメイクだし、変な名前だし、キャリアは長いみたいだけど…だから何。私は今一生懸命真剣にやってる。正直軽い気持ちでスターダムに参戦するんだったらこんなカード組まないでほしかった。でもNEW BLOOD3ということで、私の勝利を見たい会社がこの人を相手に選んだのであれば私が一生懸命闘ってスターダムとはこういうものだってことをきちんと示していきたいと思います」
ラム会長が呼び込まれる
ラム会長「スターダムの皆さん、そして世界の皆さん、ごきげんよう。私が暗黒組織666、ラム会長です。てめぇ何好き勝手言ってくれてんだよ。はぁ?まだ一回も勝ったことねぇってスターダム知らねぇ私でも知ってるわ」
月山「だから何?」
ラム会長「なめてんのか?」
月山「なめてないよ。お前キャリア長いからって偉そうにすんなよ」
月山がラム会長の髪を掴む
ラム会長「お前ふざけんじゃねぇよ」
月山がラム会長の指を掴む
ラム会長「ちょっとこれ…ちょっと中指、中指、中指。何、何、何」
月山「放送できなくなるだろ」
ラム会長「ねぇちょっとラムの持ち味これ。これしかないねん」
月山がラム会長を机に叩きつける
月山「スターダムなめんなよ。おい!どういうつもりで来たか知らねぇけどなめてんだったら絶対にボコボコにするからな」
ラム会長「うるせえな」
ラム会長がエクトプラズムを月山に浴びせる
ロッシー小川EP「ここさ社長室だから」
ラム会長「うっせえなジジイ」
ロッシー小川EPにもエクトプラズム
天咲「小川さん…小川さん」
ラム会長「誰だよこの小娘」
天咲にもエクトプラズム
ラム会長「はぁ?何がスターダムだ。こっちは16年やってんだよ。この弱小が。リングで会えるの楽しみにしてるよ。ジジイもこいつらの教育ちゃんとやれよ」
月山「覚えておけよ」