2022/09/12 試合結果

2022年9月11日 『5★STAR GP 2022横浜大会』

『5★STAR GP 2022横浜大会』
9月11日(日)横浜武道館観衆1324人)

 

試合結果

◆バトルロイヤル 15分1本勝負
飯田沙耶

7分16秒
垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

向後桃

※もう四人はレディ・C、舞華、桜井まい、琉悪夏

※退場順…①琉悪夏②桜井③レディ④舞華

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○稲葉ともか

8分30秒
一撃必殺ともか蹴り→エビ固め

月山和香●
朱里 白川未奈

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
世羅りさ<8点>

6分1秒
ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ひめか<12点>

6分13秒
ハイアングルパワーボム→エビ固め

SAKI<4点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<2点>

11分40秒
ジャーマンスープレックスホールド

上谷沙弥<12点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
AZM<12点>

6分55秒
あずみ寿司

林下詩美<8点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
岩谷麻優<9点>

15分00秒
時間切れ引き分け

ジュリア<11点>

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者組>

16分42秒
スタースープレックスホールド

<挑戦者組>
渡辺桃 葉月
○スターライト・キッド コグマ
鹿島沙希 羽南●

※第27代王者組の鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃が4度目の防衛に成功

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者組>

20分54秒
トワイライトドリーム

<挑戦者組>
なつぽい 壮麗亜美●
○中野たむ MIRAI

※第25代王者組の中野たむ&なつぽいが初防衛に成功

試合詳細レポート

◆バトルロイヤル 15分1本勝負
飯田沙耶

7分16秒
垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

向後桃

※もう四人はレディ・C、舞華、桜井まい、琉悪夏

※退場順…①琉悪夏②桜井③レディ④舞華

 飯田沙耶、向後桃、舞華、桜井まい、レディ・C、琉悪夏がバトルロイヤルで一斉に激突。さまざまな駆け引きの末、最後に勝ち名乗りを受けるのは誰か?

 選手入場直後にレディが琉悪夏に襲い掛かる形で試合がスタート。琉悪夏が次々とショルダータックルで選手をなぎ倒す。飯田と舞華にはまとめてラリアット、桜井にはショルダータックル。ブレーンバスター狙いを桜井が切り返しマイパンロールで退場第1号に。舞華と桜井が向後をOTRにしようとするが飯田に阻止される。向後がクロスボディーも桜井が返す。桜井が向後とレディにまとめてスタナー、桜井は向後にミサイルキックからノーザンライト。向後が返すと桜井はシャイニングバスターを狙う。切り返した向後がマヒストラルで桜井を失格にさせた。レディが飯田に高々とチョークスラム。飯田が返すと、舞華がレディの突進をカットもビッグブーツを食らう。レディは舞華にニードロップ。レディが脳天唐竹割りから突進もパワースラム、ラリアットの餌食に。レディが立ち上がりラリアットをかわすがローリングラリアットを食らいフォールされる。舞華は飯田と向後にラリアット。飯田が舞華に逆水平の連打からブレーンバスター狙い。向後がカットに入るも舞華はまとめて叩きつける。舞華の突進に向後がドロップキック、飯田が丸め込み向後が重なると舞華が失格に。飯田が向後にフライングチョップ。向後がカウンターでドロップキック、619をヒットさせる。向後はスワンダイブ式ミサイルキックで飯田を吹っ飛ばすが2カウント。向後はピーチスターを狙うが飯田が阻止してコーナーに叩きつけると、筋肉バスターの構えを狙う。向後が切り返すが飯田が脳天へチョップ、飯田岩。垂直落下式ブレーンバスターを決めると向後が返せず飯田の勝利となった。

フワちゃんが1023立川参戦

タレントのフワちゃんが葉月、飯田沙耶とともに登場しリングへ。

フワちゃん「みんなー! おもしろ! フワちゃんでーす。ふふふ、ふふふ。(コーナーに登って)みんな、フワちゃんでーす。ふふふふ。さぁ、みんな今日私がここに来たのは乱入とかそういうふざけたことではありません! なんとこの4か月間、葉月さん、飯田選手、岩谷選手、STARSのみなさんのご指導のもとメチャメチャまじめにプロレスを練習してきました! そうだよ。メチャメチャまじめに練習したんだよ。見て、ホラ!(と受け身)受け身だってとれる。ホラ! 練習してきました。そうなんです。だから今日みなさんに最高の発表をして、ここで発表したいと思います。えー、私、フワちゃんは、来月の1023日、ここのスターダムのリングでプロレスデビューします! うふふふ、ありがとうございます。このままケガなく、コロナの状況も悪化しなければ、ここに1023日に、このリングに立ってメチャメチャ最高の試合をみなさんにお届けしたいと思いますので、みなさん、楽しみにしていてください!」

