2022/09/18 試合結果

2022年9月18日 『5★STAR GP 2022大阪大会』

『5★STAR GP 2022大阪大会』
9月18日(日)エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆551人)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
レディ・C

6分52秒
ジャーマンスープレックスホールド

向後桃
○林下詩美 飯田沙耶●

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
コグマ<10点>

6分15秒
横入り式エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
SAKI<8点>

6分4秒
カワイルドバスター→片エビ固め

桜井まい<9点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
スターライト・キッド<10点>

9分27秒
黒虎脚殺

白川未奈<6点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ジュリア<13点>

12分20秒
ビアンカ

壮麗亜美<10点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥<13点>

15分0秒
時間切れ引き分け

MIRAI<13点>

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
中野たむ<12点>

12分38秒
アンドロメダ

世羅りさ<11点>

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<6点>

13分27秒
ジャーマンスープレックスホールド

渡辺桃<6点>

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
レディ・C

6分52秒
ジャーマンスープレックスホールド

向後桃
○林下詩美 飯田沙耶●

 林下詩美&レディ・CのクイーンズクエストとSTARSの飯田沙耶&向後桃がタッグで対戦。詩美&レディの大型コンビにパワーの飯田とスピードの向後が挑む図式か。詩美と向後は5★STAR GP公式戦で対戦しており、詩美が勝利。向後がリベンジの大物食いを狙う。

 レディが先発に立候補するとSTARSからは飯田が出てくる。レディが手を上げて飯田を誘う。飯田が手を上げるふりをしてチョップを放つ。飯田がヘッドロックで絞り上げるとロープに振られるもショルダータックル、向後との連係でレディを攻める。背後からダブルのドロップキックを決めると筋肉ポーズでカバー。レディが返すと向後が突進。レディがエプロンに送り出すが向後が戻ってクロスボディー。エルボーの打ち合いからレディが逆水平を連打。レディの突進に向後がドロップキック、レディはビッグブーツからの河津落としでやり返す。詩美が向後にサイドバスター、ラリアット。詩美がダッシュすると向後がドロップキックから619をヒットさせる。飯田が詩美にフライングクロスチョップ、バックエルボー、エルボードロップ。飯田がノーザンの構えにいくと詩美が回避。飯田が串刺しで突進するが詩美がかわしてレディがビッグブーツ、詩美がドロップキック。詩美は飯田にコウモリ吊り落とし。飯田が返すと、詩美はコーナーへ、向後が619でカットし飯田が飯田ロケット発射、ノーザンライト。飯田のブレーンバスター狙いを詩美が切り返し担ぎ上げる。向後がカットするが、詩美とレディが合体でマットに叩きつける。詩美が飯田に滞空時間を取ってジャーマン。そのまま3カウントが入り、詩美が飯田を破った。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
コグマ<10点>

6分15秒
横入り式エビ固め

ウナギ・サヤカ<2点>

 4勝4敗のコグマと1勝7敗のウナギ・サヤカが5★STAR GP公式戦で激突。コグマは決勝進出に希望を残すためにも白星先行が必要で、1勝どまりのウナギはなんとしても両眼を開けたいところだ。

 コグマがコールされるところでウナギが急襲しコードブレイカー。エプロンに送り出すとギロチンを投下する。コグマは場外で悶絶。リングに戻ろうとするとウナギがスライディングキックで蹴落としてみせる。コグマが戻るとウナギはフェースクラッシャーからギロチンドロップ。返したコグマにウナギはカカト落とし。ウナギがコーナーに上がるとコグマが駆け上がり顔面をトップロープに打ち付けエプロンからプランチャを見舞う。しかしウナギがリング下でコードブレイカー。ウナギがエプロンからコグマを蹴落とすがリング下からコグマがウナギの足を引く。ウナギが先に戻り、コグマが戻るとエルボーを連打。コグマはカウンターのドロップキック、ガンスタン、DDTでたたみかける。ウナギが返すと、コグマがバックを取る。ウナギがロープに逃れるがコグマが中央に戻す。するとウナギがフェースクラッシャーを放ち、大ふへん固め。こらえたコグマにウナギはカカト落とし。コーナーに上がるとマッドスプラッシュ。返したコグマが城門突破狙いを切り返し丸め込むと3カウントが入った。

