2022/08/07 試合結果

2022年8月7日 『5★STAR GP 2022長野大会』

『5★STAR GP 2022』
8月7日(日)長野県立武道館(観衆275人)

試合結果

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
白川未奈<4点>

4分50秒
グラマラスドライバーMINA→片エビ固め

飯田沙耶<0点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥<4点>

8分37秒
スタークラッシャー→片エビ固め

羽南<0点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
AZM<2点>

6分56秒
レッグクラッチスープレックスホールド

桜井まい<2点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
林下詩美<4点>

11分4秒
トーチャーラックボム→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<0点>

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○MIRAI

10分29秒
ミラマーレ

天咲光由●
朱里 妃南

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ひめか<4点>

7分54秒
ランニングパワーボム→エビ固め

コグマ<4点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
なつぽい<4点>

10分39秒
フェアリーブリンク

壮麗亜美<2点>

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
向後桃

17分32秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

渡辺桃
○葉月 吏南●
岩谷麻優 鹿島沙希

 

試合詳細レポート

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
白川未奈<4点>

4分50秒
グラマラスドライバーMINA→片エビ固め

飯田沙耶<0点>

 白川未奈と飯田沙耶が5★STAR GP公式戦で初シングル。白川は4戦未勝利だった渡辺桃にシングル初勝利を挙げ、2試合目の公式戦となる。一方の飯田は開幕戦で壮麗亜美に敗れ、白川戦で公式戦の初勝利を狙う。

 ゴングと同時に飯田がラリアット。コーナーに振って串刺しで突進も白川が足を出す。ショルダータックルをぶつけ合い飯田がラリアットをぶち込む。飯田は左肩にエルボー連打、ブレーンバスターの構えを白川がこらえる。飯田の突進に白川がエルボー、DDT。さらに白川はミドルキックを連打。飯田がこらえるも3発目でダウン、立ち上がって逆水平を連打するとジャンピングチョップからバックエルボー。白川が返すと、飯田がスパインバスター、飯田ロケットを発射。返した白川に飯田はブレーンバスターの構え。白川がこらえてローリングエルボーから浴びせ蹴り。グラマラスドライバーMINAを決めると飯田が返せず白川が連勝を飾った。

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥<4点>

8分37秒
スタークラッシャー→片エビ固め

羽南<0点>

 シングル初対決となる上谷沙弥と羽南が5★STAR GP公式戦で対戦。このカードはワンダー・オブ・スターダム王者とフューチャー・オブ・スターダム王者の王者対決にもなっている。上谷は現・白いベルトの王者だが、フューチャー王座戦線の中心人物となるもベルト奪取には至らなかった。現フューチャー王者の羽南は最多防衛記録を更新中。フューチャーへは後悔の念を持つ現白い王者がどんな闘いを挑むか。上谷が勝てばひとつ勝ち越し、羽南が上谷を破れば初出場のリーグ戦2戦目にして初勝利となる。

 羽南が握手を求めると上谷もクリーンに応じて試合がスタート。腕の取り合いから上谷がヘッドロック。羽南がロープに振ると見せかけてヘッドロックを決めグラウンドにもっていく。ロープワークに移行すると上谷が側転で翻弄しドロップキック。上谷は高々とボディースラムも羽南が1カウントで返す。上谷は鎌固めで締め上げ逆エビ固めへ。羽南がエスケープすると、上谷が背後からドロップキック。羽南が返すとエルボー連打。上谷が仁王立ちで受けて立つ。上谷が一発で吹っ飛ばし、コーナーへ振る。しかし羽南が反転してクロスボディーからダブルリストの構え。上谷が切り返しボディースラムで叩きつける。羽南が丸め込みから腕十字。上谷がエスケープすると、羽南がダブルリストアームサルト。返した上谷がエルボーの打ち合いにもっていく。羽南が連打し突進すると上谷がドロップキック。2発目狙いは羽南が止めてマットに投げつける。カナディアンで担いで前方に落とすが上谷がクリアー。ならばと羽南はフィニッシュを宣言してバックを取る。上谷がこらえると羽南は払い腰から強引に丸め込む。上谷が返すと羽南はフェイマサ―。しかし上谷の肩が上がる。羽南は上谷を引き起こしバックドロップの構え、上谷が切り返し後方に投げつけると立ち上がった羽南に二段蹴りからスピンキック。羽南が返すと、上谷はスタークラッシャーを狙う。羽南が丸め込むが上谷がギリギリで返すとカウンターのニールキック。上谷が滞空時間を取ってのスタークラッシャーを決めると羽南が返せず3カウントが入った。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
AZM<2点>