葉月「いまフワちゃんから発表があった通り、フワちゃんはいま忙しいなか、仕事の合間を縫って一生懸命練習をしてプロレスデビューに向けて頑張ってます。1023日、立川大会、みなさん見に来てくれますかーーー? もっと、フワちゃんのプロレスデビュー応援に来てくれますかーーー? フワちゃん、これだけたくさんの人が応援してくれています。これからも1023日に向けて、しっかりケガなく練習しましょう」

フワちゃん「ハイ、もう後戻りできないぞ。プロレスファンのみんなが感動するような試合、絶対頑張ります。みなさんよろしくお願いします! じゃあ、みんな来月また会おうね、頑張るぞ! 頑張ります!」

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○稲葉ともか

8分30秒
一撃必殺ともか蹴り→エビ固め

月山和香●
朱里 白川未奈

 8・26「NEW BLOOD4」でJUST TAP OUTの稲葉ともかがゴッズアイ入り。今回が初お披露目となり、朱里とのタッグを結成する。対するはCOSMIC ANGELSの白川未奈&月山和香組。とくに因縁はない両軍だが、いまだ白星のない月山としては新参者に先を越されたくはないだろう。ここは意地でもチームとして初勝利をモノにしたい。一方、初陣となる新編成のゴッズアイにとっても、今後のために勢いをつけたい試合である。

 稲葉が先発を買って出て朱里が送り出す。稲葉は白川と対峙。白川がローキックを浴びせると稲葉も蹴り返す、白川が蹴り倒し控えの朱里を落とすと月山と合体。連係で稲葉を攻め白川がカバー。月山が入ると稲葉がスリーパー。替わった朱里が月山にサッカーボールキック。月山が返すも朱里が連続してカバー。月山がエルボーで向かっていくが朱里が受けて立つ。朱里の突進に月山がクロスボディー。白川が朱里に串刺しエルボーからコルバタ式河津落とし。しかし稲葉が乱入し合体。白川がまとめてネックブリーカーで分断。朱里がドロップキックからDDTも白川が返す。稲葉が白川に二段蹴りからサッカーボールキック。白川が返すと、カウンターのエルボーからリバースDDT。月山が稲葉にドロップキック。月山が朱里を踏み台に稲葉をマットに叩きつける。月山は極楽ドンを狙うが稲葉が切り返しワキ固め。稲葉の突進を白川がカットしバックブロー、月山がミサイルキック。しかし稲葉の肩が上がる。月山は極楽ドンを決めるが朱里のカットが成功。月山がエルボー連打も稲葉がカウンターで二段蹴り。朱里が月山にフロントネックチャンスリー。朱里と稲葉でニーアタック。稲葉が月山を引き超すがオースイスープレックスを決められる。返した稲葉が正拳突きから一撃必殺ともか蹴り。3カウントが入り、稲葉が月山をフォールした。

 

朱里&稲葉のコメント

朱里「稲葉ともかがゴッズアイとして初出場、勝利を決めてくれました。ありがとう」

稲葉「ありがとうございます。今日がゴッズアイの稲葉ともかのスタートです。ずっと憧れていた朱里さんの横で勝利をつかむことができて、とてもうれしく思っております。これからも朱里さんの横で朱里さんからたっくさん学んで、もっともっと強くなって、上にいきたいと思います。押忍」

朱里「メチャメチャうれしいですね。2人でタッグを組んでいけばさらに面白くなる。きょう組んであらためて思いました。そしてユニットをさらに強化していき、個人としてもさらにさらに輝いていく。見逃さないでください。自分に負けるな限界を超えろ、ゴッズアイ」

 

映画「家出レスラー」オーディション 8人が最終選考へ

岩谷麻優の半生を描く映画「家出レスラー」のオーディションがおこなわれ、最終審査に残った8名がリングに登場、あいさつをおこなった。候補者の中には小坂井祐莉絵リングアナウンサー、スターズの向後桃も含まれており、誰が岩谷役を演じるかは後日最終決定される。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
世羅りさ<8点>

6分1秒
ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

 ウナギ・サヤカと世羅りさの5★STAR GP公式戦。ウナギはここまで1勝4敗とまさかの不振。プロミネンスの世羅りさとの対戦で、なにかしらのきっかけをつかみたい。プロミネンスを率い初参戦の世羅は3勝2だと優勝争いに加わる権利を十分に持っている。ここでウナギを破ればさらに先に進めるだけに、ここはなんとしても2点を獲得しておきたい。

 ウナギが竹刀を持って入場、コールを待たずに竹刀で殴りかかる。レフェリーが竹刀を取り上げて試合開始。世羅がストンピング連打からコーナーに追い込みエルボー連打。世羅は「(竹刀を)どうやって取ったんだ?」と問い詰めながら顔面を踏みつける。ウナギは場外に追い出し城門突破。世羅が場外で竹刀を持ち出し突進してくるウナギを殴打する。世羅はウナギをリングに戻しダブルニードロップ。ウナギが返すと、世羅はエルボー連打。ウナギが止めて腕を取ってマットに叩きつける。ウナギはビッグブーツを連打しカカト落とし、ギロチンドロップ。大ふへん固め狙いを世羅が切り返しマットに叩きつけるとダブルニードロップ。ウナギが城門突破も世羅が返す。ウナギが大儀であったをねらうが、世羅が切り返して逆エビ固め。そこから持ち上げてコーナーに叩きつけると串刺しダブルニーアタック。前方に叩きつけるが2カウント。世羅はウナギを引き起こし、羅紗鋏からダイビングダブルニードロップ。3カウントが入り世羅がウナギを破った。

