2022/06/18 試合結果

2022年6月18日 『仙台大会』

『仙台大会』
6月18日(土)仙台PIT(観衆481人=超満員札止め)

 

 

試合結果

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
吏南[4点]

7分16秒
ダイビングダブルニードロップ→体固め

天咲光由[2点]

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Bブロック公式戦 10分1本勝負
妃南[3点]

6分31秒
外道クラッチ

レディ・C[3点]

◆3WAYバトル 15分1本勝負
コグマ

7分48秒
横入り式エビ固め

鹿島沙希

※もう一人はウナギ・サヤカ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

10分2秒
ビアンカ

向後桃
○ジュリア 飯田沙耶●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○葉月

13分3秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

月山和香●
羽南 白川未奈
岩谷麻優 中野たむ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

10分59秒
ジャーマンスープレックスホールド

桜井まい●
○林下詩美 舞華

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
壮麗亜美

13分17秒
ミラマーレ

渡辺桃
○MIRAI スターライト・キッド
朱里 琉悪夏●

試合詳細レポート

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
吏南[4点]

7分16秒
ダイビングダブルニードロップ→体固め

天咲光由[2点]

 今年の5★STAR GP出場者の残り3枠を決める予選リーグ。天咲光由と吏南の公式リーグ戦は、ともに3戦目で、どちらも1勝1敗の五分。この試合で勝った方が本戦出場に向けて前進し、負ければ大きく後退。試合後、明暗が分かれることになるが…。

 ゴングが打ち鳴らされるとゆっくりと歩を進め首と腕を取り合う。天咲がヘッドロックにとると、吏南がロープに振ると見せかけて後方に叩きつける。吏南はヘアーホイップの連続からロープに追い込み頭部を踏みつけていく。レフェリーをクソジジイ呼ばわりすると天咲をボディースラム。天咲が返すと、エルボー連打で向かっていく。吏南は「きかねえよ!」と一発で倒しロープに振るが、天咲がかいくぐってドロップキックを3連打。吏南が返すと、天咲はヒザ十字。吏南がエスケープすると、天咲は左足へのストンピング連打からロープにかけてドロップキック。天咲はダブルアームの構えで天聖を狙うが吏南が切り返してモンキーフリップ、串刺しダブルニーアタック。天咲が返すと、吏南は卍固めを狙う。天咲がかわしてドロップキックからDDT。返した吏南に天咲はフィニッシュを予告し天聖。しかし吏南の肩が上がる。5分経過。天咲がエルボー連打から突進すると吏南が払い腰。天咲が先に立ち上がるが吏南がマットに叩きつけ、天咲を引き起こすとピンクデビルを狙う。切り返した天咲だがさらに吏南が切り返す。そこを天咲が切り返して丸め込む。返した吏南をもう一度丸め込むが2カウント。吏南がドロップキックを叩き込みフィニッシュを宣言するとリバースのブレーンバスター。しかしギリギリで天咲の肩が上がる。ならばと吏南は天咲を寝かせてダイビングダブルニードロップ。3カウントが入り、吏南が天咲を破った。

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Bブロック公式戦 10分1本勝負
妃南[3点]

6分31秒
外道クラッチ

レディ・C[3点]

 妃南とレディ・Cの公式リーグ戦はクイーンズクエスト同門対決。どちらも3戦目ながら、戦績は妃南が1敗1分、レディが1勝1分と対照的。妃南が立て直すか、それともレディが勢いをつけて5★STAR GP本戦出場に向けて優位となるか。

 ロックアップから妃南が腕を取りにいくとレディもやり返していく。レディがヘッドロックに取りグラウンドへ。すぐに妃南が切り返して立ち上がるとロープに振ってビッグブーツをかいくぐりドロップキック。コーナーに振られたレディがカウンターでショルダータックル、予告してジャイアントスイング。吏南が返すとレディはコブラツイストへ。妃南がエスケープすると、レディがビッグブーツ、ニードロップ。妃南が返すと、レディがボディースラムの構え。しかし妃南が切り返して払い腰、腕十字。レディがエスケープし至近距離からビッグブーツ、コーナーに上がったレディを妃南がエルボーから抱え上げて前に落とす。レディが返すと、妃南は変型チョークスラム。返したレディに妃南はフィニッシュを予告し担ぎ上げようとする。レディが切り返して河津落とし、チョークスラム狙い。妃南がかわしてエルボー連打、レディがカウンターでネックブリーカー。妃南が返すと、レディはチョークスラムで叩きつける。しかし妃南の肩が上がる。レディは妃南を引き起こすが外道クラッチにつかまる。レディが返せず妃南が勝利した。