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
SAKI<8点>

6分4秒
カワイルドバスター→片エビ固め

桜井まい<9点>

 桜井まいとSAKIが5★STAR GP公式戦で激突。桜井は前日の世羅りさ戦で両者リングアウトの痛み分け。2日連続となる外部との対戦で、カラーズのSAKIを相手にどんなスタイルで臨むのか注目される。どちらも元アクトレスガールズ。在籍当時を思い出させるような試合になるのか、それとも大変身を遂げようとしている桜井が前日のような暴走ファイトを繰り出すか。

 桜井から求める形で握手が成立。手を握り合った状態ですぐにエルボーの打ち合いとなり、SAKIがブレーンバスター狙い。桜井がかわしてビッグブーツからドロップキック。コーナーに上がるとミサイルキックを命中させる。SAKIが返すと、桜井はドラゴンスリーパー。SAKIが切り返し顔面へのニーからサソリ固め。桜井がエスケープすると、SAKIはもう一度サソリを狙う。こらえる桜井にSAKIは変型のカンパーナ。SAKIは桜井の顔面を何度も蹴り上げる、桜井はスタンディングギロチンからダイビングエルボードロップ。SAKIが返すと、桜井は再び手を取った状態でエルボー連打。桜井の突進にSAKIはビッグブーツ。カバーを桜井が反転し押さえ込む。SAKIが返すとアトミックドロップ、後方からビッグブーツ。返した桜井にSAKIはケンタッキーボム狙い。桜井が切り返すがSAKIは旋回式ブレーンバスター。3カウントが入り、SAKIが桜井を破った。

 

SAKIのコメント

「昨日負けてしまったので優勝戦線で離脱かなとか言ってる声もちらほら聞こえたりするんですけど、私は5★STARに上がれたことをめちゃくちゃ誇りに思ってるし、最後まで私らしく、カワイルドに楽しみます。桜井まい、またやりましょう。ありがとう」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
スターライト・キッド<10点>

9分27秒
黒虎脚殺

白川未奈<6点>

 白川未奈は3勝4敗、スターライト・キッドは4勝3敗と対照的な成績を残している者同士が直接対決。白川が勝てばともに五分の星取りとなり、キッドが勝てば白川を突き放すこととなる。前日の大阪大会初日では白川が負け、キッドが勝つ結果となった。はたして2日目は?

 ゴングと同時に白川がヒザめがけてドロップキック。キッドがかわすが白川があらためてドロップキックを膝に決める。白川は串刺しエルボーアタック。2発目狙いを読んだキッドがリング下におりて相手の足を鉄柱に叩きつける。キッドは「おもいっきり足狙ってきてんじゃねえかよ」と言い放ち顔面を蹴っていく。しかし白川がキッドの突進にヒザへのドロップキックを決めニークラッシャー、インディアンデスロック。キッドがエスケープすると、白川のヒザにドロップキックのお返し。白川はローキックもキッドがもう一発ヒザへのドロップキック。白川がフェイントをかけてエルボー。キッドがラリアットをかわしてボディーアタック。キッドが足を取りにいくと白川がロープにエスケープ。キッドはネックスクリューを狙うが白川がマットに叩きつけ、コーナーに上がる。キッドが追いつき雪崩式アームホイップ。白川が立ち上がりローリングエルボーからヒザにドロップキック。すぐにキッドが後方からニーアタック。キッドはコーナーに上がり旋回式ダイビングボディープレス。しかし白川が返してみせる。キッドは白川を引き起こし持ちあげるが白川がリバースDDT。白川が延髄斬りからローリングエルボー、コーナーに乗せてDDT。返したキッドに白川はインプラントDDTの構え。キッドがこらえて丸め込みから足を取りストレッチマフラー。しかし黒虎脚殺には至らず、白川がドラゴンスクリュー、足4の字固め。キッドがなんとかエスケープ。白川はグラマラスドライバーMINA狙いもキッドがこらえる。白川がドロップキックから突進すると、キッドがキャッチし黒虎天罰。キッドは白川の足を取るが丸め込まれる。キッドはドラゴンスクリューから足を取る。回転しエスケープさせず締め上げると白川がギブアップ。黒虎脚殺でキッドが勝利した。