6分56秒
レッグクラッチスープレックスホールド

桜井まい<2点>

 AZMと桜井まいが5★STAR GP公式戦で対戦。両者の一騎打ちは昨年10・3名古屋以来となる。このときはAZMが勝っており、現ハイスピード王者としても負けられない。開幕戦で朱里に敗れたAZMが星を五分とするか。一方の桜井は予選リーグを通過しての初エントリー。初戦で向後桃を破り幸先いいスタートを切った。ここでAZMを破れば開幕2連勝、一気に波に乗れるところだが…。

 AZMがコールされると桜井がエルボー連打の奇襲を仕掛ける。桜井のエルボーにAZMも対抗。桜井が突進するとAZMが先回りしてドロップキック。AZMはコーナーに叩きつけ串刺しドロップキック。桜井が返すと、AZMは腕をロック。AZMが挑発すると桜井がエルボー連打で抵抗する。AZMがサッカーボールキックを連打し、さらに桜井を挑発。桜井は前からの蹴りをかわしてドロップキック。AZMがエルボードロップをかわすが桜井はダッシュを止めてSTFを極める。AZMがエスケープすると桜井がビッグブーツ。AZMが返すと、桜井がスタンディングギロチン、ダイビングエルボードロップ狙いでコーナーに上がるとAZMが追いつき雪崩式アームホイップ。返した桜井にAZMはサブミッションでギブアップを迫る。桜井がラリアットをかわすとAZMもビッグブーツをかわしてブレーンバスター。桜井が返すと、AZMはダイビングフットスタンプ。桜井がかわすがAZMが丸め込む。桜井が切り返し丸め込みの応酬。AZMがハイキックも桜井がクリアーし、ダイビングフットスタンプへ。カバーを桜井が反転、返したAZMが脚を取って後方に足をクラッチしての変型ジャーマン。3カウントが入り、AZMが勝利した。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
林下詩美<4点>

11分4秒
トーチャーラックボム→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<0点>

 林下詩美とウナギ・サヤカの5★STAR GP公式戦。昨年のちょうどこの日。大阪大会で両者が公式戦をおこない、詩美が勝利。シングルマッチはそれ以来となる。今年の詩美は開幕戦でひめかに敗れるも、2戦目で赤いベルトの王者・朱里にリベンジし1勝1敗。ウナギ戦で白星先行といきたいところだ。一方のウナギは開幕戦でSAKIとの連合軍同門対決に敗れ黒星スタート。詩美へのリベンジで、仕切り直しを狙う。

 ロックアップから腕を取り合い、ウナギがヘッドロックで締め上げる。詩美が切り替えしヘッドロックにいくとウナギがロープに振るがショルダータックルを食らう。詩美は高々とボディースラムからカバー。ウナギが返すと、コードブレイカー。ギロチンドロップを詩美がかわしてドロップキック。コーナーに振られたウナギが突進をかわして串刺しで突進。詩美がエプロンに送り出すがウナギがロープ越しにスタナー、カカト落とし。ウナギがフェースクラッシャーから腕をロック。詩美がエスケープするもウナギは容易にはブレイクしない。ウナギがエルボーも、詩美がカウンターでドロップキック、スリーパー。ウナギがエスケープすると、先を読んでエルボー。ウナギの突進を止めて詩美がサイドバスター。ウナギは詩美のダッシュを止めてトップロープに叩きつける。ウナギは詩美を引き起こしエルボーの連打、コーナーに乗せてコードブレイカー。返されたウナギは気合を入れて大ふへん固めへ。さらに腕を極めにいくが、詩美がなんとかロープへ逃れる。ウナギが顔面へビッグブーツを叩き込むが詩美がクリアー。ウナギは城門突破狙いも、詩美がこらえてバックフリップ、コウモリ吊り落とし。ウナギが返すと、詩美はアルゼンチンにいくがウナギが逃れてDDT。ウナギが城門突破を決めるが詩美の肩が上がる。ウナギが気合を入れて詩美を引き起こすとバックにまわる。詩美がロープに逃れるとウナギの突進を読んでジャーマン。詩美がバックを取りぶっこ抜きジャーマンへ。10分経過。ウナギが顔面を蹴飛ばすが詩美がラリアット。ウナギが返すと、詩美は旋回してマットに叩きつける。3カウントが入り、詩美がウナギを破った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○MIRAI