◆3WAYバトル 15分1本勝負
コグマ

7分48秒
横入り式エビ固め

鹿島沙希

※もう一人はウナギ・サヤカ

 STARSのコグマ、COSMIC ANGELSのウナギ・サヤカ、大江戸隊の鹿島沙希が3WAYで激突。虚々実々の駆け引きが展開されそうなマッチメークにあって、コグマと鹿島は6・11大阪でのゴッデス・オブ・スターダム王座戦の因縁がある。この試合では王者コグマが鹿島をフォールし防衛に成功。敗れた鹿島にはリベンジマッチだが…。

 ウナギがハリセンとピコピコハンマーを持参。「水戸大会での英語禁止マッチ。ご好評につきまして本日のルールははしたないお言葉御禁止マッチでお願いします」。鹿島が拒否するとウナギはなぜか高貴な言葉遣いで勝手にルールを変更。正式に「はしたないお言葉お禁止マッチ」がスタート。鹿島はコーナーに座ったきり。コグマがクマポーズを取ると大江戸隊から「はしたない」とのクレームがつく。コグマはウナギを何度もかいくぐる。ウナギは「本日は(クマポーズを)やりませんわ」と拒否してロープワーク。ウナギとコグマが鹿島の手を引いて試合に加える。3人でエルボーを打ち合うと怒ったウナギが「おい、オマエら!」とクレーム。リングアナから注意が入りハリセンとハンマーで殴られる。ウナギとコグマが共闘し、蹴りの挟み撃ち。コグマがウナギをキャメルクラッチにとらえる。鹿島がウナギの顔を雑巾で拭くとウナギが「オマエ!」。はしたないと判断され、再びハリセンとハンマーで殴られ悶絶。ウナギが場外にエスケープすると鹿島がコグマにビッグブーツ。コグマが鹿島をコーナーに振って「沙希さま~」と串刺しボディーアタック。コグマは鹿島の背中を踏みつけるとロープ際のためレフェリーが「おやめなさい」と注意。コグマがコーナーに上がる隙にウナギが戻って鹿島をカバー。コグマと鹿島が共闘しようとするとウナギがまとめて「いくわよ!」とギロチンドロップ。返されたウナギがコグマに大ふへん固め。まとめて鹿島が丸め込むが2カウント。鹿島がレフェリーに詰め寄るとはしたないと判断されるが逃亡。コグマとウナギが逃げた鹿島を追いかける。コグマは「どちらにいらっしゃいます?」ウナギが「いらっしゃいましたわ」と発見。鹿島が逃げるとウナギは「沙希様。このおヴィトンのおじいがどうなってもよろしくて?」とロッシー小川を人質に。鹿島がリングに戻ると殴打をかわしてフェースクラッシャー。コグマのボディープレスがウナギに誤爆。鹿島がアッパーもコグマがウナギを丸め込む。鹿島は「このクソヤローが!」。はしたないと判断される前に、コグマが鹿島を丸め込んでみせた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

10分2秒
ビアンカ

向後桃
○ジュリア 飯田沙耶●

 ジュリア&ひめか組のドンナ・デル・モンドと飯田沙耶&向後桃組のSTARSがタッグで対戦。総合力ではDDMに分がありそうだが、ひめかと飯田のパワー対決をはじめ、ハイスピード王座挑戦が決まっている向後の頑張りも期待される。

