2022/11/06 試合結果

2022年11月6日 『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』

『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』
11月6日(日)メッセウイング・みえ観衆312人)

試合結果

◆4WAYマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

5分32秒
ダブルアームフェイスバスター→片エビ固め

月山和香

※もう二人は上谷沙弥、天咲光由

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

7分26秒
人でなしドライバー→エビ固め

飯田沙耶●
スターライト・キッド 岩谷麻優

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
AZM

15分00秒
時間切れ引き分け

ひめか 壮麗亜美
林下詩美 舞華 MIRAI

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○テクラ

7分23秒
蜘蛛絡み

桜井まい●
ジュリア<4点> レディ・C<0点>

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
琉悪夏

7分3秒
スワントーンボム→片エビ固め

葉月
○刀羅ナツコ<4点> コグマ●<4点>

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
なつぽい

12分8秒
タイガースプレックスホールド

稲葉ともか●
○中野たむ<2点> 朱里<3点>

試合詳細レポート

◆4WAYマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

5分32秒
ダブルアームフェイスバスター→片エビ固め

月山和香

※もう二人は上谷沙弥、天咲光由

 クイーンズクエストの上谷沙弥と天咲光由、コズミックエンジェルズの月山和香、大江戸隊の鹿島沙希が4WAYマッチで激突。ユニットの図式としては2対1対1でもある。上谷と天咲の共闘も予想される中で、勝ち上がるのは誰か?

 ゴングが鳴らされると鹿島が待ったをかける。「月山の初勝利見たくない? 私がついてるから」。月山が送り出されると天咲、上谷のQQが次々と串刺し攻撃、ダブルのドロップキックも決めると鹿島が割って入り、まとめてフェースクラッシャー。鹿島は「月山勝つんだろ!」と誘ってダブルで攻める。月山は天咲にヒップバット連打。上谷と天咲がスリーパーにとらえると鹿島が上谷を分断、リング下から月山を応援する。月山は天咲をロープに振るがDDTを食らう。鹿島が「テメエよくも!」と天咲に襲い掛かるが上谷がニールキック。鹿島が返すと、上谷にコルバタ。月山がサッとカバーに入るが2カウント。月山が突進し鹿島に「すいません!」とドロップキック、天咲にエルボー連打で向かっていく。月山がDDTを見舞い、コーナーからミサイルキック。天咲が返すと、月山は串刺しで突進。天咲がかわすと上谷とキックの挟み撃ち。天咲がカバーするが月山が返す。天咲は月山に天聖の構えも鹿島にカットされる。鹿島は上谷に昇竜拳も月山を捕まえてダブルアーム式フェースバスター。上谷、天咲のカットも間に合わず鹿島が月山からフォールを奪った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

7分26秒
人でなしドライバー→エビ固め

飯田沙耶●
スターライト・キッド 岩谷麻優

 向後桃が体調不良により今大会も欠場。予定されていたタッグリーグ公式戦は順延され、岩谷麻優は2日連続で同じSTARSの飯田沙耶がパートナーに登場、この日は大江戸隊のスターライト・キッド&渡辺桃組と対戦する。キッド、桃とも岩谷を裏切った過去があるが、現在は大江戸隊一色に染まり自己を確立。パワーを武器とする飯田の踏ん張りが勝負のカギを握りそうだ。

 ゴングの前に大江戸隊が奇襲攻撃。キッド、桃が次々と飯田にボディースラムを見舞っていく。桃が「クソゴリラどうした?」と飯田を挑発しネックロックからサッカーボールキック。キッドが飯田にヘアーホイップ、髪を束ねてロープ越しに引っ張る。飯田のエルボーをキッドが「もっとこいよ」と受けて立つ。キッドがエルボーで飯田を倒すがカウンターでショルダータックルを食らう。キッドと桃がクローズラインもSTARSがフライングクロスチョップで競演。タッチを受けた岩谷がキッドにドロップキック。キッドが岩谷にダイビングボディーアタック。桃が岩谷にミドルキック、岩谷がコルバタからドロップキック。飯田が桃にショルダータックル、逆水平連打。桃が顔面をかきむしるが岩谷がトラースキックで援護し飯田が飯田ロケットを発射する。しかしキッドのカットが間に合う。飯田は「おしまいじゃ」とフィニッシュを宣言しブレーンバスターを狙うが桃が切り返しキッドが619,桃が蒼魔刀。飯田が返すと桃がコーナーからの蒼魔刀。岩谷がカットすると大江戸隊が合体し、蒼魔刀の挟み撃ち。桃はテキーラの構えも飯田が飯田橋に切り返す。キッドがカットすると桃がハイキック。飯田が起き上がるが桃が人でなしドライバーで叩きつける。3カウントが入り、桃が飯田を破った。

