2022/09/18 試合結果

2022年9月17日 『5★STAR GP 2022大阪大会』

『5★STAR GP 2022大阪大会』
9月17日(土)エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆526人)

試合結果

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
向後桃

7分26秒
ダイビングボディプレス→エビ固め

月山和香●
○コグマ 中野たむ

※もう一チームは壮麗亜美&レディ・C

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<4点>

6分56秒
ジャーマンスープレックスホールド

飯田沙耶<4点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
舞華<12点>

6分50秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
桜井まい<9点>

7分1秒
両者リングアウト

世羅りさ<11点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
MIRAI<12点>

10分35秒
ミラマーレ

白川未奈<6点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鹿島沙希<8点>

6分53秒
起死回生

林下詩美<10点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
朱里<12点>

11分52秒
流炎→片エビ固め

SAKI<6点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
スターライト・キッド<8点>

13分26秒
Eternal foe→片エビ固め

なつぽい<8点>

試合詳細レポート

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
向後桃

7分26秒
ダイビングボディプレス→エビ固め

月山和香●
○コグマ 中野たむ

※もう一チームは壮麗亜美&レディ・C

 中野たむ&月山和香組、コグマ&向後桃組、壮麗亜美&レディ・C組が一度に対戦する3WAYタッグマッチ。COSMIC ANGELSの中野&月山組は月山に初勝利をもたらすチャンスでもある。STARSからはコグマ&向後が出陣。壮麗とレディはユニットの枠を超えて大型タッグを結成する。

 コグマが名乗りを挙げて「宇宙一かわいい顔の人」を募る。「はーい」と出てきたのは中野。壮麗は出て行けず、月山が「自分から(出ていけ)」と声をかける。試合が始まると壮麗が介入。コグマが2人の背中をまとめて踏みつけていく。コグマは中野にキャメルクラッチをして中野の「かわいい顔」を押し潰す。月山がレフェリーに促されるようにしてカットすると、クローズライン。しかしコグマがかわして向後がクロスボディー。STARSがコズエンにキャメルクラッチ。レディと壮麗が割って入りカットすると、壮麗が中野とコグマにまとめて逆片エビ固め。2人が必死にエスケープするが壮麗がまとめてショルダータックル。レディが入り壮麗と合体。中野とコグマを鉢合わせにしてレディがまとめて河津落とし。レディが突進すると中野とコグマがDDTで共闘。向後のドロップキックをレディがかわすが向後のドロップキックがヒットする。月山がカットし向後とエルボーを打ち合う。そこへレディがまとめてネックブリーカー。レディが向後にコブラツイスト。月山が飛び乗りパロスペシャルに入る。月山は背後から2人にドロップキック。月山が向後に極楽ドンを狙うが阻止される。向後が619を決めるが中野がカット。向後と中野が蹴りのかわし合い。レディと壮麗が合体も、中野がコーナーに追い込みまとめて串刺しエルボーアタック。しかしパートナーの月山も巻き添えに。向後が設置してコグマが月山にダイビングボディープレス。3カウントが入り、コグマが月山をフォールした。

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<4点>

6分56秒
ジャーマンスープレックスホールド

飯田沙耶<4点>

 STARSの飯田沙耶とプロミネンスの鈴季すずが初遭遇、5★STAR GP公式戦で対戦する。飯田のパワーと鈴季のハードコアテイストがどんな世界を現出させるのか。どちらも優勝争いは厳しい状況ながら、飯田は2勝を挙げ、師匠の葉月を破ったばかりで上り調子と言っていいだろう。鈴季も白いベルトの王者・上谷沙弥を破っており、次の岩谷麻優戦に敗れるも、侮れない存在だ。リーグ戦でサプライズを起こす者同士の一騎打ち、その決着は?