 向後が名乗りを挙げると飯田は「まかせた」と送り出す。先発はひめかと向後。ひめかがヘッドロックで絞り上げるとベアハッグ。ロープワークからひめかがアームホイップを受けずに反対に投げつける。向後がドロップキックからボディースラムを予告。ひめかがこらえて反対に叩きつける。ジュリアとひめかが自軍コーナーで向後の顔面を踏みつける。ジュリアが向後の背中にドロップキック。控えの飯田を落とすと向後にネックブリーカー、串刺しエルボーアタック。ひめかが向後を四方に見せつけてボディースラム。向後が返すと、ひめかが串刺しボディーアタック、ショルダータックル、逆エビ固め。向後が必死にエスケープ。ひめかの突進を向後がかわして619をヒットさせドロップキック。飯田がひめかに逆水平。ジュリアが乱入しひめかと合体。しかし飯田が次々とチョップを見舞い分断。ひめかにはさらに逆水平を乱打しジャンピングチョップ。しかし、ひめかがショルダータックルから担ぎ上げてバックフリップ。ジュリアが飯田にドロップキック。コーナーに振られた飯田がカウンターで逆水平の連打。飯田がコーナーに上がりジュリアの突進を阻止。しかしジュリアが担いでマットに叩きつける。さらにドロップキックも決めるが飯田がクリアー。ジュリアはSTFで飯田をとらえる。しかし向後がカットに入る。ジュリアがエルボーも飯田がスパインバスター。向後がミサイルキックを放つと飯田は飯田ロケットをジュリアに命中させる。ひめかがカットすると飯田はジュリアを起こしてノーザンライトスープレックス。飯田はフィニッシュを予告しブレーンバスターの構え。ジュリアがかわすとひめかが飯田を持ち上げてジュリアのミサイルキックと合体。ジュリアはフィニッシュを宣言しバックドロップ。しかし飯田が返してみせる。ジュリアがグロリアスドライバー狙いも飯田が飯田橋を狙う。ジュリアが切り返して腕を取る。飯田がギブアップしジュリアが勝利した。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○葉月

13分3秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

月山和香●
羽南 白川未奈
岩谷麻優 中野たむ

 STARSは岩谷麻優がSWA世界、葉月がゴッデス・オブ・スターダム、羽南がフューチャー・オブ・スターダムのチャンピオントリオである。この3人がトリオを結成し、COSMIC ANGELSの中野たむ&白川未奈&月山和香組を迎え撃つ。コズエンでは月山がデビュー以来、すべての試合形式において、いまだ未勝利。どんな形でもいいから白星がほしいが、それだけに月山自身の献身が勝負のカギとなるだろう。内容ではいいところまでいくものの、どうにも結果がついてこないのが現状。相手が王者ばかりだけに自身による白星ゲットは難しいかもしれない。とはいえ、チームでの勝利は連係がうまく機能すれば不可能ではないだろう。こんどこその思いが実を結ぶか、それとも…。

 月山と羽南が先発に立候補し、試合開始。羽南がグラウンドに誘いバックの取り合い。羽南がヘッドロックにとり絞り上げる。月山がヘッドシザーズにいくが、すぐに羽南が脱出。中野と岩谷が対峙。探り合いから岩谷が蹴りを入れる。蹴りのかわし合いから中野が串刺しで突進。岩谷がかわしてドロップキックを食らわす。STARSが中野をとらえて連係で攻め込み、3方向からドロップキックで挟み撃ち。中野が返すと白川が乱入し岩谷にドロップキック。岩谷と葉月が合体するが、中野と白川がリバースDDTで競演。白川が岩谷に串刺しエルボーアタック、ドロップキック、コルバタ式河津落とし。返した岩谷に白川が突進もバックキックを食らう。羽南が白川にドロップキック、ダブルリスト狙いはかわされるが払い腰で叩きつける。羽南の大外刈りを白川が切り返し、カウンターのエルボー、ネックブリーカー。月山が羽南にドロップキック、クロスボディーアタック。パロ・スペシャル狙いははねのけられるがコンプリートショットを決める。羽南が返すと、月山にエルボー。月山もやり返しエルボーの打ち合い。羽南がコーナーに振られると、反転してのボディーアタックからノーザンライト。羽南はフィニッシュを宣言してブロックバスターホールドを狙う。しかし月山が読んでおり変型パロ・スペシャルへ。コズエンが羽南を捕獲し中野がバックドロップ、合体のボディープレス。羽南が返すと、月山はコーナーからミサイルキック。羽南が返すと場外で葉月とやり合う中野が「月山、決めろ!」と指示。しかし、羽南がブロックバスター。両者ダウン状態から羽南が葉月にタッチ。葉月は月山にドロップキック、顔面ウォッシュ、フルネルソンバスター、クロスフェースロック。10分経過。月山がなんとかエスケープすると、葉月がビッグブーツ、月山がかわしてオースイスープレックス。葉月が返すと、月山がエルボー連打、葉月がロープに振ると月山がエプロンに出て中野のバックドロップと白川のドロップキックが合体。月山が葉月を起こして極楽ドン。しかし羽南のカットが間に合う。月山がスープレックスを狙うが岩谷が葉月とトラースキックの競演、葉月がみちのくドライバー。しかし中野がカットする。中野と白川が合体も岩谷と羽南の蹴りを食らう。葉月は月山をマットに叩きつけると、ダイビングセントーン投下。3カウントが入り、葉月が月山をフォールした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