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
AZM

15分00秒
時間切れ引き分け

ひめか 壮麗亜美
林下詩美 舞華 MIRAI

 林下詩美&AZM組のクイーンズクエスト、MIRAI&壮麗亜美組のゴッズアイ、ドンナ・デル・モンドの舞華&ひめか組が一度に対戦するタッグでの3WAY。MIRAI&壮麗組と舞華&ひめか組がタッグリーグ戦にもエントリーされているが、公式戦では舞華組がMIRAI組に勝利。MIRAIと壮麗にはリベンジも意識しての闘いにもなりそうだ。

 詩美、ひめか、壮麗が先発でスタート。手四つでの力比べからひめかと詩美が壮麗を攻撃、3人がショルダーをぶつけ合い、詩美と壮麗が共闘し詩美にショルダータックル。しかし詩美はカウンターで2人まとめて吹っ飛ばしてみせる。AZM、舞華、MIRAIが入り、3人で足を取り合う。AZMが舞華に蹴りを入れる。舞華がまとめてラリアットを狙うがAZMとMIRAIでショルダータックル。AZMとMIRAIが舞華に覆いかぶさるが2カウント。AZMがMIRAIをかわし舞華の腕を取ると2人まとめてコルバタを狙う。しかし舞華とMIRAIがAZMを投げ合う。そこへ詩美がドロップキックでカットする。AZMと詩美が舞華に合体攻撃。舞華が返すと、詩美とAZMがブレーンバスターの構え。2対3状態でブレーンバスターを掛け合い、舞華、ひめかが詩美、AZM、MIRAIに投げ勝つ。MIRAIは舞華にセントーン。AZMのダイブを壮麗が受け止め舞華とともにコーナーに追い込むと串刺しボディーアタック。壮麗はAZMと舞華をまとめて逆片エビ固め。詩美がカットするがMIRAIが排除。壮麗の突進をAZMが止めて舞華がラリアット。詩美とひめかがロープに振り合い、ひめかがバックフリップ、壮麗がひめかにショルダータックル。ひめかがMIRAI、壮麗が舞華、詩美がなぜかAZMをアルゼンチン。3人がぶつけ合うと、ひめかと壮麗が共闘。しかし詩美がコーナーに追い込みまとめて串刺し攻撃。タッチを受けたAZMがひめかと壮麗にミサイルキック、壮麗にアームホイップから腕を固める。MIRAIがカットもAZMがドロップキック、AZMは壮麗とひめかを重ねてフットスタンプ、コーナーから放つとひめかがかわして壮麗に直撃。AZMはひめかのラリアットをかわすとコルバタ。壮麗がラリアットでAZMを吹っ飛ばす。AZM、ひめか、壮麗がダウン。詩美、舞華、MIRAIがリングイン。舞華が詩美を挑発し、柔道スタイルでの試合へ。MIRAIが審判を買って出ようとするが、詩美と舞華がカット。詩美がMIRAIにエルボーを食らわし、コーナーへ。MIRAIがカットしデッドリードライブ、リバーススプラッシュ狙い。詩美が阻止してアルゼンチン。MIRAIが切り返し前方、後方に叩きつける。舞華がひめかと合体しMIRAIと壮麗を串刺し攻撃。残り3分。舞華とひめかがサンドイッチラリアット、MIRAIをリフトアップし場外に投げ捨てる。舞華と詩美がエルボーの打ち合い。舞華は「赤をオマエが取ったらやらせろよ」と挑発、詩美も「やってやるよ」と返答しエルボーを打ち合う。舞華がカウンターのラリアットも詩美がジャーマン。詩美は舞華へアルゼンチンから前方に叩きつけるがMIRAIがカットする。混戦で6人がダウンし、残り1分。MIRAIが舞華へラリアット、詩美がMIRAIへラリアット、AZMを呼び込みハイキックから詩美がバックフリップ、ジャーマン。しかし壮麗がMIRAIを救出。舞華が詩美にスリーパー。しかしここでタイムアップのゴングとなった。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○テクラ

7分23秒
蜘蛛絡み

桜井まい●
ジュリア<4点> レディ・C<0点>

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&テクラ組と越境コンビを組んだレディ・C&桜井まい組と公式戦。ジュリアと桜井にはDDM同門&タッグパートナー対決でもある。今シリーズではあえてテクラとのタッグを復活させたジュリアがどう桜井と向き合うか。また、DDM入りしてから初めてジュリアと対する桜井がどう出るかも注目される。