 

世羅のコメント

「なに、アイツ。盗んだでしょ、竹刀。私持って会場入りしたんですよ。着替えたときに何気なしにそこらへんちょっと着替えに行っちゃって、帰ってきたら竹刀なくて、やっべどっか忘れたかと思って。入場のときに武道館だし、持って入場してえなと思ってたんだけど、なかったからまあいいやと思って入場して。そしたらアイツ持って入場してきて、しかもこっちのお株である竹刀攻撃やってきたので、やり返すのが筋じゃないですか。やられたらやり返しますよ。しょうがないよね、あっちがやってきたんだから、竹刀で攻撃されたって。それで負けてんだから、そこまでなんじゃないですか。ウナギ・サヤカ、普通に鬼退治とか言ってたからもっと噛みついてきてくれるのかと思ってたけど、ちょっと残念ですわ。やるならやる、やらないならやらない、それを徹底しろ。わかったな、ウナギ。次を楽しみにしてるよ」

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ひめか<12点>

6分13秒
ハイアングルパワーボム→エビ固め

SAKI<4点>

 ひめかとSAKIのアクトレスガールズ時代以来の再会が、5★STAR GP公式戦で実現。スケールの大きい闘いが期待できるカードである。ひめかは9・3高松で桜井まい、9・4広島で朱里に敗れ連敗、一時の勢いを失いかけている。それだけにSAKIから勝利し優勝戦線に踏みとどまりたい。またSAKIにとってもリーグ戦で崖っぷちの闘い。星を五分に戻した上で、再度決勝進出争いに名乗りを挙げたい。

 クリーンに握手を交わして試合がスタート。中央で睨み合い、ひめかがエルボー。SAKIも応戦しエルボーの打ち合い。ひめかの連打をくらったSAKIが一発で吹っ飛ばす。ひめかのショルダータックルをSAKIが連続でこらえる。SAKIもショルダータックルを仕掛けるがひめかがこらえる。ひめかが打ち勝つがSAKIがビッグブーツ。SAKIのブレーンバスター狙いをひめかが切り返しラリアット。SAKIがかわしてカンパーナで揺さぶる。SAKIがブレーンバスターを狙うがひめかがこらえる。SAKIはエルボー連打も、ひめかが担ぎ上げてバックフリップ。ひめかが串刺しボディーアタックからショルダータックル。SAKIが返すと、ひめかが引き起こしてアルゼンチン。SAKIが切り返すが至近距離からラリアットを食らう。さらにひめかがスライディングラリアット。返したSAKIが立ち上がりひめかのいるコーナーに上がる。コーナー上でエルボーを打ち合いSAKIが雪崩式ブレーンバスター。しかし、ひめかがラリアット。ひめかの突進を止めて前方に叩きつける。ひめかが返すと、SAKIのビッグブーツを止めてラリアット。SAKIが切り返しブレーンバスター。コーナーに上がったSAKIを捕まえひめかがパワーボム。3カウントが入り、ひめかがSAKIを破った。

 

ひめかのコメント

「5★STAR、12点目。SAKI、COLOR’SのSAKI。4年ぶりのシングルだよな。デビューしてすぐにシングルで負けて、4年前、前の団体のトーナメントで負けて、シングルで勝ったことがなかったけど、やっとSAKIからスリーを取ることができました。でも、やっぱりね、ずっとやってきたからお互いの手の内はわかってる。けど、私もスターダムにきて3年目、SAKIが思ってる以上に“有田ひめか”から成長したんじゃない?」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<2点>

11分40秒
ジャーマンスープレックスホールド

上谷沙弥<12点>

 5★STAR GPで順調に白星を伸ばし、トップの葉月を追走する上谷沙弥がプロミネンスの鈴季すずと初遭遇。白いベルトの王者とデスマッチユニットのホープが一騎打ちという興味深いカードとなった。上谷が得点を積み重ねる一方で、出遅れたすずは3連敗と苦しいスタート。しかし残り試合を全勝すれば決勝進出への光が見えてくる。最終公式戦のジュリア戦を厳しい星取りでは臨みたくないだろう。そのためにもワンダー・オブ・スターダム王者を破り、追撃の狼煙を上げたいところだ。上谷にとっては未知の相手だけにやりにくさもあるだろう。予想困難な闘いとなりそうだが…。