10分29秒
ミラマーレ

天咲光由●
朱里 妃南

 朱里&MIRAIのゴッズアイと妃南&天咲光由のクイーンズクエストがタッグで対戦。ゴッズアイは赤いベルトのチャンピオン朱里と大型パワーファイター壮麗の布陣とあってQQの妃南&天咲にはチャレンジマッチ的なカードになりそうだ。

 朱里が歩を進めると天咲も前進し握手をかわす。天咲はMIRAIとも握手。試合は朱里vs妃南でスタート。グラウンドの攻防で朱里が腕を取りにいくと、妃南がネックロックで立ち上がる。朱里が腕を取ると妃南もやり返しグラウンドへ。朱里がヘッドシザーズも妃南が脱出しヘッドロック。朱里がすぐに切り返しブレイク。ともにタッチをかわしMIRAIと天咲がリングイン。腕の取り合いからMIRAIがボディースラムを狙うが天咲が切り返し、QQがダブルのドロップキック。MIRAIが天咲にボディースラムを見舞い朱里に託す。朱里が天咲にサッカーボールキック。天咲が返すと、朱里はスリーパーへ。天咲がエスケープするとエルボー連打で向かっていく。朱里は「こいよ!」「もっと!」と仁王立ち。コーナーに振られた天咲が突進をかわし側転エルボーアタック。妃南が投げを狙うが朱里がこらえて腕固め。妃南がこらえて大外刈りも朱里が返す。妃南がエルボー連打から突進するが朱里がニー。天咲が妨害し妃南が丸め込む。朱里はバッククラッカーからサッカーボールキック。MIRAIが妃南をかいくぐりショルダータックル。妃南の突進を止めてMIRAIが前方に叩きつける。妃南が返すと、MIRAIに払い腰。天咲がMIRAIへドロップキック連打。MIRAIが返すと、天咲はヒザ十字固め。逃れたMIRAIだが足をロープにかけられドロップキックを食らう。天咲が突進するとMIRAIが止めるも天咲がスモールパッケージ。返したMIRAIがカウンターでルボー。腕十字。MIRAIはボディースラムから左腕を踏みつける。返した天咲の腕を取りにいくMIRAIだが妃南が乱入して払い腰、天咲が飛びついてDDT。MIRAIが返すと、天咲は天聖の構え。MIRAIが切り返すが天咲が丸め込む。朱里がカットし天咲にサッカーボールキック。MIRAIが変型ロックボトムで叩きつけるが天咲が返す。MIRAIは天咲の腕をロック。天咲がギブアップしMIRAIが勝利した。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ひめか<4点>

7分54秒
ランニングパワーボム→エビ固め

コグマ<4点>

 コグマとひめかの5★STAR GP公式戦。両者のシングルは昨年の公式戦でもおこなわれ、このときはコグマが勝っている。今年はコグマが2連勝で開幕ダッシュに成功、一方のひめかは開幕戦で林下詩美を破るも、2戦目では中野たむに敗れた。ここで勝つか負けるかでは大違いなだけに、コグマへのリベンジは大きな意味を持つ。もちろん、コグマは3連勝狙いだ。