 桜井が先発に名乗りを挙げるとレディが送り出す。桜井はジュリアと対峙。桜井がグラウンドにもっていくとジュリアが上になり首を取りにいく。桜井が切り返しネックロック。ジュリアが反転すると桜井が足を取る。ジュリアはネックロックから上になってブレイク。ともに視線をかわしながらパートナーにタッチ。レディがテクラを倒してジャイアントスイングでぶん回す。レディの突進をテクラが止めて足を蹴り上げると顔面へビッグブーツ。ジュリアがレディを捕まえテクラと連係で攻撃。ジュリアはドロップキックから突進。レディがかわすとロープに乗せてニードロップ。レディがネックブリーカーでつづくと桜井がタッチを申し出る。桜井はジュリアにエルボー乱打。ジュリアが髪をつかんでエルボー一発で倒す。さらにジュリアがエルボー連打。桜井が立ち上がりエルボー連打。ジュリアがこらえてエルボーで倒す。ジュリアは「もっとこいや!」と挑発し後頭部を踏みつける。桜井はジュリアのエルボーを止めてスタンディングギロチン、ブレーンバスターの構えはジュリアが阻止。ジュリアの突進をレディが妨害し桜井がドロップキック。桜井はジュリアのエルボーをかわしてコブラツイスト。テクラがカットしようとするとレディがコブラツイストで桜井を援護する。ジュリアがこらえると桜井が反転して丸め込む。返したジュリアに桜井は変型フィッシャーマンバスター。ジュリアが返すと桜井はコーナーへ。テクラが止めにかかるがレディが足を引いて阻止。ジュリアがコーナーに上がるが桜井がヘッドバットで落とす。レディがジュリアを引き起こしジャイアントバックブリーカー、その体勢から桜井がダイビングエルボーを投下する。桜井は続けてミサイルキック。しかしテクラのカットが間に合う。桜井はジュリアにブレーンバスターの構え。ジュリアがこらえてコーナーに振ると串刺しエルボーアタック、バックドロップ。ジュリアはフィニッシュを宣言しテクラのネックブリーカーと合体。ジュリアとテクラがエルボーの挟み撃ち。しかしレディのカットが間に合う。テクラが桜井をカバーするが2カウント。桜井がテクラをマイパンロールも2カウント。ジュリアがレディをリング下に落としテクラに指示。テクラがブリッジでかわして桜井にスピア。桜井が返すと、テクラは蜘蛛絡み。ジュリアがリング下でレディを止めている間にリング上では桜井がギブアップ、テクラの勝利となった。試合後、桜井が握手を求めると、ジュリアはその手を蹴飛ばしてからハグをかわした。

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
琉悪夏

7分3秒
スワントーンボム→片エビ固め

葉月
○刀羅ナツコ<4点> コグマ●<4点>

 前年度覇者で連覇を狙う葉月&コグマ組が大江戸隊の刀羅ナツコ&琉悪夏組と対戦。ここまで葉月組は2勝1敗で、ナツコ組は確信犯的な反則負けを含む1勝1敗。大江戸隊のナツコは勝敗よりもインパクトを重視している様子なだけに、葉月組には厄介な相手となりそうだ。

 コグマが葉月を制し、ナツコと対峙。コグマがクマポーズで近寄るがナツコが突き飛ばして葉月を呼び込む。葉月が歩み寄るとナツコがエルボー。葉月もやり返してエルボーの打ち合い。ナツコの突進を葉月が止めてコグマがアシスト、葉月はセントーン、フェースロックを決める。エスケープされた葉月がダッシュすると琉悪夏が止めて大江戸隊がダブルのショルダータックル、琉悪夏とナツコがセントーンを連発。葉月が返すと、ナツコが串刺しで突進。葉月がかわしてミサイルキック。ナツコが返すと、葉月を前方に叩きつける。葉月もやり返すが2カウント。葉月のビッグブーツをこらえナツコがラリアット。琉悪夏が葉月へ突進するがDDTを食らう。コグマが入るが琉悪夏が首を絞めてショルダータックル連打。コグマが返すと、琉悪夏は腹部へのパンチ。コグマがこらえてDDT。コグマがコーナーに上がると琉悪夏が止めてデッドリードライブ、低空クロスボディー。琉悪夏はフィニッシュを宣言してコーナーに上がる。琉悪夏は追ってきたコグマに張り手。しかしコグマが琉悪夏を場外に落としてプランチャで舞う。しかし大江戸隊がかわして琉悪夏がリングサイドでセントーン。リングに戻すとネックハンギング狙い。コグマが切り返し丸め込むがナツコがカット。替わったナツコがコーナーに上がると葉月がカット、しかし琉悪夏がラリアット。大江戸隊が合体しラリアット。ナツコがコグマ、琉悪夏が葉月を叩きつけ2方向からダイブ(ナツコのスワントーンボム、琉悪夏の冷凍庫爆弾)する。コグマが返せずナツコが勝利となった。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
なつぽい