 ゴングを待たずに鈴季が突進し上谷を場外に連れ出す。鈴季はレフェリーを「クソジジイ」呼ばわりし指示に従わず。鈴季は上谷をリングに戻すとコーナーに追い込んでノドにニーを突きつける。鈴季は「オマエ、チャンピオンなんだろうが」と吠えてエルボー連打、上谷のエルボー連打を受けて立つ。鈴季はサイドからドロップキック。上谷は鈴季の突進にドロップキック。スワンダイブ式プランチャを狙うが鈴季が阻止してエプロンで横からのドロップキックを叩き込む。鈴季はエプロンでバックを取りジャーマンの構え。上谷の二段蹴りをエプロンでキャッチし突進。しかし上谷が鈴季にエプロンでフランケンシュタイナー。すると鈴木がエプロンでジャーマン。上谷が場外でダウン。18カウントで上谷が生還。鈴季がジャーマンを狙うが上谷が切り返す。鈴季がエルボー、上谷もエルボーからニールキック。上谷のエルボーに鈴季もエルボーでやり返す。鈴季のエルボーで上谷が崩れ落ちる。上谷が連打でやり返すが鈴季がカウンターで吹っ飛ばす。鈴季はなおもエルボー連打。鈴季のジャーマンを上谷が起き上がり後方からドロップキック。上谷がコーナーに上がるとミサイルキック。返した鈴季に上谷はスタークラッシャー狙い。鈴季が切り返すが上谷がスピンキック、二段蹴り。鈴季が返すと、上谷がフィッシャーマン。返された上谷はフィニッシュを宣言しスタークラッシャーを決める。さらにコーナーに上がるとファイヤーバードスプラッシュ。しかし鈴木がかわしてみせる。上谷の突進を捕まえ投げっぱなしジャーマン。旋回して叩きつけるが上谷が返す。鈴季はコーナーに上がるが上谷がブリッジから起き上がりコーナー上でエルボーを連打。エルボーの打ち合いから鈴季がヘッドバット、さらに雪崩式で叩きつける。しかし上谷の肩が上がる。鈴季はジャーマンを連発。3カウントが入り、鈴季が白いベルトの王者を破り、リーグ戦初勝利を挙げた。

 

鈴季のコメント

「上谷、アイツは頭イカれてんなぁ! メチャメチャ私好みのプロレスラーだったよ。ああいう頭がおかしくて、キ●ガイで、何やってくるか、わかんねぇゾンビみてーなヤツ大好きなんだよ! スターダム、リーグ戦、初勝ち星? 鈴季すず、全然勝ててねぇなとか、アイツじつは弱いんじゃない?とか思ってたヤツ、ナメんなよ。これが鈴季すずだ。スターダムの白のチャンピオンに勝てる、それが鈴季すず。今日タイトルマッチだったら(腰を叩きながら)ここにベルトがあっただろうね。

――上谷のクレイジーさは?

「思ってた以上ですよ。キ●ガイですよ。頭が…あんな久しぶりに死ぬかと思った技食らいましたね。

――チャンピオンに勝った要因は?

「上谷、キャリアも近くて、もちろんアイツは白いベルトを取ったり、防衛したり、連勝もしてて。メチャクチャ視界に入ってた選手なんで。ただ、頭のおかしさで鈴季すずが負けるわけにはいかないでしょう!」

――頭の中身に関しては譲れなかった?

「頭の中身が普通じゃないって言ってる以上は頭おかしいことをやりますよ。これでスイッチが入った感じかな。こっから5★STAR、連勝して、ジュリアと最終戦、アイツをブッ潰して、スターダム乗っ取ってやろうかな」

――フィニッシュのロコモーションジャーマンは久しぶりだったと思うが?

「久しぶりですよ! でもね、正直、あれは…体が勝手に。なんか勝手に出ましたね」

――あの時も横浜だったが。

「直感っていうんですか? なんか考えるより先に体が動いてました」

――明日の後楽園は岩谷との公式戦。

「岩谷麻優はご存知の通りアイコンですよ。アイコンvsアイコン。おー、自分で言ってやるよ、プロミネンスとスターダムのアイコン対決、やってやろうじゃないか! 勝ちでしょう! 今日チャンピオンに勝ってますからね! やるぜ!!

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
AZM<12点>

6分55秒
あずみ寿司

林下詩美<8点>

 林下詩美とAZMがクイーンズクエスト同門対決。ふだん見ることのできない5★STAR GP公式戦ならではの好カードだ。優勝争いにおいても両者とも決勝進出の可能性が大いにあるだけに、得点争いにおいても見逃せないカードとなった。前・赤いベルトの王者と現ハイスピード王者の激突が引き起こす化学反応。その末に勝ち名乗りを受けるのは…。