10分59秒
ジャーマンスープレックスホールド

桜井まい●
○林下詩美 舞華

 ドンナ・デル・モンドの舞華と桜井まいが、クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥組とタッグ対決。舞華と桜井のタッグは珍しいが、桜井の成長に伴い今後増えてくることも考えられる。それだけに、QQの最強タッグとも言える、赤いベルトの前王者・詩美&白いベルトの現王者・上谷との対戦は、タッグとして最高の試金石にもなるだろう。桜井の踏ん張りがポイントになりそうだ。

 舞華と上谷が睨み合うと桜井が制して上谷と対峙。ゴングが鳴ると、ロックアップで力比べ。上谷が腕を取りにいくと桜井も取り返す。上谷がヘッドロックで絞り上げるが上谷が切り返してグラウンドでヘッドロック。桜井が立ち上がりロープに振ると舞華が捕まえてビッグブーツをアシスト。DDMが合体しダブルのヒップドロップ、エルボードロップ。桜井が突進すると上谷がロープワークで翻弄。詩美が桜井を滞空時間の長いボディースラム。上谷が入り詩美と連係で桜井を攻め込む。上谷がその場飛びダブルニードロップ。返した桜井がエルボー連打で向かっていくと上谷が仁王立ちで受けて立つ。上谷がエルボー一発で桜井を倒すが、スタナーを食らう。舞華がラリアットも上谷がかわす。舞華のブレーンバスターン狙いを詩美がカットに入るがまとめて投げられる。上谷は舞華にドロップキック、串刺しで突進。舞華がかわすと上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。しかし舞華がキャッチし後方に投げつける。上谷にニールキックを放ち詩美に託す。詩美は舞華にドロップキック、アルゼンチン狙いを舞華が阻止も、詩美があらためて担ぎ上げてバックフリップ。詩美が突進すると舞華がローリングラリアット。桜井が詩美に串刺しビッグブーツ、ドロップキック。詩美が返すと桜井がSTF。詩美がエスケープすると桜井の突進をかわしてサイドバスター。返した桜井がエルボー連打。詩美がやり返すが桜井がさらに連打。詩美は「なめんな!」と至近距離からドロップキック。コーナーに上がると舞華がカットし雪崩式ブレーンバスターを敢行。桜井がドロップキックから「決めるぞ!」と絶叫しダイビングエルボードロップ。しかし上谷がカットする。舞華と桜井にまとめてフランケンで場外に送り出すと、上谷はスワンダイブ式プランチャで飛ぶ。詩美がリングに戻された桜井にミサイルキック。「終わりだ!」と宣言しコウモリ吊り落とし。しかし桜井が丸め込む。桜井が突進すると詩美がラリアット。返した桜井に詩美はジャーマン。桜井が返せず詩美がピンフォール勝ち。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
壮麗亜美

13分17秒
ミラマーレ

渡辺桃
○MIRAI スターライト・キッド
朱里 琉悪夏●

 ユニット結成以来、引き分けを挟みながらもチーム戦ではいまだ負けなしのゴッズアイが、朱里&MIRAI&壮麗亜美のフルメンバーで登場。この日も連勝継続を狙い、大江戸隊のスターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏組と対戦する。この試合は6・26名古屋でおこなわれるアーティスト・オブ・スターダム王座の前哨戦。この日の試合では王者がキッド&桃と、挑戦者組が直接激突する。タイトル戦ではここにDDMのジュリア&舞華&桜井まい組が加わる3WAYマッチとなるが、まずは今回の前哨戦でどのような攻防が展開されるか。また、7・9立川で赤いベルトを争う朱里と桃にも前哨戦。複雑に入り乱れた心理戦も含めたダブル前哨戦で、優位に事を運ぶのはどちらのチームか?