 まずはコグマがクマポーズを取りながらひめかに接近。ひめかも応じるとハイタッチ、直後にひめかがラリアット。返されると逆片エビで締め上げる。コグマがエスケープするとひめかはアルゼンチン。コグマが逃れると突進を丸め込む。ひめかが返してショルダータックル。コグマが突進をかわして串刺しボディーアタックから背中を踏みつけフットスタンプ。ひめかが返すと、コグマが背後から飛びつく。ひめかはコーナーに叩きつけて脱出も、コグマがミサイルキック。ひめかが返すと、コグマがバックを取る。ひめかがエスケープするとコグマを担いでバックフリップ。エルボーの打ち合いからひめかがニー、コグマがボディーアタック、ひめかがラリアット。スライディングラリアットも決めるが2カウント。ならばとひめかは逆片エビ固めでギブアップを迫る。ひめかはアルゼンチンで担ぎJPコースターもコグマが返す。ひめかがラリアットを狙うがコグマがかわしてジャーマン。すぐにひめかが立ち上がりラリアット。ひめかはコーナーに乗せてパワーボムへ。しかしカバーをコグマが反転。ひめかが返すとラリアット。しかしコグマの肩が上がる。ひめかはコグマを引き起こしコーナーに叩きつけると背後から串刺しラリアット、そしてランニングパワーボムへ。3カウントが入り、ひめかがコグマを破った。

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
なつぽい<4点>

10分39秒
フェアリーブリンク

壮麗亜美<2点>

 なつぽいと壮麗亜美が初シングルマッチ。ともに5★STAR GPでは1勝を挙げ、幸先スタートを切ったばかり。連勝を飾るのは、なつぽいか、それとも予選リーグ優勝からエントリーの壮麗か。なつぽいのスピードと壮麗のパワーで何が生まれる?

 なつぽいが手を差し出そうとするが壮麗は応じずに試合開始。ロックアップもすぐに押し例すが払い除けることの連続、コーナーに押し込むと逆水平。なつぽいが突進するが壮麗がかわしエプロンに送り出す。なつぽいが戻ってアームホイップを狙うが壮麗がアームホイップ。しかし、なつぽいがドロップキックを背後から見舞うとキャメルクラッチ。壮麗の動きを止めにかかり、噛みつき攻撃へ。さらに両腕を引いてギブアップを迫る。壮麗が逃れるとなつぽいは右腕をロープにかけて締め上げると、そこにドロップキックを叩き込む。壮麗がロープに振られずボディーアタック。なつぽいがダッシュするが壮麗がショルダータックル。壮麗はボディースラムから逆エビ固め。なつぽいがエスケープすると壮麗はコーナーに乗せて串刺しボディーアタック。なつぽいが返すと飛びついて変型卍固め。壮麗が逃れると、なつぽいは頭部へドロップキック。ダイビングボディーアタックを壮麗が受け止めてボディースラム。なつぽいが返すが逆エビで締め上げられる。なつぽいがエスケープすると、壮麗はアルゼンチンで締め上げる。壮麗はフィニッシュを予告してブレーンバスターの構え。なつぽいがこらえてバックを取る。壮麗が切り返して逆水平もトラースキックの連打を食らう。なつぽいがジャーマンを決めるが2カウント。スイングネックブリーカーからなつぽいがフェアリアルギフト投下。しかし壮麗がかわしてみせる。壮麗がラリアットを連打。なつぽいが返すと、壮麗はボムで叩きつけるが2カウントどまり。10分経過。壮麗が至近距離からラリアット、引き起こすとブレーンバスター狙いで持ち上げるが、なつぽいが切り返してフェアリーブリンク。壮麗が返せずなつぽいが連勝となった。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
向後桃

17分32秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

渡辺桃
○葉月 吏南●
岩谷麻優 鹿島沙希

 佐久大会のメインイベントは6人タッグマッチ。STARSの岩谷麻優&葉月&向後桃と大江戸隊の鹿島沙希&渡辺桃&吏南がユニット闘争全面対決で激突する。メイン登場の吏南が、アーティスト・オブ・スターダム王者の鹿島&桃と組んでどんな働きを見せるかも注目だ。