 ロックアップで組み合い力比べ。飯田が押し込みブレイク。鈴季が突進すると飯田がかわしてショルダータックル。ロープワークと見せかけ飯田の髪を鈴木がつかんでコーナーに追い込む。鈴季は飯田の顔面にニーをぶち込むと挑発しながらわき腹を蹴飛ばす。鈴季期は「ウホウホ」とゴリラポーズをマネてコーナーに振る。しかし飯田がジャンピングチョップ。エルボーの応酬から鈴季の一発に場内がどよめく。飯田がやり返しさらにエルボーを打ち合う。鈴季が飯田の背後からエルボー、滑り込んでのジャーマン。鈴季がコーナーに上がりミサイルキック。鈴季がロープに走り後方からニー。飯田が返すと、鈴木はフィニッシュをアピールして飯田のバックを取る。飯田がかわすが鈴季がエルボー、飯田がこらえて逆水平の連打を打ちまくる、鈴木がエルボーでやり返して突進も飯田がスパインバスター。鈴季が返すと、飯田はコーナーから飯田ロケットを発射する。飯田はさらにノーザンライトスープレックス。鈴季が返すと、飯田は垂直落下狙い。鈴季がこらえると飯田がラリアット。鈴季が返すと、飯田は垂直落下をもう一度狙う。鈴季が切り返しマットに叩きつけるが2カウント。鈴季は飯田を引き起こしジャーマン。3カウントが入り、鈴木が飯田を破ってみせた。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
舞華<12点>

6分50秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

 昨年の公式戦では引き分けたCOSMIC ANGELSのウナギ・サヤカとドンナ・デル・モンドの舞華が5★STAR GP公式戦で一騎打ち。昨年敢闘賞のウナギだが、今年は負けが込み決勝進出は絶望的。一方の舞華は5勝3敗でギリギリとどまっていると言っていい。初制覇を狙う舞華には失点が許されない闘いとなる。

 ウナギがゴングと同時にビッグブーツ。舞華が「こいよ」と挑発し顔面を突き出し打たせていく。ウナギがブーツを連打。舞華の挑発にウナギはエルボー連打。舞華が突進するとウナギがフェースバスター、舞華がパワースラム。舞華が再び突進するとウナギがマットに叩きつける。舞華がラリアットもウナギが阻止してスタンディングギロチン。ウナギが舞華の腕にビッグブーツ連打。ウナギが飛びつきフロントネック。舞華が持ち上げてブレーンバスターの体勢で持ち上げる。しかしウナギが戻して締め上げグラウンドへ。ウナギが背後からスリーパー。舞華が沈んでいくとウナギがグラウンドで締め上げる。舞華がエスケープすると、ウナギがダッシュしビッグブーツからギロチン投下。舞華が返すと、ウナギはカカト落としを3連発。ウナギは気合を入れてコーナーへ。舞華が立ち上がりコーナー上でエルボー、ウナギがヘッドバットで落としてマッドスプラッシュ。しかし舞華が返してみせる。ウナギは大ふへん固めを狙うも舞華が切り返す。しかしウナギがコードブレーカー。舞華はウナギの突進に「なめんな!」とラリアット。旋回式でも放つとフィニッシュを予告して炎華落とし。決まったと思われたがウナギの肩が上がる。ならばと舞華はみちのくドライバーⅡ。ウナギが返せず舞華が勝利した。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
桜井まい<9点>

7分1秒
両者リングアウト

世羅りさ<11点>

 桜井まいと世羅りさが5★STAR GP公式戦で初シングル。両者は7・23名古屋での「ショーケース」で対戦。そのときはドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井組とプロミネンスの世羅りさ&鈴季すず組によるハードコアマッチだった。このときは桜井がすずのジャーマンに敗れたがハードコア初挑戦で意外な適応ぶりを発揮したのもまた事実。桜井がプロミネンスのリーダー相手にリベンジなるか?

