2022/12/17 NEWS

タッグリーグ戦「TRIANGLE DERBYⅠ」の参加チーム発表

 1215日(金)、会見がおこなわれ、6人タッグリーグ戦「TRIANGLE DERBYⅠ」の参加チームを発表。エントリー選手が意気込みを述べた。

記者会見詳細レポート

 6人タッグの祭典「トライアングルダービー」は、全14チーム42選手がトライアングルレッド、トライアングルブルーの2つのブロックに分かれて総当たりリーグ戦をおこなう。公式戦は151本勝負。レッドとブルーによる対抗戦方式のリーグ戦。同一リーグに所属するチームでの対戦はおこなわれない。得点は勝者2点、引き分け1点、負け0点が与えられ、各リーグの上位2チームずつ計4チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦の組み合わせはレッド1位対ブルー2位、レッド2位対ブルー1位でおこなわれる。上位2チームが3・4国立代々木競技場第2体育館でおこなわれる優勝決定戦に進出。優勝チームには、優勝のペナントが贈呈される。

▼トライアングルレッド

岩谷麻優&羽南&向後桃

向後「羽南さんのH、そして岩谷麻優さんのM、向後桃のMということで、チーム名はH&M‘sで、この3人でトライアングルダービーに出場したいと思います! 3人で出場できるのが、とてもうれしいです。結果を残したいっていうことをいままでけっこう私は言ってきて、その気持ちはいまも変わらないんですけど、でもせっかくこの3人なので、今回は楽しんで楽しんで楽しんで、そのなかで結果につなげていけたらと思います。頑張ります!」

羽南「この3人で組むの初めてなので、新しい化学反応を楽しみにしていただけたらなと思います。そして一年のはじめということでいいスタートを切りたいと思います。お願いします」

岩谷「生放送をご覧のみなさん。H&M‘sです、よろしくお願いします。年内最終戦の両国大会でもこの3人で組むので、そこでもキッチリ勝利して、1月のトライアングルダービー必ず自分たちが制覇して初めてのトライアングルダービー、初代のリーグ戦女王になりたいと思います。応援よろしくお願いします」

林下詩美&AZM&上谷沙弥

上谷「私たちQueen‘s Questはパワー、ハイスピード、ハイフライヤーと、この3人の素晴らしさが詰まった強いユニットになってます。みなさん見てわかる通り個人個人 それぞれ強いので、今回はユニットの力をしっかりと発揮して、結果として証明していきたいと思っています」

AZM「私たちが多いのはドローなんですけども、これが何分1本勝負かわかんないですけど、仕留め切れる実力は圧倒的にあるので、ほかのユニットよりまさっているところをお見せしたいと思います」

詩美「私がQueen‘s Questのリーダーになってからはユニットでの結果を残したいと言ってきました。これをきっかけにクイーンズクエストがスターダムの頂点にいきたいと思います」

中野たむ&なつぽい&SAKI

中野「この新シリーズ、初めてのユニットでのリーグ戦。気になってるんですけど、シンデレラ・トーナメントみたいに、なんかドレスとかティアラとかってもらえないんですかねえ? ほしいよね」

なつぽい「トライアングルはトライアングル…」

中野「いらないだろ。トライアングルじゃなくて、新年だしさあ、かわいい豪華なお揃いの晴れ着とか着たい! それがいいです」

なつぽい「着たい、着たい」

中野「トライアングルじゃなくていい?」

なつぽい「トライアングルじゃなくていい。晴れ着?」

中野「着物。3人でお揃いの豪華でかわいい着物、私たちが優勝したら絶対用意しておいてください!」

ジュリア&桜井まい&テクラ

ジュリア「このトライアングルダービー、この3人で今回は挑むわけですが、まず私たちのチーム名を発表したいと思います。チーム名はバリバリボンバーズ、になりました。私たちは棺桶で爆破されましたが、この通り見てください、元気にバリバリ生きております、 無傷です。というわけで、このトライアングルダービー、勝ち抜いて勝ち抜いて勝ち抜いた先には、同じブロックにいるヤツともやれる可能性があるってことだよね。私たちが狙うのは高橋奈七永、優宇。そしてパイナップルがいるこのチームと、私はこことやりたいと思ってます」

テクラ「マアタブンガイコクジンハバリバリ ノイミワカラナイダカラエイゴデオシエマス。バリバリボンバーズが私たちの新しいチーム名。日本語で言うバリバリの意味を教えましょう。バリバリとはハイボルテージで、すごく激しくて、熱く燃え上ってる。棺桶マッチおぼえているでしょ。やられたけど私たちは復活した。ものすごく元気でね。最大限の激しさとハイボルテージでいくよ。だからこの名前にしたの、バリバリボンバーズってね」

