2022/06/19 試合結果

2022年6月19日 『山形大会』

『山形大会』
6月19日(日)山形ビッグウイング(観衆351人)

試合結果

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
壮麗亜美[8点]

6分10秒
ブレーンバスター→片エビ固め

向後桃[2点]

◆シングルマッチ 15分1本勝負
ひめか

6分45秒
逆エビ固め

月山和香

◆シングルマッチ 15分1本勝負
舞華

8分26秒
雪崩式ブレーンバスター→片エビ固め

レディ・C

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
天咲光由

15分00秒
時間切れ引き分け

ウナギ・サヤカ
上谷沙弥 白川未奈
林下詩美 中野たむ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
MIRAI

13分21秒
スリーパーホールド→レフェリーストップ

桜井まい●
○朱里 ジュリア

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
渡辺桃

14分55秒
起死回生

葉月
スターライト・キッド コグマ
琉悪夏 飯田沙耶●
○鹿島沙希 岩谷麻優

 

試合詳細レポート

◆5★STAR GP2022 出場権争奪リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
壮麗亜美[8点]

6分10秒
ブレーンバスター→片エビ固め

向後桃[2点]

 今年の5★STAR GP出場者の残り3枠を決めるリーグ戦で、3連勝中の壮麗亜美と1勝1敗の向後が対戦。壮麗が4勝負けなしでゴールすれば3位以内は確定だろう。また、五分の星の向後には負けが許されない状態。ハイスピード王座挑戦も決めているだけに、ここはなんとしても5★STAR GP本戦出場も勝ち取りたいところだが…。もちろん、壮麗には全勝での本戦エントリーが目標。異なる立場で、どちらも負けられない闘いだ。

 ロックアップで組み合うと壮麗がヘッドロック。向後がロープに振ろうとするが壮麗が拒否して締め上げる。向後がカバーを返されると腕十字狙い。壮麗が体を入れ替えリフトアップしコーナーに叩きつける。向後が突進をかわしバックの取り合い。向後のアームホイップを壮麗が拒否して立ち上げるとボディースラム。壮麗のボディープレスをかわして向後がアームホイップ、ドロップキック。向後が串刺しで突進すると壮麗がかわす。向後がエプロンに出てボディーアタック。カバーを返されると腕十字も、壮麗がエスケープ。向後は壮麗の右腕をロープにかけて締め上げドロップキックをヒットさせる。壮麗の逆水平を向後がかわすが、ショルダータックルを食らう。壮麗が持ち上げてサイドに叩きつけるが向後がクリアー。壮麗はブレーンバスターの構えも向後が切り返し「負けるか!」とドロップキック。さらに619を叩き込む、スワンダイブ式ミサイルキックへ。返された向後は腕十字に入る。壮麗がエスケープすると、向後の突進を読んでショルダータックル。向後が返すと、コルバタから腕十字。しかし壮麗の足がロープに届く。向後が突進すると壮麗がかわしてボディーアタック、ラリアット。壮麗は向後を引き起こして旋回式ブレーンバスター、3カウントが入り、壮麗が4勝全勝でリーグ戦を終えた。試合後、睨み合いから向後が壮麗を突き飛ばす。壮麗が立ちはだかると向後はエルボー。再び睨み合ってから向後がリングを下りた。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
ひめか

6分45秒
逆エビ固め

月山和香

 ドンナ・デル・モンドのひめかとCOSMIC ANGELSの月山和香が一騎打ち。ともにプロレスラーとしてのルーツは一緒だが、現段階では非常に珍しいマッチメークと言えるだろう。コズエンの月山はデビュー以来、あらゆる形式でいまだ白星を得ていない。今回のシングルマッチもまた非常に厳しい戦いを強いられることになりそうだ。とはいえ、気迫あふれる表情は日を追うごとに増しており、技術的にも進歩の跡を見せている。それだけに何かのきっかけが月山には求められる。それが白星であることは言うまでもないが…