 あとから入場の桜井がリングに上がるなり世羅に襲い掛かり試合開始。桜井はドロップキックを放ちマウントパンチを連打。世羅が反転しマウントパンチをやり返す。世羅はガウンを脱いで顔面を踏みつけていく。コーナーに追い込むとエルボーを連打し、串刺しエルボーアタックから串刺しダブルニーアタック。世羅がエルボーから突進すると桜井がビッグブーツを連打、場外に送り出してドロップキック。桜井は世羅を連れてリングサイドを徘徊。しかし鉄柱へのビッグブーツがかわされて誤爆。世羅は客席に桜井を投げ飛ばす。場外戦で世羅が桜井を圧倒。二度とリングに上がれないようにしてやるよと世羅がボディースラムの構え。しかし桜井が逆に世羅を叩きつける。桜井は入場ゲートを外そうとするが世羅が突進。桜井はバックステージからもう一本鉄柱を持ち出し向かっていく。世羅が阻止して柱越しにニーアタック。さらに場外戦が続くと両者リングアウトに。試合は引き分けとなった。

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
MIRAI<12点>

10分35秒
ミラマーレ

白川未奈<6点>

 COSMIC ANGELSの白川未奈とゴッズアイのMIRAIが5★STAR GP公式戦で一騎打ち。両者は今年のシンデレラ・トーナメント1回戦で対戦しており、MIRAIが勝利、初出場初優勝のきっかけとなった。それだけに白川にはリベンジマッチであり、MIRAIにとっては春夏連覇に向けて重要なカードだ。両者とも決勝進出の可能性があるだけに、どちらも負けられない闘いとなる。

 白川がリング中央に座り込みMIRAIを誘う。グラウンドの攻防となりMIRAIが腕十字狙いも白川がロープへ。こんどはMIRAIが「こいよ」とリング中央に座り込む。再びグラウンドの攻防となり白川がアキレス腱固め。MIRAIも足を取りにいくが白川が蹴飛ばして締め上げる。MIRAIがエスケープすると、両者中央で座り込む。MIRAIが立ち上がり蹴りにいくとし白川がキャッチしアキレス腱固め。慌ててMIRAIがエスケープ、白川はロープに振ってヒザへのドロップキック、左ヒザをマットに叩きつけてニークラッシャーからインディアンデスロック。MIRAIがエスケープすると、白川がロープに振りよろめくMIRAIにドロップキック。MIRAIは白川の腕を攻撃し突進を止めて後方に投げつける。MIRAIが白川の左腕にラリアット。左腕を取って締め上げる。白川は蹴って脱出路試みるがMIRAIは足も同時に締め上げる。しかし白川がロープへ。白川がヒザを蹴飛ばし腕を取るとヒザ裏を何度も蹴ってダウンさせる。白川が突進するとMIRAIがラリアット。持ち上げられた白川だがドラゴンスクリューから足4の字固め。MIRAIが反転するが白川が元に戻す。MIRAIがエスケープすると、白川は延髄斬りからDDTを狙う。MIRAIがこらえると白川の突進にラリアット、すぐに白川がヒザへのドロップキック。両者ダウン状態から立ち上がり、白川が突進。かわし合いからMIRAIが腕を決める。MIRAIがリング中央に持っていき締め上げると10分経過。こらえる白川だがMIRAIがさらに締め上げるとギブアップ。MIRAIが白川を破った。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鹿島沙希<8点>

6分53秒
起死回生

林下詩美<10点>

 5勝3敗の林下詩美と3勝6敗の鹿島沙希が5★STAR GP公式戦で激突。鹿島が“握手”を求め「正々堂々」の勝負を申し出てくることが予想されるが、2度目の優勝を狙う詩美にはもうひとつも負けられない状況、フェイクであることがほとんどだけに、鹿島の罠にハマらないよう細心の注意が求められる。