 向後が先発に立候補し「鹿島沙希さん出てこいや」と挑発、「いよいよ来週は凱旋興行、おめでとうございます! スターズに戻り凱旋興行を共に盛り上げましょう、お帰りなさい、STARSへ」と話しかけ握手を求めるが、鹿島が無視してゴング。鹿島は「戻るわけねえだろ」と向後を蹴飛ばす。鹿島がタッチしようとすると向後がフルネルソンで交代を許さず。向後はそのままスリーパーにとってギブアップを迫る。鹿島がエスケープするとSTARSを呼び込み連係攻撃。しかしトリプルドロップキック狙いで大江戸隊に足を引かれて場外戦に持っていかれる。場外戦では鹿島が向後をいたぶる。リングに戻すと、ボディースラムから片足でカバー。しかしカウントは入れられず。鹿島から吏南にスイッチ。吏南は向後の顔面を踏みつける。ロープに固定すると総出で攻撃、向後を孤立させる。桃がサッカーボールキック、向後のエルボー連打を受けて立つとミドルキックで吹っ飛ばす。鹿島が向後の顔面を踏みつけて攻撃。向後がアームホイップからドロップキック。替わった岩谷が鹿島にドロップキック。鹿島がコーナーに振るが岩谷がかわしてドロップキック。しかし大江戸隊が乱入し岩谷を捕獲。すると岩谷が桃へのコルバタと2人へのアームホイップを合体させ、STARSでの顔面ウォッシュへ。鹿島が岩谷にダブルアームスープレックス。桃が岩谷にミドルキックの連打。岩谷がバックキックから突進も桃がミドルキックでダウンさせる。桃は岩谷を引き超しコーナーに振ると串刺しドロップキック。2発目は岩谷がかわしてドロップキック、ダイビングフットスタンプ。桃が返すと、岩谷がエルボー連打、桃が蒼魔刀。岩谷が返すと桃はドラゴンスリーパー。岩谷のハイキックをかわしジャーマン、岩谷がジャーマンをやり返す。10分経過。吏南と向後がエルボー合戦。向後がカウンターでドロップキック、吏南がダッシュをかわし向後をエプロンに送り出すがボディーアタックを食らう。吏南が返すと向後は619。しかし吏南がかわしてドロップキック、卍固め。向後がコルバタから619をヒットさせスワンダイブ式ミサイルキック。しかし吏南が返してみせる。向後はフィニッシュを予告も吏南がこらえてドロップキック。葉月が吏南に串刺しエルボー、ミサイルキック。吏南が返すと、葉月はクロスフェース。しかし吏南がエスケープに成功。鹿島のアシストから吏南が葉月に払い腰、串刺しダブルニーアタック、ダイビングダブルニードロップ。しかしSTARSがカット成功。吏南がフィニッシュを宣言しピンクデビル狙いも葉月のコードブレイカーを食らう。葉月は吏南に突進もかわされ大江戸隊が一斉攻撃。吏南がカバーするがSTARSがカット。15分経過。吏南がコーナーに上がると岩谷がカットし向後がドロップキック、葉月がセントーン。大江戸隊がカットもSTARSが分断。桃のハイキックから吏南がジャックナイフ。葉月が返すと二段蹴りからみちのくドライバー。しかし大江戸隊がカットする。鹿島と桃が合体も葉月がドロップキックで排除し岩谷とトペの競演。葉月が吏南をリングに入れてボディースラム、ダイビングセントーン。これで3カウントが入り、葉月が吏南をフォールした。

葉月「STARSが勝ったぞ! みなさん佐久大会、楽しかったですか!? スターダムがまたここに返ってきてもいいですか!? また必ず私たちここに返ってくるのでこれからも応援よろしくお願いします。今日は私たちが勝ったのでSTARSが締めてもいいですか!? いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

STARSのコメント

葉月「5★STAR GP中、久しぶりにSTARSと組んで楽しかった」

岩谷「楽しいよね。シングル中もユニットの6人タッグ、なんか楽しい。久しぶりな感じで、これぞSTARSっていうのを見せられた気がします」

葉月「5★STARは個々の闘い。STARSそれぞれが全力を尽くして優勝を狙いたいと思います」

全員「We are STARS!」

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