2022/11/12 試合結果

2022年11月12日 『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』

『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』
11月12日(土)寒河江市市民体育館観衆326人)

試合結果

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○ひめか

8分48秒
パワーボム→エビ固め

羽南
舞華<4点> 飯田沙耶●<0点>

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
琉悪夏

9分22秒
スワントーンボム→片エビ固め

天咲光由●
○刀羅ナツコ<6点> AZM<2点>

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
壮麗亜美

9分46秒
ミラマーレショック

SAKI
○MIRAI<3点> 月山和香●<2点>

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
向後桃

7分39秒
ドドンパ

桜井まい
○岩谷麻優<2点> レディ・C●<0点>

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

稲葉ともか 葉月

中野たむ

朱里 コグマ

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
テクラ

7分0秒
ステルスバイパー

フキゲンです★
○ジュリア<6点> 鹿島沙希●<2点>

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥

13分42秒
ハイジャックボム→片エビ固め

渡辺桃●
○林下詩美<4点> スターライト・キッド<1点>

試合詳細レポート

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○ひめか

8分48秒
パワーボム→エビ固め

羽南
舞華<4点> 飯田沙耶●<0点>

 STARSの羽南&飯田沙耶組とドンナ・デル・モンドの舞華&ひめか組がタッグリーグ公式戦で対戦。羽南組は連敗スタートで舞ひめは初戦で勝利。フューチャー・オブ・スターダム王座を失った羽南からすればタッグリーグをいい出直しの場にしたいところ。現実はいまだ白星のない状況ながら、舞ひめから勝つとなれば今後への影響も大きくなってくる。飯田のパワーは舞ひめにも匹敵するだけに、このチャンスを活かしたい。

 羽南と舞華の先発でスタート。ロックアップでの力比べから舞華がヘッドロック。すぐに羽南がヘッドロックに取り返しドロップキック。羽南と飯田が合体してのボディープレス、羽南がその場飛びのボディープレスを見舞う。飯田が舞華にショルダータックル。舞華がこらえてショルダーをぶつけ合う。舞華が打ち勝つとひめかにスイッチ。ひめかが飯田にボディースラムを連発。舞華が飯田をコーナーに振るがショルダータックルで吹っ飛ばされる。飯田は舞華にボディースラム。羽南が舞華にドロップキック、ロープに振って払い腰。コーナーに飛ばされた羽南がボディーアタック、背後からのニーアタック。舞華が返すと、羽南はダブルリストの構え。舞華が切り返しブレーンバスターで叩きつける。ひめかが串刺しボディーアタックからショルダータックル。羽南が大外刈りでひめかを倒す。飯田とひめかがショルダータックルをぶつけ合う。飯田が逆水平連打で追い込み、ジャンピングチョップ。ノーザンライト狙いをひめかがこらえると舞華が乱入しラリアット、ひめかがニーアタック。返した飯田にひめかはアルゼンチンバックブリーカー。しかし羽南がカットに成功。舞華とひめかがサンドイッチラリアットにいくが飯田がかわして同士討ち、飯田と羽南がフライングチョップの競演。飯田が持ち上げて羽南がネックブリーカー。羽南がひめかをつかまえ飯田が飯田ロケット。ひめかが返すと、飯田はノーザンライトスープレックス。しかしひめかが返してみせる。飯田はもう一発狙うがひめかが切り返してラリアット。ひめかは飯田を引き起こすが飯田橋で丸め込まれる。しかし舞華のカットが間に合う。飯田はフィニッシュを宣言するが舞華がキャッチしパワースラム、舞華とひめかがサンドイッチラリアット、ひめかがJPコースター。3カウントと思われたが飯田の肩が上がる。ならばとひめかは飯田にパワーボム。3カウントが入り、ひめかが飯田を破った。

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
琉悪夏

9分22秒
スワントーンボム→片エビ固め

天咲光由●
○刀羅ナツコ<6点> AZM<2点>

 クイーンズクエストのAZM&天咲光由組と大江戸隊の刀羅ナツコ&琉悪夏組が公式戦で激突。AZM組は11敗の五分で、ナツコ組は開幕戦で確信犯的反則負けも、2連勝中。大江戸隊がラフを仕掛けてくることは必至だけに、天咲には苦戦が予想されるが…。