 

キッドのコメント

「勝ち点10、SLKの追い上げ、なかなかきてると思う。けどきょうのさ、足のお互いの攻め合いというか、女子プロレス界では、スターダムではなかなかないような試合の展開だったんじゃないかなって思うけど、なかなか渋いよね。こういうプロレスも私は黒虎脚殺の使い手としてはすごく楽しかったと思うけど、白川未奈の足4の字固めより私の黒虎脚殺の方が上だったということだ。次はMIRAIか?私には新しいS・L・Kという三拍子があるからな。そこの闘いにも要注目していただいて。白川未奈、天罰完了」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
ジュリア<13点>

12分20秒
ビアンカ

壮麗亜美<10点>

 ドンナ・デル・モンドのジュリアとゴッズアイの壮麗亜美が初シングル。ジュリアは5勝2敗1分、壮麗亜美は5勝4敗。ともに5勝同士の5★STAR GP公式戦でもある。昨年後半戦を欠場し途中リタイアとなったジュリアにとってはリベンジと初優勝のためにも落とせない闘いだ。また、予選リーグをぶっちぎりで勝ち上がり本戦でも好成績を残している壮麗だが、決勝進出のためにはもうひとつも落とせない状況となった。はたして、どんな結果が待っているか?

 ゴング後も視殺戦を展開し、ゆっくりと中央に歩を進める。ロックアップで組み合うと壮麗がロープに押し込みジュリアが反転しブレイク。壮麗が組み付きロープに押し込みブレイクする。ジュリアがヘッドロックに取るとグラウンドへ。壮麗が反転しジュリアの三角絞め狙いを切り返す。ジュリアがヘッドロックから腕十字。壮麗がエスケープすると、ジュリアが顔面を踏みつける。ジュリアの突進に壮麗がショルダータックル。ジュリアが組み付いてサブミッションも壮麗の足がロープへ。ジュリアが壮麗の右腕をロープにかけてドロップキック。右ヒジを蹴り上げカバー。壮麗が1カウントで返すと、ジュリアはベアハッグから後方に投げつける。ジュリアの突進を壮麗が受け止めてマットに叩きつける。返されると逆エビ固めで絞り上げる。ジュリアがエスケープすると、壮麗がボディーアタック。ボディースラム。返したジュリアがエルボー。壮麗も打ち返すがジュリアが一発で倒す。壮麗も打ち返しエルボーの打ち合いに。壮麗が逆水平を連打、ジュリアはエルボー連打とチョップでお返し。壮麗もカウンターのダブルチョップでお返し。さらにアルゼンチンで担ぎ上げ締め上げる。壮麗がマットに投げ落とし、ブレーンバスターの構え。ジュリアが切り返しバックドロップ。壮麗がブレーンバスターの構えもジュリアが飛びついて締め上げる。壮麗がエスケープすると、ジュリアはミサイルキックを顔面へ。しかし3カウントには至らず10分経過。ジュリアの突進に壮麗がラリアット、もう一発叩き込むが2カウント。壮麗がブルーサンダーもジュリアの肩が上がる。壮麗は旋回式ブレーンバスター。ジュリアが返すと、壮麗は雷の如く狙い。ジュリアが切り返し腕を締め上げる。残り3分。ビアンカをこらえた壮麗だがついにギブアップ、ジュリアの勝利となった。

 

ジュリアのコメント

「5★STAR後半に差し掛かってきて、きょうはゴッズアイの朱里の弟子、壮麗亜美。めちゃくちゃ楽しみにしてたよ、私は。やってみて朱里とともに過ごしてるだけはあるなって思って。想像以上でした。またやりましょう。そしてもう来週は怒濤の3連戦ですよ。まず渡辺桃、そして上谷沙弥、そしてハードコア。ここはしっかりと乗り切って最終戦に向けてまだまだ突っ走るんで、見ていてください。アリベデルチ、またな」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥<13点>