ジュリア「バリバリボンバーズ、バリバリ勝ち上がっていくぞ!」

スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥

梅咲「NEW BLOODではキッドさんだったり琉悪夏さんだったり一緒に組ませていただく機会があったんですけど、こうやって本戦でも一緒に組ませていただけて、うれしく思います。なにやら噂によると、このチームが一番年齢が若いらしいので、若々しく、楽しく頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

琉悪夏「同じチームだから高橋奈七永とはあたれないの、残念だなと思ったんだけどさ。さっきジュリアがさ、勝ち抜いたら決勝であたれるらしいから、ウチらが高橋奈七永とあたるから。だから、いい感じに頑張りまあす」

キッド「このチーム、決して大江戸隊ではございません。チーム名はUNIQUE GLAREとついてるんですけど、大江戸隊じゃない方でおぼえてもらえればいいかなと。梅咲には、両国以降も参戦してもらわないとね、私たちが送り込んだからには。だからウチらと組んで出るんですけど、これブルー対レッドなんだって? 琉悪夏もさっき言ってた通り、高橋奈七永、優宇とまたあたれなくて、私は非常に残念です。でもここに大江戸隊のチームがいないってことは、反対のブロックにいるってことだよね。ウチらは同門対決、そして噂によるとプロミネンスもいるとかいるとか、いるとか(笑)。両国でアーティスト戦決まってるので、年末年始プロミネンスすずとやり合える。年末年始の楽しみがひとつ増えました。私たちが一番若いタッグチームということなんで、おそらくこのトライアングルダービーに出るなかで一番年齢がいっているであろう高橋奈七永のチーム、高橋奈七永か、決勝戦でやりあえたらなあと思ってまあす。よろしくお願いしまあす」

高橋奈苗&優宇&水森由菜

奈七永「いまみんなの意見を聞いてたらモテモテで、どうしましょう? 我々がたぶん決勝に上がるってもうみんながわかってるというか思っちゃってる時点で、ハイ、タッグリーグ優勝して、強さが一番だってことを強い者が勝つんだってことをこのスターダムで示すことができました。なので、6人タッグのリーグ戦になってもそれは変わりません。年末の両国でもタッグのベルトをゲットしてですね、さらにこのチームに箔をつけたいと思います。よろしくお願いします」

優宇「となりのチームがこのなかで一番若いチームと言ってたみたいだけど、たぶん私たちのチームが一番重いチーム、イコール強いチームなので、そこのところしっかり見ておいてください」

水森「トロピカルヤッホーの申し子、そして熊本の不沈艦、ネオスターダムアーミー軍、水森由菜です。7Uppというこの3人でのチーム名、実はみんな知らなかったと思うけど、ある一つの事柄が隠れてます。それは、優宇さんのパワー、奈苗さんのパッション、そして水森由菜のパイナップル。我々はこの7Uppとチーム名としてこの闘いを闘い抜きます。まだ自分の強さを2人に示せてないので、このタッグリーグで私がトライアングルタッグリーグで示していきたいと思います。優宇!奈七永!♪自分を信じて~強く~強く~誰よりも強く~なれると確信しているから~強く~強く~一番強く~なるために技を磨き~闘っていくよ~~それが自分が目指してる~本当の自分の姿~だから~このうえは~目指していくよ~~♪ 私たちの強さに震えろ」

 

X&XX&XXⅩ(後日改めて発表)

▼トライアングルブルー

朱里&MIRAI&壮麗亜美

朱里「最初に、今日発表になったのですが女子プロレス大賞を受賞しました! すごくうれしいです、ありがとうございます。我々ゴッズアイは3人から始まったユニットなのでそのままゴッズアイでいこうかなと思ったんですが、トライアングルダービー限定で名前を付けることにしました。聞いてください。暴れん坊GE。2022年は個々として結果を残せた一年になったと思います。2023年はユニットとしても結果を残して、リングで暴れまわりたいと思います。お願いします」

葉月&コグマ&飯田沙耶

飯田「アッシらは同級生。ハイ、プロレス業界でも同級生でこうやってトリオを組むことってそうねえと思うんですよ。これはまさに奇跡のような、てーへんめでてえことでございやす。しかもですよ、なんとブルーとレッドの全チームのなかでも、アッシら一番平均身長がちっちぇえチームなんです。いや、否、そういうちっちぇえチームが優勝することがプロレスの醍醐味っちゅうもんじゃねえでしょうか。ねえ、みなさん。そうっすよねえ。同級生ズの阿吽の呼吸で、このトライアングルダービー優勝してみせますんで、その姿、とくとご覧あれ!」