 ゴングが打ち鳴らされると鹿島が「林下詩美選手、本日記念すべき24歳の初試合となっております。記念すべき試合秒殺を狙ったりしませんし変なこともせず、熱い闘いをお見せしたいと思っています。どうですか」とアピール。「今日は正々堂々と」と歩み寄る。詩美が応じようとすると鹿島が手を引いてさっそく丸め込む。詩美が返すと鹿島がコルバタで飛びつく。しかし詩美が止めて逆エビ固め。鹿島はなんとかロープにたどり着く。詩美が背後からラリアットも鹿島が返す。詩美はボディースラム連発からカバーも鹿島が肩を上げる。詩美がストンピング連打、「終わらすぞ!」と叫んでコウモリ吊り落としの構え。鹿島が切り返すとアストロシザーズ。詩美が返すと、ラリアットをかいくぐりコルバタ、ビッグブーツ。返した詩美に鹿島はダブルアーム式フェースバスターを狙う。詩美が切り返しファイヤーマンズキャリーでコーナーへ叩きつけるとミサイルキックへ。鹿島が返すと詩美はジャーマン狙い。鹿島が丸め込むが2カウント。詩美は鹿島を引き起こしラリアット。フィニッシュを宣言しアルゼンチン、しかし鹿島が「もらった!」と切り返し起死回生。3カウントが入り、鹿島が詩美を破ってみせた。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
朱里<12点>

11分52秒
流炎→片エビ固め

SAKI<6点>

 赤いベルトの王者・朱里とカラーズのSAKIが5★STAR GP公式戦で対戦。朱里はすでに4敗しており、もうひとつも負けられない。SAKIも3勝3敗の五分で負けられない状況は変わらないだろう。

 両者視殺戦から握手を交わし試合がスタート。ロックアップでの力比べからSAKIが押し込みブレイクする、探り合いから朱里がテイクダウンを取りグラウンドへ。バックの取り合いから朱里が腕を取り絞り上げるとSAKIが切り返す。朱里がヘッドロックからグラウンドへ。SAKIがロープに振るとショルダーのぶつけ合い。SAKIが打ち勝ち、朱里の蹴りをかわすとカンパーナの体勢へ。朱里がドロップキックから串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリードロップ、サッカーボールキック。SAKIが返すと、朱里は腕十字、SAKIがエスケープすると朱里が顔面を蹴飛ばしていく。SAKIがブレーンバスターから突進。朱里が止めるがSAKIがニーアタックからビッグブーツを顔面へ放つ。朱里がワキ固めもSAKIがエスケープ。朱里は狙いすましてニーアタック。朱里がコーナーに上がると、SAKIが起き上がりコーナー上でエルボーの打ち合い。SAKIが乱打し雪崩式ブレーンバスターを敢行。SAKIはビッグブーツを3連打。朱里が突進をかわし投げっぱなしジャーマン。SAKIがビッグブーツも2カウント。SAKIがケンタッキーボムを決めるが朱里が返す。SAKIがブレーンバスターの構えも朱里が切り返し両者ダウン。朱里のエルボーにSAKIもやり返す。朱里がミドルキック連打から突進するとSAKIがキャッチし前方に叩きつける。朱里が返すと、10分経過。SAKIがカワイルドバスターからカワイルドニードロップ。しかし朱里がかわしてニーアタック。返された朱里は腕固め。SAKIが反転し切り返すが朱里がハイキックからバズソーキック。「終わり!」と叫んで流炎で叩きつける。3カウントが入り朱里がSAKIを破った。

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
スターライト・キッド<8点>

13分26秒
Eternal foe→片エビ固め

なつぽい<8点>

 ハイスピード王座をめぐり何度も対戦してきたなつぽいとスターライト・キッドが5★STAR GP公式戦で激突する。なつぽいは現在、中野たむとゴッデス・オブ・スターダム王座を保持し、キッドは鹿島沙希&渡辺桃とアーティスト・オブ・スターダム王座をキープしている。昨年の5★STAR GPではハイスピード王座戦を視野に入れての闘いでドロー。今年はどんな結末が待っているか?