 朱里と桃が睨み合い先発に。グラウンドの攻防から朱里の蹴りを桃がかわす。MIRAIがキッドにショルダータックル。しかしキッドがMIRAIを場外に送り出し、両軍の場外戦に。キッドがMIRAIをリングに戻すと大江戸隊を呼び込み、連係で攻撃を加える。キッドは「魂込めて!」MIRAIの上に座り込む。MIRAIが返すとキッドが手を取って「チェンジしたいってよ」とゴッズアイを挑発。キッドは「魂込めてみろ」とMIRAIの顔を蹴飛ばしていく。MIRAIはキッドの突進を止めてボディースラム。壮麗がキッドにドロップキック。琉悪夏が乱入しキッドと合体。壮麗が串刺し攻撃をかわしてキッドを琉悪夏にぶつける。コーナーに追い込み、まとめて串刺しボディーアタック。キッドが返すと、壮麗とエルボーの打ち合い。キッドがエプロン越しにネックロック、DDTで壮麗を叩きつける。さらにコードブレイカーからブファドーラも決める。壮麗が突進をキャッチしラリアット。桃が朱里とエルボー合戦。お互いに蹴りをブロックし桃がサッカーボールキック。朱里もサッカーボールキックをやり返す。朱里は自分から座って「こいよ」と挑発。桃がサッカーボールキックを連発するが朱里が投げっぱなしジャーマン。朱里は「なめんじゃねえぞ!」とストンピング。タッチしようとすると桃が背後から攻撃。替わった琉悪夏がクロスボディー。朱里は琉悪夏をマットに叩きつけるが2カウント。MIRAIがコーナーからミサイルキック。琉悪夏が返すと、MIRAIが腕十字狙い。琉悪夏がエスケープするとMIRAIとショルダータックルをぶつけ合う。壮麗が入ってショルダータックルで援護。MIRAIと壮麗でショルダータックル。合体のセントーンを投下も琉悪夏が返す。大江戸隊がMIRAIに次々とラリアットで場外へ送り出す。朱里と壮麗が足を引かれて桃とキッドがドロップキック。キッドが場外にプランチャで飛ぶ。琉悪夏がMIRAIにフィッシャーマンバスター。しかしMIRAIの肩が上がる。琉悪夏がネックハンギングもMIRAIが切り返し突進。しかし琉悪夏が止めてネックハンギングボムを決め、コーナーから冷凍庫爆弾。しかしMIRAIがかわして朱里がニーアタック、壮麗がネックブリーカー、MIRAIがリバーススプラッシュ。しかし大江戸隊がカットする。朱里が桃をハイキックで排除しMIRAIに指示。しかし琉悪夏がラリアット連打。MIRAIが返すと、琉悪夏が突進。MIRAIがラリアットを放つが琉悪夏が返してみせる。MIRAIは琉悪夏の腕をロック。琉悪夏がギブアップしMIRAIの勝利となった。試合後は朱里と桃が睨み合い、キッドが壮麗にアーティストのベルトを誇示。

MIRAI「杜の都仙台のみなさん、本日はありがとうございました! 個人的なことを言わせていただきますと、自分、となりの岩手県出身なので、仙台にはよく遊びに来てたので、ここで試合できたこと、とても幸せです。ありがとうございます。自分は、これからも東北ストロング魂忘れずに闘っていきます。そして、明日は山形県で試合なので、みなさんぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。そしてそして、先ほど見ていただいた通り、自分たちタイトルマッチが決まってますので、次、ここ仙台に帰ってくるときには、ゴッズアイにベルトを集結させて帰ってきたいと思います。それまでみなさん少しの間、魂込めて待っていてください。それでは最後に、自分に負けるな、限界を越えろ、ゴッズアイ、魂込めてロックオン!」

ゴッズアイのコメント

朱里「今日はMIRAIがしっかりと取ってくれました。私たち、アーティストが決まってます。ゴッズアイとしてアーティスト初挑戦になります。ゴッズアイ立ち上げて、やっぱりアーティストのベルトは自分たちが輝くために必要なベルト、絶対に巻かなければならないベルトだと思ってます。絶対に今月の末に私たち3人がアーティストのベルトを必ず巻きます。そして赤いベルト、渡辺桃、今日はいましたね。まずはアーティストのベルトを渡辺桃から取って、赤いベルトもしっかりと防衛したいと思います。渡辺桃、覚悟しとけ」

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