15分0秒
時間切れ引き分け

MIRAI<13点>

 葉月が7連勝からの3連敗となったことにより、事実上、負け数の差で葉月を抜いたことになる上谷沙弥。2敗キープの7勝目をかけてMIRAIと対戦する。MIRAIとの一騎打ちは白いベルトを懸けた5・28大田区以来で、今年のシンデレラ・トーナメント覇者と前年覇者の闘いでもある。上谷が勝てば決勝進出に向けて大きく前進。MIRAIが勝てばタイトルマッチのリベンジと同時に、勝ち数で上谷と並ぶこととなる。どちらも初優勝に向けて落とせない一戦だ。

 手四つからロックアップで組み合い、MIRAIが腕を取りにいく。上谷も取り返し腕の取り合い。グラウンドに移行しMIRAIがコントロール。上谷が腕を取ってロックするがMIRAIが取り返してヘッドロック。上谷がロープに振るとMIRAIが振り返すもアームホイップからドロップキックを食らう。上谷はストンピング連打、後方からドロップキック。MIRAIが返すと、上谷が逆エビ固め。MIRAIがエスケープすると、上谷が背中にフットスタンプ。上谷は「そんなもんかMIRAI!」と挑発しエルボーを受けて立つ。上谷はストンピング連打からボディースラム。顔を蹴飛ばされたMIRAIが向かっていくが上谷が二段蹴り。上谷のダッシュにMIRAIがエルボー。MIRAIが上谷をかいくぐりショルダータックル。MIRAIが串刺しラリアットからスプラッシュ式セントーン。上谷が二段蹴りもMIRAIがキャッチ。上谷がエルボーもMIRAIが笑みを浮かべてエルボーをやり返す。上谷もやり返しエルボーの打ち合い。上谷が崩れ落ちるとMIRAIが突進もカウンターのドロップキックを食らう。上谷が走るとMIRAIがカウンターのドロップキックをお返しし、前方に叩きつける。MIRAIはコーナーに上がりミサイルキックからフルネルソンバスター。MIRAIが上谷を担ぎ上げるが逃れられニールキックを食らう。上谷はスピンキックからリング下に落ちたMIRAIへスワンダイブ式プランチャ。上谷は「いくぞ!」と絶叫。10分経過。上谷がロープ越しにボディープレス。MIRAIが返すと、上谷はロコモ―ション式でスープレックスホールド。MIRAIが返すとスタークラッシャーを上谷が決める。さらにコーナーに上がるがMIRAIが足を引いて落としてみせる。両者ダウン状態から上谷が立ち上がる。しかしMIRAIが丸め込みから腕と首ををロック。残り3分。上谷がエスケープすると、MIRAIが首へのエルボー連打から突進。上谷がニー。MIRAIをかいくぐりフランケン。MIRAIが返すと、上谷が二段蹴りも2カウント。上谷がスタークラッシャー狙いも、MIRAIが背後からラリアット。残り1分。MIRAIが至近距離からラリアット。コーナーに振ってラリアット、もう一発ラリアット。しかし上谷の肩が上がる。MIRAIがジャンプするようにラリアットも上谷が返す。MIRAIが担ぎ上げると旋回、ミラマーレショックで叩きつけるがすでに時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされていた。

 

上谷のコメント

「MIRAIとドローだったんですけど、MIRAIがシンデレラになってからいままでタイトルマッチにいろいろ挑戦して、悔しい思いとか溜まってる思いとかぶつけてくれたんじゃないかなって思ってます。自分ははいかぶりのシンデレラって言ってるけど全然はいかぶってないから。まずは堂々とシンデレラって言って、またこの前のつづき、しっかりとやりたいなと思ってるんですけど、いまドローで13点。残り3試合なんですけどもそれまで一戦一戦気を引きしめて優勝に向かって突き進んでいきたいと思います」

 