 リング中央で視殺戦を展開、キッドが「なつぽい革命ってなんだ?」と問いかかる。なつぽいがエルボーを打つとキッドもやり返す。エルボーの応酬からなつぽいが連打しバックキック。キッドがかわしてエルボーからロープワークに移行、なつぽいがアームホイップも、キッドが立ち上がりフライングエルボー、場外へラ・ケブラーダ。キッドはなつぽいをリングに戻し、右ヒザへのエルボードロップからレッグロックでギブアップを迫る。なつぽいがエスケープすると、キッドはダブルニードロップを右ヒザへ連発。なつぽいが返すと、ネックブリーカー、ドロップキック。場外のキッドへコーナーからプランチャ。戻ったキッドへなつぽいが低空ドロップキック、エプロンからドロップキック。なつぽいはエプロンでジャーマン狙い。キッドが切り返しヒザへのドロップキック。なつぽいがトラースキックからジャーマンでエプロンに叩きつける。キッドもエプロンでのタイガー。両者リング下に転落。8カウントで生還するもすぐにキッドがリング下に出して場外乱闘に持っていく。19カウントでギリギリ両者生還。キッドがなつぽいを引き起こし、ネックブリーカー狙い。なつぽいが切り返しドロップキック。キッドが張り手を打ち込みスイングネックブリーカー。キッドはコーナーに上がりムーンサルトプレスもかわされてしまう。なつぽいがドロップキックからジャーマン。キッドが返すとタイガーの構え。なつぽいが切り返すとポイ捨てジャーマン。なつぽいは、低空の回し蹴りからカバー。キッドが返すと、なつぽいはフェアリアルギフトを決めるが2カウント。10分経過。なつぽいがフェアリーストレイン狙いもキッドが切り返しストレッチマフラー、黒虎脚殺。しかしなつぽいがエスケープ。キッドがムーンサルトプレスを決めるがなつぽいの肩が上がる。なつぽいがバックラッシュから丸め込むが2カウント。残り3分。キッドが首へのキックを放ち「グッバイ」と黒虎天罰。しかしなつぽいが反転し丸め込む。キッドが返すと後方からドロップキック。キッドはなつぽいをコーナーに乗せてコーナー上からエターナルフォー。3カウントが入り、キッドがなつぽいを破った。

キッド「お~い、なつぽい、天罰完了。オマエは天罰を下されたんだ、さっさと帰りやがれ。また、なつぽいとここのメインに戻ってまいりました。なつぽいとは、ここ大阪でライバルストーリーが始まり、今日で大阪でシングルマッチをするのは3回目。なつぽいだからエターナルフォーでスリー取ってやりました! なかなか見られないエターナルフォーを見れた大阪のオマエら、ラッキーだったなあ。明日、ここエディオンアリーナでお昼からまた試合があるのと、しっかり私の公式戦も入ってるんで、またここに集合、必ず集合でよろしく頼んだ。SLKはまだ5★STAR GP決勝進出範囲内ということで、私は決勝戦で実現させたいカードをやるために必ずここから追い上げていくんで、SLKにずっと要注目だ、わかったか! ということで大阪のオマエら、グッバイ」

キッドのコメント

「私のエターナルフォーのうちのひとり、なつぽい。初エターナルフォーはいかがでしたかあ? 革命の味? そんなまずいいもの、この私の口に合うわけねえだろ。なつぽい革命? 2人の革命? ユニット移動してゴッデスのベルトを取って、その革命がどんなもんなのか、ちゃんと闘ってみたらこんなもんなんだな。その革命はな、このSLKには通用しねえし、ゴッデス? 歴代チャンピオンをお呼びなんだって? まあその件についてはタッグリーグしだいってところなのかな。大江戸隊は誰と組んでもおもしれえから、そこの話はいったん保留ってことで。今日2点獲得して8点。私は明日、白川未奈との公式戦もあるんでそこもしっかりパパッと天罰完了させてもらって、私はここから追いあげていくよ、どんどん。どんどん岩谷麻優の最終戦リベンジまで必ず決勝までのコマを残す。ということで、なつぽい、天罰、完了」

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