12分8秒
タイガースプレックスホールド

稲葉ともか●
○中野たむ<2点> 朱里<3点>

 現ゴッデス・オブ・スターダム王者の中野たむとなつぽいだが、開幕戦ではジュリア&テクラ組に敗れ黒星スタート。心機一転、今回の朱里&稲葉ともか戦でリーグ戦初勝利を目指す。対する朱里&稲葉ともか組は、前日の奈良大会で公式戦をスタート、ジュリア&テクラ組を破り好発進となった。赤いベルトの王者・朱里とJUST TAP OUTの女子王者である稲葉のコンビが勝利を飾れば中野&なつぽいは早くも崖っぷちに立たされるが…。

 リングに上がった朱里と稲葉が礼をして空手の型を披露。なつぽいと稲葉の先発でスタート。稲葉が腕を取るとなつぽいも取り返し、腕の取り合いから稲葉がヘッドロック。なつぽいもヘッドロックに切り返すが、稲葉がロープに振ってロープワークの攻防。なつぽいがアームホイップ、稲葉がカバーし両者立ち上がると視殺戦。稲葉が蹴りを連発し朱里と合体、腕を取って左右からエルボーを落とし背中へチョップ。稲葉の突進に中野が乱入し合体攻撃、ドロップキックとネックブリーカーをダブルで決める。中野が稲葉に串刺しエルボーアタック、カカト落とし。なつぽいが稲葉の背後からドロップキック、ヘアーホイップ。中野が入ると稲葉のエルボー連打を受けて立つ。稲葉がニーからボディースラム狙い。中野がこらえると稲葉は二段蹴りで倒してみせる。朱里が中野にドロップキック。なつぽいが乱入するが朱里がなつぽいにバッククラッカー、中野にDDTで分断。朱里は中野へスタンディングギロチン。中野が返すと、朱里へスタンガン、側転ダブルニードロップ。なつぽいがダイビングボディーアタック。返した朱里がなつぽいのエルボーを仁王立ちで受けて立つ。なつぽいが連打するが朱里がニーからサッカーボールキック。なつぽいが立ち上がりバックキック連打、バックを取るとジャーマン狙い。朱里が切り返すとカウンターでハイキック。稲葉と中野が蹴りをかわし合い稲葉がカウンターのミドルキックからワキ固め、サッカーボールキック。一撃必殺ともか蹴りを中野がかわしバックドロップ、ジャンピングニー。コーナーに上がると朱里がカットし雪崩式ブレーンバスターで稲葉を呼び込む。稲葉の打撃からダブルのブレーンバスター。稲葉が一撃必殺ともか蹴りも中野がキャッチ。朱里と稲葉が合体するが中野となつぽいがかわしてスピンキックで場外に送り出し、合体のプランチャ。10分経過。中野が稲葉を戻してデスティニーハンマー。稲葉が返すと、中野はフィニッシュを予告してタイガーの構え。稲葉がこらえて蹴りをかわし正拳突き。稲葉の突進に中野となつぽいがトラースキック、中野がバイオレットシューティング。しかし朱里がカット成功。なつぽいが朱里のバックを取り、中野が稲葉にジャーマンで競演。稲葉が返すと中野はタイガー。3カウントが入り、中野が稲葉をフォールした。

中野「宇宙のみなさん、そして三重のみなさんこんにちはー! メルティアです。メルティア、タッグリーグ初白星獲得しましたー!そしてね、なんとなんと、メルティア男女混合の世界ランキングでナンバーワンのタッグに選ばれましたー! すごい、すごい。宇宙一だよね、めざしてるのは。そして私たちメルティアがタッグリーグも優勝して、年間のベストタッグもゲットだぜー!」

なつぽい「ベストタッグになって、この三重に帰ってきますので、みなさん応援よろしくお願いします!」

中野「なっちゃん」

なつぽい「たむちゃん」

2人「革命へようこそ!」

中野&なつぽいのコメント

中野「白星2点、獲得しました。ゲットだぜ。カラテブレーブ、ありとあらゆる打撃が半端ない。まだ背中も頭もビリビリしてるし、心なしか肩こりも治った気がする」

なつぽい「いい意味で? よかったね」

中野「ありがとう」

なつぽい「いやあ、朱里姉ちゃんとぶつかって、まだね、ちょっとだけど、ちょっとねある約束をしたから、ぽいはね、ちょっといまうれしくて」

中野「たむに内緒の約束?」

なつぽい「言わない」

中野「なんで?」

なつぽい「朱里姉ちゃんと私の約束だもん」

中野「もう知らない。まあね、この調子でタッグリーグ必ず優勝して、私たちがベストタッグということを証明していきたいと思います」

なつぽい「そしていろんな方向にね、ちょっといろいろ仕掛けちゃおうかなっていろいろ思ってるんだよね」

中野「エヘヘヘヘ。それはなっちゃんとたむの秘密で~す」

なつぽい「みんな楽しみにしててください」

中野「なっちゃん」

なつぽい「たむちゃん」

2人「革命へようこそ!」

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