MIRAIのコメント

「この負けられない状況の中で今日の試合、上谷沙弥とドロー。この結果が今後の公式リーグ戦でプラスになるのか、それともマイナスになるのか、いまはまだわからないけど、でも、あの、あの上谷沙弥とドロー、この結果はデカいんじゃないですか。まあ、上谷沙弥は負けられない相手、いや、勝たなければならない相手ですが、遠いようでしっかりこの目には見えてますから。真夏に輝くシンデレラストーリー、覚悟を持った勇気の夏、夢見ることは誰にも止められないから、このはいかぶりのシンデレラが春夏制覇して魂込めてリアルシンデレラ見せます」

◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
中野たむ<12点>

12分38秒
アンドロメダ

世羅りさ<11点>

 COSMIC ANGELSの中野たむとプロミネンスの世羅りさが5★STAR GPで直接対決。ともにリーダーとして負けられない闘いでもある。中野はここまで5勝2敗、過去出場の5★STAR GPにはないほどの好位置につけていると言っていいだろう。一方の世羅も5勝2敗、さらに前日の桜井まい戦で両者リングアウトの引き分けとなり1点を加えた。これがプラスかマイナスかは残り試合の得点しだい。中野に勝てばプラスの1点となるだろうが…。

 試合が始まると世羅が「ぶっ潰してやるよ」と挑発。中野が応戦し腕の取り合い。世羅がヘッドロックにとり絞り上げる。中野がロープに振るが世羅がショルダータックル。中野はネックブリーカーからニーアタック。中野はリング下に落ちた世羅にエプロンからキック。しかし世羅が捕まえて場外でジャイアントスイング。さらに世羅は中野を連れて場内を徘徊。9カウントで戻すとリング中央で中野の背中を踏みつけ、ダブルニードロップから逆エビ固め。エスケープを許さず中央に戻してからコーナーに追い込むと、串刺しダブルニーアタック。返した中野に世羅はフィニッシュを予告し逆エビ固め。しかしなんとか中野がロープに到達。エプロンでの攻防で中野がエルボー、世羅が担ぎ上げて羅紗鋏狙い。中野が切り返しスタナーを場外に向けて放つ。さらにコーナーからプランチャで飛んでみせる。リングに戻ると中野が串刺しエルボーアタック、前後からの蹴りとカカト落とし。世羅が返すと、中野がアゴへのエルボー。世羅が抱え上げてマットに叩きつける。コーナーに上がる世羅に中野が投げっぱなしジャーマン。世羅がマットに叩きつけるが中野が丸め込みからダブルアーム式パイルドライバー。10分経過。中野が足を出せば世羅はエルボーで応戦。世羅がエルボー連打から突進も中野がカウンターのエルボー。中野の突進を止めて世羅がマットに叩きつけるが2カウントどまり。世羅がシュバインからダブルニードロップ。中野がかわしてタイガー狙い。世羅がエルボーから羅紗鋏狙い。中野が切り返して丸め込むと3カウントが入った。試合後、世羅は指をさして「もう一回」のポーズ、中野と軽く握手をかわした。

 

中野のコメント

「あー、全身の血が沸騰したよ。しびれた。世羅りさ、めちゃくちゃ強い。あの傷だらけの背中を見るとゾクゾクするよ。5★STARは制限時間が短すぎる。今日は丸め込みで勝負をつけたけど、世羅、アンタとはお互いもっと気が狂うまで徹底的にやり合いたいと思った。5★STARまだたむは2敗です。このまま残り4戦、ツワモノばかりだけどこのまま全勝して必ず優勝します。ブルースターズからはきっとアイツが上がってきてくれる。勝負の約束をしてるんでね。たむを信じて。ビリーブ・イン・たむ!」

◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負
鈴季すず<6点>

13分27秒
ジャーマンスープレックスホールド

渡辺桃<6点>

 大江戸隊の渡辺桃とプロミネンスの鈴季すずが初シングル。ともに黒星先行ながら非常に興味深いカードである。両者のスタイルからしても大荒れ必至。これっきりの闘いになるか、それとも遺恨を残して終わるのか?