 月山が握手を求めるが、ひめかは応じず。ロックアップで組み合うとすぐにひめかがロープに押し込む。ブレイク直後に月山がエルボー連打。クロスボディーはキャッチされるが、月山はドロップキックを連発。月山はパロ・スペシャルを狙うがひめかがコーナーに追い込む。しかし月山はクロスボディーアタックをヒットさせ、エルボー連打。ひめかが受けて立ち、強烈なエルボー。倒れない月山にひめかはショルダータックル。月山が返すと、ひめかは逆片エビ固めでギブアップを迫る。月山がエスケープすると、ひめかはバックフリップ。返した月山を引き起こしひめかが突進。読んでいた月山が先回りしてコンプリートショット、背中に飛び乗るとパロ・スペシャルを決める。ひめかがエスケープすると、月山はすぐにドロップキック。コーナーに上がるとミサイルキックを放つ。月山は連発から連続でカバー。ひめかがしのぐが、月山はオースイスープレックス。月山の突進にひめかがカウンターのラリアット。引き起こすと、至近距離からもう一発。返した月山にひめかはリング中央で逆エビ固め。月山がギブアップし、ひめかの勝利となった。試合後、6・26名古屋で一騎打ちをおこなうひめかと白川が睨み合い。ひめかが突き飛ばすと、白川は「入魂」タオルを鉢巻き代わりに頭に巻きつけ気合を入れた。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
舞華

8分26秒
雪崩式ブレーンバスター→片エビ固め

レディ・C

 舞華とレディ・Cがシングルマッチで対戦。現在、レディはクイーンズクエストの一員だが、無所属時代、ドンナ・デル・モンドとは何度もチームを組んだ。なかでも舞華はレディを気にかけていた存在で、QQ入り後も先日の水戸大会におけるメインで敗れたレディに発破をかけている。レディとしては5★STAR GP出場権を勝ち取り、舞華との公式戦を迎えることを視野に入れているが、その前にチャンス到来。シングルプレーヤーとして舞華の視野に入れるか?

 舞華がコーナーに上がりコールを受けたときにレディが背後から襲いかかりビッグブーツで場外に落とす。場外戦を仕掛けたレディがリングサイドを走ってビッグブーツを顔面に叩き込む。会場後方まで連行しエルボーを連打。鉄柱に振ろうとするが反対に舞華が叩きつける。それでもレディはエルボーで向かっていく。舞華がやり返してエプロンに額を打ち付ける。15カウントで舞華はレディをリングに戻す。レディがエルボー連打も、舞華がビッグブーツ。レディがさらにエルボーを連打すると舞華は「足りねえんだよ、もっとこいよ」と挑発しエルボーを打たせる。舞華がビッグブーツからボディースラム。予告してもう一度ボディースラムで叩きつける。レディが返すと、舞華の突進にビッグブーツを食らわせる。レディは打撃をカットしコブラツイスト。舞華がエスケープするとレディは河津落とし。返した舞華にレディはチョークスラムの構え。舞華がこらえるとレディは逆水平連打でコーナーに追い込む。さらにバックブローにいくが舞華が返す。レディは舞華を引き起こし突進。舞華がキャッチしパワースラム。舞華は予告してブレーンバスターを狙う。こらえたレディがネックブリーカー。しかし舞華が返してみせる。舞華がスリーパーに入ると、グラウンドに持ち込み胴締めに移行。レディがエスケープしビッグブーツ。舞華はローリングラリアットから串刺しでラリアット、コーナーに乗せると雪崩式ブレーンバスターを敢行。3カウントが入り、舞華がレディを破った。試合後もレディは舞華にエルボーを連発し向かっていく。舞華はレディの背中を軽くたたいてリングを下りた。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
天咲光由

15分00秒
時間切れ引き分け

ウナギ・サヤカ
上谷沙弥 白川未奈
林下詩美 中野たむ

 林下詩美&上谷沙弥&天咲光由組のクイーンズクエストに中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ組のCOSMIC ANGELSが6人タッグマッチで全面対決。QQは前・赤いベルトの王者・詩美&現・白いベルトの王者・上谷に、新鋭・天咲が加わる。対するコズエンはオリジナルメンバー。試合のカギを握るのは新人の天咲ということになるのだろう。詩美&上谷のアシストを得てどこまでコズエンに食い下がれるか。超新星五番勝負を控え、まずはユニットでの白星を取りにいく。