 詩美から求める形で握手が成立。試合がスタートし両者が視殺戦。ゆっくりと回り、ロックアップと見せかけAZMが背後からヘッドロックに取る、詩美が切り替えしヘッドロックもAZMが抜け出す。AZMが手四つと見せかけ足を踏みつけるとドロップキック。詩美がかわしラリアットにいくがAZMが切り返しワキ固め。返されるとAZMが顔面を蹴り上げ「飛ぶぞ!」と宣言。リング下に詩美を寝かせてコーナーから場外へ飛ぶ。しかし詩美が止めてブレーンバスター狙い。しかしAZMが切り返し場外でDDT、ゴツンという音が場内に響き渡る。AZMがリングに戻り詩美を待つ。詩美が戻ってくるとロープ越しにヘッドシザーズ式DDT、ミスティカ式ワキ固めから腕固めに移行。詩美が切り替えし丸め込み。AZMがコーナーから飛ぶがキャッチされコーナーに叩きつけられる。詩美は串刺しエルボーアタックからミサイルキック。詩美がコウモリ吊り落としもAZMがクリアー。詩美はジャーマン狙いもAZMがこらえる。AZMがアームホイップからあずみ寿司狙い、詩美が切り返しラリアット。詩美がダッシュもAZMが交わしてハイキック。「終わり!」と叫んで飛びつくが詩美がキャッチし旋回。AZMが切り返しあずみ寿司。ギリギリで詩美が返すとパワーボム。両者ダウン状態から詩美が立ち上がり、アルゼンチン。AZMが切り返しカナディアンデストロイヤーから丸め込むと3カウントが入った。

 

AZMのコメント

「クイーンズクエストのリーダー、林下詩美からキッチリとスリーカウント取りました! これはメチャクチャデカいんじゃないんじゃないでしょうか。いまさらリーダー交代なんてことは言いませんよ。でもこのまま私が12点取ったってことは、まだ2敗しかしてないのかな、2敗しちゃったけど、このまま私が最年少優勝してみせるんで、楽しみにしていおいてください。そして、会見でキッド、決勝で会おうねって約束してたけど、私はその約束守るために12点取ってるけど、キッドどう? 私はちゃんとキッドのこと決勝で待ってる勢いだから、よろしく」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
岩谷麻優<9点>

15分00秒
時間切れ引き分け

ジュリア<11点>

 両国に向けての赤いベルト挑戦権を争い30分時間切れで引き分けた岩谷麻優とジュリアがそれ以来のシングルマッチ。ここまで岩谷は4勝3敗、ジュリアは5勝2敗。岩谷が敗れれば決勝進出が難しくなるだけに、ここはなんとしても2点をゲットしたいところ。かたやジュリアは2敗とまだまだ圏内。とはいえ葉月、上谷が先を走るだけに、今後はひとつの黒星も大きな影響を与えかねない。どちらにとっても負けられない闘い。前回に引き続いての決着はつけられるのか?

 試合が始まると岩谷が手を差し出しジュリアも応じる。すぐにジュリアがバックドロップからドロップキック。マットに叩きつけグロリアス狙い。岩谷が切り返しエルボーからドラゴン、トラースキック。エルボーの応酬からジュリアがグラウンドにもっていき腕十字。岩谷がエスケープすると、ジュリアは場外に出た岩谷をリングに戻す。ジュリアはベアハッグから後方に投げつけカバー。岩谷が返すと、サーフボードストレッチから顔面を叩きつけフェースロック。岩谷がエスケープするとジュリアはミサイルキック。コーナーに振られた岩谷が反転してミサイルキックのお返し。岩谷がサッカーボールキックから低空ドロップキック。岩谷はボディースラムからフットスタンプ、ダイビングフットスタンプ。返したジュリアがコーナー上の岩谷に追いつく。岩谷が張り手で落とすがジュリアが再度上がってコーナー上で蜘蛛の巣。さらに雪崩式ダブルアームスープレックスで叩きつける。岩谷が向かっていくとジュリアがドロップキック。ジュリアがバックドロップ、岩谷もバックドロップ。バックドロップの応酬から岩谷がトラースキック。ジュリアがラリアット。髪をつかみ合いジュリアがヘッドバット、両者ダウン。10分経過。岩谷が突進しドロップキック、ジュリアがハイキックをかいくぐりバックドロップ。岩谷が返すとジュリアがSTF。残り3分。ジュリアがコーナーに上がると岩谷が雪崩式フランケン、場外へトペスイシーダ。岩谷はジュリアをリングに戻してミサイルキック、フロッグスプラッシュ。ジュリアが返すと、残り1分。岩谷がバックを取るがジュリアが切り返す。岩谷がドラゴンで叩きつけるも2カウント。岩谷がツームストーンの体勢もジュリアが切り返しグロリアスドライバー。岩谷が返したところで時間切れ引き分けとなった。

 

ジュリアのコメント

「岩谷麻優…また引き分けましたよ。5回目のシングル、過去1勝1敗2度の引き分け。私が負けたのは去年の5★STAR、この横浜武道館。この5★STARで、岩谷に一敗いただいたんで。今日は必ず勝って、私が勝ち越した姿をみせようと思ってたんですけどね。15分じゃ足りません。いまはこのリーグ戦、一つひとつの点数が私にとってすごい大切なもの。2点落とさないだけで、まだよかった。まだまだ岩谷麻優と闘いが続く。5★STARもまだまだこれからなんで。諸君目を離すなよ。アリデベルチ」