 桃はイスを手に登場。ゴングが打ち鳴らされ、ゆっくりと中央へ。探り合いから鈴季がタックルにいくと桃が切ってネックロック。鈴季が腕を取ると桃も取り返していく。鈴季がヘッドロックでギブアップを迫りドロップキック。鈴季が突進するとリング下からキッドが足を引く。場外戦で桃が鉄柱に叩きつける。桃は「どうした!?」と挑発しながら蹴りをぶち込む。桃は鈴季をリングに戻してサッカーボールキック連打。前からも蹴りを入れてカバーするが2カウント。桃はヒザを首に当ててプレッシャーをかける。桃は強烈なボディースラムから突進。鈴季が読んでネックブリーカー気味に叩きつけるとロープに乗せてスライディングジャーマン。セコンドのキッドに中指を突き立てコーナーから桃へミサイルキック。コーナーに追い込み串刺しニーアタック。桃が返すと、鈴季はニー連打、桃がエルボーでやり返す。エルボーの応酬から鈴季の一発で桃が崩れ落ちる。鈴季がマットに叩きつけるが桃が返す。鈴季はコーナーに上がるが桃が追いつき雪崩式裏投げを敢行。さらに桃が蒼魔刀を連打。桃はコーナーからも蒼魔刀を見舞う。鈴季が返すと、桃はチキンウイングフェースロック、さらにロープに乗せて蹴り上げ場外に転落させるとエプロンでBドライバー。桃はリング下の鈴木をエプロンで蹴飛ばしレフェリーの注意を引きつける。その間にキッドが攻撃。桃がスパナを取り出し「終わらせてやるよ!」と絶叫。レフェリーが制止しようとすると鈴季がイスで殴打しリングに戻る。桃が戻ると鈴季がマウントパンチ連打。鈴季は制止するレフェリーを突き飛ばし10分経過。鈴季がエルボーから突進。桃がハイキック。鈴季が立ち上がり投げっぱなしジャーマン。鈴季のラリアットをかわして桃が投げっぱなしジャーマン。Bドライバー。鈴季が返すと、両者ダウン状態から桃が先に立ち上がりテキーラの構え。鈴季が切り返すが桃が顔面を蹴り上げテキーラ。しかし鈴季の肩が上がる。残り3分。桃がピーチサンライズ狙いも鈴季がロープへ。桃の突進に鈴季がトラースキック、スパナをかわしてヘッドバット。スパナを奪い取り殴打する。鈴季はフィニッシュを予告し叩きつけるが桃がクリアー。残り2分。鈴季がジャーマンをロコモーション式で決める。これで3カウントが入り、鈴季が桃を破ってみせた。

鈴季「鈴季すずがスターダムの大会のメインイベントで、勝っちゃいましたあ~! おいおい、大江戸隊よお、鈴季すず相手にスパナ使ったらこういうことになるんだよ。おい、おい、スターライト・キッド、なに帰ろうとしちゃってんのかな、キッドちゃん」

桃を介抱しゲートに向かっていたキッドがリングへ戻る。

鈴季「オマエ、次の高田馬場、925日、待ちに待ったキッドちゃんとの対戦だよ。お待たせしました。25日、こんなもんじゃすまないからなあ(笑)。どうぞお帰りください。まあ、鈴季すずが勝っちゃったからスターダムの大会をプロミネンスが締めます! レッツゴープロミネンス!」

鈴季のコメント

「渡辺桃、大江戸隊のブラックピーチ、鈴季すず相手にハードコアな攻撃を仕掛けてきたら返り討ちにあうってわかんなかったのかな、頭悪いのかなあ。そして、まあでもブラックピーチ、もっともっとどす黒くなってハードコアでもなんでも挑んでくればあって感じなんですけど、スターライト・キッド、セコンドでキャーキャーピーピーやってましたけど、アイツこそ、マスクの中が血だらけになるくらいまで、鈴季すずがいたぶってやろうかなあって。まあでも、私は優しいので、そんなことはしないかもなあ。楽しみにしといてください」

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