 ナツコ組がAZM組の入場を襲撃、場外戦でナツコが天咲、琉悪夏がAZMをいたぶる。ナツコが天咲をリングに戻しボディースラム。琉悪夏が天咲のノドを踏みつけてカバー。天咲がエルボーで向かっていくが琉悪夏が仁王立ちで受けて立つ。琉悪夏が首を絞めるが、ロープに振られた天咲がDDT。AZMが琉悪夏へミサイルキック。琉悪夏がかわしてラリアット。AZMがかわして飛びつくが琉悪夏がこらえる。AZMは強引にコルバタ、乱入してきたナツコもまとめてドロップキックで吹っ飛ばす。AZMは琉悪夏にダイビングフットスタンプ。琉悪夏がかわすとフィッシャーマンバスター、低空クロスボディー。ナツコがAZMへセントーン。AZMがナツコへドロップキック。串刺しを琉悪夏がかわすとナツコと合体。しかしAZMがまとめてミサイルキック。ナツコが返すとAZMがバックブローをかわしハイキック。しかしナツコがカウンターでラリアット。天咲がナツコへドロップキック連打。ナツコがかわしコーナーに振ると天咲がかわしAZMと延髄斬りの競演からDDT。ナツコが返すが天咲はヒザ十字へ。天咲はナツコの足をロープにかけてドロップキック、天聖狙い。AZMがアシストしダブルのブレーンバスターを狙うがまとめて叩きつけられる。ナツコは天咲を持ち上げるが丸め込まれる。返したナツコに天咲はエルボー連打。ナツコがダッシュしてきた天咲にサミング、琉悪夏がボックスで殴打。しかし天咲がナツコを天橋立で丸め込む。ナツコが返すと天咲は天聖を決める。しかし琉悪夏かのカットが間に合う。AZMと天咲が合体しようとするがラリアットを食らう。ナツコが天咲をマットに叩きつけ、ナツコが天咲にスワントーンボム、琉悪夏がAZMに冷凍庫爆弾。試合権利のあるナツコが天咲をフォールしてみせた。

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
壮麗亜美

9分46秒
ミラマーレショック

SAKI
○MIRAI<3点> 月山和香●<2点>

 SAKI&月山和香組とMIRAI&壮麗亜美組によるタッグリーグ公式戦。白川未奈の負傷欠場により、すでに1試合をこなしていた白川&SAKI組は白川に代わり月山和香を入れることでリーグ戦を継続させることに。SAKI&月山組は11・5奈良で黒星も、ここで2点を挙げれば月山の初勝利にもつながるだけに、SAKIのリードに期待がかかる、対するゴッズアイのMIRAI組は2戦して白星なしと苦しいスタートを強いられた。ここはなんとしても確実に2点をゲットしておきたいところ。それだけに狙うは月山か、それともあえてSAKIをターゲットにするか。

 SAKI組が握手を求めるとMIRAIガSAKIと握手を交わす。月山が手を差し出すがMIRAI組は応じず、試合は月山が壮麗にドロップキック、エルボーを連打してスタート。壮麗が突進すると月山が止めてクロスボディー、そこへSAKIがビッグブーツで援護。月山が飛び乗るが壮麗が跳ねのけてボディースラム。MIRAIが月山のバックを取りマットに叩きつける。さらにボディースラムを連発。壮麗が入るとMIRAIと合体し逆水平の乱れ打ち。壮麗の突進に月山がドロップキック、クロスボディー。SAKIが壮麗にビッグブーツ、入ってきたMIRAIにアトミックドロップ。MIRAIと壮麗が合体するがSAKIはまとめてフェースクラッシャー。SAKIは壮麗にブレーンバスター、壮麗が担ぎ上げてマットに叩きつける。MIRAIがSAKIへミサイルキック。月山がMIRAIへヒップバット連打、しかしカウンターのダブルチョップを食らう。MIRAIはボディースラムも2カウント。担ぎ上げられた月山だが切り返してパロ・スペシャル。SAKIはカンパーナで壮麗を捕獲する。MIRAIがエスケープすると月山はヒップアタック、ミサイルキック。返したMIRAIと月山がエルボーの打ち合い。月山がMIRAIにフェースクラッシャー。MIRAIが前方に叩きつけるが2カウントどまり。MIRAIは月山の腕をロック、しかしSAKIのカットが間に合う。SAKIはMIRAIにブレーンバスター、月山が極楽ドンを決めるが2カウント。SAKIが入ってくるがMIRAIと壮麗がラリアット。MIRAIが月山に裏投げ。返した月山にMIRAIがラリアット。引き起こすとミラマーレショック。3カウントが入り、MIRAIが月山をフォールした。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
向後桃