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者組>

16分42秒
スタースープレックスホールド

<挑戦者組>
渡辺桃 葉月
○スターライト・キッド コグマ
鹿島沙希 羽南●

※第27代王者組の鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃が4度目の防衛に成功

 鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃がアーティスト・オブ・スターダム王座4度目の防衛戦。挑戦者はスターズの葉月&コグマ&羽南組だ。ゴッデス・オブ・スターダム王者として5★STAR GPに挑んだ葉月とコグマだが、8・21名古屋でベルトを失い、無冠に。するとアーティスト王座取りに名乗りを挙げたのがフューチャー・オブ・スターダム王者の羽南だった。羽南は王者としてリーグ戦に挑むも5★STAR GPの壁に苦しみ白星がない状況。しかし一念発起しユニットとしての責任感からも6人タッグのベルト取りをアピールし、無冠になったばかりの葉月&コグマをパートナーに指名した。羽南主導で実現するタイトルマッチだが、大江戸隊が返り討ちにして防衛回数を伸ばすか、それとも葉月&コグマがゴッデスからアーティストに乗り換える形になり、羽南が2冠王となるか。

 羽南が先発に名乗りを挙げキッドと対峙。ゴングと同時にドロップキックを見舞い。キッドに払い腰。ノーザンライトの構えにいくと大江戸隊が乱入、STARSが排除してキッドを捕獲、連係で攻めていく。3方向からのドロップキックも決めると羽南がその場でボディープレス。しかし桃が乱入しキッドとダブルのドロップキック。桃が羽南にミドルキックから顔面への蹴りを連発。桃が片ヒザでカバーも羽南がすぐに返す。鹿島が入り羽南の打撃を受けて立つ。コーナーに振られた羽南がボディーアタック。コグマが鹿島にドロップキック。キッドが乱入するとコグマは2人まとめて串刺しボディーアタック、背中にフットスタンプ。鹿島が返すと、コグマにアストロシザーズからコルバタ、ビッグブーツ。桃がコグマにドロップキック。葉月と桃がエルボーの応酬。桃がミドルキック連打も葉月がコードブレイカーから顔面ウォッシュ、カバーを返されるとフェースロック。桃がエスケープすると、葉月が串刺しで突進。桃がかわして大江戸隊が総攻撃、鹿島がコーナーからフェースクラッシャー、桃がBドライバー。桃がテキーラを狙うと葉月が切り返すがミドルキックを食らう。桃の突進を羽南が妨害し葉月がDDT、コグマがダイビングボディープレス。葉月はみちのくドライバーから垂直落下狙い。桃が切り返し後方に叩きつける。羽南が入るとキッドがフライングエルボー。エルボーの応酬から羽南がダブルリスト。キッドがヒザへのドロップキックからダイビングボディーアタック、その場飛びムーンサルト。10分経過。乱戦からSTARSがドロップキックで競演。大江戸隊を場外に送り出し、コグマと羽南がプランチャ、葉月がトペスイシーダを同時に決める。羽南がキッドにフェイマサ―。しかしキッドが返してみせる。羽南はキッドを引き起こしバックの取り合い。葉月の二段蹴りから羽南がブロックバスターホールドも桃がカット。羽南はキッドを引き起こし、バックドロップ狙い。キッドがこらえて鹿島が蹴り、桃が裏投げ。キッドがニーアタック。しかしSTARSがカット成功。羽南が突進もキッドがヒザへドロップキック、ジャンピングハイキック。キッドはコーナーに上がりムーンサルト狙い。コグマが阻止して羽南がバックドロップ。葉月が抱え上げてコグマとネックブリーカーの合体。羽南がキッドにバックドロップホールド。しかし桃がカットする。鹿島が昇竜拳でコグマを排除しキッドとハイキックの競演で羽南をダウンさせる。キッドは羽南を寝かせてムーンサルトプレス。しかしギリギリで羽南の肩が上がる。キッドはグラウンドでドラゴンスクリューを見舞い黒虎脚殺。反転し中央に戻すがSTARSのカットが間に合う。15分経過。STARSが合体も大江戸隊が足を引く。キッドは羽南にタイガー狙い。羽南が「もらった!」と切り返し丸め込むが桃がカット。大江戸隊が合体し羽南を叩きつけるとキッドがスタースープレックス。羽南が返せずキッドが3カウントをゲットした。

キッド「おーい、ずっとやりたかった…いや大江戸隊が史上初としてやりたかった生え抜き同士によるアーティストの防衛戦、ちょっと危ないところもあったけれど、大江戸隊の連係力が圧倒的にまさってV4―――! いや、さぁ、お次は誰か挑戦者がくるの? 来ないの? あれ? こ、来ないみたいだね! じゃあ、いまのところ、お蔵入りになってしまっているクイーンズクエストなんてどうかな、桃。さっき、いまQQのヤツらがやる気があるのかはどうかは知らんけど、やる気のあるヤツらがいれば誰の挑戦でも受け入れてやるので、お待ちしておりまーす。ということで、横浜武道館のオマエら! フフフ、グッバイ」

