2023/01/05 他団体参戦

2023年1月4日 『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』

『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~
1月4日(水)東京ドーム観衆2万6085人)

試合結果

◆IWGP女子選手権試合 60分1本勝負
<王者>

5分47秒
インセインエルボー→片エビ固め

<挑戦者>
KAIRI 中野たむ

※初代王者のKAIRIが初防衛に成功

 

試合詳細レポート

◆IWGP女子選手権試合 60分1本勝負
<王者>

5分47秒
インセインエルボー→片エビ固め

<挑戦者>
KAIRI 中野たむ

※初代王者のKAIRIが初防衛に成功

 新日本プロレスとスターダムの合同興行で誕生したIWGP女子王者。初代の栄冠に輝いたのは、岩谷麻優とのトーナメント決勝戦で勝利したスターダム3期生で元WWEスーパースターのKAIRIだった。試合後、スターダムの中野たむが現われ挑戦を表明。これにより1・4ドームでの初防衛戦が決定した。中野はタッグ王座のゴッデス・オブ・スターダム王座を保持していたが昨年1229両国国技館で敗れ王座陥落、丸腰でKAIRIのベルトに挑むことになる。また、KAIRIと中野は、KAIRIの日本復帰戦となった昨年3・26両国においてタッグで対戦、5・28大田区ではタッグを組んでいる。が、シングルとなるとこれが初対戦。IWGP女子初の防衛戦は、ダークマッチではなく新日本恒例ドーム大会の本戦第2試合でおこなわれる。

 安藤頼孝リングアナウンサーが両選手をコール、レフェリーは村山大値。ゴングが打ち鳴らされ、ロックアップで力比べ。中野が押し込むがすぐにKAIRIが反転し、フェイントを挟んで腹部にパンチ。中野がヘッドロックに取ると、KAIRIがロープに振ってアームホイップ。中野がブリッジでかわしドロップキック。中野は寝そべってポーズを取り、KAIRIが髪をつかんで引き起こす。KAIRIのエルボーから中野も応戦。エルボーの打ち合いから中野が連打すると、KAIRIがカウンターでスピアを放つ。KAIRIは串刺しエルボーアタックからコーナーに上がりダイビングエルボーアタック。返した中野にKAIRIはショルダースルー狙い。中野がこらえるとカウンターでスピンキック。場外に出たKAIRIに中野はプランチャを浴びせる。リングに戻すと中野がバックを取ってジャーマン。KAIRIが返すと、中野が引き起こしてブレーンバスターの構え。KAIRIがこらえて顔面に打撃、裏拳。中野がこらえて滞空時間の長いバイオレットスクリュードライバーを決める。しかしKAIRIが返してみせる。中野は背中へのカカト落としから突進するも、裏拳を食らう。中野が返すとKAIRIはもう一発バックブロー。ダウンした中野にKAIRIはコーナーからインセインエルボーを投下。これが決まると中野が返せず3カウント、KAIRIの初防衛となった。KAIRIがレフェリーに手を挙げられたところで場内が暗転、花道から元WWEのサーシャ・バンクスが現われると、新リングネームのメルセデス・モネーを名乗りリングに上がる。するとKAIRIがベルトを誇示。モネーが手を差し出すと握手。モネーがバックスタバ―を放ちKAIRIがダウン。モネーはKAIRIの上にベルトを乗せる。

モネー「KAIRI、防衛おめでとう。アナタは歴史を作っているかもしれないけど、私もここニュージャパン、スターダムに来てもっとすごい歴史を作ろうと思ってるんだよね。ちょっと自己紹介させてもらおうかしら。私は女子のCEO。KAIRIさん、残り少ないIWGP女子王者生活をせいぜいエンジョイしておいて。私と対戦したら、そのベルトは私、モネーのものになるからね」

宣戦布告のモネーがベルトを掲げてポージング。

中野のコメント

「(号泣)かわいいですか? ブスですか? チャンスをつかみかけると、いつも掌からスルスルこぼれていって…。あきらめられない、あきらめる勇気もなくて。1・4猪木さんの追悼興行にタイトルマッチをさせてもらえたことは本当に光栄に思ってます。でも…私は、咬ませ犬じゃない! KAIRI、アナタとの闘いは始まったばっかりだから、アナタをどこまでも追いかけまわす覚悟はできてる。ありがとうございました」

KAIRIのコメント

「まずは、勝利に乾杯。まずは中野たむ選手、あの子の情念、リングの上で改めて体感して、メッチャ刺激的で最高の東京ドームの試合、彼女と一緒じゃないとできなかったと思います。中野たむ、たむの漢字は、たくさんの夢、多い夢、中野多夢でしょ。これからもっともっとアンタも夢をかなえていってください。そして私は、もっともっと大きな夢をつかむために、このベルト守り続けます。そして、モネ。どこかで見たことある、闘ったこともある。あのオーラ、あの選手しか出せない。そんな世界のトップ中のトップの選手がこのベルト、興味があるって。私もあの選手とは一騎打ちでずっとずっと憧れで、闘いたいと思っていたので、これからどうなる? ちょっと引き続き、目を離さないでください。今日は、楽しい時間をありがとうございました」

メルセデス・モネーのコメント

「メルセデス・モネーです。私はニュージャパンとスターダム女子部門のCEO。いま私はワールドドミネーション世界征服に向けてのツアーの真っ最中で、まず初めに日本に立ち寄ってみたの。ジェラシーを感じてる人もいるかもしれないけど、私が最初に日本に来たなんて、アナタたち本当にラッキーね。私がここにいてアナタたちもハッピーでしょ? そうでしょ。ねえ。私に何か質問がある? 私がこれからIWGP女子王座を取ろうってところなのよ。日本全土をテイクオーバーするの、“スゴイ”でしょ? ノークエスチョン? こんな機会ほかにないわよ。誰もないの? みんな何カ月も待っていたんでしょ。ツイートもしてたでしょ? 私は会話をしたいのよ。それなのに何もないの?」

――IWGP女子を取ったら、次は?

「いい質問ね。私は、マネーを稼ぐためにここにきたの。そしたらルビーもゴールドも手に入れる。そしてドルね。ジャパンのあとはそっちかもね」

――IWGP女子王者KAIRI以外に具体的に対戦してみたい相手は?

「レジェンドとしてアジャコング。マナミトヨタ(豊田真奈美)が復帰してくれるならやってみたい。あとは、エーズィーエム(AZM)、ミユ(山下実優?)。ほかにもたくさんいるけど、まずはKAIRIさん。彼女と私にはいろいろ歴史があるの。だから2月18日のサンノゼ、ニュージャパンとスターダムの歴史でもっとも最高の試合になると思うから、楽しみにしていてね」

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