7分39秒
ドドンパ

桜井まい
○岩谷麻優<2点> レディ・C●<0点>

 体調不良により出遅れていた向後桃が合流。この日から岩谷麻優&向後組がスタートする。初戦の相手はドンナ・デル・モンドとクイーンズクエストの混成軍である桜井まい&レディ・Ⅽ組だ。ユニットの枠を超えて結託することになった両者は開幕2連敗。しかしながら2戦目ではジュリア&テクラ組に大健闘とあって、岩谷&向後組の出鼻をくじき初勝利を挙げるには絶好のチャンスとも言えそうだ。1120有明における新日本との合同興行でKAIRIとの初代IWGP女子王座を争う岩谷には、向後をうまくリードし大一番を前に弾みをつけておきたいところだが…。

 向後が先発に名乗りを挙げて桜井と対峙。バックの取り合いから桜井が足を取ってグラウンドへ。桜井がレディを呼び込みダブルでビッグブーツ。レディのニードロップ、桜井のエルボードロップ。コーナーに振られた向後が桜井をかわしてドロップキック。STARSが合体し向後、岩谷がフットスタンプ。岩谷は桜井にボディースラム。向後が桜井にボディースラム。桜井が返すと、向後をかわしてドロップキック。レディが向後にビッグブーツ、控えの岩谷を落とすと向後に予告してのジャイアントスイング10回転。向後が返すと、レディにカウンターのドロップキック。岩谷がレディをかわして丸め込みからドロップキック。桜井が乱入し岩谷にビッグブーツ。岩谷と向後がロープに振ろうとするがレディが岩谷、桜井が向後にコブラツイストを決めるとビッグブーツでも競演。レディが岩谷に高々とチョークスラム。岩谷が返すとジャイアントバックブリーカー。岩谷がトラースキック、向後がダイビングボディーアタック、岩谷がジャックナイフ、岩谷がトラースキック、岩谷と向後が619で競演。岩谷がレディにフロッグスプラッシュ。しかし桜井がカットする。向後は桜井をトラースキックで分断し岩谷がフィニッシュを予告しドラゴンの構え。レディが切り返すがジャーマンを食らう。レディが返すと岩谷がバズソーキック、ドドンパ。3カウントが入り、岩谷がレディを破った。

◆3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

稲葉ともか 葉月

中野たむ

朱里 コグマ

 タッグリーグ戦に参戦中の3チームが同時に闘う3WAYタッグ戦。朱里&稲葉ともか組と中野たむ&なつぽい組は、11・6津で対戦したばかりで、試合は現ゴッデス・オブ・スターダム王者の中野組が勝利、朱里組にはリベンジマッチでもある。元王者で前年度覇者の葉月&コグマ組は朱里組、中野組とは別ブロックのため公式戦での対戦こそないものの、決勝に進出すれば当たる可能性がある。いずれにしても豪華な3WAYタッグ戦だ。