 

大江戸隊のコメント

キッド「ハイ、Ⅴ4ですよ、Ⅴ4」

桃「早かったね」

キッド「羽南のさあ、勢いっていうの? メチャクチャこのベルトがほしいんだっていう熱量はメチャクチャ感じたけど、けどけどけど、やっぱり連係力といいい、大江戸隊にまさりませんでしたねえ。く、首がちょっと、けっこうやられて向こうの葉月とコグマのアシスト力というか、なんか羽南に取らせてあげたいんだっていうのがすごく伝わってきたけど、今回の防衛戦は私と羽南がきっかけで生まれた防衛戦だったから、自分が取りたい気持ちが強くて、今日自分がハイスピードをなつぽいから取って以来のスタースープレックスホールドでスリーカウント取ったんだよ。前回はその技でベルトを奪取したけど、今回はその技でこのベルトを守った。この技をもっと出せるように、そこまでの組み立て、もっともっと格上の人間にもスリー取れるように磨いていかなきゃなあって、思ってたけど、今日マジで2人のカットとかアシストがなきゃ、ちょっとこのベルト落とすところだったかもしれない」

桃「危なかったよ(笑)」

キッド「次」

鹿島「次ねえ」

桃「やっちゃう? 札幌かどっかで」

キッド「言われたけど準備は整ってます。今日せっかく防衛したし、アイツらのやる気がどうかはわからんけど、やってもいいと思ってるけどどうですか」

鹿島「…口内炎が痛くてさ(苦笑)」

キッド「まあでもクイーンズクエストのやつらが来てもまた生え抜き同士の防衛戦になるんじゃない?」

鹿島「いいと思う」

キッド「2連続いってもいいんじゃないかなって思うんで、やる気のあるやつらはどうぞ、挑戦表明お待ちしております」

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者組>

20分54秒
トワイライトドリーム

<挑戦者組>
なつぽい 壮麗亜美●
○中野たむ MIRAI

※第25代王者組の中野たむ&なつぽいが初防衛に成功

 8・21名古屋でゴッデス・オブ・スターダム王座が葉月&コグマ組から中野たむ&なつぽい組に移動。FWCが5度目の防衛に失敗し、COSMIC ANGELSが第25代王者となった。なつぽいのコズエン加入により、中野と合体、今回が初めての防衛戦となる。相手は名古屋大会の試合後に挑戦を表明したMIRAI&壮麗亜美組。ゴッズアイの両者はFWCに2度挑戦しており、今回が3度目のチャレンジ。3度目の正直でタッグベルトへの執念が実を結ぶか、それともコズエンの2人が「革命」ロードを本格的にスタートさせるのか。また、5★STAR GP公式戦ではなつぽいがMIRAIと壮麗を連破しているだけに、なつぽいが返り討ちをするか、ゴッズアイのリベンジなるかも注目される。

 王者組から握手を求め手を差し出す。すると挑戦者組がゆっくり歩を進めて握手を交わす。先発は中野とMIRAI。グラウンドの攻防から打撃をかわし合い、中野が張り手。MIRAIがバックドロップも中野が反転しドロップキックへ。王者組が合体しようとするが壮麗が割って入り突進。王者組がかわしてロープに上がると挑戦者組がバックブリーか。MIRAIがマットに叩きつけ壮麗が場外に投げ捨てる。壮麗は中野を戻し、挑戦者組がチョップの乱打。中野が返すと、MIRAIが腕を踏みつけ腕十字へ。MIRAIは自軍コーナーに中野を追い込み串刺しエルボー。壮麗がボディースラムで叩きつけ、腕をマットに叩きつけるとボディープレス。中野がエルボーで向かっていくが崩れ落ちる。壮麗が担ぎ上げると中野がかわしてガンスタン。替わったなつぽいが壮麗にドロップキック連打。MIRAIが乱入も、アームホイップで追い込みまとめてドロップキック。なつぽいは壮麗にダイビングボディーアタック。しかし壮麗が受け止めてサイドに叩きつける。MIRAIがなつぽいにミサイルキック。バックを取られたなつぽいが切り返しフットスタンプ。中野がMIRAIへダイビングボディーアタック。MIRAIが中野の腕にラリアットを連打。さらに腕をロックし締め上げる。なつぽいがカットすると、中野とジャーマンの競演を試みる。しかしMIRAI、壮麗がカットする。それでも王者組はカウンターでトラースキックの競演。場外に送り出すと再び飛ぼうとするが挑戦者組がカットする。それでも挑戦者組を落として王者組が合体場外ダイブ。4人が場外で大の字。18カウントでMIRAIと中野が生還。中野がMIRAIの打撃をかいくぐりトラースキック。タイガー狙いをMIRAIが切り返しミラマーレ。中野がなんとかエスケープに成功し15分経過。挑戦者組が中野をマットに叩きつけるが、なつぽいがカット。壮麗がなつぽいにブレーンバスターを決め。中野に雷の如くを狙う。中野がこらえると壮麗はラリアット。中野が返すと、壮麗は雷の如く狙い。中野が丸め込みの連続もカットされる。中野がハイキックで壮麗をダウンさせる。なつぽいが中野の手を引きともにコーナー上。中野のデスティニーハンマー、なつぽいがフェアリアルギフト投下。つづいて中野がバイオレットシューティング。中野が壮麗、なつぽいがMIRAIのバックを取りジャーマンの競演。中野は壮麗を引き起こしトワイライトドリームを狙う。壮麗がこらえてエルボー、中野がスピンキック。なつぽいと中野がトラースキックを打ち込み、不知火も競演。中野がトワイライトドリームを決めると壮麗が返せず3カウントが入った。