 白川が先発に名乗り。QQからは天咲が「いきます」と立候補。天咲がタックルでテイクダウンを狙うが白川が首を取りにいきヘッドロック。白川がバックを取ると天咲が取り返す。白川が腕を取りグラウンドにもっていくと天咲が足を取る。白川がヘッドロックで立ち上がりグラウンドへ。天咲のヘッドシザーズを白川が脱出。すぐに天咲が向かっていく。天咲の突進に白川がエルボー。コズエンが天咲を捕まえ合体攻撃。天咲が返すと、白川がニークラッシャー。中野が左ヒザへストンピングを連打しレッグロックからブリッジの体勢。天咲がかけられたままでエルボーを連打するが、中野がアームロックで動きを止める。中野はさらに左脚を攻めてウナギに託す。ウナギも天咲の左脚を攻撃し、ヒザをマットに叩きつける。さらにギロチンドロップも投下すると白川にタッチ。白川がロープに振ると左ヒザへのドロップキックから足4の字固め。天咲がエスケープすると、エルボー連打で向かっていく。白川がエルボー一発で吹っ飛ばし、突進。天咲が足を出しDDTで頭部をマットにつき指す。タッチを受けた上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。中野とウナギのクローズラインを潜り抜け、まとめてフランケンからドロップキック。白川がエルボー連打も上谷と詩美が合体のエルボー、ドロップキック。詩美と上谷が合体のフットスタンプ。白川が返すと、上谷にカウンターのエルボーからコルバタ式河津落とし。ウナギが上谷にフェースクラッシャー、コーナーに追い込むと串刺しで突進。上谷がエプロンに送り出すがウナギがスタナー、カカト落とし、ギロチンドロップ。返した上谷にウナギは大ふへん固め狙い。上谷がこらえるがウナギが大ふへん固めで締め上げる。QQがカットすると上谷はニールキック。詩美がウナギに串刺しエルボーアタック、ミサイルキック。10分経過。ウナギが返すと、詩美が突進もコードブレイカー、ギロチンドロップを食らう。中野が詩美にダイビングボディーアタック、水面蹴りから側転ダブルニードロップ。詩美が返すと、バックの取り合い。詩美のジャーマン狙いを白川がカットし中野が白川を踏み台にしてサマーソルトドロップ。さらにバックドロップを見舞うが詩美が返す。残り3分。中野の突進を上谷がカットし天咲がドロップキックで援護、詩美が中野にコウモリ吊り落とし。しかし中野が返してみせる。詩美は中野にスリーパー。しかしコズエンがカットに成功。詩美が中野にアルゼンチン。中野が切り返すと白川がエルボー。乱戦から上谷が呼びかけ詩美と合体。しかし白川が未然に防いで中野と合体。しかし詩美と上谷がドロップキック。残り1分。中野がコーナーに上がり詩美へデスティニーハンマー。詩美がかわすが中野がバイオレットシューティング。中野が詩美を起こしてタイガースープレックス。しかし上谷のカットが間に合う。そのままタイムアップで、試合は引き分けとなった。試合後、詩美と中野が髪をつかみ合うと、上谷は白川とウナギに白いベルトを誇示してみせた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
MIRAI

13分21秒
スリーパーホールド→レフェリーストップ

桜井まい●
○朱里 ジュリア

 ゴッズアイの朱里&MIRAI組とドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井まい組がタッグで対戦。朱里のDDM在籍時、ジュリアとアリカバというチームを組んでいたが、ゴッズアイ発足で袂を分けた。現在の朱里はMIRAI、壮麗亜美とのユニットでチーム戦では無敗をキープ。対するジュリアは桜井をDDMに引き入れ新タッグチームを結成した。ともに新しいパートナーを引き連れての元アリカバ対決だ。