 朱里、中野が出てくるとコグマが葉月を押し出して試合開始。探り合いから手四つの構えに入り朱里が上になる。中野と葉月がロープに振ろうとするが朱里が中野にヘッドロック。そこへ葉月がヘッドロック。ロープワークの攻防となり朱里と中野が葉月を叩きつける。カバーの応酬からタッチをかわすと稲葉、なつぽい、コグマがリングイン。コグマとなつぽいがクマポーズで稲葉に迫る。稲葉が無視するとコグマとなつぽいが中央でクマポーズ。なつぽいがコグマをロープに振る。コグマが外に出てなつぽいが追いかける。コグマがリングインも稲葉が向かっていくとすぐに外に出てしまう。再びなつぽいがコグマを場内で追いかける。リングサイドでエルボーを打ち合いコグマがなつぽいをリングに戻す。エルボーの打ち合いに稲葉が入っていこうとするが、コグマとなつぽいがエルボーを打ち込む。コグマとなつぽいのエルボー合戦が継続。そこへ稲葉が2人に空手殺法。稲葉が突進するとコグマとなつぽいがドロップキック。コグマの指示でなつぽいが稲葉にボディースラム3連発。コグマが割って入りなつぽいにボディースラム。コグマは葉月を呼び込み稲葉に合体攻撃、ドロップキックの挟み撃ち。葉月が稲葉にクロスフェース。中野がロープ間を走り葉月にドロップキック、なつぽいと合体し稲葉をドロップキックで挟み撃ち、中野が側転ダブルニードロップ。稲葉が中野にエルボー連打。稲葉が二段蹴り。朱里が中野にドロップキック、フロントネックチャンスリー、首4の字固め。コグマ、なつぽいが入り数珠つなぎに。葉月がまとめて逆エビ固め。稲葉が入ると葉月の背中にミドルキックでカット。朱里と稲葉が合体、中野となつぽいが2方向からダイブ。中野と朱里が蹴りをかわし合う。蹴り足をつかみ合うと朱里がコンプリートショットも2カウント。稲葉が中野にニーを連打しミドルキック。コグマがカバーに入るが稲葉がカット。稲葉が中野と合体を試みるがコグマが次々とコーナーに追い込み、葉月、コグマが串刺しボディーアタック、4人を寝かせてコグマがフットスタンプ。コグマは中野と稲葉を捕まえて葉月と顔面ウォッシュの競演。葉月と中野がエルボーの打ち合い。なつぽいが入ると中野とネックブリーカーの競演。なつぽいが葉月にドロップキック、スイングネックブリーカー。葉月が返すと、なつぽいがコーナーへ。稲葉がカバーするとなつぽいがカット。朱里がなつぽいにニーを連打。中野がコグマに向かいダッシュすると葉月がカット。中野となつぽいがキックの競演で葉月とコグマを場外に送り出す。中野となつぽいは場外にプランチャ。残り30秒。なつぽいが稲葉にフェアリアルギフトもかわされる。稲葉がミドルキック、なつぽいがジャーマン、葉月が稲葉を丸め込んだところでタイムアップとなった。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
テクラ

7分0秒
ステルスバイパー

フキゲンです★
○ジュリア<6点> 鹿島沙希●<2点>

 2勝1敗のジュリア&テクラ組と、1勝1敗の鹿島沙希&フキゲンです★組が公式戦で激突。どちらも優勝してもおかしくない編成とあって、この試合も予測はつかない。なにしろ大江戸隊の鹿島とフキゲンは、両者ともどこからでも丸め込める大逆転の名手だ。それだけにジュリア、テクラとも油断大敵。この試合で最後に笑うのは、ジュリア組かそれとも鹿島組か?

 ゴング前に大江戸隊が襲いかかりDDMを分断、ジュリアをスポーツ紙で殴打し踏みつける。フキゲンがジュリアの腕を取ってロープ渡りからアームホイップ。鹿島が「オマエずいぶんと髪の毛伸びたな」と挑発し髪を束ねる。「髪はやめろ」と抵抗するジュリアを無視して鹿島がさらに髪を束ねていく。フキゲンが自軍コーナーでジュリアを捕獲。コーナーに振ると串刺しで突進。そのたびにジュリアが足を出して阻止。するとフキゲンの機嫌が一層悪くなる。コーナーを蹴飛ばすフキゲンの後ろからジュリアが襲いかかる。鹿島がカットするがジュリアはまとめてドロップキック。テクラがフキゲンの突進を止めてコーナーから誘うとタランチュラ。テクラがダブルアームの構え、フキゲンがかわすと鹿島がスポーツ紙で殴打、ビッグブーツ。テクラが返すと、鹿島にスピア。ジュリアとテクラが合体し鹿島を攻め込む。ジュリアが持ち上げてテクラがネックブリーカーで合体。フキゲンがサミングでカットし、鹿島と串刺し攻撃、鹿島がジュリアに昇竜拳、フキゲンがダイビングセントーン、鹿島がダイビングフットスタンプ。ジュリアが返すと鹿島がダブルアームの構え、切り返したジュリアがSTF。テクラはフキゲンを捕獲しカットさせず。ジュリアはステルスバイパーに移行、鹿島がギブアップし、ジュリアの勝利となった。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥

13分42秒
ハイジャックボム→片エビ固め

渡辺桃●
○林下詩美<4点> スターライト・キッド<1点>

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥組と大江戸隊のスターライト・キッド&渡辺桃組がタッグリーグ公式戦。詩美組は1勝で、キッド組は1引き分け。どちらも2戦目とあってここからが本番だ。

 キッドが桃を制して上谷との先発でスタート。ロープワークの攻防で上谷がアームホイップ、キッドもやり返すと両者のドロップキックが交錯。視殺戦から上谷が走ると桃がエプロンから妨害。キッドは上谷にキャメルクラッチ、桃が入ってミドルキック。桃が上谷のノドを踏みつけてカバー、サッカーボールキック。上谷が向かっていくが桃が蹴飛ばして挑発。桃は上谷のエルボー連打を受けて立つ。桃がロープに振るがニールキックを食らう。上谷は詩美に託す。詩美が桃にドロップキック。キッドが乱入するが詩美がキッドを担いでコーナーの桃に激突させると、まとめて串刺しエルボー、ドロップキック。桃が返すと、詩美に裏投げ、PK。キッドが詩美にコルバタ。キッドは上谷を呼び込む。上谷がリングインしキッドがバックを取る。上谷が切り返すとエプロンに出てスワンダイブ式ダイビングボディーアタック。キッドがスープレックス狙いをこらえてボディーアタック、その場飛びムーンサルト。上谷は丸め込みから投げを狙うがキッドが切り返し丸め込みの応酬。エルボーの打ち合いから上谷がニーアタック。キッドがアームホイップ、上谷がスピンキック、キッドがジャンピングハイキック、上谷がドロップキック。両者ダウン状態からタッチ。桃が詩美にミドルキック、詩美と桃がエルボーを打ち合う。詩美がバックフリップからスライディングラリアット。詩美と上谷が合体し、上谷の回転エビ固めから詩美がドロップキック。詩美が桃にラリアット、アルゼンチン。桃がハイキックも詩美が迎撃。詩美がコーナーに上がるとキッドが雪崩式アームホイップ、大江戸隊が蒼魔刀の挟み撃ち。桃が蒼魔刀。詩美が返すと、桃がBドライバー。しかし上谷がカット成功。桃とキッドが上谷を分断。桃は詩美にツームストーンの構え。詩美が切り返すが桃がチキンウイングフェースロック。キッドが旋回式ダイビングボディープレス。桃が人でなしドライバー。キッドと桃が合体を試みるが詩美がかわして上谷がまとめてフランケンシュタイナー。場外に出た大江戸隊にスワンダイブ式プランチャ。残り3分。詩美が桃にコウモリ吊り落とし。しかし桃の肩が上がる。詩美はフィニッシュ宣言しジャーマン狙い。桃が逃れてハイキックも詩美がかわしてジャーマン。詩美がバックを取り上谷がミサイルキック、詩美がジャーマン。詩美は桃にハイジャックボム。桃が返せず詩美が3カウントをゲットした。

詩美「山形、メイン、アフロディーテが勝ちました!」

上谷「今年のアフロディーテは(詩美にマイクを向ける)」

詩美「一味違う!」

上谷「詩美さんの力強いパワーファイトと私の華麗な空中殺法、私たちアフロディーテ、みなさん釘付けでしょう。私たちアフロディーテは今年で結成3年目になります。私たちはまだまだ高みを目指して進んでいくので、みなさんついてきてください。誰がなんと言おうと私たちがスターダムだ!」 

詩美「そして、山形大会にアフロディーテがこのリーグ戦優勝してまた帰ってきます。 また会えるその日までごきげんよう、ありがとうございました」

詩美&上谷のコメント

詩美「アフロディーテがブラックデザイヤーに勝ちました。あの2人もゴッデスのベルト巻いたことあるタッグだから、あの2人に勝ったっていうのはすごく大きいことなんではないでしょうか。いま4点。まだまだ公式戦残ってるけど、アフロディーテは今年は一味違うというところをこのタッグリーグ戦で見せていきたいなと思います」

上谷「そして私たちアフロディーテ、3周年を迎えました。ハイ。私たち2人でホントいままでいろんな困難だったりを乗り越えてきて、まだまだこれからも上へ上へ上へ、舞い上がっていきたいと思いますので、これからもアフロディーテの応援よろしくお願いします」

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