中野「亜美、MIRAI、どこ。ふざけんなよ。たむの右腕、返せよ! 革命の味はどうだった? 三度目の正直とはならなかったね。新しい風、メチャクチャしびれたよ! 4回目は、もっともっとリングが吹き飛んじゃうくらいの試合しよ。ゴッデス・オブ・スターダム初防衛、成功しましたー!」

なつぽい「たむちゃん、私、やりたい相手がいる」

中野「えっ、誰?」

なつぽい「このベルト、いままで巻いてきた歴代のチャンピオンたち、片っ端から闘いたい!」

中野「えっ? それって、アノ人たちも?」

なつぽい「アノ人たちも」

中野「もしかして、アイツも?」

なつぽい「そうだね。アイツらも」

中野「うーん、いいね! たむも、やりたいヤツいるよ。片っ端からやってやろうじゃないの、う…」

なつぽい「腕大丈夫?」

中野「やってやろう。片っ端からやってやって、さらに来月からはじまるゴッデスのタッグリーグも、私たちが優勝するぞーーー!」

なつぽい「みなさん応援よろしくお願いします! たむちゃん!」

中野「なっちゃん!」

なつぽい「うちらが連れて行く!」

中野「熱狂のユートピアへ」

2人「321、革命へようこそ!」

中野&なつぽいのコメント

中野「なっちゃん、いっこ聞いていい? たむ、ブス?」

なつぽい「…」

中野「なんか言えよ!」

なつぽい「うん、かわいいよ。…とっても」

中野「とっても?宇宙一?」

なつぽい「眉毛もちょっとあるね。まったくな…ごめんなさい!」

中野「ゴッデス・オブ・スターダム初防衛成功しました!MIRAI、亜美!たむの右腕返してくれよ!とんでもないヤツらだよ」

なつぽい「本当にパワーはもちろん、勢いもすごいし、3度目の挑戦っていうこともあってすごく思いも重なって、すごくすごく重かったなって」

中野「体重も重いよね」

なつぽい「そうだね。だけど、いまのままだったらうちらのこのベルトにはまだまだ届かないと思う。でも、次挑戦してくるなら、きっともっともっと熱い試合になるんだろうなって思います。ね?」

中野「でも、この革命のベルトはまだまだ渡せません。だってやりたい人いるんでしょ?」

なつぽい「そう。このベルト、過去の歴代チャンピオンたちと片っ端から闘いたい」

中野「いいね。たむもやりたいヤツがいるんだよね。一緒かな」

なつぽい「一緒かもね(笑)」

中野「ハハハ!歴代チャンピオン、そして来月から始まるタッグリーグも私たちが制覇して、過去も現在も未来もすべてにおいてナンバーワンのタッグになります。そして、ベストタッグ賞を私たちで取って、COSMIC ANGELSがベストユニット賞まで総取りにする。COSMIC ANGELSは誰か一人欠けてもコズエンじゃなくなるから、いまの5人揃って一人ひとりが…。いまの5人と連合軍のCOLOR’Sと、全員が本当に大切な、大切な存在なん…(涙)」

なつぽい「私もね、コズエン入って間もないけど、コズエンに迎え入れてくれたメンバー一人ひとりがいまは本当に大切。大好き。だからこのベルトの革命も、勢い、このまま突っ走るけどコズエンとしてももっともっと上がっていきたいと思ってる」

中野「私たちもCOSMIC ANGELSも、連合軍、COLOR’Sも含めたコズミック・エンジェルズ、私たちがナンバーワンになります!」

なつぽい「なります!ところでさ、タッグ名どうする?」

中野「いま?」

なつぽい「やっぱり気になってるかなと思って」

中野「じゃあ言う?」

なつぽい「じゃあ、あれ…。とりあえず言おうか」

中野「ちょっと待って、待って」

なつぽい「いいよ、いくよ!」

2人「明太子とジェノベーゼ!」

中野「やっぱやめよう」

なつぽい「やめよう。それダメだね」

中野「バイバーイ!」

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