 朱里とジュリアが歩を進めると桜井が割って入り朱里と視殺戦。MIRAIが入り、試合はMIRAIと桜井でスタートする。ロックアップでの力比べからMIRAIが腕を取る。桜井が取り返し、腕の取り合い。桜井がヘッドロックにいくがMIRAIが切り返してヘッドロック。桜井も切り返し前方に投げるがカバーの応酬へ。MIRAIが場外で間合いを取りリングイン。直後に桜井が蹴りを入れラリアット。MIRAIがかいくぐりショルダータックルで吹っ飛ばす。桜井が1カウントで返すとMIRAIは何度もカバー。しのいだ桜井をMIRAIがコーナーに叩きつけ串刺しエルボー。朱里が桜井を自軍コーナーで捕獲し喉元を踏みつける。朱里はサッカーボールキックも桜井が返す。朱里はスリーパーにいくが桜井がエスケープ。朱里は桜井をコーナーに追い込みニーをぶち込む。桜井が返すともう一発サッカーボールキック。MIRAIが桜井にボディースラム。カバーを返されるとMIRAIが変型のサソリ固め。ジュリアが入ると朱里とMIRAIにまとめてDDT、ドロップキック。ジュリアはMIRAIに卍固め。MIRAIがエスケープすると、ロープに振ってドロップキック。朱里がジュリアにドロップキック、フロントネックチャンスリードロップ。ジュリアと朱里がエルボーの応酬。かわし合いからジュリアが朱里にドロップキックも2カウント。朱里のミドルキック連打にジュリアは「こいよ」と挑発。ジュリアがスロイダーで朱里を叩きつけると桜井に託す。桜井がドロップキック、STF、ビッグブーツ。朱里が腕固めを決めるがジュリアがカット。10分経過。DDMがミサイルキックとドロップキックで競演すると、桜井がノーザンライト。朱里が返すと桜井がボディースラム、ジュリアと桜井がダブルのダイビングエルボードロップを狙う。しかしMIRAIがカットし朱里が桜井をデッドリードライブ。MIRAIが桜井を持ち上げて朱里がスタンディングのダイビングギロチン。朱里はニーアタックもジュリアがカット。残り3分。ジュリアのバックドロップを食らったMIRAIだがすぐに立ち上がりラリアット。リング上は朱里と桜井。桜井がエルボー連打から突進もハイキックを食らう。桜井が返すと、朱里はサッカーボールキックからスリーパー。残り2分。レフェリーが落ちたと判断しゴングを要請、レフェリーストップで朱里の勝利となった。

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
渡辺桃

14分55秒
起死回生

葉月
スターライト・キッド コグマ
琉悪夏 飯田沙耶●
○鹿島沙希 岩谷麻優

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&飯田沙耶組と大江戸隊の鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏組が8人タッグマッチで全面対決。葉月&コグマ組がゴッデス・オブ・スターダム王者なら、鹿島&キッド&桃組がアーティスト・オブ・スターダム王者であり、両軍ともチームのベルトを保持する者同士の対決ということになる。大江戸隊の4人は全員が岩谷のもとから去っていった経緯もあり、また、飯田と琉悪夏によるパワーのぶつかり合いも、スピード感あふれること確実の闘いにブレンドされる。