舞華&ひめか&レディ・C

レディ「このチーム、意気込みとか以前に、おかしくないですか? 私クイーンズクエストなんですけど、こないだのタッグリーグ、DDMの桜井まいつかまされたり、今回のトライアングルダービー、DDMの舞ひめと組むって、このチーム誰が考えたんですか?」

ひめか「いやいや、なんでって思ってるのはCじゃなくて舞ひめも一緒。小川さんに舞ひめ組みたい人がいるんですけどって話をしたのに、ふたを開けたらC。こないだのタッグリーグもさ、絶対さ、裏で小川さんに懇願したんじゃない? DDMと組みたいですって」

レディ「いやいやそんなわけないでしょ、おかしい」

舞華「まあまあ、このトライアングルダービー、舞ひめ With Cで、そう、終わるころにはCもDDMに、とかね」

月山和香&網倉理奈&櫻井裕子

網倉「私たちのタッグ名はLollipopです!」

月山「合言葉は、WAY TO GO! とは、『やったね』っていう意味。ポジティブでキラキラな魔法の言葉です」

網倉「そのロリポップのようにですね、カラフルでデリシャスな最高のタッグチームにしたいと思います」

月山「3人で力を合わせて勝つぞ! オー! WAY TO GO!」

刀羅ナツコ&鹿島沙希&渡辺桃

ナツコ「まずね、意気込みとかそういうのの前に、ウチ、いっつもリーダーやっててさ、もうちょっと飽きちゃったんだよね。でさあ、この2人だったらさ、べつにどっちがリーダーやってもそれなりに面白くしてくれると私は思ってんだよ。だからこの3人で組むときの特別リーダーというか、そういうのをね決めようと思ってるんだけど、どう?」

桃「桃はもう、リーダーは懲り懲り…」

鹿島「でもさ、ジャンケンでよくね?」

ナツコ「いいよ。いいよ。ガチで。あとで変えるとか絶対ないから」

ジャンケンで勝った鹿島がリーダーに。

ナツコ「言い出しっぺの鹿島沙希。なんで負けた方がやるんだよ。勝った方が縁起いいじゃん。じゃあよろしく。沙希がこの3人のなかではリーダー」

鹿島「マジか? じゃあリーダーらしく、ちょっとたまには会見でコメントとか出しちゃおうかな。個人的に言いたいことあるんだけどいい? リーダーとか置いといて。ちょっとしゃべらせてもらいます。あ、リーダーっていいねえ、なんでもOKじゃん。このリーグ戦、大会で一番気になってる相手、高橋奈七永しかいねえよ、私は。アイツがさあ、スターダムにまた上がるって聞いたときに、どんなヨボヨボなばあさんになって帰ってくるかって思ったの。アイツ、ムチャクチャピンピンして元気なんだよな、バケモノかよ、マジで。スターダムのバケモンは朱里だけで十分なんだよ。べつに悪口じゃないですよ。でもリーダーだから、べつになに言ってもいいよね。まあ、あとユニット名決まってないじゃん、ウチら。まかせて、リーダーとして考えてくるから。ウフフ」

 

世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(会見欠席)

ラム会長&雪妃真矢&尾﨑妹加

雪妃「初参戦させていただきます雪妃真矢です。私個人としましては、初めてスターダムさんのリングに上がらせていただくので、もちろん雪妃真矢をご存じない方がほとんどなのかなと思いますのでね、しっかり覚えてもらえるようにこの大会を通じて記憶に残していけるように、ていうか惚れてもらえるように、雪妃真矢らしく闘いたいなと思います。そしてユニットとしてはもちろんNEW BLOODにも参戦しているラム会長、尾﨑妹加ですので、ご存じの方もきっと多いでしょう。ユニットとしてしっかりここで印象付けたいと思いますので、個性発揮して優勝めざします?」

ラム会長「めざしますか、せっかくなんでね。もちろん、ハイ」

雪妃「そんな感じなんでね、頑張りまあす。よろしくお願いします」

ジュリアが入ってきて客席からマイクを取る。

ジュリア「お久しぶりでえす、  Rebel&Enemyさん、どうしちゃったの? 尾﨑妹加、ラム会長、そして雪妃真矢、なにしに来たの?」

雪妃「オファーいただいたので闘いに来ました」

ジュリア「あ、そう。せいぜい頑張って。アンタたちの居場所はここにはないから。あ、そうだ。おいロッシー、開幕戦あてとけよ。忘れんなよ!」

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