 コグマが手を上げて先発に名乗り。「クマやりたい人?」と呼びかけられると大江戸隊は鹿島を突き出す。苦笑いの鹿島にコグマはクマポーズ。鹿島はやると見せかけ襲い掛かる。コグマが鹿島をロープワークから倒してドロップキック。STARSが鹿島を捕獲し、連係攻撃。4方向からのドロップキックを見舞い、コグマがキャメルクラッチで鹿島にクマポーズをやらせようとする。そこへ大江戸隊が乱入してカット、鹿島は「なにがクマじゃ!」とビッグブーツからコルバタ。桃がコグマにミドルキック乱打。桃はコグマをロープに固定し大江戸隊で攻めつける。桃がコグマをコーナーのキッドと琉悪夏に叩きつける。キッドがコグマへの仕返しとばかりに背中を踏みつける。さらに琉悪夏と合体し背中に全体重を乗せていく。コグマが琉悪夏に丸め込みからドロップキック。岩谷が琉悪夏にドロップキック。コーナーに振ろうとすると琉悪夏がこらえて反対にコーナーに追い込む。しかし岩谷が串刺し攻撃をさせず、琉悪夏とキッドをまとめてアームホイップ。岩谷と飯田が低空ドロップキックで競演。岩谷の突進に琉悪夏がクロスボディー、コンプリートショット。セントーンをかわした岩谷が回し蹴りもショルダータックルで吹っ飛ばされる。葉月が桃の蹴りをかわすがミドルキックを食らう。コーナーへの振り合いから葉月が串刺しエルボーも桃がドロップキック、ミドルキックのお返し。葉月がロックボトムからクロスフェース。しかし大江戸隊がいっせいにカットに入る。大江戸隊が蹴りと619で競演し桃が蒼魔刀。葉月が返すと、キッドがクロスボディー、その場飛びムーンサルトプレス。キッドの突進を葉月がかわして串刺しエルボー、スワンダイブ式ミサイルキック。キッドが返すと葉月はクロスフェース。キッドがエスケープすると葉月は予告して顔面ウォッシュ。10分経過。葉月がDDTを決めて飯田に託す。飯田はキッドにショルダータックル、髪をつかみ合い打撃をかわし合う。飯田が逆水平もキッドがカウンターでやり返す。飯田がジャンピングチョップを決めエルボーアタック。キッドが返すとスープレックスからドロップキック。鹿島が飯田にビッグブーツ、フェースクラッシャー、ボディースラムからダイビングフットスタンプ。しかし飯田がかわして逆水平の乱打。コーナーに振ると串刺しで突進。鹿島がかわして大江戸隊がいっせいに攻撃。鹿島がダブルアーム式フェースバスターも岩谷がカットする。大江戸隊が合体を試みるがSTARSがドロップキックで阻止して岩谷と葉月がトペスイシーダで場外へ。飯田が鹿島に飯田ロケットを発射。鹿島が返すと、飯田はノーザンライト。しかし桃のカットが間に合う。飯田は鹿島を引き起こしてブレーンバスターを狙う。鹿島がこらえると岩谷と葉月がアシストし飯田が改めてブレーンバスターの構え。切り返した鹿島が起死回生で丸め込むと3カウントが入った。

キッド「スパパパパーン! なんでSTARSが残ってんだよ、帰れよ、早く。帰れ!帰れ!帰れ! 早く帰れよ。まあ、ほっとこうか。まあまあまあまあ、この調子で、名古屋6・26、DDMとゴッズアイからこのベルトをしっかり守ってさ、スターダムの全ユニット、また外から来たヤツでもなんでも、大江戸隊がどんどんぶっ潰していこうよ。まあ、桃と私は、赤白を取って2冠チャンピオンだな!」

桃「そうそう。チャンピオンになってまたここに戻ってきてやるからよ。オマエら楽しみにしておけよ!」

鹿島「この調子でどんどん大江戸隊にベルト増やしていこうよ。じゃあ、いつものあれで締めていいかな? いつもので」

桃「今日もまた~」

キッド「スパパパパーンと~」

鹿島「起死回生。じゃあなキモオタ!」

大江戸隊のコメント

鹿島「今日もまたスパパパパーンと決めちゃったよ」

キッド「次のアーティストもこの調子で防衛していこうかあ。っていうかさあ、なんで大江戸隊がメインで勝ったのにさあ、サクランボも白米もねえんだよ? 見ろ、このマスク。サクランボカラーにしてきてやったのによ。どういうことだよ?」

桃「どういうことだよ? (ひめかが)つや姫大使? つや姫大使だっけ? 出てこいよ。米よこせ、コラ!」

キッド「お怒りだ、お怒り。まあ次も、この調子で、さっきも言ったね。もう言うことはねえよ。リング上でも言ったわ。帰ろうか。あっつー」

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